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Fターム[4C085BA12]の内容

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Fターム[4C085BA12]に分類される特許

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本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。
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本発明は、軽鎖領域および重鎖領域がジスルフィド結合により連結されている、軽鎖領域、重鎖領域、ならびに、軽鎖領域および重鎖領域を接続する中間領域を有する、単離されたクロストリジウム神経毒プロペプチドに関する。クロストリジウム神経毒プロペプチドをコードする単離された核酸分子もまた開示されている。クロストリジウム神経毒プロペプチドを切断することにより生成される、単離された生理学的活性クロストリジウム神経毒、そのワクチンまたは解毒剤、およびクロストリジウム神経毒の毒性作用に対して免疫する、または処置する方法もまた開示されている。組換え生理学的活性クロストリジウム神経毒を発現させる方法もまた開示されている。クロストリジウム神経毒の重鎖領域を有するキメラタンパク質、および治療的機能性を有するタンパク質も開示されている。処置方法もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌での複合莢膜多糖の異種発現、産生および/若しくは分泌のための方法および手段を提供する。本発明は、とりわけ、病原性細菌種からの異種複合多糖の発現および/若しくは分泌が可能な非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌を提供する。こうした細菌およびその中で産生される多糖は、本発明により、感染性細菌性疾患の処置および予防のためのワクチン接種のための組成物を提供するのに応用しうる。 (もっと読む)


サブユニットワクチンなど、その投与を受けた哺乳動物に防御免疫応答を引き起こす非生物試薬を含む生分解性小球体を含むエアロゾル製剤。このような製剤を含有する噴霧器及び吸入器も記載されており、権利が請求されている。 (もっと読む)


本発明は、連鎖球菌修飾多糖類および該修飾多糖類の使用法に関する。
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【課題】乳汁中で抗体の持続的な放出を誘導する方法を提供する。
【解決手段】a)少なくとも一つの乳腺上リンパ節に隣接若しくは十分近接した位置、又は前記リンパ節内に、少なくとも一つの抗原放出装置を埋め込む工程を含み、前記抗原放出装置は、使用中に前記乳腺上リンパ節周辺の組織領域に抗原を放出し、乳腺へ抗体分泌を刺激することを特徴とする乳汁に抗体の持続的な放出を誘導する方法である。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を刺激するための組成物を提供する。具体的には、本発明は、環境病原体に対して免疫性を誘導するための粘膜アジュバントとしてのナノエマルジョン化合物の使用のための方法および組成物を提供する。従って、いくつかの態様において、本発明は、ナノエマルジョンおよび不活化病原体または病原体に由来するタンパク質を含むナノエマルジョンワクチンを提供する。本発明は、従って、種々の環境およびヒト放出病原体に対する改良されたワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、細菌に対する抗原およびウイルスに対する抗原の組み合わせ、その組み合わせの使用、ならびに感染症に対する防御を提供するためのこれらの抗原の組み合わせを含む医薬の調製に関する。特に、本発明は、破傷風に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ジフテリアに対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ダニ媒介性脳炎(TBE)に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原とを含有する、混合ワクチンに関する。特に、本発明は、Clostridium tetaniの少なくとも1種の抗原と、Corynebacterium diphtheriae由来の少なくとも1種の抗原と、TBE−フラビウイルス由来の少なくとも1種の抗原との、混合ワクチンに関し、この混合ワクチンは、これらの病原性生物によって引き起こされる疾患および医学的状態に対する血清防御を提供するのに適する。 (もっと読む)


本発明は、不活性化ポリオウイルス(IPV)の乾燥固体または高粘稠性液体製剤と安定剤とを含む免疫原組成物であって、IPVがその抗原性および/または免疫原性を保持する、上記組成物に関する。抗原性/免疫原性を保持するIPVの乾燥製剤を生産する方法について記載する。
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本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。
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本発明は、誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲート、そのような誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートをひとつもしくはそれ以上含む組成物、ならびにそれらを用いたヒト患者の免疫法を記している。誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)血清群A、C、W-135およびY由来の精製莢膜多糖類であり、誘導体化し、化学的に活性化し、共有化学結合によってキャリヤータンパク質に選択的に結合させることにより、多様な髄膜炎菌株に対して長期持続性の免疫を誘起できる多糖類−タンパク質コンジュゲートを形成する。 (もっと読む)


本発明は、一重項酸素に暴露したときに活性酸素種を産生できる抗体を有する組成物、ならびにその組成物の、例えば、微生物感染を処置するための使用を提供する。 (もっと読む)


一般に自家グレリンに対する免疫化に基づく新規方法が開示される。免疫化は、好ましくは、自家グレリンのアナログの投与により行なわれる。このアナログは、自家グレリンポリペプチドに対する抗体産生を誘導し得る。免疫原として特に好ましいのは、ただ1つ又は数個の外来性の優性で無差別性のT細胞エピトープの導入により改変されている自家グレリンである。グレリンに対する核酸ワクチン接種及び生ワクチンを用いるワクチン接種並びにこれらワクチン接種に有用な方法及び手段もまた開示される。このような方法及び手段は、アナログ及び薬学的製剤並びに核酸フラグメント、ベクター、形質転換細胞、ポリペプチド及び薬学的製剤の製造方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高い粘性を有する液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高い粘性を有する液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1つの免疫原、(b)遮蔽ビヒクル、及び(c)PosIntro若しくはカチオン性ISCOMの形態の又は少なくとも1つのサポニンを含有する免疫原送達系を含有する少なくとも1つの免疫原の個体への経皮送達用の新規な組成物、及び該組成物の調製方法を提供する。本発明は、これらの組成物を含有する構造物をさらに提供する。該組成物及び構造物は、免疫応答を生ずる方法、病気の状態の治療又は予防方法、及びワクチン接種方法に用いることができる。遮蔽ビヒクルは、例えば、架橋することができる親水コロイド接着物質若しくはヒドロゲル接着物質などの圧力感受性接着物質であり、あるいは遮蔽ビヒクルは非接着性であることができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の中での新規に単離した抗体およびそれらの使用と合わせた、クロストリジウム・ディフィシル感染のための化合物、薬剤および治療に関する。本発明はまた、E.フェシウムおよびE.フェカリス感染の治療および予防に関し、これらのための薬剤および治療剤を提供する。
【その他】国際段階において住所を誤記したにもかかわらず、訂正の手続がされない状態で、国内書面上は訂正後の住所となっている出願人の識別番号を記載するものである。 (もっと読む)


【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


1以上の抗原成分;医薬として許容されるその非液体アジュバント;及び場合により非液体ワクチン保護剤を含む非液体ワクチン組成物。
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本発明は一部では、特定の器官、組織又は細胞において病原性である1種又は複数の病原細菌種の抗原を投与することにより、患者の特定の器官、組織又は細胞の癌を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


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