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Fターム[4C087ZB27]の内容

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Fターム[4C087ZB27]に分類される特許

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【課題】改良されたワクチンを提供する。
【解決手段】改良されたワクチンを開示する。改良されたワクチンは、細胞内標的化配列に連結されるか、これを含む免疫原性標的蛋白質を含むコーディング配列をコードするヌクレオチド配列を含み、該コーディング配列は制御要素に作動可能に連結される個体を免疫する方法を開示する。免疫原性標的蛋白質は病原体抗原、癌関連抗原、又は自己免疫疾患に関連した抗原である。更に、細胞内での免疫原性標的抗原の輸送を指示するシグナル配列をコードするヌクレオチド配列を包含する。 (もっと読む)


本発明は、免疫細胞を活性化できる抗デクチン−1特異的抗体又はその断片と、免疫細胞上のデクチン−1とを結合させるための組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


ガン治療剤に対する変異性の回避の標的化アブレーションのための組成物および方法が本明細書で提供される。酵母ベースのビヒクルを含む組成物が、他の癌治療剤と組み合わせて用いられる。一局面では、本発明の治療剤は、チロシンキナーゼ阻害剤、Srcキナーゼ阻害剤、Bcr−Abl安定性に影響する薬剤、およびBcr−Ablの下流であるシグナル伝達経路で作用する薬剤、および以下:i)ガンに関連する少なくとも1つの変異型ポリペプチド、変異を含むそのフラグメントもしくはミメトープをコードする核酸を含む酵母ビヒクル;ii)ガンに関連する少なくとも1つの変異型ポリペプチド、変異を含むそのフラグメントもしくはミメトープを含む酵母ビヒクルなどのうちの1つ以上を含む組成物、からなる群より選択される。 (もっと読む)


EphA1, EphA2, EphA8, EphB2, CSF1R, VEGFR2, RAMP2, RAMP3, CLRN1, MAPK4, PIK3C2A, PIK3CG, GSK3alpha, GSK3beta, IRAK3, DAPK1, JAK1, PIM1, TRB3, BTG1, LATS1, LIMK2, MYLK, PAK1, PAK2, CDC2, BTK, PNRC2, NCOA4, NR2C1, TPR, RBBP8, TRPC7, FXYD1, ERN1, PRSS16, RPS3, CCL23, およびSERPINE1からなる群より選択される遺伝子のうち少なくとも一つを機能的にブロックすることのできる化合物の、上皮腫瘍病態の治療上の処置における化学療法薬に対する耐性を減少することが予定される薬剤の製造のための使用が記載される。また、腫瘍細胞中における当該薬剤耐性の決定方法だけでなく、腫瘍幹細胞の同定方法も記載される。 (もっと読む)


月経血幹細胞(MSC)を含む組成物、ならびにそのための方法、プロセスおよびシステムを、本発明によって提供する。MSCは月経の間に収集された月経流出物から処理される。MSCは、凍結保存するか、凍結保存のための調製における様々な培養工程および選択工程を介して処理するか、または治療用もしくは薬用化粧品用の使用のために処理することができる。凍結保存したMSCは、治療用および薬用化粧品用の使用のための調製において解凍できる。MSCは、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49e、CD49f、CD59、CD81、CD105、CD166およびHLAクラスIを発現し、CD3およびHLAクラスIIを低く発現するかまたは発現しない。 (もっと読む)


ブラキュリはヒト腫瘍、具体的には小腸、胃、腎臓、膀胱、子宮、卵巣、および精巣の腫瘍において、ならびに肺癌、結腸癌、および前立腺癌において発現されることを本明細書において開示する。免疫原性ブラキュリポリペプチドを、本明細書において開示する。これらのポリペプチドは、ブラキュリ発現に関する診断的アッセイ法において、ならびにブラキュリに対する免疫応答を誘導するために使用することができる。免疫原性ブラキュリポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含むベクター、これらのベクターで形質転換された宿主細胞、ならびにこれらのポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、および宿主細胞を使用する方法を提供する。ブラキュリを発現する癌を診断する方法もまた、提供する。例示的な癌には、小腸癌、肺癌、結腸癌、腸癌、胃癌、腎臓癌、膀胱癌、子宮癌、卵巣癌、ならびに精巣癌および前立腺癌が含まれる。癌を治療する方法もまた、開示する。 (もっと読む)


本発明は、概して、体細胞核移植(SCNT)の分野、ならびにクローン動物および細胞の作製に関する。また、本開示は、哺乳類のクローニング、胚幹細胞等の多能性細胞の取得、または卵母細胞および受精した胚を使用した哺乳類の細胞の再プログラムの方法に関する。本発明はまた、概して、受精した胚を移植先として使用する、体細胞のクローン作成方法に関する。特定の実施形態において、卵母細胞は最初の移植先であり、受精した胚は第2の移植先である。特定の実施形態において、本開示は、多能性細胞を得るため、または哺乳類の細胞を再プログラムするための、哺乳類のクローン作成方法に関する。 (もっと読む)


LAGE-1由来の抗原に連結されたNY-ESO-1由来の抗原を含む融合タンパク質であって、担体、融合パートナー、等をさらに含んでよい融合タンパク質を提供する。また、そのような融合タンパク質の製造方法、製剤化方法、および使用方法を提供する。そのようなタンパク質は、一連の癌-抗原-保持細胞に対する免疫応答を誘発するためのワクチン成分として有用である。
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本発明は、以下の配列の1つ:
配列番号2若しくは配列番号4の配列、又は
配列番号2q (qは、3から36まで変動する)の配列の1つにより表される、前記配列のフラグメント、又は
配列番号185〜配列番号209の配列
を含むか、又はそれからなるタンパク質に関する。本発明は、また、該タンパク質をコードするヌクレオチド配列にも関する。 (もっと読む)


対象におけるPD-1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD-1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD-1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD-1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。 (もっと読む)


本発明は、T細胞中でFoxp3発現を誘発する方法であって、(i)T細胞を刺激するステップと、(ii)前記T細胞中で、PBKアルファ、PBKデルタ又はm−TOR又はAktを介するシグナル伝達を阻害するステップとを含み、前記阻害が、(i)の刺激の10〜22時間後に開始される方法に関する。本発明はまた、PBK阻害剤の一定の使用、特定の使用のためのPBK阻害剤、及びキットにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来開発されたアデノウイルス(Ad)ベクターに比べて、例えばCARを発現していない細胞であっても、より効果的に各種細胞に遺伝子導入可能な改変型Adベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】Adのゲノムのカプシドタンパク質の何れかをコードする遺伝子配列の部位に、外来ペプチドをコードするDNAとしてタンパク質導入ドメイン(PTD)を構成するペプチドをコードするDNAをライゲーションした改変型Adベクターによる。具体的には、HIV(human immunodeficiency virus)由来のTatペプチドをコードするDNAをライゲーションした改変型Adベクターによる。 (もっと読む)


本発明は、対象中の疾患細胞を破壊するステップを具える対象を治療する方法及び組成物に関する。この方法は、対象から細胞集団を得るステップと、及び得られた細胞集団内で少なくとも1つの疾患マーカ遺伝子の活性を測定するステップとを含む。致死的ポリペプチドの発現が、予め確認された少なくとも1つの疾患マーカ遺伝子により調整されている場合に、細胞に致死的であるポリペプチドをコード化するポリヌクレオチド分子をこの細胞内に導入する。このポリヌクレオチドの導入後、この細胞を、疾患マーカ遺伝子を発現している細胞を破壊する致死的ポリペプチドの発現を誘発する条件で処理する。疾患細胞の破壊後、細胞を殺すに程度に致死的ポリペプチドを発現しない、残りの生きている細胞を死細胞から分離し、この生細胞を対象へ戻す。 (もっと読む)


本発明はLAK−T細胞に向けられており,それはトランスジェニックT細胞受容体(tg−TCR)によって形質転換されている。本発明は,更に,トランスジェニックT細胞を産生する方法,これら細胞を含んでなる医薬組成物,及び,LAK−T細胞又はその医薬組成物を,血液学的悪性腫瘍若しくは固形腫瘍又は急性若しくは慢性の感染症又は自己免疫疾患の治療ために,養子細胞療法において使用することに向けられている。 (もっと読む)


MN/CA9 mRNAの選択的にスプライスされた[AS]変異体およびその関連タンパク質であるASのMN/CA IXについて、本明細書に開示する。大抵の組織において腫瘍形成および/または低酸素状態の前兆となる、腫瘍に関連した、完全長[FL]MN/CA9 mRNAおよびFLのMN/CA IXとは異なり、ASのMN/CA9 mRNAは、酸素正常状態で構成的に発現されるが、低酸素状態では刺激されず、ASのMN/CA IXは細胞膜に限定されない。ASとFLの各MN/CA9発現を識別することを目的として、前新生物疾患/新生物疾患の診断/予後診断方法、ならびにこれらの方法に有用なプローブ、プライマー、および抗体を、本明細書に提供する。MN遺伝子およびタンパク質を含む前新生物疾患/新生物疾患の治療方法についても開示するが、この方法は、FLのMNタンパク質(FL MN/CA IX)の触媒活性を阻害する、ASのMNタンパク質(AS MN/CA IX)の能力に基づくものであり、これらの方法には、その阻害能力を有するASのMNタンパク質断片を使用してもよい。これらの方法は、FLのMN/CA IXのレベルと比較してASのMN/CA IXのレベルを増加させる工程を有していて差し支えない。典型的な治療法としては、ASのMN/CA IX自体、ASのMN/CA9 mRNAを発現するベクター、FLのMN/CA IXの発現を遮断するが、ASのMN/CA IXは遮断しないアンチセンスオリゴヌクレオチド、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドを発現するベクター、FLのMN/CA9イソ型に特異的なsiRNA、またはこれらFLのMN/CA9イソ型に特異的なsiRNAを発現するベクターなどの薬剤の投与が挙げられる。さらには、ASのMN/CA IXのレベルを調節可能な薬剤の同定方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】レオウイルスを用いて化学療法薬剤に対する新生物細胞の感受性を増加させる方法、ならびにレオウイルスおよび化学療法薬剤を用いて増殖障害を処置する方法を提供すること。
【解決手段】新生物細胞を感作する方法であって、この方法は、以下:
(a)有効量のレオウイルスを上記細胞に投与する工程;および
(b)有効量の化学療法薬剤を上記細胞に投与する工程、
を包含する、方法。増殖性障害を有する被験体を処置する方法であって、上記被験体が化学療法薬剤に対して不応性である新生物細胞を含み、上記方法が:
(a)レオウイルスによる新生物細胞の感染が生じる条件下で、有効量の上記レオウイルスを上記被験体に投与する工程;および、
(b)有効量の化学療法薬剤を上記被験体に投与する工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍および胃腸障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、Core−1陽性癌腫の予防および処置に関する。本発明は、coreoticsおよびそれを調製するための方法ならびにそれを用いたcore−1陽性障害の予防および処置の方法に関する。本発明は、Core−1、ならびにCore−1を有する腫瘍細胞およびCore−1を有する分子に対して免疫応答を誘導するのに適したCore−1陽性微生物およびその断片を含んでいる栄養補助食品(nutraceutical)および薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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不活性化人工抗原提示細胞(aAPC)および選択された抗原性ペプチドに対する特異性を持つ人工抗原提示細胞の処理法(それらの生成および活性化細胞傷害性T細胞を含んでなる細胞治療組成物における使用を含む)が記載される。不活性化されたaAPCはソラレン誘導体およびUVA照射が関与する光反応を介するような架橋を介して有利に生成される。 (もっと読む)


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