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Fターム[4C087BC83]の内容

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Fターム[4C087BC83]に分類される特許

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本発明は、凝固第VIII因子(FVIII)、及びフォン・ヴィレブランド因子(VWF)、及びそれらの複合体及びそれらの誘導体をコードする修飾核酸配列、このような核酸配列を含有する組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチド及び誘導体に関し、これらの組換えポリペプチド及び誘導体は、未修飾の野生型タンパク質と比較して延長されたインビボ半減期及び/又は改善されたインビボリカバリーと共に、生物学的活性を有する。本発明はまた、改善された発現収率をもたらす対応のFVIII配列に関する。本発明は、さらに、このような組換えタンパク質及びそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、このような修飾核酸配列を含む、ヒト遺伝子治療における使用のための導入ベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は、減少したN−結合グリコシル化および低下した免疫原性を有する改変された因子VIII分子に関する。本発明はまた、例えば、血友病にかかっている患者を処置するために、改変された因子VIII分子を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マレック病ウイルスに対してトリを防御し微生物感染に対するその感受性を軽減する医薬を製造するための、インターロイキン12をコードする異種核酸配列を含有するシチメンチョウの組換えヘルペスウイルス(HVT)の使用に関する。
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本発明は、C群およびG群連鎖球菌のペプチジル−プロリルイソメラーゼ(PPI)ポリペプチド、それをコードしているポリヌクレオチドを含む組成物ならびに使用方法に関する。本発明はまた、PPIポリペプチドおよびポリヌクレオチドを含む免疫原性組成物、ならびにPPIポリペプチドと結合する抗体および抗体断片にも関する。さらに、本発明は、免疫原性組成物を用いて対象においてβ溶血性連鎖球菌に対する免疫応答を誘導する方法、および治療用抗体または抗体断片を投与することによって受動的免疫を与える方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、連鎖球菌C群およびG群ポリペプチドをコードしているポリヌクレオチドならびに免疫原性組成物におけるその使用に関する。また、本発明は、これらのポリヌクレオチドによってコードされているポリペプチドを含む免疫原性組成物にも関する。さらに、本発明は、連鎖球菌C群およびG群のポリペプチドおよびポリヌクレオチドの免疫原性組成物を用いて、哺乳動物においてβ溶血性連鎖球菌またはβ溶血性連鎖球菌感染症に対する免疫応答を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


ろ過滅菌ステップが精製工程の最終ステップではない、ろ過滅菌ステップを含むレトロウイルス又はレンチウイルスベクター製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非分裂標的細胞に感染し、形質転換する能力を有するベクター粒子を作製するためのシステムを提供する。
【解決手段】レンチウイルスを基にしたベクター粒子を作製するための、レトロウイルスベクター作製システムであって、1以上の補助遺伝子、たとえばHIV-1の場合には、vpr,vif,tat,nefのような補助遺伝子が存在しないシステム。このシステムおよびその結果得られるレトロウイルスベクター粒子は、従来のシステムおよびベクターよりも安全性が向上した。 (もっと読む)


本発明は、トリインフルエンザウイルス(AIV)に結合する融合ペプチドを保有する組換えファージに関する。このようなファージは、ウイルス上の結合部位に対して後者の抗体と競合することができるので、ファージは抗−AIV抗体に代わる診断用試薬として有用である。直鎖状又は環状の立体配置のいずれかの、配列CNDFRSKTCを有する合成ペプチド、又は上記の前記ペプチドを保有する融合ファージは、孵化卵及びMDCK細胞系においてAIV増殖を阻害した。したがって、これらはトリインフルエンザウイルスによって引き起こされるバードフルをコントロールし、治療し、根絶するための治療薬として用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、成熟した E2 エンベロープ糖タンパク質のアミノ末端の 27 個のアミノ酸が欠失しているかまたは該 27 個のアミノ酸の中に突然変異を有している肝炎ウイルス C (HCV) E2 糖タンパク質の CD81 結合ペプチド、または CD81 と結合する能力を保持しているその変異体に関する。さらに、本発明は、該 CD81 結合ペプチドを含むポリペプチド、該 CD81 結合ペプチドをコードするポリヌクレオチドならびに本発明のポリヌクレオチドを含む発現カセットおよびベクターを提供する。さらに、本発明は、該 CD81 結合ペプチド、該 CD81 結合ペプチドをコードするポリヌクレオチド、該発現カセットもしくは該ベクター、およびアジュバントを含む組成物に関する。さらに、本発明は、本発明の CD81 結合ペプチド、ポリヌクレオチド、発現カセット、ベクターもしくは組成物、および医薬上許容される賦形剤、担体もしくは希釈剤を含む医薬組成物を提供する。さらに、本発明は、哺乳類における HCV に対する免疫応答、好ましくは特異性の広い免疫応答の誘導のための本発明の CD81 結合ペプチド、ポリヌクレオチド、発現カセット、ベクター、組成物または医薬組成物、ならびに哺乳類において HCV に対する、好ましくは様々な遺伝子型の HCV に対する治療的および/または予防的免疫応答を誘導するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗原提示細胞に、かかる抗原提示細胞を感染させるのに十分な、有効量の呼吸器多核体ウイルス(RSV)又はその一部分を感染させ、CD4、CD8又はCD4T細胞とCD8T細胞との両方を、RSV感染抗原提示細胞に接触させることによる、抗原提示細胞を用いた免疫寛容を誘導するための組成物、方法及び系を含む。混合白血球反応により、CD4、CD8又はCD4とCD8+との両方のT細胞が寛容原性となっていることがインビトロで測定される。
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対象体の増殖性障害を治療する方法であって、対象体の間質圧力を減少及び/又は血管透過性を増加させること、及び腫瘍崩壊性ウイルスを対象体に投与することを含む方法が本明細書に提供される。そのような方法は、腫瘍崩壊性ウイルスの送達及び分布を向上させる。
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【課題】発生コントロールにおける生理学的調節メカニズムに関連するマイクロRNA分子を提供する。
【解決手段】特定のヌクレオチド配列又はその前駆体、前記配列又は前駆体の補体、前記の配列に対して少なくとも80%のアイデンティティを有する、及び/又はストリンジェント条件下に、前記配列にハイブリダイズする、ヌクレオチド配列を有する単離された核酸分子、及び前記核酸分子少なくとも1種及び場合により薬剤学的に認容性の賦形剤を含有する薬剤組成物。 (もっと読む)


本明細書は、1つもしくは複数のレオウイルスならびに炎症性サイトカインの発現もしくは活性を調節する1つもしくは複数の薬剤を対象に投与することを含む、対象の増殖性疾患を治療する方法を提供する。例えば、該薬剤は、炎症性サイトカインの発現または活性を阻害し得る。
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糖タンパク質エンベロープのgD (糖タンパク質D)の一部分が欠失し、このような欠失部分の代わりに異種一本鎖抗体が挿入されている、改変単純ヘルペスウイルス(HSV)が提供される。この改変HSVは受容体HER2/ErbB2を通じて細胞に感染できるが、受容体HVEM/HveAおよびネクチン1/HveCを通じては感染できない。改変HSVの使用およびその調製法も開示される。 (もっと読む)


免疫系を調整するアジュバントとして使用するための、RNA依存性RNAポリメラーゼ活性を含むアルファウイルスレプリカーゼ、特に、セムリキ森林ウイルスレプリカーゼ、またはアルファウイルスレプリカーゼをコードする発現ベクターに関する。アルファウイルスレプリカーゼはワクチンと組み合わせて使用されて、アジュバント機能を提供してもよい。アジュバントがワクチンに存在すると、それを必要とする被験体にワクチンが単独で投与された時と比較して、前記の組み合わせが投与された被験体において免疫応答がさらに増強される。本発明の目的は、現在、ワクチンと共に用いられているアジュバントに利益をもたらす、投与するのに効率的かつ簡単な種非依存性アジュバントを提供することである。

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本発明は、レオウイルスおよびミキソーマウイルスのような腫瘍崩壊ウイルスを使用してがんを治療する方法に関する。特に、本発明は、腫瘍抑制因子に異常を有するがん細胞が、正常すなわち「野生型」の腫瘍抑制因子を含んでいるがん細胞よりも腫瘍崩壊ウイルスに感染しやすいという観察を土台としている。特に、p53、RbおよびATMに関連した欠陥はそれぞれ、がん細胞を腫瘍崩壊ウイルス療法に対して感受性とする。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のLKRとSDHである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】HML−2ポリペプチドおよびPCAVポリペプチドのインビトロ発現またはインビボ発現のためのさらなる改善されたベクターを提供すること。
【解決手段】核酸ベクターであって、この核酸ベクターは、(i)プロモーター;(ii)このプロモーターと作動可能に連結されているHML−2ポリペプチドをコードする配列;および(iii)選択マーカー;を含む。好ましいベクターは、(iv)複製起点;および(v)(ii)の下流にありかつ(ii)と作動可能に連結されている転写ターミネーターをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンの製造に有用なセンダイウイルスベクター、該ベクターを用いたインフルエンザワクチンを製造方法、該ベクターを用いて製造されるインフルエンザワクチン、並びにセンダイウイルスベクターを利用して得ることができる免疫原用および免疫分析用タンパク質を提供することを課題とする。
【解決手段】 インフルエンザウイルスのヘマグルチニン(HA)遺伝子を導入した組み換えセンダイウイルスベクターを用いることにより、強毒型インフルエンザに対するワクチンを製造することに成功した。本発明のワクチンを経鼻接種されたマウスは、強毒型インフルエンザウイルスに対して有意な抵抗力を示した。また、センダイウイルスベクターを利用して生産されたタンパク質は強い免疫反応性を有しており、ワクチン用途の免疫原用タンパク質や免疫分析用タンパク質に適していることが判明した。特にHIV感染の血清診断薬用のELISA等の抗原として有用であることが判明した。 (もっと読む)


【課題】低酸素調整性遺伝子を同定する。
【解決手段】低酸素を調節する遺伝子をコードする、精製され、単離されそしてクローン化された、特定の核酸配列、およびそのタンパク質およびタンパク質に対する抗体、が開示される。更に、これら配列のトランスジェニック動物および細胞株ならびにノックアウト生物を提供する。更に、血管形成またはアポトーシスを調節する方法、あるいは治療を必要とする患者において、低酸素状態に対する応答を調節する方法を提供する。また、特定の配列を含む群において示された、少なくとも1つの発現された遺伝子(上向き調節)の遺伝子産物の存在について、患者からの体液または組織試料を分析し、そして上向き調節遺伝子または遺伝子産物が確かめられたなら、虚血と決定する、ステップを包含する、患者における虚血の存在を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


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