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Fターム[4C087BC83]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 微生物由来(活性物質の起源) (4,373) | ウィルス類 (1,432)

Fターム[4C087BC83]に分類される特許

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本発明は、新規な機能的配置を含む複数遺伝子適用のためのポリヌクレオチド、ベクター、宿主細胞、並びに前記ポリヌクレオチドを含む組み換え動物に関する。加えて、本発明は、複数遺伝子発現カセットを作製するための方法、in vitro及びin vivoにおける多タンパク質複合体の製造方法、並びにワクチンを製造するための方法を対象とする。さらに、本発明は、タンパク質複合体相互作用又はタンパク質の修飾をスクリーニングする方法、及びタンパク質複合体と相互作用できるか、若しくはタンパク質を修飾できるか、又はタンパク質複合体相互作用を阻害できるか、若しくはタンパク質の修飾を阻害できる候補となる化合物のin vitro又はin vivoにおけるスクリーニング方法を包含する。また、本発明は、(i)遺伝子治療用の薬剤を製造するため、(ii)多タンパク質複合体の組み換え体を製造するため、(iii)ワクチンを製造するため、又は(iv)関心のある化合物をスクリーニングするための、本発明のポリヌクレオチド、ベクター、宿主細胞、又は組み換え動物の使用に関する。最後に、これは大切なことだが、本発明は、少なくとも本発明のポリヌクレオチド、ベクター、及び/又は宿主細胞を含む部品からなるキットを対象とする。
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本発明は、細胞においてパーフォリンの発現を駆動できるレトロウイルスベクター、および、細胞において組換えパーフォリンを発現する方法に関する。本発明はまた、組換えパーフォリンポリペプチドおよびそれから得られる核酸分子並びにその使用にも関する。また、このような組換えパーフォリン分子を使用するスクリーニングアッセイ、該スクリーニングアッセイにより同定された化合物、およびその使用も包含される。 (もっと読む)


本発明は、T細胞免疫応答阻害剤を開示する。本発明で提供するT細胞免疫応答阻害剤は、ターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原を含むか;またはターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原の活性ポリペプチドを含むか;または不活性化病原体およびターゲットとされる病原体の核酸ワクチンを含む。本発明のT細胞免疫応答阻害剤は、生物を刺激して、正常特異的抗体免疫応答を生じ、そして特異的細胞免疫応答、特にTh1免疫応答を阻害することも可能であり、したがって自己免疫疾患、臓器移植、アレルギーおよびT細胞レベルの調節の治療に有効に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、HCV全長ゲノム配列を含むRNAを効率良く複製する方法、及び全長HCVレプリコンRNA又は全長HCVゲノムRNAを含有するHCVウイルス粒子を細胞培養系により製造する方法を提供する。また本発明は、遺伝子型2aのC型肝炎ウイルスの全長ゲノムRNA配列と、少なくとも1つの選択マーカー遺伝子及び/又は少なくとも1つのリポーター遺伝子と、少なくとも1つのIRES配列とを含む塩基配列からなるレプリコンRNA、あるいは遺伝子型2aのC型肝炎ウイルスの全長ゲノムRNAを導入した細胞を培養して、培養物中にウイルス粒子を産生させることを含む、C型肝炎ウイルス粒子の製造方法に関する。さらに本発明は、C型肝炎ワクチン及びC型肝炎ウイルス粒子に対する抗体にも関する。 (もっと読む)


哺乳類でのIgEを介する疾患のRNA干渉による治療及び/又は予防のための組成物が、該組成物の使用方法とともに提供される。本発明の組成物は、関心のある標的細胞の表面に発現される標的となる細胞内に取り込み可能な抗原と特異的に結合する結合剤と、前記標的細胞内の標的遺伝子の発現を抑制する短鎖干渉核酸分子(siNA)を発現できる遺伝子コンストラクトとを含み、これによって、前記標的抗原との結合の後、前記結合剤及び遺伝子コンストラクトが前記細胞内に取り込まれて、該遺伝子コンストラクトが放出される。 (もっと読む)


本発明は、神経学的および/または精神医学的な症状を治療および/または予防するための薬剤を製造するために、神経細胞におけるTWEAKの発現または活性を調節または阻害する物質を使用することに関する。さらに、本発明は、同じ目的のために、TWEAKレセプターの発現または活性を調節または阻害するか、または、TWEAKレセプターの細胞内シグナル伝達を調節または阻害する物質を使用することに関する。また、本発明は、TWEAKの発現または活性を調節または阻害する物質を同定する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドメインを含む、または、少なくとも2つのドメインからなる二重特異性を有する結合分子を提供し、前記少なくとも2つのドメインの一方は、ヒトCD3複合体と特異的に結合/相互作用し、および、前記ドメインは、抗体由来の軽鎖のアミノ酸配列を含み、ここで、前記アミノ酸配列は、特異的なアミノ酸置換を含む特に同定されたアミノ酸配列であり、第二のドメインは、少なくとも1つのさらなる抗原相互作用部位、および/または、少なくとも1つのさらなるエフェクタードメインであるか、または、それらを含む。本発明はさらに、本発明の二重特異性を有する結合分子をコードする核酸分子、前記核酸分子を含むベクター、および、前記ベクターで形質転換またはトランスフェクションされた宿主細胞を提供する。その上、本発明は、本発明の二重特異性を有する結合分子の製造方法、および、本発明の二重特異性を有する結合分子を含む組成物、本発明の核酸分子、または、本発明の宿主細胞に関する。 (もっと読む)


癌胎児性抗原(CEA)融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供し、該CEA融合タンパク質は、免疫増強因子の大部分に融合されている、CEAタンパク質又はそれらの機能的変異体を含有する。本発明のポリヌクレオチドは、哺乳動物において免疫反応を誘導することができ、好ましい実施形態において、それは、野生型CEAにより誘導される免疫反応よりも強い。CEAをコードする遺伝子は、一般に、ヒト癌の発生に関連する。本発明は、CEA腫瘍関連抗原により発現されるタンパク質産物に対する、免疫を誘発又は増強する組成物及び方法を提供するが、異常なCEA発現は、癌又はその発生に関連する。本発明は、具体的に、CEA融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを有するアデノウイルスベクター及びプラスミドコンストラクトを提供し、癌を予防し治療するためのワクチン及び医薬組成物におけるそれらの使用を開示する。
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本発明は、BCMAに結合するAPRIL及び/又はBAFFを阻害するポリペプチド、当該ポリペプチドをコードする核酸分子、及び当該ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明はまた、当該ポリペプチド及び本発明の組成物を用いた免疫関連疾患又は癌の治療法に関する。本発明はまた、BCMAに結合するAPRIL/BAFF及びAPRIL/BAFFシグナル伝達のインヒビターの同定方法に関する。 (もっと読む)


HLA−A33癌患者に対する癌ワクチン候補ペプチドを提供すること。
本発明は、細胞傷害性T細胞(CTL)に認識され、特異的CTLを誘導できるストレス誘導アポトーシス関連遺伝子(IEX−1)由来ペプチドまたはその変異ペプチドおよび該ペプチドを含むポリペプチド、それらをコードする核酸分子、ならびにそれらを含有する医薬組成物等に関する。 (もっと読む)


本発明は、転写後レベルにてヒトTGaseII遺伝子の発現をダウンレギュレートする二本鎖化合物、好ましくはオリゴリボヌクレオチド(siRNA)に関する。また、本発明は、化合物またはオリゴリボヌクレオチド化合物を発現することができるベクターと薬学的に許容されるキャリアとを含む薬学的組成物に関する。また、本発明は、肺、腎臓および肝臓線維症などの線維性疾患または眼瘢痕に罹患した患者を治療する方法であって、これにより患者を治療するために、患者に対して治療的に有効な用量の薬学的組成物を投与することを含む方法を提供する。また、本発明は、TGaseIIポリペプチドに対する抗体を使用することによる線維性疾患およびその他の疾患の治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、改良された不活化ネコカリシウイルス(FCV)ワクチンに関する。本発明はまた、安定化不活化FCVを製造する方法、及びFCV免疫原性組成物の製造におけるそのような安定化不活化FCVの使用を提供する。本発明はさらに、本発明による免疫原性組成物を用いて、ネコ科の動物、好ましくはネコにおいて免疫応答を誘発する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼによるウイルス蛋白質の切断に増殖を依存するウイルスを、該プロテアーゼに非依存的に製造する方法を提供する。本発明のウイルス製造方法は、ウイルス蛋白質におけるプロテアーゼの切断配列を他のプロテアーゼの切断配列に改変されたウイルス蛋白質の存在下でウイルスを生産することを特徴とする。プロテアーゼの切断配列を、ウイルス生産細胞が内因的に発現するプロテアーゼの切断配列に置換することによって、より効率的にウイルスベクターを生産させることが可能となる。本発明に方法により、幅広い細胞を用いて高力価のウイルスを製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、チンパンジーアデノウイルス由来の組み換え複製欠損アデノウイルスベクター及びヒトE1発現細胞株において組み換えアデノウイルスを生成させるための方法を提供する。本発明はまた、増強免疫反応が望まれる免疫原をコードする導入遺伝子の送達及び発現のための使用に適切な組成物及び方法を提供する。本発明はさらに、ヒトにおける使用に適切な臨床グレードのベクターストックを生成させるための方法を提供する。特定の実施形態において、本発明は、癌の予防及び治療のための、ワクチン及び医薬組成物における腫瘍関連抗原をコードする導入遺伝子を含有するベクターの使用をもくろむ。
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本発明は、免疫刺激性サイトカインをコードするマイナス鎖RNAウイルスベクターまたは該ベクターが導入された細胞を腫瘍部位に投与する工程を含む、腫瘍の処置方法を提供する。また本発明は、免疫刺激性サイトカインをコードするマイナス鎖RNAウイルスベクターまたは該ベクターが導入された細胞を有効成分として含む腫瘍処置組成物を提供する。また本発明は、免疫刺激性サイトカインをコードするマイナス鎖RNAウイルスベクター、および腫瘍抗原または該抗原を発現するベクター、を含む腫瘍の処置のためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規のポリヌクレオチドベクター、ならびに、宿主細胞における生物学的材料の生産、さらには医学的治療もしくはポリヌクレオチドワクチン接種におけるその使用を提供する。本発明の新規のベクターは、ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)のUS3遺伝子と通常結合しているプロモーターを含む。
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本発明は、抗癌または抗転移遺伝子治療剤に関するもので、詳細には、ヒトアポリポ蛋白質(a)クリングル(kringle)KIV9-KIV10-KV(LK68)またはKV(LK8)遺伝子を含む遺伝子伝達体または細胞を有効成分として含有する抗癌または抗転移遺伝子治療剤及び前記遺伝子治療剤を使用した癌治療方法に関するものである。本発明の遺伝子治療剤は、腫瘍の成長抑制及び転移抑制効果を有するため、癌転移抑制剤または原発腫瘍の治療剤等の多様な固形癌の予防及び治療に有用に使用できる。

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癌を処置するための、ネイティブIGFBP−3のレンチウイルス送達が、記載されている。癌を処置するための、変異型IGFBP−3のレンチウイルス送達もまた、記載されている。本発明はまた、ポリペプチドを発現するための方法であって、その方法は、標的哺乳動物細胞中に、DNA構築物を安定に導入する工程であって、そのDNA構築物は、正常(IGFBP−3)ポリペプチドもしくは変異型IGFBP−3(mIGFBP−3)ポリペプチドまたはそれらの機能的改変体をコードする、ヌクレオチドを含み、このDNA構築物は、レンチウイルス遺伝子送達ビヒクル中に含まれる、工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


CD9遺伝子を含む発現ベクターを有効成分とする心疾患を予防又は治療する医薬。この発明において、心疾患は心不全をきたす疾患、虚血性心疾患、心筋症、高血圧性心疾患、弁膜症、先天性心疾患、心筋炎、不整脈、あるいは心肥大及び/又は頻脈を伴うものである。この発明において、発現ベクターはウイルスベクター又は非ウイルスベクターである。CD9遺伝子を心臓で発現させる心疾患を予防又は治療する方法。この発明において、予防又は治療がCD9遺伝子を導入する遺伝子治療によるものである。また、遺伝子治療がCD9遺伝子を含む発現ベクターを有効成分とする医薬を用いるものである。 (もっと読む)


【課題】 末梢性及び/または冠動脈虚血症候群の患者を治療する新規な方法を提供し、骨格筋及び心筋において血管新生及び動脈形成を促進するべく相乗的に作用する能力がある生成物も提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するため、ヘパリン化合物と、血管新生増殖因子の発現を促進するかまたは生じさせる能力がある任意の薬剤またはベクターとを併用する。 (もっと読む)


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