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Fターム[4C086NA02]の内容

Fターム[4C086NA02]に分類される特許

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水に対する溶解性に優れ、不純物含量の少ない新たなイリノテカン塩酸塩結晶多形の製造方法の提供。イリノテカンをアセトン、アセトニトリル及びテトラヒドロフランからなる群から選ばれる1種又は2種以上の溶媒と混合し、次いで塩酸を加え、晶出した結晶を採取することを特徴とする、粉末X線回折で9.15°、10.00°、11.80°、12.20°、13.00°及び13.40°の回折ピーク(2θ)を有するイリノテカン塩酸塩c形結晶の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、癌を含む増殖性疾患の処置および予防のために有用である、活性剤がトポイソメラーゼI阻害剤、特にカンプトテシン誘導体である新規医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 粘度低下を抑制した粘膜適用組成物を提供する。
【解決手段】 カルボキシメチルセルロースナトリウムとともに2−アミノエタンスルホン酸を含有することによって、組成物の粘度低下が抑制されている。また、眼組織への蛋白質付着を抑制することができ、ひいては様々な角結膜疾患の予防することができる。さらに、コンタクトレンズ装用の場合にはコンタクトレンズに蛋白質が付着するのを抑制することができる。 (もっと読む)


有効成分としてタクロリムス、界面活性剤として15−ヒドロキシステアリン酸マクロゴール、及び非水性溶媒を含む、タクロリムスの注射に関する。
【課題】生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈した際に薬剤が沈殿せず、長期保存中に薬剤含量が減少しない、安定性を最適化したタクロリムス注射を提供する。
【解決手段】タクロリムス、15−ヒドロキシステアリン酸マクロゴール、及び無水エタノールを含み、15−ヒドロキシステアリン酸マクロゴール対タクロリムスの重量比を20〜100対1とする、注射可能な製剤である。 (もっと読む)


本発明は、インドール系化学物質クラスの水に難溶性のチューブリン阻害剤、好ましくは、N−置換インドール−3−グリオキシアミド及び、より好ましくは「インジブリン」としても知られているN−(ピリジン−4−イル)−[1−(4−クロロベンジル)−インドール−3−イル]グリオキシル酸アミド(D−24851)のナノ及びミクロ微粒子製剤を含む新規の薬剤組成物、並びに抗腫瘍薬抵抗性癌及び他の疾患の治療用のそのような組成物の製造及び使用の方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】コレスチミド、コレスチラミン等の陰イオン交換樹脂を、その使用が制限されていたり、望ましくないとされている有機溶媒を使用することなく、水系造粒によって均質なコーティングを可能にする粒子径や粒子形状を有する陰イオン交換樹脂の粒子状組成物及びその製造法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂と多価アルコール及び/又は非イオン界面活性剤を含有してなる陰イオン交換樹脂の粒子状組成物、及び、陰イオン交換樹脂と多価アルコール及び/又は非イオン界面活性剤を水系造粒することによる陰イオン交換樹脂の粒子状組成物の製造法である。 (もっと読む)


低水溶性化合物の医薬処方物およびその製造方法。この処方物は、薬学的に活性な低水溶性化合物および約25重量%より多い量の澱粉を含む。製造方法は、活性化合物および澱粉をブレンドし、前記ブレンドを固体に圧縮し、前記固体を粒体に微粉砕し、前記粒体を湿潤させ、前記粒体を乾燥し、そして前記乾燥粒体を錠剤化して固体状医薬処方物を形成することを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は粉末フィトステロール製剤、その製造方法および使用に関する。上記発明の目的は、フィトステロール製剤を水性および油性調製品に配合できるようにすることである。この目的のために、上記の粉末フィトステロール製剤は、平均粒径が0.01〜100μm、好ましくは0.01〜10μm、より良くは0.01〜2μm、および理想的には0.05〜1μmの範囲である、少なくとも1種のタイプのフィトステロールを含む。特に、上記のフィトステロール製剤は、少なくとも1種のタイプのフィトステロールが半アモルファス形で使用されることを特徴とする。好ましい実施形態において、上記のフィトステロール製剤は、上記のフィトステロールが保護コロイドマトリックスに埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
構造変換などの複雑な方法に寄らず、汎用性の高い方法で従来にない高濃度でイソフラボンが溶解安定化されたイソフラボン溶液を提供する。
【解決手段】
水性溶媒中にイソフラボン組成物と共に単糖、オリゴ糖および糖アルコールより選択される1以上の糖類を5重量%以上溶解させることにより、イソフラボンの水に対する溶解性が著しく向上することを見出した。 (もっと読む)


老視、老人環、加齢関連黄斑変性症、及び加齢に伴う他の症状を含む有害な眼球の症状の予防及び治療のための眼科用製剤が提供される。製剤は、更に眼の酸化及び/又は遊離基による損傷に伴うもののような他の有害な眼球の症状の予防及び治療においても有用であり;このような症状は、眼の角膜、網膜、水晶体、強膜、前区又は後区の症状、疾病又は疾患を含むことができる。一つの態様において、製剤は、少なくとも0.6重量%の生体適合性キレート化剤、浸透を向上するために有効な量のメチルスルホニルメタン(MSM)のような眼球用浸透向上剤、抗AGE剤、即ち、眼の最終糖化産物(AGE)の存在を減少するために働く化合物、及び特別の製剤の種類(例えば、点眼剤又は軟膏)に適した医薬的に受容可能な眼科用担体を含有する。製剤の好ましい成分は、多機能性であり、そして天然に存在する。 (もっと読む)


鎮痛/解熱有効量のアセトアミノフェン、カフェインおよび、所望により、アスピリンを含む第一鎮痛/解熱組成物の活性発現が、該第一組成物に、鎮痛/解熱活性発症を速める量の少なくとも1種のアルカリ性物質を包含させ、それにより第二組成物を産生することにより、速くなる。該アルカリ性物質を含む該第二組成物は、該第一組成物と生物学的同等性であるが、該第一組成物よりも鎮痛/解熱活性の発現が速い。 (もっと読む)


開示されたことは、改善されたプランルカスト固体分散体組成物およびその製造方法である。特に、本発明はプランルカストと、ポリビニルピロリドンビニルアセテート共重合体、ポリビニルピロリドンおよびポリビニルアルコールとからなる群から選択された少なくとも1つの水溶性高分子とを含む組成物を使用し、熱溶融処理により製造されるプランルカスト固体分散体を提供し、従来の噴射乾燥方式により調製されたそれらに比べて著しく改善された溶解率および生体利用効率を有し、少量の薬で同等の薬の効果を得ることができる。 (もっと読む)


不飽和脂質、及びリポソームと結合した疎水性薬剤からなるリポソームと、選択した濃度にある溶液中の凍結防止剤とを含む凍結乾燥組成物を調製するための配合物及び方法。その脂質の相転移温度は、選択した濃度での溶液の凝固点より高い。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ塩基性もしくは酸性薬剤化合物、界面活性剤及び生理学的に許容され得る水溶性のそれぞれ酸もしくは塩基を含んでなり、それぞれ酸もしくは塩基:薬剤化合物の比率が重量により少なくとも1:1であることを特徴とする新規な製薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は10−ヒドロキシカンプトテシン化合物、およびpKa値が7.4以上であるアミン化合物を含む、非水性極性溶媒中の10−ヒドロキシカンプトテシン化合物の溶解度を増加させるための薬剤製剤に関するものである。本発明に係る製剤を用いれば、10−ヒドロキシカンプトテシンを活性型のラクトン形態に保持しながら、非水性極性溶媒に対する10−ヒドロキシカンプトテシン化合物の溶解度を増加させることができる。 (もっと読む)


アモルファスのアトルバスタチンを形成する方法であって、アトルバスタチンを非ヒドロキシル溶媒に溶解し、凍結乾燥によって溶媒を除去する工程を含む方法、並びに、アトルバスタチンを可溶化剤又はアルカリ化剤又は酸化防止剤と共にヒドロキシル溶媒に溶解し、凍結乾燥によって溶媒を除去してアモルファスのアトルバスタチンを得る方法。 (もっと読む)


イソフラボンおよびイソフラボン環構造の4−ケト基をアミノ化することによって合成されるアミノ化されたイソフラボノイド、同上を含んでいる製薬組成物、ならびに治療薬としてのその使用。 (もっと読む)


本発明は、メキタジン、シクロデキストリンおよび相互作用剤を含む複合体(包接化合物)であって、35℃の水中で15分間撹拌後のメキタジン2g/Lの混合物について測定した複合体化されたメキタジンの水中可溶化率が、pH9で50%以上である複合体に関する。本発明はまたかかる複合体の製造方法およびこれを1成分として含む薬剤組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を有するかまたは発症する危険性のある哺乳動物被験体の処置のための方法および処置における使用のための医薬品を提供する。本方法は、IFN−β治療剤の投与を包含する。IFN−β治療剤は、非皮下の非経口経路(例えば、筋肉内)を介して投与され得る。IFN−β治療剤は、ヒトIFN−βを含み得る。例えば、IFN−β治療剤は、配列番号4を有する全長成熟ヒトIFN−βに対して少なくとも約95%同一性があるタンパク質を含み得る。 (もっと読む)


平面状脂質一重層若しくは平面状脂質二重層、球状脂質ベシクル、ミセル、又はエマルションエンベロープ一重層などの脂質集合体に、脂質連結部分を挿入する方法が記載される。本方法においては、脂質集合体と脂質連結部分とをマイクロ波照射下で接触させて、脂質連結部分を脂質集合体と会合可能にする。一実施形態では、脂質集合体はリポソームであり、脂質連結部分は脂質ポリマーである。前記方法に従って調製される、脂質層と脂質連結部分とを含む組成物もまた記載される。 (もっと読む)


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