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Fターム[4C085BA12]の内容

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Fターム[4C085BA12]に分類される特許

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【課題】 ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用であるボツリヌス神経毒素に特異的に結合する遺伝子組換え抗体を提供する。
【解決手段】 ボツリヌス神経毒素を中和するマウスモノクローナル抗体産生細胞より抗体分子を構成するVH領域及びVL領域遺伝子をクローニングし、このV領域の遺伝情報を元にしてヒト化抗体及び二重特異性抗体などの各種抗体を作製することを特徴とする。本発明により得られる組換え抗体は、ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用である。 (もっと読む)


C.ディフィシルの毒素に特異的に結合する抗体、その抗原結合部分、ならびに抗体およびその抗原結合部分を作製および使用する方法を本明細書において提供する。 (もっと読む)


患者へのボツリヌス毒素投与によって、副鼻腔頭痛を処置することができる。ボツリヌス毒素はA型ボツリヌス毒素であり得、副鼻腔頭痛患者の副鼻腔膜またはその近傍に投与しうる。
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プロテオソームベース免疫活性組成物の治療用処方物を作製および使用するための方法が提供される。1つの局面において、本発明は、抗原に対して免疫応答を誘導するための方法を提供し、この方法は、抗原に対する免疫応答の誘導を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。別の局面において、本発明は、微生物感染を処置または予防するための方法を提供し、この方法は、微生物感染の処置または予防を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号2のアミノ酸配列または配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも70、80、90、95、96、97、98、99、もしくは99.5%の同一性を示すアミノ酸配列を含んでなる、クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素を開示している。クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素は、配列番号2のアミノ酸配列を含んでなる。同じく、それをコードする核酸配列、ベクターおよび宿主細胞、それに対する抗体、クロストリジウム・ディフィシル感染症の処置用の医薬および医薬の製造方法、ならびに診断試験キットおよびそれの診断試験方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、ウェルシュ菌(C.perfringens)のαトキソイド、その抗原性フラグメント、ウェルシュ菌のα毒素の不活性化抗原性フラグメント、またはその任意の組み合わせを含むワクチンを記載する。本発明はさらに、クロストリジウム感染症に対して動物を防御するためにこれらのワクチンを用いる方法を記載する。本発明はまた、これらのワクチンを作製する方法を記載する。本発明は、抗原として、単一のウェルシュ菌のαトキソイド、および/またはウェルシュ菌のαトキソイドの抗原性フラグメント、および/またはウェルシュ菌のα毒素の不活性化抗原性フラグメント、および/またはその任意の組み合わせから本質的になるワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチド、該ポリペプチドを含むワクチン;該ポリペプチドに対する治療的抗体、並びに該ポリペプチド、ワクチン及び抗体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】予め定義された正確な化学量論および分子配向で2つの異なるタイプの抗原を提示し得る合成免疫原性ポリペプチド複合体の提供。
【解決手段】ヘテロダイマーポリペプチド免疫原であって、相互に作用して超らせんヘテロダイマーを形成する第1および第2のサブユニットを有するキャリアを含み、ここで、(i)各サブユニットが抗原を含むように誘導され、(ii)一方のサブユニットがT細胞抗原を含み、そして他方のサブユニットがB細胞抗原を含み、そして(iii)該抗原が実質的に超らせんヘテロダイマーの形成を妨げない、ポリペプチド免疫原。 (もっと読む)


本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含む混合ワクチンを提供する。さらに、本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含むキットにも関する。 (もっと読む)


本発明では、(a)D−T−Pw−HepB−Hib抗原と(b)1つ以上の髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンを研究している。これらのワクチンについての多数の改良およびバリエーションを発見している。上記ワクチンは、2つの成分:(a)D、T、wP、およびHBsAg抗原を含む第1の成分と;(b)Hib結合体と1つ以上の髄膜炎菌結合体を含む第2の成分を一緒に混合することによって、使用時に即座に調製することができる。
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本発明は微粒子およびエマルジョン組成物を含むリン脂質アジュバントを含有する免疫原性組成物である。本発明の1つの特徴によれば、水;生体分解性重合体、例えばポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物およびポリシアノアクリレートから選択される重合体を含む重合体微粒子;微粒子に吸着させた抗原;およびリン脂質化合物、例えば(i)独立してホスフェート基およびホスホジエステル基から選択されるホスホリル基1つ以上;(ii)直鎖アルカン基複数、を含む合成リン脂質化合物、を含む免疫原性組成物が提供される。本発明の別の特徴によれば、水;代謝可能な油;乳化剤;抗原;およびリン脂質化合物、例えば上記したもののようなリン脂質化合物を含む免疫原性エマルジョン組成物が提供される。 (もっと読む)


APF発酵培地からのボツリヌス毒素を精製するためのクロマトグラフィー方法およびシステム。
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本明細書に記載されるのは、アルキルグリコシドを含む被験体の非侵襲的免疫化のための方法である。また、本明細書に記載されるのは、被験体の非侵襲的免疫化のための組成物、キット、およびデバイスである。(1)AIDSおよびインフルエンザを含むウイルス、(2)破傷風およびTBを含む細菌、(3)マラリアを含む寄生虫、および(4)広範な癌のタイプを含む悪性腫瘍はすべて、特別の設備および医療人員を必要とすることなく非侵襲的ワクチンで予防され得るか、または処置され得る。本明細書に記載される組成物、デバイス、および方法は、この長く継続する必要性を取り扱う。本発明の組成物は、ワクチンの皮膚透過を促進するアルキルグリコシドを含む。
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本発明は、ガングリオシドと髄膜炎菌(N.meningitidis)外膜タンパク質組成物(OMPC)を合体させて、非常に小さなサイズのプロテオリポソーム(VSSP)を形成している、皮下投与を目的としたワクチン組成物に関する。本発明の組成物は、追加のアジュバントを必要としない。前記組成物は、ガングリオシド、特にN−AcGM3/VSSP及びN−GcGM3/VSSPによる免疫治療を可能にするものであり、注射部位での刺激性がより弱く、患者にとってそれほど不快にならずにより楽に使用できるために有利である。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを有する粒子を含む医薬製剤に関する。また、本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを含む粒子を形成する方法に関する。
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本発明は、アジュバントペプチド、並びに粘膜、特に鼻組織における抗原吸収を促進するための使用に関する。粘膜送達のためのワクチン組成物には、アジュバントペプチド、及び免疫応答を誘導するための抗原が含まれる。本発明の第一の実施形態は、哺乳動物において抗原に対する免疫応答を誘導する方法であって、アミノ酸配列FCIGRL(配列番号1)を有するペプチド又はその機能的誘導体及び該抗原を該動物に投与することを含み、該哺乳動物が該抗原に対する該免疫応答を上昇させる方法である。 (もっと読む)


本発明はアルツハイマー病の予防若しくは処置を遂げるのに有用な方法を提供する。こうした方法はA−βの中央若しくはC末端領域からのA−βフラグメントを投与することを必要とする。こうしたフラグメントは斑に結合することなく可溶性A−βに特異的に結合する抗体のポリクローン性の混合物を誘導し得る。該抗体は、可溶性Aβからの患者の脳中のA−βのアミロイド沈着物の形成を阻害してかように該疾患を予防若しくは治療し得る。フラグメントA−β15−24およびその5〜10個の隣接するアミノ酸のサブフラグメントが、高力価の抗体を生成させるそれらの能力により、好ましい免疫原である。 (もっと読む)


注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


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