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抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 不活性化 (366) | 不活性化剤 (100)

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ワクチン、特にガンの治療に有用なワクチンの調製におけるアジュバントのとしての使用に適切な組成物を提供する。動物における腫瘍増殖を阻害するための方法も開示する。前立腺癌などの癌に対して動物を免疫するための方法も開示する。開示するアジュバントは、小腸粘膜下層(SIS)組織などの細胞外マトリックス物質を含む。その調製物は、シート、ゲル、液体(注射可能)、外套針、又は他の固体若しくは半固体の調製物の形態であってよい。本発明は、細胞外マトリックス物質を含まないワクチン調製物と比較して、腫瘍阻害を2倍以上強化し、細胞外マトリックスを強化するアジュバントを含まない調製物と比較して、4〜5倍強化する。
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本発明は、ポリオウイルスゲノムの5'非コード領域のドメインVのステム(a)又は(b)中に塩基対ミスマッチがなく、ステム(a)及び(b)中の少なくとも7つの塩基対はU-A又はA-U塩基対であることを特徴とする、弱毒化ポリオウイルスを提供する。 (もっと読む)


【課題】バキュロベクターウイルス発現系においてタンパク質抗原の発現を増加するためのワクチン製造方法の提供。
【解決手段】下記工程を含む古典的ブタ熱ウイルスE2バキュロウイルスタンパク質を含むワクチンの製造方法。当該タンパク質をエンコードする組換えバキュロウイルを選択する工程、少なくとも2リットルの十分な容量を備える培養容器において増殖培地中で昆虫細胞を増殖する工程、1×105〜1×106個/mlの密度の当該細胞を0.01未満のMOIにて当該バキュロウイルスの接種物で感染する工程、前記細胞の約半分以上が細胞変性効果を示すまで前記細胞を培養し、増殖培地中のE2たんぱく質の最終濃度が100〜300μg/mlのときに、細胞性物質を除去する工程、免疫アフィニティ精製することなく、ワクチンを調製する工程。当該製造法はさらに、組換え卵胞刺激ホルモンの製造に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスの再構成エンベロープを含むインフルエンザビロソームの組成物であって、該ウイルスエンベロープが完全にインフルエンザウイルス粒子に由来し、脂質が外部起源から再構成ビロソームに付加されず、該ビロソームがインフルエンザ抗原ヘマグルチニンおよび/またはノイラミニダーゼまたはそれらの誘導体を含み、別個のアジュバントおよび/または免疫刺激剤が組成物に添加されず、かつ、該組成物は、ヒトに対する調合物の単回の鼻内または吸入投与が、全身性応答がインフルエンザワクチンに関するCHMP基準に一致している該インフルエンザ抗原に対する全身性および/または局所性免疫応答および/または細胞傷害性リンパ球応答を誘導するに十分であることを特徴とする鼻内または吸入投与調合物のために存在し、そして1鼻内または吸入投与当たり1ウイルス株についてのヘマグルチニンの用量が30μg以下かまたはそれに等しい、組成物を提供する。また、本発明は、該組成物の製造のための再構成インフルエンザビロソーム、したがって製造されたワクチン調合物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】マダイ,スズキ,ブリ等の魚類イリドウイルス感染症の病原体ウイルスとその継代株、かかる感染症の予防に有効なワクチン、また、簡便な早期診断等に有用な診断剤、イリドウイルス抗原の製法と精製法の提供。
【解決手段】イリドウイルス感染症の病魚から分離したイリドウイルスを該ウイルス感受性の魚体内で継代し、さらに該ウイルス感受性の魚体内又は細胞培養からなる宿主群から選ばれる1種以上の宿主に継代することにより得られるイリドウイルス株を、不活化剤(例えば、ホルマリン)で不活化することにより調製される不活化抗原を含有する不活化イリドウイルス感染症ワクチン。 (もっと読む)


【課題】複製することが可能である非天然のHCVをコードしているDNAを提供する。
【解決手段】非天然のHCV配列を含むポリヌクレオチド並びに野生型ポリタンパク質コード領域を有するHCVよりも大きいトランスフェクション効率及び生存継代能を有するHCV変異体を含む。前記ポリヌクレオチド及びHCV変異体を含む発現ベクター、発現ベクターを含む細胞及び宿主細胞からなる。更にHCVによる感染を許容する細胞株を同定する方法、医薬として許容できる担体中に前記ポリヌクレオチドを含むワクチンが得られる。加えて、霊長類においてHCVに対する免疫防御を誘導する方法、HCV複製を阻害する化合物を試験する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は丹毒の予防又は抑制のための新規のワクチンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明はエリシペロスリクス・ルシオパシエ(Erysipelothrix rhusiopathiae) の抗原組成物及びかかる抗原組成物を含むワクチン製剤に関する。本発明の抗原は動物の丹毒に対する長期防御を供するうえで有効である。 (もっと読む)


患者は、代表的にはワクチン接種センターへの異なる診察の間に、粘膜インフルエンザワクチンを受容し、次いで非経口インフルエンザワクチンを受容する。本発明は、患者をインフルエンザウイルス感染に対して免疫感作するための方法を提供し、ここで第1のインフルエンザワクチンが、上記患者に投与され、次いで第2のインフルエンザワクチンが、上記患者に投与され、上記第1のワクチンが、粘膜経路によって投与され、かつ上記第2のワクチンが、非経口経路によって投与される。
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本発明は、過剰なTh2応答を引き起こし得るスプリットワクチン中の成分を回避することを模索する。したがって、本発明は、スプリットインフルエンザウイルス抗原とTh1アジュバントとを含む免疫原性組成物を提供し、その抗原は、好ましくは、細胞培養物において増殖されたウイルスから調製される(例えば、卵タンパク質を含まない)。本発明はまた、(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製されたスプリットインフルエンザウイルス抗原;と(ii)完全にアルミニウム塩から構成されないアジュバント;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。
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本発明では、季節的なインフルエンザウイルスのタンパク質、トリインフルエンザウイルスタンパク質、および/または世界的に流行する可能性があるウイルスに由来するインフルエンザウイルスタンパク質を発現する、ならびに/あるいはそれらが含まれているウイルス様粒子(VLP)が開示され、そして請求される。本発明には、上記タンパク質が含まれているベクター構築物、上記構築物が含まれている細胞、本発明のVLPが含まれている処方物およびワクチンが含まれる。本発明にはまた、VLPを作成し、そして脊椎動物に投与する方法も含まれる、これには、季節的なインフルエンザおよびトリインフルエンザ、またはその少なくとも1つの症状に対する実質的な免疫力を誘導する方法が含まれる。
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本発明の実施形態は、一般的には、ウイルス感染症の治療又は予防用の不活化キメラウイルスワクチン及び/又は免疫原性組成物を提供する。さらに、本発明の様々な他の実施形態は、一般的には、不活化されたワクチン及び/又は免疫原性組成物を用いて、このような動物中のウイルス感染を予防及び治療する方法に関する。他の実施形態は、このような動物におけるウイルス感染症の治療又は予防用ワクチン又は免疫原性組成物を調製する方法を含む。 (もっと読む)


本発明はHIVとSIVを含めた霊長類免疫不全ウイルスに由来する免疫原を使用してネコ科動物をFIV感染から防御するための方法と組成物に関する。本発明のワクチン組成物をネコ科動物に接種するための方法が開示される。本発明の方法と組成物によりワクチン接種したネコ科動物はFIVチャレンジ接種を受けるとFIVに対する防御的な体液性および細胞性免疫反応を示す。 (もっと読む)


液体培地中に懸濁または溶解した少なくとも1つの血漿タンパク質の結合特異性は、結合特異性の改変を引き起こすのに十分な酸化剤、または電位に暴露することにより改変される。自己抗体のようなマスクされたタンパク質は、結合特異性を改変するためにタンパク質を酸化することにより、血液または血液産物または抽出物より回復されうる。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌ニューモリシンなどの細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤および高濃度塩の存在下で疎水性相互作用クロマトグラフィー材料に結合させることにより、単独のクロマトグラフィーステップにおいて該細胞溶解素の優れた精製がもたらされる。 (もっと読む)


アジリジン化合物を用いてウイルスを不活性化することによって、魚におけるノダウイルスの感染に対するワクチンを生産することができる。種々の魚類におけるウイルス性神経壊死症(VNN)を予防するために、このワクチンを用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の二つの弱毒化株並びに弱毒化ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の一つ以上の株を含む免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を刺激するための組成物を提供する。具体的には、本発明は、環境病原体に対して免疫性を誘導するための粘膜アジュバントとしてのナノエマルジョン化合物の使用のための方法および組成物を提供する。従って、いくつかの態様において、本発明は、ナノエマルジョンおよび不活化病原体または病原体に由来するタンパク質を含むナノエマルジョンワクチンを提供する。本発明は、従って、種々の環境およびヒト放出病原体に対する改良されたワクチンを提供する。 (もっと読む)


特定のサブタイプの不活化全粒子HIVを用いて、ワクチンおよび該ワクチンを含有する医薬組成物を調製する。該ワクチンを生産するために用いたサブタイプと同一のHIVサブタイプに対する防御細胞性免疫反応を個体に誘発することにより、該ワクチンを使用して、HIVに慢性的に感染した個体を治療することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体や膜状物、医薬品原料や試薬原料などの中に含まれるタンパク質を、従来と比較して格段に簡便かつ確実に分解することができる処理方法、およびそのための処理装置を提供する。
【解決手段】 液体または膜状物に反応性を有する粒子を放出することによって、当該液体または膜状物に含まれるタンパク質を断片化することを特徴とする処理方法、ならびに、反応性を有する粒子を発生する手段と、タンパク質を含む材料中のタンパク質を材料表面に露出させるための手段と、前記露出したタンパク質に前記反応性を有する粒子を放出する手段とを備える処理装置。 (もっと読む)


本発明は、マラリアに対して被験体を防御する新規方法を包含する。本発明の方法は、弱毒化スポロゾイトを用いた接種を包含し、その方法は、特に、皮下投与、筋肉内投与、皮内投与、粘膜投与、粘膜下投与、および皮膚投与を含むが、これらに限定されない。本出願は、一種以上のマラリア原因病原体に対して、ヒトおよび動物を免疫するための方法を提供する。この方法は、弱毒化スポロゾイトの初回ワクチンを投与することにより、ヒトまたは動物における免疫応答を惹起して、感染性プラスモジウム種の寄生生物に対する完全な防御免疫または部分的な防御免疫を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


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