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Fターム[4C085DD62]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | クローニング処理 (4,252) | 遺伝子組換え (3,080)

Fターム[4C085DD62]に分類される特許

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本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、PTA−4890及びPTA−4899としてATCCに寄託されているハイブリドーマにより産生されるもののような抗癌抗体の産生を可能にする。この抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍、例えば前立腺癌及び乳癌、腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、離乳子豚又は雌豚に、有効量のマイコプラズマ・ハイオニューモニエワクチンの単回用量を投与することにより、マイコプラズマ・ハイオニューモニエに対する、新規なブタワクチン接種方法を提供する。マイコプラズマ・ハイオニューモニエワクチンは、全細胞若しくは部分細胞型の不活化若しくは修飾された生製剤、サブユニットワクチン、又は核酸若しくはDNAワクチンであり得る。 (もっと読む)


【課題】ヒトI-κBα部分ペプチドに結合し、NF-κBの活性を阻害する抗体、及び、該ヒトI-κBα部分ペプチドに結合する抗体を有効成分として含有する、炎症性疾患または癌疾患の治療剤の提供。
【解決手段】ヒトI-κBαのN末端から75番目のアミノ酸までの部分ペプチドI-κBα(1-75)を大量発現し、ウサギに免疫することで抗I-κBα(1-75)抗体を得る。該抗体に細胞透過性を有するPTDペプチドを付加することにより、該抗体は細胞内において立体構造を保った上でNF-κBと複合体を形成しているI-κBαに結合し、NF-κBの核内移行活性を阻害することができる。PTDペプチドは、Cys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lysのアミノ酸配列からなるペプチドとすることができる。 (もっと読む)


本発明の核酸構築物は、第1の核酸配列、第2の核酸配列、および第3の核酸配列を含むベクターを含み、該第1の核酸配列は第1の転写制御エレメントに作動可能に連結された目的の配列を含み、該第2の核酸配列は第2の転写制御エレメントに作動可能に連結され、かつ該第1の核酸配列の発現を制御するポリペプチドをコードし、該第3の核酸配列は該第1の転写制御エレメントに作動可能に連結された調節因子標的配列を含み、そして該第1および第2の転写制御エレメントは反対の方向に向いている。この構築物を用いて、本発明は、宿主の効率的なトランスフェクションを提供し、ならびに目的の移入された配列を有する宿主への修飾因子(例えば、テトラサイクリンなどの抗生物質)の単純な投与によって、目的の移入された配列の発現のタイミングおよびレベルの精巧な制御を提供することができる。
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本発明は、抗CDH3抗体のエフェクター機能に基づく細胞障害作用の利用に関する。具体的には本発明は、抗CDH3抗体を活性成分として含有する、CDH3発現細胞を抗体のエフェクター機能を用いて障害するための方法および薬学的組成物を提供する。CDH3は膵臓癌、肺癌、大腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌細胞において強く発現しているため、本発明は膵臓癌、肺癌、大腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞移植、免疫療法及び腫瘍性疾患の予防の分野に関する。天然発生するhADIRアレルの転写物のヌクレオチド配列に存在するオープンリーディングフレームにコードされるアミノ酸配列を含むペプチドであって、前記アミノ酸配列がMHCクラスI又はIIの副組織適合結合ペプチドを含むペプチドを提供する。
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本発明は、ブタコレラを生じるウイルス(CSFV)に対するキメラワクチン抗原を記述している。該ワクチン抗原は、細胞性のみならず体液性の免疫系を刺激するタンパク分子に結合したウイルスサブユニットに基づいている。このキメラ抗原は、本発明の基礎を構成するキメラ分子の正しい3次元フォールディングを保証する発現システムにおいて生産することができる。該キメラ抗原を含むワクチン組成物は、ワクチン接種したブタに強力にして早期の免疫応答を誘発し、CSFVに対する完全な保護を賦与する。さらにこのワクチン組成物のもたらす結果は、雌ブタから子へのウイルス伝達を防止する。このキメラ抗原及びそれから得られるワクチン組成物も、ブタに予防的に使用するためのワクチンとして動物保健の分野で応用される。 (もっと読む)


少なくとも一つの抗原の少なくとも一つのエピトープを含むTLR9およびCD32に結合し得る分子または分子複合体、その産生ならびに医薬品としての、特にアレルギーの処置のためのその使用。 (もっと読む)


本出願は、ヒトインターロイキン−22(IL−22)に特異的に結合するヒト抗体およびその抗原結合断片、ならびにこうした抗体を、例えば、炎症性障害、自己免疫疾患、アレルギー、敗血症性ショック、感染性障害、移植片拒絶、癌およびその他の免疫系障害を診断、治療または予防する場合に使用する方法を提供する。
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本発明は、新規スクリーニングパラダイムを用いて癌様疾患修飾性抗体を生産するための方法に関する。本法は、終末点として癌細胞細胞傷害性を用いて抗癌抗体を分離することによって、治療および診断のための抗癌抗体の生産を可能とする。これらの抗体は、癌の段階判定および診断に役立てるために使用することが可能であり、かつ、一次腫瘍、および腫瘍転移物を治療するために使用することが可能である。この抗癌抗体は、トキシン、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的またはリポーター成分、および造血細胞に接合させることが可能である。 (もっと読む)


本発明はヒト胸腺間質リンホポエチン(hTSLP)抗体、取分けhTSLP活性を中和する抗体に関する。本発明はさらにhTSLP関連障害、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、線維症、炎症性腸疾患およびホジキンリンパ腫などの診断または処置における抗−hTSLP抗体の使用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア、好ましくは細菌チオレドキシン(Trx)の活性ループ部位(提示部位)内に、Aβ42の断片を有するB細胞エピトープをタンデム多量体化することにより取得される免疫原性組換え体を提供する。好ましくは介在性のアミノ酸リンカーを有する、Aβ42断片の複数のコピーを有するポリペプチドを構築し、アジュバントとの併用でマウスに注射した。誘導された抗体は、AD老人斑内の原繊維および/またはオリゴマーAβに選択的に結合することが見出された。 (もっと読む)


本願は、ヒトインターロイキン−22(IL−22)と特異的に結合するヒト抗体およびその抗原結合フラグメントを提供する。これらの抗体はIL−22活性のアンタゴニストとして作用し、それにより、一般に免疫応答、特に、IL−22により媒介されるものを変調することができる。開示される組成物および方法は、例えば、炎症性障害、自己免疫疾患、アレルギー、敗血性ショック、感染性疾患、移植拒絶、癌および他の免疫系障害の診断、治療または予防に使用可能である。
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宿主真核生物細胞および生物において組換えタンパク質顆粒様集合体(RPBLA)中で発現される融合タンパク質が開示される。より詳細には、RPBLA形成の誘導を仲介するタンパク質配列へ融合させた生物学的に活性のあるポリペプチドが、適切なベクターによる形質転換後に宿主細胞中で発現および蓄積される。真核生物宿主細胞は、融合タンパク質の非存在下においてタンパク質顆粒を産生しない。融合タンパク質をコードする核酸分子の調製方法および使用方法が開示されるように、RPBLAおよび融合タンパク質の調製方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明のキメラ志賀トキソイドは、酵素的に不活化されたStxAサブユニット及び天然のStxBサブユニットを含む。このハイブリッド志賀トキソイドは、免疫の後に、志賀毒素に対する交差反応性の広い抗体種の産生を誘導する。StxAサブユニットは、酵素的に不活性になるように改変される。すなわち、本発明は、志賀トキソイド又はその断片、及び志賀トキソイドの核酸配列又はその断片を包含する。本発明はさらに、志賀トキソイドの製造、志賀トキソイドを用いる抗体の製造、及び製造方法、並びに志賀トキソイドを含む免疫原性組成物を包含する。 (もっと読む)


本発明は、癌疾患の診断および治療、特に腫瘍細胞における細胞毒性の媒介、ならびに、特に、細胞毒性反応の開始方法として、任意で1以上の化学療法剤と併用した癌疾患改善抗体(CDMAB:cancerous disease modifying antibodies)の使用に関する。本発明は、さらに、本発明のCDMABを使用した結合アッセイに関する。 (もっと読む)


本発明は、抗HER2抗体およびNK細胞活性化因子MicBを含む融合ポリペプチド、ならびに、それらの生成および治療用途のための方法に関する。本発明は、部分的には、抗HER2抗体およびMicBの融合ポリペプチドがHER2発現細胞の細胞殺傷の増強を示すという発見に基づく。従って、これらの分子は、ガン治療のための抗HER2抗体の有効性を増強するために用いられ得る。1局面では、本発明は、抗HER2抗体または抗原結合フラグメントおよびMICBまたはNKG2Dレセプターを結合するフラグメントを含む融合ポリペプチドを提供する。いくつかの実施形態では、この融合ポリペプチドは、抗体または抗原結合フラグメントとMICBまたはフラグメントとの間にリンカーをさらに含む。ある実施形態では、このリンカーは、アミノ酸配列GGGGS(配列番号5)を含む。
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本発明は、点突然変異及び遺伝学的変化を蓄積する傾向が小さいデングキメラウイルスに関する。これらのデングキメラウイルスにおいて、ポリメラーゼをコードするNS5遺伝子が、黄熱ウイルスの対応するNS5配列によって置換されている。
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可溶性分子が提供される。例えば、CCR5リガンドと結合することができるCCR5アミノ酸配列にコンジュゲート化された異種アミノ酸配列を含む可溶性分子であって、CCR5のN末端ドメインを有さない分子が提供される。また、上述の分子を含む医薬組成物、およびかかる分子の使用方法も提供される。 (もっと読む)


新規のCCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から単離する。本発明に従い調製される化合物は、抗炎症及び免疫調節化合物として、また、CCケモカイン関連疾病の処置又は予防に使用することができる。 (もっと読む)


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