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【課題】滑沢剤を使用することなく圧縮成形によって錠剤に成形することができるアスピリン錠剤の製造方法の提供。
【解決手段】a)アスピリンにポリビニルアルコール水溶液を噴霧して造粒し、乾燥する工程、およびb)得られた造粒物に、デンプンを主体とし任意に他の賦形剤を含む賦形成分を添加し、滑沢剤を添加することなく圧縮成形する工程よりなるアスピリン錠剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 咀嚼により薬効成分が口内に長時間滞留して咽喉の患部に長時間接触し、一般家庭に長期間保存放置しても薬効成分の劣化等が生じなく優れた保存・貯蔵等の薬効安定性を有し、咽喉の主として消炎効能を有する咀嚼用ガム医薬品を提供する。また、製造過程において、薬効成分の劣化が生じることなく、使用成分の互いの反応による成分変化が生じない常に安定した品質の医薬品を製造できるガム医薬品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガム基剤と薬効成分とを含み、ガム基剤は咀嚼可能な弾性ゴム形態を有し、薬効成分はガム基剤の中に均一に含有され、薬効成分は主として咽喉の炎症を消炎する消炎剤を含有し、消炎剤は咀嚼により唾液とともに口内の患部に直接に接触して消炎効能を発揮する咀嚼用ガム医薬品。特に、薬効成分と賦形剤との混合粉末を調製した後、ガム基剤と混練する方法により、薬効成分をガム基剤の中に均一に分散できる。 (もっと読む)


本発明は、使いやすさが改善されるように設計されたメサラミン直腸坐剤に関する。本発明の一実施形態は、メサラミン、および1種または複数種の薬学的に許容される賦形剤を含むメサラミン直腸坐剤であって、坐剤の薬剤添加量は35%〜50%の範囲である。本発明のなお別の実施形態は、約600〜約800g/Lの範囲のタップ密度(USP<616>で測定)を有するメサラミン、および32〜35.5℃の上昇融点を有するハードファットを含むメサラミン直腸坐剤である。なお別の実施形態は、メサラミン粒子、および1種または複数種の薬学的に許容される賦形剤を含むメサラミン直腸坐剤であって、メサラミン粒子は約0.1m/g〜約2.8m/g(たとえば、約0.1m/g〜約1.3m/g)の表面積を有するメサラミン直腸坐剤である。また、メサラミン坐剤を調製する方法、およびメサラミン坐剤で処置する方法も提供する。本発明はさらに、0.2Mのリン酸塩緩衝液(pH7.5)を用い、40℃およびパドル回転数125rpmでUSP Apparatus #2によりその溶解を測定することにより、1gのメサラミン坐剤などメサラミン直腸坐剤の溶解パラメーター(溶出速度など)を判定する方法も提供する。 (もっと読む)


ビタミンAおよびその誘導体を含む活性薬剤の局所送達を可能にする、活性薬剤送達組成物が提供される。メトキソナフルオロブタンまたはエトキソナフルオロブタンなどのポリハロゲンビヒクルが、シリコーンには通常溶けない活性薬剤の可溶化を可能にし、水分を保持する組成物を提供するよう、活性薬剤およびシリコーン担体の結合剤として機能する。 (もっと読む)


本発明は、有効量の抗ヒスタミン剤を含む組成物を局所的に適用することによって、単純ヘルペスウイルス誘発性の炎症に罹患した対象を治療する方法を特徴とする。本発明は又、1種又は複数の治療薬の含有の有無に拘らず、精油抽出物を含むベース組成物を局所的に適用することによって、炎症を治療する方法も特徴とする。又、ベース組成物を含む、局所投与用に製剤された組成物、及び該組成物を含むキットも提供される。 (もっと読む)


改善された顆粒状の医薬製剤が、当該製剤で用いられる顆粒を調製するための改善された方法及び装置と共に開示される。そのような方法は、固体の経口投与用医薬製剤を用途とする顆粒を製造するのに特に有用であり、また炎症性腸疾患の治療用として5−アミノサリチル酸(5−ASA)を含む顆粒を製造するのに特に適する。顆粒は、よりシャープにピークをなす長さ分布、したがってアスペクト比分布を示し、その結果、さらに処理した後にさらによりシャープな溶解プロファイルを有する。
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【課題】光感受性の非ステロイド系消炎鎮痛剤と、それによる光毒性および光アレルギーを抑制するUVA遮断剤とを含む外用経皮製剤の提供。
【解決手段】非ステロイド系消炎鎮痛剤を含有する外用経皮製剤において、光毒性および光アレルギーに起因する光線過敏症をより確実に防止することを可能にするための酸化亜鉛等の無機系UVA遮断剤、ジベンゾイルメタン誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ケイ皮酸誘導体、カンファー誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾイルピナコロン誘導体からなる群から選択される有機系UVA遮断剤の適用。 (もっと読む)


提供されるのは、ユビキチンリガーゼ活性、特にPOSHポリペプチドのユビキチンリガーゼ活性を阻害し、癌、血管新生障害、および炎症性障害の治療に有用なユビキチン化阻害剤である、ピリミジン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】1回で容易に適用される表面処方物を用いて、動物における内寄生生物(例えば、肝臓吸虫類および線虫)の広い範囲の制御のために、大環状ラクトンと組み合わせたベンゾイミダゾールまたはサリチルアニリドを効率的に動物の血流に送達することが可能な表面処方物を提供すること。
【解決手段】水性ミセル状処方物であって、該処方物は、水不溶性ベンゾイミダゾール、サリチルアニリドおよびそれらの活性な誘導体または塩から選択される第1活性薬剤を、大環状ラクトンまたはそれらの活性な誘導体もしくは塩から選択される第2活性薬剤と組み合わせて含み、該処方物は、内部寄生生物の制御のための動物への表面適用用であり、そしてまた、処方物1リットルあたり、約100g〜約400gの獣医学的に受容可能な界面活性剤;約200g〜約750gの獣医学的に受容可能な水混和性溶媒;および約50g〜約350gの水を含む、処方物。 (もっと読む)


直腸内投与するためのリファキシミンを含む局所用泡沫医薬組成物が開示されている。該組成物を製造する方法、及び薬剤としての該組成物の使用についても記載がされている。 (もっと読む)


炎症性皮膚障害又はその皮膚障害に伴う徴候及び/若しくは症状の治療及び予防の改善のための方法及び組成物が記載される。この方法は、治療有効量のブリモニジンなどのα2アドレナリン受容体アゴニスト、及び治療有効量のジクロフェナクなどの非ステロイド性抗炎症薬の組み合わせの皮膚への局所適用を含む。
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【課題】胃腸管で局所的に活性な薬剤から成る、徐放放出性、制御放出性投与製剤の提供。
【解決手段】3成分のマトリックス構造、即ち、a)活性成分が少なくとも部分的に含有されている、40〜90℃の間の融点を有する親油性化合物から成る親油性マトリックス;b)両親媒性のマトリックス;c)該親油性マトリックスおよび該両親媒性マトリックスが分散されているヒドロゲル形成化合物からなる外部親水性マトリックスからなる組成物。 (もっと読む)


本明細書において、胃腸又は神経障害、便秘、機能性便秘、過敏性腸症候群、憩室炎、旅行者下痢症、慢性特発性嘔気、IBD関連便秘及び下痢症、偽閉塞症、糖尿病性胃不全麻痺、周期性嘔吐症、逆流性食道炎、自閉症腸疾患、鼓腸、口臭、慢性疲労、腹部膨満感、一過性直腸痛、パーキンソン病、MS、アルツハイマー病、運動ニューロン疾患又は自閉症を治療するための組成物であって、(i)バンコマイシン、バンコマイシン誘導体、バンコマイシンの多価ポリマー、アミノグリコシド、ニトロイミダゾール、アンサマイシン、ニフロキサジド、コルヒチン、プルカロプリド、消化管運動促進剤及び5-アミノサリチル酸からなる群から選択される少なくとも2種の抗クロストリジウム剤;又は(ii)オピオイド遮断剤と組み合わせた前記から選択される少なくとも1種の抗クロストリジウム剤を含む組成物を開示する。また、本明細書において、種々の胃腸又は神経障害、便秘、機能性便秘、過敏性腸症候群、憩室炎、旅行者下痢症、慢性特発性嘔気、IBD関連便秘及び下痢症、偽閉塞症、糖尿病性胃不全麻痺、周期性嘔吐症、逆流性食道炎、自閉症腸疾患、鼓腸、口臭、慢性疲労、腹部膨満感、一過性直腸痛、パーキンソン病、MS、アルツハイマー病、運動ニューロン疾患又は自閉症の治療方法であって、(i)本発明の組成物;(ii)バンコマイシン、バンコマイシン誘導体、バンコマイシンの多価ポリマー、アミノグリコシド、ニトロイミダゾール、アンサマイシン、ニフロキサジド、コルヒチン、プルカロプリド、消化管運動促進剤及び5-アミノサリチル酸からなる群から選択される少なくとも2種の抗クロストリジウム剤;又は(iii)前記から選択される少なくとも1種の抗クロストリジウム剤及びオピオイド遮断剤を、このような治療を必要としている患者に経口的に、浣腸によって又は坐剤によって投与するステップを含む方法を開示する。 (もっと読む)


本発明はIL−1β結合蛋白質、IL−1βと結合するキメラ抗体、CDR移植抗体及びヒト化抗体を記載する。本発明の結合蛋白質はIL−1βに対する親和性が高く、IL−1β活性を中和させる。本発明の結合蛋白質は全長抗体、あるいはそのIL−1β結合部分であり得る。本発明の結合蛋白質の作製方法と使用方法も記載する。本発明のIL−1β結合蛋白質はIL−1β活性が有害である疾患又は障害に罹患したヒト対象等においてIL−1βを検出するため、及びIL−1β活性を阻害するために有用である。 (もっと読む)


【課題】サリチル酸系の抗炎症剤を有効成分とする半固形状の外用医薬組成物であって、製剤の経時的安定性に優れた医薬組成物を提供する。
【解決手段】サリチル酸系抗炎症剤、カルボキシビニルポリマーおよび尿素、好ましくはさらにセルロース系水溶性高分子化合物を配合し、pHが4〜7になるように調整して半固形状の外用医薬組成物を作成する。 (もっと読む)


角質溶解薬、特にサリチル酸を含み、並びにニトロセルロースおよび一以上の揮発性成分を含む皮膚塗布用の低エーテルゲル組成物であって、角質溶解薬が皮膚の治療をするために必要な時間、皮膚との接触表面に保護バリアを形成するのに十分な被膜を形成する当該組成物;当該組成物を使用する治療方法、並びに当該組成物を含有するディスペンサ。 (もっと読む)


本発明は、治療性化合物の分野、より具体的には特に(選択的)レチノイン酸受容体α(RARα)作動薬である下記式のある種のアリール-アミド-アリール化合物(簡便のため、本明細書において「AAA化合物」と総称する)に関するものである。本発明はさらに、そのような化合物を含む医薬組成物、ならびにRARαを(選択的に)活性化する上での、そして認知障害、記憶障害、記憶欠損、老年性認知症、アルツハイマー病、早期アルツハイマー病、中間期アルツハイマー病、後期アルツハイマー病、認識機能障害および軽度認識機能障害などのRARαの活性化等によって改善されるRARαが介在する疾患および状態の治療におけるイン・ビトロおよびイン・ビボの両方でのそのような化合物および組成物の使用に関するものでもある。
【化1】

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【課題】新たな皮膚バリアー機能回復促進方法や促進財の提供。
【解決手段】本発明は、表皮細胞上のTRPA1を活性化することのできるTRPA1アゴニストを含有することを特徴とする、皮膚バリアー機能回復促進剤を提供する。 (もっと読む)


a)プレドニゾロンメタスルホ安息香酸エステル(PMSB)またはその薬学的に許容される塩、好ましくはプレドニゾロンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム、およびb)5−ASA、その誘導体または薬学的に許容される塩を含んでなる、直腸投与に適した、安定したおよび/または相乗作用の医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】甲状腺ホルモン、甲状腺ホルモンアナログ並びに誘導体、及びこれらの重合形態物、また、当該化合物を使用する方法並びにこれを含有する薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、新脈管形成に関係する状態を有する被験体を治療する方法であり、これには、被験体体内で新脈管形成を促進するあるいは抑制するために、有効量の甲状腺ホルモンあるいはこれのアナログの重合形態物を投与することが含まれる。また、甲状腺ホルモンあるいは甲状腺ホルモンアナログの重合形態物から成る組成物が開示される。一側面において本発明は、新脈管形成を促進するのに効果的な甲状腺ホルモンの重形態物あるいはこれのアナログを、必要とする被験体にある量投与することによって新脈管形成を促進することによる治療が効く状態を治療するための方法を特色とする。 (もっと読む)


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