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Fターム[4C085FF13]の内容

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Fターム[4C085FF13]に分類される特許

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【課題】抗体のエフェクター活性増強方法を提供する。
【解決手段】重鎖C末端にFcドメインが直列に複数個連結した抗体改変体、およびスペーサーを介してFcドメインが直列に連結した抗体改変体を作製し、Fc受容体に対する親和性、CDC活性、ADCC活性を測定し、Fcを複数連結してもCDC活性は増強されないとの報告があったにもかかわらず、改変体は増強されたADCC活性を示し、この方法により、高い治療効果を有する抗体医薬。 (もっと読む)


【課題】化膿性感染に対する免疫を得るのに有用なA群レンサ球菌(GAS)抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、a)化膿性レンサ球菌(GAS)タンパク質よりも少なくとも1アミノ酸短く、前記GASタンパク質の表面露出ドメインを含む表面露出GAS抗原であって、前記GASタンパク質が、本明細書中に記載されるGASタンパク質、Mタンパク質、SagA、Sfb1、およびShpからなる群から選択される、表面露出GAS抗原と、b)GAS抗原をコードする核酸分子と、c)GAS抗原に特異的に結合する抗体と、からなる群から選択される少なくとも1つの活性因子を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌を処置する方法の提供。
【解決手段】ラクトフェリン(LF)組成物を癌ワクチンと共に投与することによって癌を処置することに関する。特には、DNAワクチンとアジュバントとを投与する治療において用いられるアジュバント用のラクトフェリン組成物。ラクトフェリンが、ヒトラクトフェリンであるり、N末端ラクトフェリン変異体を含む。癌は、Her2+乳癌であるもの、また癌免疫療法が、HER-2/neu p185の細胞外ドメイン(ECD)によるものである。 (もっと読む)


【課題】癌患者を免疫する一貫したそして有効な方法の提供。
【解決手段】弱い〜中程度の免疫抑制を克服するための方法であって、この方法は、ナイーブT細胞の生成を誘導する工程、およびT細胞免疫を回復する工程を包含する。ワクチン免疫療法は、ナイーブT細胞の生成を誘導する工程、およびこのナイーブT細胞を適切な部位で内因性抗原または外因性抗原に曝露する工程を包含する。さらに、局所リンパ節で、免疫の障害を取り除くための方法は、局所リンパ節で未成熟樹状細胞の分化および成熟を促進する工程、ならびに得られた成熟樹状細胞による、プロセシングされたペプチドの提示を可能にし、従って、例えば、腫瘍ペプチドをT細胞に曝露して、T細胞の免疫を得る工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
腫瘍の診断と治療を目的とした表面会合抗原を同定すること
【解決手段】
本発明は、腫瘍に関連する発現の結果、および同じものをコード化する核酸である遺伝子産物の同定に関する。本発明はさらに、これらの遺伝子産物が異常な腫瘍に関連する発現の結果であることを特徴とする疾病の治療および診断に関する。本発明はさらに、腫瘍に関連する発現の結果であるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、および同じものをコード化する核酸に関する。 (もっと読む)


【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドの同定のための方法;このポリペプチドを含むワクチン;このポリペプチドを製造するための組換え方法;およびこのポリペプチドに対する治療用抗体に関する。単離された核酸分子によってコードされるポリペプチドであって、病原性生物体によって発現されるポリペプチドをコードするDNA配列;該DNA配列に対して遺伝コードの結果として縮重するDNA配列、からなる群より選択されるDNA配列を含む、ワクチンとしての使用のためのポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】患者における高められた治療的に有効な免疫応答を誘導する方法の提供。
【解決手段】アジュバントおよび無傷皮膚に対する抗原または抗原をコードする核酸を局所適用して全身的または粘膜の抗体応答を誘引する経皮免疫システム。このように誘引した免疫応答は物理的または化学的な皮膚浸透を高めることにより増大することができる。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活剤、これをミクロスフェア又はリポソームなどの粒子内に含むワクチン組成物、該免疫賦活剤を用いた治療方法及びワクチンの製造方法を提供する。
【解決手段】キトサンなどのポリカチオン性炭水化物又はその薬学的に許容しうる誘導体を免疫賦活剤として使用する。 (もっと読む)



【課題】HIV DNAワクチン組成物であって、少なくとも1つのHIV Gagコード配列またはEnvコード配列を含む核酸発現ベクター;および
PLGを含む、HIV DNAワクチン組成物;ならびにHIVワクチン組成物であって、オリゴマーgp140(o−gp140);および
薬学的に受容可能な賦形剤を含む、HIVワクチン組成物;を提供すること。
【解決手段】HIV DNAワクチン組成物であって、少なくとも1つのHIV Gagコード配列またはEnvコード配列を含む核酸発現ベクター;および
PLGを含む、HIV DNAワクチン組成物;ならびにHIVワクチン組成物であって、オリゴマーgp140(o−gp140);および
薬学的に受容可能な賦形剤を含む、HIVワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の治療方法の提供。
【解決手段】患者の脳中のアミロイド沈着物の蓄積によって特徴付けられる疾病を予防及び/又は治療するための薬剤を調製するためにペプチドベータアミロイドAβ40及びAβ42の優性遺伝子変異体を特異的に認識することができる抗体を製造するための免疫原として作用するキーホールリンペットタンパク質(KLH)に結合されたペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】改良肺炎球菌ワクチン組成物、特に高齢者および幼児における肺炎球菌疾患(特に肺炎)の防止または改善により効果的であるだろう改良肺炎球菌ワクチン組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、肺炎球菌多糖体抗原、典型的には、PhtA、PhtD、PhtB、PhtE、SpsA、LytB、LytC、LytA、Sp125、Sp101、Sp128、Sp130およびSp133から成る群から選択されるストレプトコッカス・ニューモニ由来の肺炎球菌多糖体接合物抗原および、所望によりTh1誘導アジュバントを含むワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を増強するために抗原性組成物中のアジュバント組み合わせ物として有用である組成物の提供。
【解決手段】3-O-脱アシル化モノホスホリルリピドAまたはモノホスホリルリピドAおよびそれらの誘導体および類似体と、顆粒球コロニー刺激因子とを組み合わせた使用で、病原性ウイルス、細菌、菌・カビもしくは寄生体から、またはガン細胞もしくは腫瘍細胞から、またはアレルゲンから、またはアミロイドペプチドタンパク質から選択される抗原に対する脊椎動物宿主の免疫応答を増強するために抗原性組成物中のアジュバント組み合わせ物。 (もっと読む)


【課題】Gag、PolおよびNefのHIVポリペプチドならびにポリヌクレオチド融合体に関し、これらの免疫原性組成物およびワクチンの提供。
【解決手段】Nefまたはその免疫原性断片、およびp17Gagおよび/もしくはp24Gagまたはその免疫原性断片を含んでなるポリペプチドに関し、ここでp17とp24の両方のGagが含まれている場合、それらの間には少なくとも1つのHIV抗原または免疫原性断片が存在する。該ポリペプチドはまた、PolもしくはRTまたはそれらの免疫原性断片を含むこともできる免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】新生物を処置する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般に、哺乳動物のサイトカイン分子および関連する試薬の使用に関する。より具体的には、本発明は、癌の処置において使用され得る哺乳動物のサイトカイン様タンパク質およびそのインヒビターの同定に関する。本発明はまた、胸腺間質性リンホポエチン(TSLP)を投与することによる腫瘍の処置を提供する。本発明はさらに、サンプルと、抗TSLPまたは抗TSLPレセプターとを接触させ、抗体−抗原複合体の形成を検出することによる、新生物の診断を提供する。 (もっと読む)


【課題】補体活性化および疾患の部位を標的とする補体インヒビターを調製する戦略で、補体レセプター(CR)2に結合した補体インヒビターを含む組成物を提供する。補体系の変調は、補体活性化に伴う数多くの病態の治療法を表す。
【解決手段】組成物は、補体系を変調することで、病態および炎症状態の処置をおこなう方法で用いられる。構築物を含む組成物であって、該構築物がCR2と補体活性の調節因子とを含む、組成物である。その1つの実施形態において、上記の構築物が融合タンパク質である、組成物。 (もっと読む)


【課題】HIVに対する効果的な予防用及び治療ワクチンを得るための、細胞毒性T−細胞活性を拮抗しないで、HIV−1特異的免疫応答を誘発できる新規及び修飾されたペプチドの提供。
【解決手段】前記ペプチドは、HIV gag p17及びp24タンパク質の保存された領域に基づかれている。前記ペプチドの少なくとも1つを含んで成る遊離−又はキャリヤー−結合された形での抗原、前記抗原の少なくとも1つを含むワクチン組成物、そのような抗原を用いてHIV又はHIV特異的ペプチドにより誘発される検体を検出するためのイムノアッセイキット及び方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】PCVからの遺伝子、特にPCV−2のORF1、PCV−2のORF2、PCV−1のORF1およびPCV−1のORF2から成る群から選択される遺伝子をコ−ドし、発現するプラスミドと、免疫応答を増加させる要素とから成る免疫原製剤およびワクチンの提供。
【解決手段】該要素は、遺伝子の発現産物に応答するカルボマ−、ブタサイトカイン、例えばGM−CSF、式(I)のカチオン脂質にすることができる(R1は12〜18の炭素原子を有する飽和または不飽和の直鎖脂肪族基、R2は2〜3の炭素原子を有する他の脂肪族基、Xは水酸基またはアミン基)。カチオン脂質はDMRIEでよく、DOPEと組み合わせることができる。式(I)
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【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


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