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Fターム[4C086NA13]の内容

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Fターム[4C086NA13]に分類される特許

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過剰に荷電されたタンパク質または過剰に荷電されたタンパク質と作用物質(例えば、核酸、ペプチド、タンパク質、小分子)の複合体を細胞に送達するための組成物、調製物、システムおよび関連方法を提供する。そのようなシステムおよび方法は、過剰に荷電されたタンパク質の使用を含む。例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を(典型的には正味負電荷を有する)核酸と静電相互作用によって会合させることができる。いくつかの実施形態において、そのようなシステムおよび方法は、そのタンパク質を「過剰に荷電させる」(例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を生じさせる)ためにタンパク質の一次配列を改変することを含む。いくつかの実施形態において、過剰に荷電されたタンパク質と送達すべき1つ以上の作用物質とを含む複合体は、治療薬として有用である。
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本発明は、核酸ベース薬の免疫細胞への送達の分野に関する。 (もっと読む)


本発明は、封入されたSN−38を有するミセルを提供する。 (もっと読む)


光線力学治療(PDT)及び抗菌光線力学治療(APDT)の間、経口投与のための経口製剤及び光増感剤の製造方法が提供される。経口製剤化された光増感剤は、亢進された溶解性及び透過性を示し、その結果、治療部位における光増感剤のバイオアベイラビリティが改善される。経口投与される光増感剤は、粘膜付着及び胃腸粘膜を通過する吸収のために適切に製造される。ここで提供される経口製剤は、経口ルートによる光増感剤のためのキャリアとして脂質及び公知のタンパク質を用いる。前選択された光増感剤をカプセル化するためのキャリアは、従来のリポソーム、PEG化されたリポソーム、ナノエマルション、ナノ結晶、ナノ粒子、脂肪エマルション、脂質製剤、ハイドロゾル、SMEDDS、アルファフェトプロテイン(AFP)、並びにウシ血清アルブミン(BSA)、脂肪エマルション、加熱溶融押出物、及びナノ粒子を含む。本発明における疎水性光増感剤のケースでの経口製剤は、適切な界面活性剤/可溶化剤を用いて安定化されており、その結果、胃における並びに十二指腸及び小腸で吸収されるまでの薬物の凝集を抑えることができる。経口製剤は、液剤、カプセル、錠剤、粉末、ペースト、又はゲルの形態で投与され得る。製造された薬剤は、PDTを行う前に単回又は複数回で経口投与され得る。一実施態様において、経口製剤における光増感剤としてテモポルフィン(m−THPC)が用いられる。多くの疎水性光増感剤のようにテモポルフィンは、経口投与に特に適している。テモポルフィン又は同様の光増感剤を代謝することができる、哺乳類の身体における酵素システムは知られていないからである。テモポルフィンは変化することなく血液システムに到達し得、消化管における製剤の吸収後も十分に活性を示す。 (もっと読む)


式(I)のカチオン性脂質、中性脂質、ステロールおよびPEGまたはPEG修飾脂質を含み、ここで、式(I)が(F)である、脂質組成物が本明細書に開示されている。式(I)のカチオン性脂質を産生する方法も開示されている。

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【課題】個別化された多孔性粒子の提供。
【解決手段】個別化された多孔性粒子であって、10μm以下の体積平均直径、及び1m2/g以上の比表面積を有すること及び、該粒子の内部に少なくとも存在するところの、少なくとも1の化粧料的に又は医薬的に活性な化合物を含むことを特徴とする粒子。上記粒子は、改善された有効性をもって少なくとも1の活性化合物を輸送し、それを毛嚢脂腺で放出することができ、特に、毛嚢脂腺単位における前記活性な化合物を輸送し放出するためのそれらの使用。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド−コレステロール接合体を含む親油性ポリヌクレオチド接合体、および該接合体を用いて治療が必要な哺乳動物細胞または患者に治療用ポリヌクレオチドを送達する方法を開示する。当該開示は、親油性ポリヌクレオチド接合体の合成方法をさらに提供する。接合体は、細胞miRNAを模倣するまたは標的にするように設計される。コレステロールまたはコレステロール誘導体などの親油性部分は、実質的に直鎖状の炭化水素基によってポリヌクレオチドから隔てられている。親油性部分の付近に非常に極性な基および/または交換可能なプロトンが存在しないため、親油性部分と細胞膜との間の相互作用が促進され、細胞中への効率的な進入が提供される。 (もっと読む)


本発明は診断薬または治療薬の送達に有用な生分解性薬物溶出粒子を提供するものである。特定の実施形態では、本発明の薬物溶出粒子は生分解性多孔質シリコン本体、リザーバーが治療薬または診断薬を含有し、本体の外部に少なくとも1つの開口部を有する多孔質シリコン本体内に形成されたリザーバー、および少なくとも1つの開口部に配置された薬剤透過性のシールを含む。本発明の徐放薬物送達粒子の投与を含有し、患者が所望の局所または全身での生理的または薬理的効果を得る治療法をさらに提供する。また、本発明は治療薬を放出する薬物溶出粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


薬物を細胞結合剤に結合させるためのリンカーを、ポリエチレングリコールスペーサーを組み込むことにより修飾して、親水性リンカーにする。細胞結合剤−薬物コンジュゲートの有効性または効能は、細胞表面に少ない数の抗原を発現するものまたは処置に対して耐性である癌細胞を含めた種々の癌細胞タイプにおいて、驚くべきことに数倍向上する。チオエーテル部位および反応性基を持つメイタンシノイドを調製するための方法であって、本質的に単一の工程においてメイタンシノイドを細胞結合剤に連結させる方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】医薬的有効成分を含む新規微粒子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)(a1)少なくとも1つの疎水性の生分解性ポリマー、および(a2)必要に応じて少なくとも1つの水溶性ポリマーの混合物を有するマトリックス、(b)マトリックス中に分散された医薬的有効成分、および(c)さらに、マトリックス中に分散されたレシチンおよびリン脂質の群からの少なくとも1つの水不溶性、界面活性物質からなる微粒子、およびそれを製造するための3相乳化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイトジャンクション(TJ)に作用するトリセルリンを誘導しうる因子を提供することを課題とする。さらには、TJ調節因子を提供し、該TJ調節因子を用いた薬剤デリバリーシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】LSR(lipolysis-stimulated receptor)が検出される部位にトリセルリンが検出されることから、LSRがトリセルリンを誘導しうる因子と考えられる。さらに、LSRと相互作用する物質、すなわちLSR遺伝子の発現抑制物質またはLSRの機能阻害物質が、トリセルリンを介してTJの機能を調節しうるTJ調節因子となる。さらに、TJ調節因子と薬剤を含む薬剤デリバリーシステムによる。 (もっと読む)


【課題】 化学的変更又は医薬品の共役の必要性がなく、治療剤の高い取り込み能力を有する、目的化された細胞(例えば、ガン細胞)の内在化の促進と共に、腫瘍を含む目的化された組織に対する治療活性剤の投与の効率性を改善する投与手段の必要性がある。
【解決手段】脂質の選択グループから生成されかつ随意的に治療に有効な物質を含むナノ粒子が薬剤組成物においてガンのような病気の治療もしくは診断で目標とする組織及び/または細胞へ搬送されるために採用される。 (もっと読む)


本発明は、風邪及びアレルギー兆候の治療のための経口製剤を提供する。各製剤は、抗ヒスタミン剤、鎮咳剤及び/又は充血緩和剤を1つの徐放性組成物にまとめたものである。本発明は、更にこれらの製剤の製造及び使用方法を提供すると同時に、抗ヒスタミン剤、鎮咳剤及び/又は充血緩和剤のうちの2種以上を含む経口徐放性組成物に含まれる単一の薬剤の乱用又は抽出を防ぐ方法を提供する。 (もっと読む)


hCox−2酵素を発現するように遺伝子改変され、それにより、細胞においてプロスタグランジンF2アルファ(PGF2a)が上方制御される、細胞および細胞系が得られた。そのような細胞または細胞系を含有する、PGF2aを送達することができるカプセル化細胞療法デバイス、ならびにPGF2aを眼に送達するため、および眼の障害に罹患している患者において眼の障害を治療するためにこれらのデバイスを使用する方法も記載されている。
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本発明は、ウイルス粒子、ウイルスベクター粒子、および組換えタンパク質の改良された製造方法に関する。特に、本発明は、組換えポリオーマウイルスベクター粒子およびポリオーマウイルスベクター産生細胞株の改良された製造方法に関する。より詳細には、本発明は、シミアンウイルス40(SV40)ウイルスベクター粒子のようなシミアンポリオーマウイルスベクター粒子の製造方法に関する。また、本発明は、遺伝性疾患、移植所絶反応、自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー、または癌を治療するための、ウイルスベクターを含む組成物およびそれらの使用、ならびにウイルスベクター粒子に関する。また、本発明は、哺乳類細胞における組換えタンパク質の製造方法、および哺乳類細胞における組換えタンパク質の製造を促進させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、食細胞への、種々の生体分子の同時の、制御された用量送達のための記載されている新規組成物を対象とする。このような組成物は、(1)以下の生物学的に活性な成分:(a)核酸又はその誘導体、(b)ヌクレオシド、ヌクレオチド、又はヌクレオシド若しくはヌクレオチドの誘導体、(c)ペプチド、タンパク質、又はペプチド若しくはタンパク質の誘導体、(d)リポ多糖又はその誘導体、(e)ペプチドグリカン又はその誘導体、(f)炭水化物又はその誘導体、(g)脂質又はその誘導体、(h)リポペプチド又はその誘導体、(i)金属イオン、(j)チオール、(k)抗生物質又はその誘導体、(I)ビタミン又はその誘導体、(m)バイオフラボノイド又はその誘導体、(n)抗酸化物質又はその誘導体、(o)免疫応答修飾因子、(p)抗体、(q)生物学的に活性な非金属、(r)ヒスタミン又は抗ヒスタミン剤、(s)キナーゼ阻害剤、のうち少なくとも1種と、(2)食細胞に組成物を送達し、その結果、生物学的に活性な成分が、食細胞によって取り込まれ、その生物活性に影響を及ぼすのに有効な少なくとも1種の担体とを含む、生物学的に活性な組成物である。 (もっと読む)


本発明は、オリゴヌクレオチド機能化ナノ粒子を送達するための組成物および方法に関する。本開示は、オリゴヌクレオチド機能化ナノ粒子および経皮ビヒクル含む組成物を、それを必要とする患者の皮膚に投与するステップを含む、オリゴヌクレオチド機能化ナノ粒子の送達方法も提供する。一態様において、オリゴヌクレオチド機能化ナノ粒子の送達は、経皮的である。別の態様において、オリゴヌクレオチド機能化ナノ粒子の送達は、局所的である。別の態様において、オリゴヌクレオチド機能化ナノ粒子の送達は、局所的適用後の表皮および真皮にである。
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【課題】糸球体、特にメサンギウム細胞などにおける遺伝子サイレンシングに機能する二本鎖リボ核酸の当該組織又は細胞への送達に有用なデリバリーシステムなどを提供する。
【解決手段】二本鎖リボ核酸と、下記一般式(I)又は(II)で表されるブロック共重合体とが静電結合されてなる非高分子ミセル形態のポリイオンコンプレックスであって、動的光散乱測定法で測定した場合に100nm未満の平均粒径を有するポリイオンコンプレックス。


(式中の記号の定義は、明細書に記載の通りである) (もっと読む)


本発明は、一群のポリカチオン性両親媒性環式オリゴ糖に関する。当該一群のポリカチオン性両親媒性環式オリゴ糖は、その分子構造のおかげで、細胞内部への分子トランスポーターとして使用することができる。さらに、本発明はまた、医薬の調合における上記化合物の使用、遺伝子治療のためのこの医薬の使用、及び上記化合物のうちの一つを含んでいる薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、FcRH5に特異的な抗体に、哺乳類における造血系腫瘍の治療に有用な前記抗体を含む組成物に、ならびに前記目的のための前記組成物の使用方法に関する。 (もっと読む)


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