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Fターム[4C085DD62]の内容

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Fターム[4C085DD62]に分類される特許

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【課題】アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答を阻害すること
【解決手段】本発明は、アグリコシル抗CD154抗体または抗体誘導体に関し、該抗体のFc部分のCH2ドメインにおける保存されたN連結部位における修飾を特徴としている。本発明はまた、このようなアグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答の阻害に関する。特に本発明は、CD154を認識するアグリコシル抗CD154抗体を提供する。より詳細には、本発明はヒト化アグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルhu5c8」、およびマウスアグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルmuMR1」を提供する。 (もっと読む)


【課題】 血管新生を調節する方法等を提供すること。
【解決手段】 本発明は、Gタンパク共役型受容体(GPCR:G−Protein Coupled Receptor)、すなわちLectomedin−3(LEC3)、エンドセリン−1受容体(EDNRA:Endothelin−1 Receptor)及びC−X−Cケモカイン受容体4(CXCR−4:C−X−C Chemokine Receptor 4)の発現又は機能を高め又は弱めることにより血管新生を調節する方法を提供する。本発明は、また、血管新生関連の疾患の治療のために、ヒトを含め、脊椎動物、すなわち特定の哺乳動物におけるGPCR依存の血管新生を抑制する方法及び促進する方法を提供する。本発明は、また、血管新生を促進し又は抑制する化合物を、LEC3、EDNRA又はCXCR−4の全部又は一部との相互作用を通じて同定する方法を提供する。本発明は、さらに、これらのGPCRとVEGFの調節によって血管新生を調節する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫学およびプロテインエンジニアリングの分野の共通部分、特に、ヒトパピローマウルスによる感染の予防で言うような抗原およびワクチンに関する。そのような抗原およびワクチン組成物の生産および使用のための組換え蛋白質抗原、組成物および方法が提供される。本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、および植物で生産されたワクチン成分を提供する。いくつかの具体例において、1以上のヒトパピローマウイルス抗原は、熱安定性蛋白質との融合蛋白質として作られる。本発明は、さらに、HPV抗原を含有するワクチン組成物を含む。いくつかの具体例において、本発明のHPVワクチンは少なくとも2つの異なるHPV抗原を含む。さらに、本発明は、少なくとも2つの異なるヒトパピローマウイルス(HPV)抗原を含むヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを提供する。
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本発明は、DR5及びHER-2に対する抗体又はその抗原結合断片を提供する。抗体及び/又はその抗原結合断片は、非常に制限されたアミノ酸配列多様性を含む変異体CDRを含んでなる。また、本発明は、ファージやウイルスコートタンパク質の少なくとも一部、タグ及びリンカーといった異種性のポリペプチドへの融合ポリペプチドとしてこれらのポリペプチドを提供する。さらに、癌及び免疫関連の症状の治療のための組成物及び使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、免疫学分野およびタンパク質工学分野の共通部分に、特に、インフルエンザウイルスによる感染の予防に有用な抗原およびワクチンに関する。かかる抗原およびワクチン組成物の産生および使用のための組換えタンパク質抗原、組成物および方法を提供する。本発明は、植物において産生されるインフルエンザ抗原およびワクチン成分を提供する。本発明は、熱安定性タンパク質との融合として生成される1種類以上のインフルエンザ抗原を提供する。本発明は、さらに、インフルエンザ抗原を含有するワクチン組成物を提供する。さらにまた、本発明は、少なくとも2種類の異なるインフルエンザ抗原を含むインフルエンザワクチンを提供する。一部の実施形態において、本発明の組成物は、1種類以上の植物成分を含む。さらには、本発明の抗原およびワクチン組成物の産生および使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞内でサイクリンG1タンパク質の機能に介入あるいはそれを阻害することによる癌の治療を提供すること。
【解決手段】宿主にある一の腫瘍を処置するための薬学的組成物であって、サイクリンG1タンパク質を阻害する一つの作用薬を含み、前記作用薬は、サイクリンG1タンパク質のすべてを認識する抗体、またはその断片もしくは誘導体であり、該抗体の該断片もしくは誘導体は、改変されていない抗体に対してアミノ酸残基の欠失および/または置換を有する、組成物。 (もっと読む)


本発明は、神経細胞の生存、分化および増殖を促進するメタロチオネイン(MT)由来のペプチド断片と、該ペプチド断片を含む薬学的組成物と、神経細胞の増殖、分化および/または生存を促進する効果、および/または学習や記憶に関与する神経可塑性を促進する効果が治療に有益である疾患および病態の治療のための前記薬学的組成物の使用に関する。
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【課題】安価かつ効率的に腸管免疫を誘導できる腸管免疫誘導型ワクチンを提供する。
【解決手段】腸管感染病原体に感染するバクテリオファージを含む腸管免疫誘導型ワクチンであって、当該バクテリオファージの頭殻表面に腸管感染病原体由来の抗原タンパク質が提示される、前記ワクチン。 (もっと読む)


植物体においてシアル酸を合成する方法、及びシアル酸を合成することが可能である植物体が提供される。さらに、植物体においてシアル化されたタンパク質を産生する方法も提供される。シアル酸を合成する方法は、N−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)シンターゼ又はNeu5Acリアーゼをコードするヌクレオチド配列を含む植物体を提供することと、該ヌクレオチド配列を発現させ、それによってシアル酸を合成することを含む。植物体は、エピメラーゼ、CMP−Neu5Acシンターゼ、CMP−Neu5Acトランスポーター及びシアリルトランスフェラーゼのうちの1又は1を超えるものをコードするヌクレオチド配列を共発現してもよい。
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本発明は、神経組織におけるPirB発現および機能に関する。ニューロンにおいて発現されたPirBは、神経回路の可塑性を制限するように、および/または皮質表出にとって異なる活性パターンまたはレベルで回路間の競合を制限するように作用する。したがって、本発明は、被験体のニューロンにおけるPirBの活性、シグナル伝達、または発現を調節する物質を被験体に投与する段階を含む、被験体における神経系の可塑性を増加させる方法ならびに関連する障害および疾患に関する。 (もっと読む)


腫瘍及び/または転移の治療のための薬物を調製するための、及び腫瘍性細胞を検出するための診断用装置の準備のための、肝細胞増殖因子の細胞外ドメインに対して産生されたモノクローナル抗体並びに抗Metモノクローナル抗体をコードしているヌクレオチド配列の少なくとも部分を含むベクター、抗Metモノクローナル抗体及び/またはそのフラグメント及び少なくとも1つのキナーゼ阻害剤を含む製品の使用が開示されている。
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【課題】白血病またはリンパ腫からなる造血器腫瘍細胞における新規な発現増強剤または発現誘導剤。
【解決手段】インターフェロンα、インターフェロンγまたはIRF-2 蛋白質をコードする遺伝子を有効成分とする、配列番号:2に示されるアミノ酸配列を有する蛋白質(HM1.24抗原)の白血病またはリンパ腫からなる造血器腫瘍細胞における発現増強剤または発現誘導剤。 (もっと読む)


本発明は、抗PAR−2抗体に関する組成物および方法、または該抗体から得られる組成物および方法を提供する。特定の態様において、本発明は、ヒトPAR−2に結合する抗体、こうした抗体のPAR−2結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むPAR−2結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体およびポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体およびポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体およびポリペプチドを用いる方法であって、PAR−2に関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法を含む方法を提供する。
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【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


本発明は、所望の免疫反応を達成するために調整することが可能なワクチンに関する。本発明により提供されるいくつかの組成物は、体液性免疫反応を優先的に誘導するために用いられる一方、本発明により提供される他の組成物は、細胞性免疫を優先的に誘導するために用いられる。ワクチン組成物の組合せもまた、両方の型の反応を誘導するため、及び/又は誘導された免疫反応の型を調節するために有用である。本発明はまた、本明細書中に記載した組成物を投与することによって、個体中において免疫反応を誘導するための方法を提供する。これらの免疫反応は、様々な型の病気、感染及び望ましくない状態から個体を保護するために有用である。
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本発明は、薬剤がプレセニリン2含有γ−セクレターゼに対してプレセニリン1含有γ−セクレターゼを優先的に阻害するかどうかを確定する方法を提供する。本発明はまた、プレセニリン2含有γ−セクレターゼに対してプレセニリン1含有γ−セクレターゼを優先的に阻害する薬剤、このような化合物を含む医薬組成物、このような化合物を使用するアルツハイマー病の治療方法を提供する。本発明は更に、プレセニリン1及びプレセニリン2のN末端ドメインがPS1含有γ−セクレターゼ及びPS2含有γ−セクレターゼによるAβの産生における差を確定することを開示する。この発見により、PS1含有γ−セクレターゼ及びPS2含有γ−セクレターゼによるAβの産生において観察された差に関する構造的決定要因が特定された。このような構造決定要因は、以前は特定されていなかった。本発明はまた、薬剤がPS1のN末端に特異的に結合するかどうかの確定方法を提供する。本発明は更に、PS1に特異的に結合し、その結果PS1の活性を阻害する薬剤の有効量を投与することによる、アルツハイマー病の治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】TNFアルファの異なる活性を選択的に阻害したり、促進したりする抗体。
【解決手段】TNFアルファの異なるトポグラフィック領域に対して特異的な、モノクローナル抗体等のリガンド。これらのリガンドは、TNFに結合すると、腫瘍退行、内皮プロコアギュラントの誘導、腫瘍フイブリン沈着の誘導、細胞毒性、受容体結合の活性が、選択的に影響を受ける。リガンドの好ましい例としては、抗体、F(ab)断片、再構成抗体(CDR移植ヒト化抗体)単一ドメイン抗体(dAbs)、単一鎖抗体、血清結合タンパク質、受容体等が挙げられる。 (もっと読む)


本特許出願は、トリインフルエンザウイルス亜型H5のヘマグルチニンに特異的に結合するモノクローナル抗体、ならびにヘマグルチニン結合活性の少なくとも50%をブロックすることができるモノクローナル抗体を提供する。このような抗体は、例えばトリインフルエンザウイルスの検出、診断、予防、および治療において有用である。また本明細書において、ハイブリドーマ細胞系、単離核酸分子、および本明細書で提供されるモノクローナル抗体に関する短いペプチド、および医薬組成物ならびに本明細書で提供されるモノクローナル抗体を含むキットが提供される。
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本明細書に記載する形態は、アルファヘリックス構造を欠くストレプトコッカス・ニューモニエ(Streptococcus pneumoniae)表面タンパク質Aおよび表面タンパク質Cの免疫原性部分を提供する。
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本発明は、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体構築物であって、(a)ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)と、(b)改変ヒンジ領域配列と、(c)20残基を超えない切断CH1ドメインを有するヒトまたは霊長類の重鎖定常領域配列とを含む構築物を提供する。前記改変ヒンジ領域配列は、通常は抗体の重鎖と軽鎖の間のジスルフィド結合の形成を促す少なくとも1つのシステイン残基の、欠失または単一アミノ酸置換を含有する。 (もっと読む)


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