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本発明は、少なくとも1種の第1抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合するものを除く、細菌毒素またはその免疫学的に機能的な誘導体から誘導されたMHCクラスI経路を標的化する非生ベクターを含み、少なくとも1種の第2抗原(第1抗原と同一であっても、もしくは異なっていてもよい)とアジュバントとをさらに含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の第1抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合することができる志賀毒素のBサブユニットまたはその免疫学的に機能的な等価物を含み、少なくとも1種の第2抗原(第1抗原と同一であっても、もしくは異なっていてもよい)とアジュバントとをさらに含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


組み合わせワクチンにおいて使用するためのHBsAgを調製する際に、HBsAgを精製した後に非イオン性界面活性剤を添加することは知られている。しかし、HBsAgの精製後に界面活性剤を添加することは最適ではない。それは、製造中に別の処理ステップを必要とするからである。したがって本発明は、HBsAgの精製中に界面活性剤を使用する。本発明の方法によって生成される組み合わせワクチンは、(i)非イオン性界面活性剤、(ii)B型肝炎ウイルス(HBV)表面抗原、および(iii)少なくとも1つの非HBV病原体由来の抗原を含む。また、この方法は、(i)組換え酵母細胞を非イオン性界面活性剤の存在下で破壊して精製HBsAg成分を得るステップを含む、酵母細胞からHBV表面抗原を精製すること、および(ii)精製HBsAg成分を非HBV病原体由来の少なくとも1つの他の抗原と合わせて組み合わせワクチンを得ることを含む。
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【課題】本発明は丹毒の予防又は抑制のための新規のワクチンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明はエリシペロスリクス・ルシオパシエ(Erysipelothrix rhusiopathiae) の抗原組成物及びかかる抗原組成物を含むワクチン製剤に関する。本発明の抗原は動物の丹毒に対する長期防御を供するうえで有効である。 (もっと読む)


アジュバントインフルエンザワクチンの抗原成分およびアジュバント成分は、製造の間に混合されないが、例えば、(i)インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分;および(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分を備えるキットとして、使用時に即時混合するために別個の成分として提供される。本発明は、上記抗原の上記アジュバントへの吸着は、実質的に即座に生じ、かつワクチン接種の間に直面する条件下で不可逆的であることが見出されている(本明細書中の例を参照のこと)が故に、有効である。 (もっと読む)


不溶性粒子状アジュバントを含むインフルエンザワクチンは、主にTH2応答(IgG1)であるIgG応答を誘発することが見出されている。この応答は、組成物中に免疫増強物質を含むことによってTH1応答(IgG2a)へと移行され得る。したがって、本発明は、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを含む免疫原性組成物を提供する。本発明はまた、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。
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【課題】WT1発現癌細胞を治療する方法、WT1発現癌細胞の発生率を減少させる方法、及びWT1発現癌細胞に対する免疫応答を誘導する組成物及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、WT1ペプチド、並びに前記WT1ペプチドを含む組成物及びワクチンを提供する。本発明に係るWT1ペプチドによって、(a)炎症サイトカインを生成し、且つ(b)WT1を提示する細胞を溶解するT細胞が生じる。 (もっと読む)


【課題】 ハンタウイルスを始めとするフラビウイルスに特異的な分泌型IgA及びIgG抗体の産生を誘導させる経鼻用ワクチンを提供すること、及び、当該分泌型IgA及びIgG抗体を誘導させることによりフラビウイルスによる感染を防御する方法を提供すること。
【解決手段】 フラビウイルス由来の不活化抗原、及びアジュバントとしてPoly(I:C)またはセラミック化ホッキ貝粉末からなるワクチンを経鼻投与することを特徴とする、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする経鼻用ワクチンであり、また、フラビウイルスの不活化抗原と共にアジュバントとしてPoly(I:C)またはセラミック化ホッキ貝粉末を吸器粘膜に投与することを特徴とするフラビウイルス特異的IgA及びIgG抗体を誘導させる方法である。 (もっと読む)


本発明は、規則的なナノ構造のメソポーラスシリカ粒子と、免疫アジュバントとしての前記メソポーラスシリカ、好ましくは、シリカSBA−15に組み込まれた1つ以上の抗原と、を含むことを特徴とする“免疫原性複合体”と名付けられた生成物に関する。本発明の免疫複合体は、抗原をリンパ球に安全でかつ持続的に提示して、有効な免疫学的記憶を与えることを可能とするものである。また、本発明の免疫原性複合体は、より少量の抗原、および/または、より少ない接種回数で免疫学的保護を与えることを可能とするものである。さらに、本発明の免疫原性複合体は、反応性が高い個体、または、反応性が低い個体に対して均一かつ有効な免疫反応を誘発することを可能とするものである。
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本発明は、非小細胞肺癌または前立腺癌のような癌に罹っている個体を、その個体にMUC-Iベースの製剤を投与することによって処置するための方法を提供する。製剤はMUC-Iベースのリポソームワクチン製剤であり得る。

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本発明は、組換えDNA技術を用いた、ヒト、ウシ及びその他の哺乳動物におけるブドウ球菌媒介性感染症の予防及び抑制のためのポリペプチドワクチン製剤の調製方法及び使用について記載している。 (もっと読む)


タンパク質および1またはそれを超える安定化剤を含む水系であって、(i)該1またはそれを超える安定化剤は、該タンパク質および水電離のイオン化生成物とプロトンを交換することができるイオン化可能な基を有し;(ii)該イオン化可能な基は、プロトン化した場合には陽性に荷電し、脱プロトン化した場合には非荷電である第1の基、およびプロトン化した場合に非荷電で、脱プロトン化した場合に陰性に荷電する第2の基を含み;および(v)組成物のpHは、pHに対するタンパク質の最大安定性の少なくとも50%であるタンパク質安定性の範囲内であることを特徴とする該水系。 (もっと読む)


本発明は、製薬補助剤としてリン酸鉄を含むワクチン組成物に関する。該リン酸鉄は、粒度が0.01μm〜300μmの範囲である粒子の形態で存在する;それは、鉄塩およびリン酸塩溶液を混合することによって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、適した投与条件下で抗P-170抗体の誘導を可能にするための、第1に担体を、第2に、抗原性構造として、P-170タンパク質の細胞外ループに由来する少なくとも1つのペプチドのアミノ酸配列の全体または一部を含む結合物を含む免疫原性組成物であって、各ペプチドがC12〜C24の炭素鎖を含むいくつかの脂肪酸分子と化合している免疫原性組成物に関する。
本発明は、多剤耐性を治療するための手段を規定するための、前記組成物に関する。 (もっと読む)


本発明はHIVとSIVを含めた霊長類免疫不全ウイルスに由来する免疫原を使用してネコ科動物をFIV感染から防御するための方法と組成物に関する。本発明のワクチン組成物をネコ科動物に接種するための方法が開示される。本発明の方法と組成物によりワクチン接種したネコ科動物はFIVチャレンジ接種を受けるとFIVに対する防御的な体液性および細胞性免疫反応を示す。 (もっと読む)


【課題】
ハプテンあるいは免疫原性が低い化合物に対して、その種類を選ばず、これら化合物に免疫原性を付与あるいは増強させるための普遍性の高いキャリアを提供する。
【解決手段】
金属ナノ微粒子を、抗原性を付与または増強するためのキャリアとして用い、その表面に免疫原性のないアゾベンゼン誘導体を結合せしめて免疫感作用抗原として動物を免疫感作し、アゾベンゼン誘導体化合物に対する抗体を産生する。 (もっと読む)


インフルエンザA型及びB型に対するペプチドベースの抗インフルエンザ製剤を開示する。ペプチドはインフルエンザベースのエピトープに由来する。本製剤は、特定残基に変異性が存在するように処方することができるペプチド混合物に基づく。本製剤は、ヒト、トリ、マウス又はウマにおけるインフルエンザを予防するためのワクチンの製造に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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本発明は、E. coli 易熱性毒素のB-サブユニットまたはそれと90%以上の相同性を有する誘導体と複合体化している抗原およびアジュバントを含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


髄膜炎A型ワクチンに有用なオリゴ糖は、タンパク質に結合することができ、第一単位のC−6を第二単位のC−1に連結する1,6−結合を介して、第二マンノース単位に連結する、C−1でα−配置にスペーサーを持つ第一マンノース単位を含み、該1,6−結合はホスホネートを含む。そのような化合物、類似化合物、またはその中間体を製造する関連方法も開示する。該化合物は、安定化されたリン含有結合、好ましくはホスホネート結合を含むオリゴ糖である。 (もっと読む)


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