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Fターム[4C085DD62]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | クローニング処理 (4,252) | 遺伝子組換え (3,080)

Fターム[4C085DD62]に分類される特許

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【課題】リバースジェネティック法を利用しタンパク質ワクチンとトリインフルエンザワクチンを開発する方法の提供。
【解決手段】タンパク質ワクチンの調整法に係り、該方法は以下を含む。(a)ターゲット抗原タンパク質の少なくとも1個の抗原決定基ペプチドのアミノ酸配列を提供する。(b)該抗原決定基ペプチドの野生型核酸配列を改質する。(c)この合成型核酸配列の複数のプライマーを合成する。(d)体外においてこの合成型核酸を合成する。(e)この合成型核酸を結合しプラスミドを形成する。(f)このプラスミドを宿主細胞に導入し、抗原決定基ペプチドをエンコードされた合成型核酸を生成する。(g)該抗原決定基ペプチドを収集し純化する。上記本発明の「リバースジェネティック法」により、危険性の高い疾病に対して、抗体誘発効果を備えた高安全性ワクチンを迅速に生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、EGFRvIIIなどの、原癌型の上皮成長因子受容体(EGFR)を発現する腫瘍の治療方法を開示する。該方法は、癌患者をその腫瘍中のEGFRvIIIの発現について試験し、続いてEGFRの表面上の特異的エピトープを認識する抗体可変領域を含むタンパク質で治療を行うことを含む。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非毒性のα毒素を発現する弱毒化Clostridium perfringens生物体を開示する。この発現されたα毒素は、Clostridium perfringensの株13の成熟α毒素のα毒素に関する欠失ムテインであり、His68を含む少なくとも9つの連続したアミノ酸残基を失っている。本発明はまたムテインをコードする弱毒化生物体を、そしてこのような減弱した生物体のワクチンとしての使用を開示する。
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【課題】従来の抗ヒトCD40抗体に比べてより治療効果の高いことが期待されるアゴニスティックな抗ヒトCD40抗体又はその機能的断片の提供。
【解決手段】CD40に対し、アゴニスティックに作用する抗体又はその機能的断片。 (もっと読む)


GLP−1化合物に結合された、グルカゴンに結合する抗体を含む組成物、ならびに被験体において、例えば、代謝障害を処置するため、インスリン発現を増強するため、およびインスリン分泌を促進するために該組成物を使用する方法が提供される。このような方法は、例えば、糖尿病、耐糖能異常、インスリン抵抗性、種々の脂質障害、肥満症、心血管疾患および骨障害を処置するために用いられ得る。いくつかの組成物では、抗体は、(i)重鎖可変領域、および(ii)軽鎖可変領域を含み、GLP−1化合物は該重鎖可変領域または該軽鎖可変領域に結合される。 (もっと読む)


本発明は、患者における標的組織に近位で抗CTLA-4抗体の限局性発現を達成するための組成物および方法を提供する。
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本発明は、感染性自己増殖性組換えパラミクソウイルスを提供する。組換えパラミクソウイルスは、一つまたは複数の減弱化変異を有するのが好ましい。いくつかの実施形態では、組換えパラミクソウイルスは、別個のPタンパク質をコードする変異体ポリヌクレオチド、および別個のVタンパク質をコードするモノシストロン性ポリヌクレオチドを含む。いくつかの実施形態では、組換えパラミクソウイルスは、少なくとも一つの温度感受性変異と一つの非温度感受性変異とを有する。さらに、本明細書に記載するように、組換えパラミクソウイルスを使用するための組成物および方法も提供する。
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この発明は、アデノウイルス−36(Ad−36)のような脂肪生成アデノウイルスによる感染と、肥満になる病因および肥満が関係する癌およびそれ以外の疾患との関係に関する。さらに、本発明はAd−36の発現状態について被験体を評価し、Ad−36の発現状態を癌の存在を表すマーカーとして使用して、将来乳癌または前立腺癌のような癌が発生する危険性を予測したりこうした癌の攻撃性および予後を予測したりすることに関する。
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【課題】被験体の炎症性障害の治療法を提供すること。
【解決手段】関節炎に罹患している被験体の処置のための組成物であって、ここで該組成物は、コントロール抗体処置した被験体と比較して約65%以上の関節炎スコアの減少を提供するに有効な量で機能ブロッキング抗体または該抗体のフラグメントを含み、ここで該機能ブロッキング抗体または該抗体のフラグメントは、VLA−1のエピトープと結合し得、ここで該エピトープは、図15のアミノ酸残基92〜97を含む、組成物。 (もっと読む)


【課題】 E型ボツリヌス感染症、E型ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用であるE型ボツリヌス神経毒素に特異的に結合する抗体を提供する。
【解決手段】 E型ボツリヌス神経毒素を中和するマウスモノクローナル抗体を提供する。当該抗体産生細胞より抗体分子を構成するVH領域及びVL領域遺伝子をクローニングし、このV領域の遺伝情報を元にしてヒト化抗体及び二重特異性抗体などの各種抗体を作製することを特徴とする。本発明により得られる抗体は、E型ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、B細胞悪性疾患(例えば、リンパ腫および白血病)治療用の多価ワクチンを提供する。
【解決手段】単一の患者のB細胞リンパ腫細胞由来の免疫グロブリン分子の少なくとも2つの組換え可変領域を含有する多価ワクチンであって、前記細胞が少なくとも2つの異なる免疫グロブリン分子を発現するものであり、前記免疫グロブリン分子が少なくとも1つのイディオトープによって異なるものである、上記の多価ワクチン。 (もっと読む)


哺乳動物対象におけるグラム陽性細菌感染を治療するための、組成物及び方法を提供する。哺乳動物対象におけるグラム陽性細菌皮膚感染を治療するための、組成物及び方法をさらに提供する。Scd1遺伝子発現を活性化するか、又はScd1遺伝子産物を活性化する化合物の有効量を哺乳動物対象に投与することを含む、組成物及び方法をさらに提供する。
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【課題】遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲンを有効成分とする安定な医薬組成物を提供する。
【解決手段】ダニアレルギー疾患を処置するための医薬組成物の製造方法であって、有効成分として遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲン、添加剤としてマクロゴール4000及び/又はポリソルベート80、及び場合によっては、スクロースを配合し、これを凍結乾燥することからなる前記製造方法、及び当該製造方法により得られる医薬組成物を見出した。 (もっと読む)


抗原uPARに対して向けられる標的化結合剤、およびこうした抗体の使用を記載する。特に、抗原uPARに対して向けられる完全ヒト・モノクローナル抗体。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、および該分子を含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に渡る、特にFR1〜FR4、またはCDR1〜CDR3の隣接する重鎖および軽鎖配列に対応する配列。こうした免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現しているハイブリドーマまたは他の細胞株。 (もっと読む)


全ゲノム進化技術は治療抗体の規模拡大可能な製造のための必要性を支持する広いツールとみなすことができる。ランダムな性質およびインビボでの作用様式が他の相補技術と本方法とを隔てるので、宿主細胞の製造性能を改善するための代替的解決が提供される。既存の生成株の速度が最適化できることによって、本方法は、前臨床、臨床または商品段階での高いタイターの抗体を示す速く増殖する細胞を生成するように、迅速な細胞株最適化のための現在の必要性を満足するために適切になる。

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本発明は、抗体及び少なくとも1つのHCPを含む混合物から、宿主細胞タンパク質(HCP)が減少した抗体調製物を作製するための方法であり、イオン交換分離工程を含み、HCPが減少した抗体調製物が得られるように、混合物が第一のイオン交換材料に供せられる、方法を提供する。 (もっと読む)


アレルギーの治療に用いるカベイラクサの脂質輸送ファミリーに属する低アレルギー誘発性のキメラタンパク質。本発明は、アレルギー、特に花粉症の予防及び治療に用いることができるカベイラクサの様々なアレルゲンのキメラポリペプチドをコードする組み換えDNA分子に関する。具体的には、低アレルギー誘発性の特性があるアレルゲンPar j 1及びPar j 2の断片から構成されたキメラポリペプチドが記載される。異種発現系でこれらの組み換えポリペプチドを製造する方法も記載されている。キメラタンパク質を精製するのに有効な方法も記載されている。 (もっと読む)


哺乳動物被験体の新生物疾患を治療するための抗体組成物および方法を提供する。哺乳動物被験体における癌の診断方法も提供する。本発明は、さらに、哺乳動物被験体の新生物疾患の診断方法に関する。抗体組成物は、インスリン様成長因子Iに結合する単離モノクローナル抗体である。別の抗体組成物組は、インスリン様成長因子Iに結合し、インスリン様成長因子IIと交差反応性を示すか結合するモノクローナル抗体である。単離モノクローナル抗体は、例えば、ヒト、非ヒト霊長類、ウサギ、ラット、またはマウス抗体である。インスリン様成長因子Iに結合する単離ヒトモノクローナル抗体組成物は、例えば、m705およびm706である。インスリン様成長因子Iおよびインスリン様成長因子IIの両方に結合する単離ヒトモノクローナル抗体組成物は、m708およびm708.2である。
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抗TNF抗体および1つ以上の非ペプチド水溶性ポリマーの複合体を提供する。一般的に、非ペプチド水溶性ポリマーは、ポリ(エチレングリコール)またはその派生物である。特に、複合体を含む組成物、複合体を形成する方法、および組成物を患者に投与する方法も提供する。本発明の1つ以上の実施形態において、加水分解に安定な結合を通じて、水溶性ポリマーに共役結合している抗TNFα抗体の残渣を含む複合体を提供する。本発明の別の実施形態において、水溶性ポリマーに共役結合している抗TNFα抗体の残渣を含む複合体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのIgG Fc領域を含むポリペプチド、該ポリペプチドは、未精製抗体と比較して、より高い抗炎症活性およびより低い細胞毒性を有し、ならびにそのようなポリペプチドの作製方法を提供する。 (もっと読む)


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