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Fターム[4C087ZB27]の内容

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Fターム[4C087ZB27]に分類される特許

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【課題】幹細胞阻害活性を有し、有意に凝集しない蛋白を得る。
【解決手段】幹細胞阻害活性を有し、配列番号:2のアミノ酸28からアミノ酸93までを含み、下記から選択されるアミノ酸置換を有し:
a.90(Glu)から90(Gln)へ
b.90(Glu)から90(Gln)へ、および88(Asp)から88(Asn)へ、
c.90(Glu)から90(Gln)へ、88(Asp)から88(Asn)へ、および84(Lys)から84(Gln)へ
かつ、有意には凝集しない蛋白をコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、カスパーゼ非依存性アポトーシスを活性化することによって腫瘍細胞へ死を引き起こすことが可能な系に関し、その系は
I.単一組成物中に組み合わされて、リナマラーゼによってリナマリンにもたらされる酵素活性を含んでなるシアン化物生成系、およびグルコースオキシダーゼ酵素による酸化活性を含んでなる酸化的ストレス誘導系、または
II.独立した組成物中に存在する、リナマラーゼによってリナマリンにもたらされる酵素活性を含んでなるシアン化物生成系、およびグルコースオキシダーゼ酵素によってもたらされる酸化活性を含んでなる酸化的ストレス誘導系
を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の遺体から幹細胞を採取する方法を提供する。
【解決手段】死後24時間以上経過した哺乳動物の遺体の移植細胞採取部位の体温が4℃〜37℃、特に4℃〜25℃である遺体の幹細胞、特に間葉系幹細胞、造血幹細胞、神経幹細胞、肝幹細胞、筋幹細胞および脂肪幹細胞からなる群から選ばれる少なくとも一種である幹細胞を含む組織を取り出し、該組織から幹細胞を分離し、該幹細胞をアポトーシス阻害剤、特にカスベースインヒビターで処理することを特徴とする幹細胞を調製する方法。 (もっと読む)


本発明は、真核生物翻訳開始因子5A、および、癌細胞の成長を阻害し、転移を阻害するための、該因子をコード化するポリヌクレオチドの使用に関する。好ましい実施形態において、eIF−5A1は多発性骨髄腫細胞を死滅させるために使用される。
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本発明は、マクロヒストンH2AのC-末端非-ヒストンドメインから得られるアミノ酸配列を含む、核酵素ポリ(アデノシン5'-ジホスホ-リボース)ポリメラーゼである、時には、「PARS」又はポリ(ADP-リボース)シンテターゼと称される、「ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ」又は「PARP」のインヒビターに関する。特に具体的には、本発明は、ネクローシス又はアポトーシスに起因する細胞損傷又は細胞死から起こる組織損傷、虚血及び再潅流傷害から起こる神経組織損傷、神経疾患及び神経変性疾患を治療するための;血管性卒中を予防又は治療するための;心血管疾患を治療又は予防するための;他の症状/又は疾患、例えば加齢による黄斑変性症、AIDS、免疫老化疾患、関節炎、アテローム性動脈硬化症、悪液質、癌、細胞老化に関連する骨格筋の変性疾患、糖尿病、頭部外傷、免疫老化、炎症性疾患、筋ジストロフィー、変形性関節症、骨粗鬆症、慢性及び/又は急性疼痛、腎不全、網膜虚血、敗血性ショック、皮膚加齢を治療するための;細胞寿命及び増殖能力を拡げるために;老化細胞の遺伝子発現を変更するための;あるいは低酸素腫瘍細胞に放射線を増感させるための、PARPインヒビターの使用に関する。 (もっと読む)


胚幹細胞、胚生殖細胞、及び生殖細胞ではない単離された細胞が記載される。この細胞は、内胚葉性、外胚葉性、中胚葉性の系統の少なくとも2種それぞれの少なくとも1種の細胞種に分化することができる。この細胞は有害な免疫応答を誘発しない。この細胞は免疫応答を調節することができる。例えば、この細胞は、同種異系細胞、組織、及び臓器により生じる宿主の免疫応答を抑制することができる。被験体を治療するために細胞自体又は補助的にこの細胞を使用する方法が記載される。例えばこの細胞は、移植治療法において免疫抑制のために補助的に使用することができる。この細胞及びこれを使用するための組成物を得る方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】癌、悪性腫瘍、白血病、難治性の感染症等に治療効果を有するヒト由来CD70陽性樹状細胞の調整方法、該ヒト由来CD70陽性樹状細胞および該ヒト由来CD70陽性樹状細胞を含む医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒト樹状細胞またはその前駆細胞をin vitroで菌体成分(リポポリサッカライド)、GM−CSF、IL−4、またはTNF等を添加して培養することによって、癌等に治療効果を有するヒト由来CD70陽性樹状細胞が得られる。 (もっと読む)


【課題】 末梢血中の造血幹細胞を誘導・増殖し得る造血幹細胞増殖剤を提供する。
【解決手段】 本発明の造血幹細胞増殖剤は、胎盤構成細胞粉砕物を有効成分とするものである。本発明の造血幹細胞増殖剤は、造血幹細胞を誘導・増殖し、末梢血中の造血幹細胞量を増加させることができる。末梢血中の造血幹細胞が確実に増加するため、造血幹細胞の減少が原因で起こる、或いは起こると考えられる様々な疾患(例えば、白血病、悪性リンパ腫、再生不良性貧血、アルツハイマー病、パーキンソン病、拡張型心筋症、心筋梗塞等)の予防及び治療が可能になり、また副作用も極めて低いという特長を有する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法に関する。方法には、(a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、(b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーンまたはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップであり、プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、(c)細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップと、(d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、プロトオンコジーンが活性である条件下でトランスフェクション細胞を増殖させるステップが含まれる。
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本発明は、ワクシニアウイルスの血管内投与を用いて癌および癌細胞を処置するための方法および組成物に関する。いくつかの態様において、方法および組成物は、GM-CSFをコードする複製型ワクシニアウイルスを含む。

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対象において免疫原に対する免疫応答を増強する方法が開示される。また、対象におけるアレルゲンに対する感受性を減少させる方法が開示される。本方法は、免疫応答の増強又は感受性の減少を生じる特定の投薬計画での免疫調節性化合物の投与を含む。 (もっと読む)


【課題】骨髄異形成症候群を治療、予防または管理する方法の提供。
【解決手段】免疫調節化合物、またはその製薬上許容可能な塩、溶媒和物、水和物、立体異性体、包接化合物、もしくはプロドラッグを単独で、あるいは第2の有効成分、および/または血液もしくは細胞の移植と組み合わせて投与することを包含する。特定の第2の有効成分は、血球形成に作用し得る。また、本発明の方法での使用に適した医薬組成物、単一用量剤形、およびキットも記載する。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、癌細胞から脂質を抽出するのに有用な溶媒系を用いる脱脂方法に関し、それによって、改変された癌細胞粒子を作製する。癌細胞の脱脂に際して、癌細胞抗原の一部分は無傷のままである。これらの露出された抗原(又はエピトープ)は、抗体産生を促進及び増進する。結果として生じる改変された癌細胞粒子又は癌細胞の一部分は、動物又はヒトに投与された場合、ポジティブな免疫原性応答を開始させ、癌の発症を治療、予防、又は遅延するのを助ける。本発明は、薬学的に許容可能なキャリアと共に改変された癌細胞を含む自己ワクチン組成物及び異種ワクチン組成物を提供する。本発明は、癌の発症を治療、予防、又は遅延するためにこれらのワクチン剤を投与する方法を提供する。
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【課題】新規な生物学的に活性な化合物および組成物、これらの使用および誘導の提供。
【解決手段】治療および抗有糸分裂試薬としてのヘミアスターリン化合物、および出発物質として合成される、下式IVで示される、ゲオディアモリド化合物(R51はアルキル基、R52は水素原子またはアルキル基、Aはハロゲン原子)。
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本発明は、癌を検出および診断するための方法を提供する。ある態様によれば、この診断方法は、癌細胞と正常細胞とを識別することが見出されたRASGEF1A遺伝子の発現レベルの決定を含む。さらに、本発明は、癌の治療において有用な治療物質をスクリーニングする方法、癌を治療するための方法、および癌に対して対象にワクチン接種するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、他の組織または器官に広めるための上皮のまたは間葉の腫瘍またはガンの能力のマーカーとして、スネイル遺伝子またはその発現生成物の段階的な発現レベルに関する。本発明は、さらに、スネイル遺伝子を符号化している核酸配列を含む移植遺伝子をそのゲノムに含んでいる遺伝子導入の非ヒト哺乳動物、および上皮のまたは間葉の腫瘍および/またはガンならびにDNA損傷に基づく疾患のマーカーとしてのスネイルの使用に関する。加えて、本発明は、前記病態(パソロジーズ)の治療及び診断標的としてのスネイルの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に係り、詳しくは、造血幹細胞または前駆細胞をヒト子宮内膜由来の間質細胞と共培養することにより、造血幹細胞由来のCD34細胞の増幅または前駆細胞の成長を促すことを特徴とする造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に関する。
本発明によれば、既存のサイトカイン、成長因子またはホルモンを加えて培養する従来の方式とは異なり、子宮内膜の間質細胞または上皮細胞と共培養することにより、これより分泌される因子によってCD34細胞濃縮された造血幹細胞または前駆細胞の数が増え、造血幹細胞または前駆細胞の移植時に問題となるサイトカインなどの成長因子及びホルモンの添加を排除することができ、安全な造血幹細胞または前駆細胞を多量に得ることができる。
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本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)をコードするアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、SOD遺伝子を標的細胞に送達させるために用いられ得るベクターに関する。標的細胞は、SODの標的細胞への送達が対象に対して治療上の利点および/または治療上の効果をもたらす、疾患または状態を有する対象内であってもよい。別の態様において、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における有効性について化合物をスクリーニングするためのモデル系に関する。モデル系は、SOD遺伝子をコードするAAVベクターを用いて形質導入された複数の細胞を含んでいてもよく、形質導入された細胞は、ALSと関連する表現型変化を示してもよい。本発明のモデル系を用いて、ALSの処置における有効性について化合物がスクリーニングされ得る。 (もっと読む)


【課題】 安定した人工培養ができ、有用な生理活性等を安定維持することが可能な冬虫夏草の菌株およびその培養物やエキスを提供すること。
【解決手段】 栄養繁殖の過程において菌糸体に淡黄色から濃橙色の着色を呈することを特徴とするウスキサナギタケの菌株。 (もっと読む)


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