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Fターム[4C087BC83]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 微生物由来(活性物質の起源) (4,373) | ウィルス類 (1,432)

Fターム[4C087BC83]に分類される特許

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脱ターゲット型及び再ターゲット型の組換えアデノウィルス・ウィルス粒子及びベクターが提供される。具体的には、コクサッキー-アデノウィルス受容体(CAR)にin vivoで結合するアデノウィルス由来の修飾型線維であって、線維軸部に修飾を含有する修飾型線維が提供される。このような線維を発現させるアデノウィルス(Ad)粒子は、CARとの結合の低減を示す。従って脱ターゲット型Ad粒子が提供され;また再ターゲット型粒子も提供される。
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自己プロセッシング性ペプチド切断配列を含む細胞特異的複製適格ウィルス・ベクターが提供される。標的複製適格ウィルス・ベクターは、同じ異種転写調節要素(TRE)の転写制御下にある2つ又は3つ以上の同時転写された遺伝子を含み、少なくとも第2の遺伝子が、自己プロセッシング性切断配列又は2A配列の翻訳制御下にある。ベクター構造の例はさらに、ウィルス・ベクターから自己プロセッシング性ペプチド配列を除去する手段を提供する付加的なタンパク質分解的切断部位を含んでよい。 (もっと読む)


本発明は、既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性により、および同時にTリンパ球による実質的に保持された反応性により特徴付けられる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型の調製および使用に関する。これらの低刺激性アレルゲン変異型を、草花粉アレルギーを有する患者の特定の免疫療法(減感作)または草花粉アレルギーの予防免疫療法のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ニューブラスチンポリペプチドを産生するための方法および組成物、ならびに、例えば、遺伝子治療による、中枢神経系および眼を含む神経系の特定の領域へのニューブラスチンの局所的送達に関する。生物学的に活性なニューブラスチンポリペプチドは、天然に存在するニューブラスチンプロ領域をコードしない構築物、すなわち、シグナルペプチドおよびニューブラスチンポリペプチドをコードするヌクレオチド配列に作動可能に連結されたプロモーター配列を伴う核酸を含み、このヌクレオチド配列がニューブラスチンプロ領域をコードしない構築物から産生される。 (もっと読む)


a)PXT(配列番号1);b)PSXS(配列番号2);c)QXQ(配列番号3)およびd)SXS(配列番号4)(式中、X、X、Xは同一または異なっていてもよく、それぞれアミノ酸残基を表し、Xは、アミノ酸残基を表し、X、およびXは同一または異なっていてもよく、それぞれアミノ酸残基を表し、そしてXはアミド側鎖を有するアミノ酸残基を表わし、Xは脂肪族側鎖を有するアミノ酸残基を表す。)から選択されるアミノ酸配列よりなる、または含むペプチド。そのペプチドは樹状細胞および他のタイプの細胞に結合する。そのペプチドはそのような細胞に対して標的非ウイルスおよびウイルスベクターとして用いられる。 (もっと読む)


本発明は、患者の脳内のAβのアミロイド沈着に関連する疾患の処置のための改善された薬剤および方法を提供する。好ましい薬剤は抗体、例えばヒト化抗体を含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞内への薬物送達促進化合物、組成物および方法を提供する。薬剤には、遺伝子およびアンチセンス核酸などのポリペプチド、ポリヌクレオチドおよびその他の分子などを含有させることが可能である。実施形態のなかには、その薬剤が調製剤であるものもあり、その調製剤は、細胞内に導入する場合、細胞活性または細胞機能を調節することが可能である。この化合物、組成物および方法は、遺伝子などの薬剤を、組織または器官として存在する細胞と同様に個別細胞内に導入するのに有用である。
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哺乳類の四肢の血管外細胞に対してポリヌクレオチドの送達が可能な静脈送達方法が記載される。本方法は、一時的に閉塞された遠位の静脈に対するポリヌクレオチドの注射を含む。ポリヌクレオチドの送達は、周囲組織に溶液の管外溢出を可能にするために、充分量の迅速な注射によって容易になる。 (もっと読む)


増殖性疾患を治療することができるアデノウイルスベクターと遺伝子p53との一種の組換え体遺伝子医薬は、アデノウイルスベクターとヒト腫瘍抑制遺伝子p53発現キットから構築された混合配列である。本発明において、我々は、原核細胞(大腸菌)内でアデノウイルスベクターとヒト遺伝子p53との相同組換え体を作製し、アデノウイルスベクターとヒト遺伝子p53発現キットとの組換え体遺伝子医薬を得た。ヒトp53遺伝子発現キットは、プロモーター-p53cDNA-ポリアデノシンヌクレオチドからなる特徴的な配列である。前記医薬は、ケロイドのような増殖性疾患を治療するための臨床遺伝子治療学的生成物を調製するために使用され得る。

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本発明は、細胞培養系で成長した場合のアデノウイルスの収率を改善する必要性に取り組む。特に、アデノウイルスについて、細胞培養系における37℃未満の感染温度の使用により、アデノウイルスの収率が改善されることを証明した。さらに、宿主細胞がバイオリアクター中で成長した場合、新鮮な培地およびアデノウイルスでの宿主細胞の希釈によるアデノウイルス感染の開始によって、アデノウイルスの収率が改善されることを証明した。37℃未満の感染温度を使用したアデノウイルスの産生および精製方法を開示する。宿主細胞をバイオリアクター中で成長させ、宿主細胞を新鮮な培地およびアデノウイルスで希釈することによってアデノウイルス感染を開始させるアデノウイルスの産生および精製方法も開示する。

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本発明は、ポリペプチドをコードする核酸、ならびに、癌の予防および/または治療におけるその核酸またはポリペプチドの使用に関する。より詳細には、本発明は、癌の免疫療法に使用するための、腫瘍抗原をコードする外来遺伝子の挿入および発現のための改良されたベクターに関する。

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アデノウイルス・ベクターと、そのようなベクターの製造法が提供される。特に、樹状細胞を標的とにするために改変ファイバー・タンパク質または異種ファイバー・タンパク質を含むアデノウイルスが提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTNFαの免疫原性アナログを提供する。ここで、該アナログは免疫原化されたモノマーTNFαポリペプチドまたはTNFαダイマーもしくはトリマーを含み、該アナログはY87S、D143NまたはA145R(番号付けは、ヒトTNFαのN-末端のバリンから設定される)からなる群より選択される毒性減少または毒性破壊突然変異をさらに含む。本発明は、該アナログをコードする核酸断片ならびに該アナログの製造に有用なベクターおよび形質転換細胞も提供する。TNFαをダウンレギュレーションすることが必要な対象においてTNFαをダウンレギュレーションする方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、SECFAM3ファミリーと名付けられた新規な分泌タンパク質のファミリーに関しており、そのファミリーのメンバーとしては、C型フォンビルブラント因子(vWFC)含有ドメインを含む分泌タンパク質として本発明で同定された新規なヒトタンパク質INSP123、INSP124及びINSP125が挙げられ、また疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそのコード遺伝子由来の核酸配列の使用に関する。 (もっと読む)


上皮ナトリウムチャンネル(ENaC)活性を改変するための薬剤および方法。
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本発明は、EGFR−RP、TRA1、MFGE8、TNFSF13およびZFP236の各遺伝子などの遺伝子のアップレギュレーション、サイレンシングおよび/またはダウンレギュレーションにより標的遺伝子発現を操作することによって癌を治療する方法に関する。この方法は、タンパク質、ペプチドおよび遺伝子療法薬物理学療法のための標的ICT1030として検証された遺伝子の発現を増強することによる;または抗体、小分子およびその他の阻害剤薬物理学療法について検証されたICT1024、ICT1025、ICT1031およびICT1003などの標的をサイレンシングおよび/またはダウンレギュレーションするRNA干渉による、癌の治療および/または腫瘍増殖の阻害に有用である。 (もっと読む)


本発明は、インテグリンα10β1の細胞外I-ドメインに結合するモノクローナル抗体またはその断片、およびドイチェ・ザムルング・フォン・ミクロオルガニスメン・ウント・ツェルクルテューレン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクター・ハフツング(Deutsche Sammlung von Microorganismen und Zellkulturen GmbH)に受託番号DSM ACC2583で寄託されたハイブリドーマ細胞系を提供する。更に、本発明は、寄託したハイブリドーマ細胞系によって産生されるインテグリンα10β1の細胞外I-ドメインに結合するモノクローナル抗体またはその断片も提供する。治療目的の軟骨形成性の細胞の同定および選択における、特に軟骨の組織工学のための軟骨細胞、間葉原細胞および胚幹細胞の同定および単離のための、またはインテグリンα10β1とその様々な細胞外マトリックスリガンドの生物学的役割および構造上/機能的関連性の研究における診断および治療手段の同定のための、上記抗体またはその断片の方法および使用も包含される。
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本発明は、抗細胞増殖活性および/またはアポトーシス促進活性を有するBikの変異型に関する。特定の態様では、Bikポリペプチドは、Thr33およびSer35における置換を含み、またいくつかの態様では、これらの部位におけるリン酸化が阻害されている。より特異的な態様では、これらの型は、癌療法に、特にリポソームと組み合わせて投与される場合に有用である。変異型Bikポリヌクレオチドが癌療法で投与される態様では、同ポリヌクレオチドは組織特異的に調節されうる。

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本発明は、Sp35ポリペプチドおよびその融合タンパク質、Sp35抗体およびその抗原結合フラグメントならびにそれらをコードする核酸を提供する。本発明はまた、このようなSp35抗体、その抗原結合フラグメント、Sp35ポリペプチドおよびその融合タンパク質を含有する組成物ならびにこのようなSp35抗体、その抗原結合フラグメント、Sp35ポリペプチドおよびその融合タンパク質の製造方法および使用方法を提供する。
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本発明は、感染細胞においてmRNAまたはタンパク質の核への輸送を遮断する能力の低下した、インビボで弱毒化された変異体ウイルスを提供する。本発明の変異体ウイルスはまた、正常な宿主細胞の抗ウイルス系を、これらの系の効果に感受性を残しながら、誘発し得る。本発明は、限定されないが、ワクチンおよびアジュバントとして、ウイルスベクターとして、ならびに悪性細胞または感染細胞の選択的溶解のための腫瘍崩壊剤および細胞溶解剤として癌および感染の処置のための治療剤を含む範囲の適用における変異体ウイルスの使用を提供する。 (もっと読む)


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