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Fターム[4C085CC32]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | 化学合成物 (827) | ペプチド (559)

Fターム[4C085CC32]に分類される特許

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イン・ビボでのワクチン接種及び抗体(例えば、モノクローナル抗体)産生のための1又は2以上の抗原の効果的な送達のために、及び、PAPC(プロフェッショナル抗原提示細胞)又はMHCクラスII陽性細胞(例えば、腫瘍細胞)へのペプチド、タンパク質、siRNA、RNA又はDNAの効果的な送達のために、ナノ粒子に基づくワクチン、組成物、キット、及び、方法が使用される。例えば、抗原は、被験体(例として哺乳類)において、関心遺伝子の発現、及び、発現タンパク質への強く特異的な免疫反応の誘導に結び付くDNAであってもよい。また、抗原は、プロセシングされ提示される免疫原性ペプチド又はポリペプチドであってもよい。一つの態様において、ここで記載されるように、イン・ビボでの抗原送達のためのナノ粒子を利用する方法は、少なくとも一つの抗原又はTヘルパーエピトープ(例えばPADRE)コンジュゲート荷電性デンドリマー(例えばPADRE誘導化デンドリマー)にコンジュゲートする少なくとも一つの抗原性ペプチド又はポリペプチドをエンコードするDNAから組成されるワクチンの注入を含む。もし陰性に荷電していなければプラスミドは化学的にPADREデンドリマーに連結する一方、陰性に荷電したプラスミドは自然に陽性に荷電したPADRE誘導化デンドリマーに結合する。代わりに、陰荷電性デンドリマーが使用されてもよい。ここに記載された組成物、キット、ワクチン及び方法は予防的及び処置的応用の両方、即ち、生体における病気又は疾患の処置と同様に、生体における病気又は疾患の開始を防止する予防薬として使用可能である。ここに記載されたワクチンは、いかなる感染性病原又はがんに対する免疫反応を備えるために使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、抗原中のHLA-A*2402制限潜在性エピトープを同定する方法;HLA-A*2402制限潜在性エピトープに対する免疫応答を誘引することができるHLA-A*2402制限エピトープを取得するために免疫原性を増大させる方法に関する。潜在性又は最適化HLA-A*2402制限エピトープからなる単離ペプチドもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】ワクチン開発における使用に適切な抗原および免疫原を提供するため、天然の感染の間に免疫応答を惹起するクラミジア抗原を同定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、Chlamydia trachomatis由来の抗原性タンパク質に関する。詳細には、これは、慢性に感染した患者血清またはセロコンバージョンした患者の血清由来の抗体により認識される抗原に関する。上記課題は、感染の結果としてヒトにおいて免疫原性である、Chlamydia trachomatisによってコードされるタンパク質を、二次元電気泳動マップのウエスタンブロットを用いて同定することで解決された。いくつかの公知の免疫原は、免疫原として以前には公知ではないタンパク質、および発現された遺伝子産物として以前には報告されていないタンパク質として、同定された。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗α5β1抗体と、該抗体を含んでなる組成物及びキットと、該抗体を作製し、使用する方法を提供する。
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【課題】髄膜炎菌性疾患および/または髄膜炎菌性感染に対する免疫を提供するためのさらなる組成物を提供すること。
【解決手段】少数の規定抗原は、髄膜炎菌感染に対し広範な防御を提供し得、そして本発明は、被験体に投与後、この被験体における抗体応答を誘導し得る組成物を提供するのであって、ここでこの抗体応答は、高毒性系統A4、高毒性系統ET5、およびN.meningitidis血清群Bの系統3のうちの二つまたは三つに対し殺菌性である。この組成物は、単一抗原からなるよりむしろ、10以下の精製抗原の混合物を含有し、外膜小胞のような抗原複合体または未決定の抗原混合物を含有すべきでない。5つのタンパク質抗原が特に使用される:(1)「NadA」タンパク質;(2)「741」タンパク質;(3)「936」タンパク質;(4)「953」タンパク質;および(5)「287」タンパク質。 (もっと読む)


【課題】CD22を保有する細胞および腫瘍へ標的化された、組換え抗体および免疫複合体で
あって、高い、親和性および細胞傷害性を有する免疫複合体を提供することを、本発明の
課題とする。
【解決手段】アミノ酸44位でシステインを含むVHおよびアミノ酸100位でシステインを含
むVLを有する組換え抗CD22抗体に結合した、治療剤または検出可能な標識ペプチドを含有
する、組換え免疫複合体を提供することによって、上記課題は、解決された。 (もっと読む)


本発明は、新規な組成物の発現、分泌、及び使用のための、例えば、抗原を抗原提示細胞にデリバリーするためのワクチン及び抗原デリバリーベクターとしての使用のための組成物及び方法を含む。一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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本発明は、関心対象の抗原に対する免疫応答を誘導する免疫原性組成物に関する。特に、本発明は、抗原‐担体抱合体を含む免疫原性組成物を提供し、この中で、該担体は、シグナルペプチドを含む細菌毒素である。また、本発明は、シグナルペプチドを、ハプテン‐担体抱合体などの抗原‐担体抱合体における細菌担体に付加することを含む、増強された免疫原性を有する免疫原性組成物を生じる方法も提供する。また、本発明は、これらの免疫原性組成物を用いて対象におけるハプテンに対する免疫応答を誘導する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、HLA抗原に結合し、かつ細胞傷害性Tリンパ球(CTL)を誘導する、SEQ ID NO:35に由来する単離されたペプチドまたは断片を提供する。これらのペプチドには、1個、2個または数個のアミノ酸の置換、欠失または付加を有する、上述したアミノ酸配列の1つが含まれうる。本発明はまた、これらのペプチドを含む薬学的組成物も提供する。本発明のペプチドは、がんを治療するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HIF−1活性の促進又は阻害方法及びHIF−1活性を促進又は阻害する化合物のスクリーニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、FHI−1タンパク質とiFIHタンパク質又はMT1−MMP−CPとの相互作用を増強又は低下させて、HIF−1αの活性を促進又は阻害する方法、及びFHI−1タンパク質とiFIHタンパク質又はMT1−MMP−CPとの相互作用を増強又は低下させる化合物を検索して、HIF−1活性を促進又は阻害する化合物をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターの提供。
【解決手段】AFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を誘導する際の使用に適した、コア粒子と1つ又は複数のアンジオテンシンペプチドもしくはアンジオテンシンペプチ部分とを含む複合体の提供。
【解決手段】担体、特に、ウイルス様粒子(VLP)に結合させることにより、反復骨格において提示される、哺乳動物ペプチドホルモンアンジオテンシノーゲン、アンジオテンシンIおよびアンジオテンシンIIのペプチド誘導体の複合体。そのような複合体を生産する方法、およびレニンにより活性化されたアンジオテンシン系に関連する状態の治療と予防のための得られた免疫原複合体の免疫療法上の使用。 (もっと読む)



【課題】新規単離抗原性ポリペプチド、およびコアB2/Dゲノムに属し、偏共性大腸菌には存在しないポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】本発明は、患者の集団において免疫応答を誘導することおよび細菌感染を予防することを可能にするワクチン組成物の製造のための、配列番号134のポリペプチドの使用に関する。好ましくは、この使用において、ワクチン組成物は、腸管外大腸菌株に特異的であり、配列番号134の抗原性ポリペプチドの有効量を、配列番号1〜66および133、135〜145の任意のポリペプチド(ただし、配列番号8は除外)、担体とともに含有してなるものである。 (もっと読む)


本発明は、卵巣腫瘍および肺腫瘍組織などの腫瘍組織の特性を示し、被験者における腫瘍性疾患の治療または診断のための標的となる、核酸およびアミノ酸配列の同定に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物に医薬組成物を全身的に送達する方法であって、医薬組成物の制御された放出を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの活性成分を含む医薬組成物であって、レーザーまたはレーザーベースのデバイスにより形成させたヒトまたは動物の爪の1またはそれ以上のオリフィスに当該医薬組成物を適用することによって投与して、全身的に送達するための医薬組成物を提供する:ここで、前記オリフィスは爪甲の80〜100%を貫き、前記活性成分の量は医薬組成物の総重量に基づいて、20〜80重量パーセントである。 (もっと読む)


【課題】T細胞によって認識されるメラノーマ抗原をコードする遺伝子、およびそれらに対応するタンパク質、ならびにこれらの遺伝子またはタンパク質を用いての予防、診断および治療方法を提供する。
【解決手段】Tリンパ球により認識されるMART−1と命名されたメラノーマ抗原をコードする核酸配列、上記核酸配列がコードするタンパク質、および上記タンパク質に対する抗体。上記抗原タンパク質および抗体を用いた、メラノーマまたは転移性メラノーマの診断、評価または予後診断するためのバイオアッセイ。さらに、MART−1に由来する免疫原性ペプチドおよびgp100と命名された第2のメラノーマ抗原。MART−1メラノーマ抗原またはgp100抗原に由来し、免疫原性を高めるように改変された免疫原性ペプチド。上記タンパク質およびペプチドの、メラノーマの予防または治療のための免疫原としての使用。 (もっと読む)


【課題】呼吸合胞体ウイルス(RSV)の治療に有効な免疫グロブリンを提供する。
【解決手段】1010M−1、および1011M−1までの範囲にある結合親和性を持つ超高親和性抗体。このような抗体は新規な高親和性相補性決定領域(CDR)を持つ抗体、とりわけヒトまたはマウスから誘導された枠組み構造領域および定常部を持つ抗体を含む。このような抗体を調製し検査する方法、同様に疾病、とりわけウイルス誘導疾病を予防しおよびまたは処置するためにこれらを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】新たなアルツハイマー病の予防および治療方法の提供。
【解決手段】アミノ酸配列X(式中、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸であって、XはDAEFRHではない)を含んでなる化合物の、アルツハイマー病ワクチンの作製における使用に関するもので、該化合物は天然のAβ42N末端配列DAEFRHに特異的な抗体と結合する能力があり、さらにその五量体は天然のAβ42N末端配列DAEFRHに特異的な抗体と結合する能力がある。 (もっと読む)


【課題】 限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を提供すること。
【解決手段】 限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を見いだした。 (もっと読む)


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