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Fターム[4C087ZC75]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 医薬用途・機能・機作・対象・その他 (4,008) | 共力作用を有する医薬 (503)

Fターム[4C087ZC75]に分類される特許

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【課題】風味が良く、ミネラルの吸収性に優れたミネラル吸収促進剤を提供する。
【解決手段】野草類、野菜類、果実類、きのこ類及び海藻類の抽出液又は搾汁液を、アルコール発酵及び乳酸発酵して得られる発酵物を有効成分として含有するミネラル吸収促進剤。野草類の発酵物を60〜65質量%、野菜類の発酵物を0.5〜1.0質量%、果実類の発酵物を30〜35質量%、きのこ類の発酵物を0.1〜0.3質量%、海藻類の発酵物を0.3〜0.5質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 製剤的に安定であり経時的な色調変化が抑制された、オタネニンジン及び/又はその抽出物を含有する内服用固形製剤を提供すること。
【解決手段】 (A)オタネニンジン(Panax ginseng)及びその抽出物からなる群より選択される少なくとも1種と共に、(B)ローヤルゼリー及びその抽出物からなる群より選択される少なくとも1種と、(C)ショウキョウ(Zingiber officinale)及びその抽出物からなる群より選択される少なくとも1種とを配合して、内服用固形製剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】身体組織を再生するための製剤の製造方法およびその製剤の提供。
【解決手段】血液を患者から吸引すること、血液から血漿を分離すること、およびこの血漿にカルシウム凝固活性剤を接触させること、そして同時的に凝固および軸方向に遠心分離して固体フィブリン網を形成することによる、固体フィブリン網または自己由来のフィブリングルーの製造方法であり、この固体フィブリン網または自己由来のフィブリングルーは身体組織の再生に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ヒトBリンパ球表面抗原CD20に結合して阻害するヒトモノクローナル抗体と、該抗体の利用法を提供する。
【解決手段】V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒト抗体を産生することができる、トランスフェクトーマや非ヒトトランスジェニック動物において産生させた、ヒト抗CD20モノクローナル抗体。また、該抗体を産生するトランスジェニック動物及びハイブリドーマ、さらに該抗体を含む医薬組成物、並びに該抗体を用いる治療法及び診断法。 (もっと読む)


【課題】種々の配糖体に対し、消化管下部における分解性を向上させ、有効成分を配糖体として含む種々の生薬、さらにはそれらにより調製される漢方薬において、経口による有効成分の吸収性および薬効を向上させ得る組成物を提供する。
【解決手段】ナリンギナーゼと、乳酸菌、酪酸菌(Clostridium butyricum)および納豆菌(Bacillus subtilis var. natto)よりなる群から選ばれる1種または2種以上の菌体または菌体抽出物を含有させることにより、種々の配糖体に対して、消化管下部における分解性を向上させる。特に、ナリンギナーゼと、ガッセリ菌(Lactobacillus gasseri)およびラブレ菌(Lactobacillus brevis subsp. coagulans)の2種の菌体または菌体抽出物を含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ−γ−L−グルタミン酸を用いた皮膚外用剤であって、従来の痩身効果を目的とする皮膚化粧料においては必ずしも十分ではなかった脂肪細胞の脂質分解を促進する効果に優れた皮膚外用剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(C)を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
(A)ポリ−γ−L−グルタミン酸および/またはその塩
(B)キサンチン誘導体
(C)グリシン、バリン、ロイシン、イシロイシン、フェニルアラニン、セリン、アラニン、チロシン、トレオニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、トリプトファン、メチオニン、シスチン、アスパラギン酸、アルギニン、グルタミン酸、グルタミン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、トリメチルグリシン、グルタチオンよりなる群から選択される少なくとも1種の化合物 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有効な抗HCV治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、セリンプロテアーゼ活性を、特にC型肝炎ウイルスのMS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、またはそれらの混合物に関する。それ自体、それらはC型肝炎ウイルスのライフサイクルを妨げることによって作用し、そしてまた抗ウイルス剤として有用である。本発明は、さらに、ex vivo の使用またはHCV感染している患者に投与するためのこれらの化合物を含む組成物、および本化合物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む組成物を投与することによる、患者におけるHCV感染を処置する方法に関する。本発明は、さらに、これらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】腸蠕動を促進し、宿便を除去するコラーゲンを含む食品化合物を提供する。
【解決手段】コラーゲンを含む食品化合物(Peptan Slim TM)は、少なくともコラーゲン、セルロース及び脂肪を好む乳酸菌を含む。本発明の別種のコラーゲンを含む食品化合物は、少なくともコラーゲン及びカメリアエキスを含む。コラーゲンは、食品化合物重量の百分濃度の10〜60%を占め、主な有効成分となる。セルロースは満腹感を高め、腸蠕動を促進し,脂肪を好む乳酸菌は腸管で宿便を除去する。本発明のコラーゲンを含む食品化合物は、散剤分包、液剤、カプセル剤もしくは錠剤の形式で、健康食品もしくは医薬品として使用する。 (もっと読む)


【課題】異種細胞サンプル中の1つもしくはそれ以上の細胞型における遺伝子発現レベルを決定する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)2つもしくはそれ以上の関連異種細胞サンプル中の、各細胞型の相対含量を決定する工程であって、ここで少なくとも2つのサンプルが、各細胞型の同一の相対含量を含まない、工程、(b)各サンプル中の1つもしくはそれ以上の遺伝子発現解析物の総レベルを測定する工程、(c)各細胞型の相対含量と、この測定された総レベルとの間の回帰相関を決定する工程、および(d)工程(c)中で決定された回帰相関に従って、各細胞型における、1つもしくはそれ以上の解析物の各々のレベルを計算する工程、を包含し、ここで、遺伝子発現レベルが、この計算された解析物のレベルに相当する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも19個の隣接塩基対のヌクレオチド配列を含む2本鎖RNAエフェクタ分子をインビボにて哺乳動物細胞に投与することを含む、インビボにて哺乳動物細胞中でC型肝炎ウイルスのポリヌクレオチド配列の発現を阻害するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞の中のウイルスの発現を阻害する上で有用である、既知のB型肝炎ウイルス菌株及び既知のC型肝炎ウイルス菌株由来の保存されたコンセンサス配列。これらの配列は、HBV及びHCVの遺伝子をサイレンシングし、かくしてヒトにおけるHBV及びHCVウイルス感染に対する治療上の有益性を提供するために有用である。 (もっと読む)


【課題】がん免疫抑制状態を克服できる薬剤の提供と、この薬剤を用いたがん免疫治療用組成物及びがん免疫治療方法の提供。
【解決手段】ベツリンを有効成分として含有する、がん免疫抑制解除剤。TGF−βにより抑制された細胞傷害活性を回復させるため、またはPGE2により抑制された細胞傷害活性を回復させるために用いられる。がん免疫治療剤と一緒に用いることができる。このがん免疫抑制解除剤を投与する、NK細胞またはT細胞活性を、それを要する患者において増強する方法。がん免疫抑制解除に有効量のベツリン、がん免疫治療剤および薬学的に許容可能なキャリアまたは賦形剤を含むがん免疫治療用組成物。がん免疫治療剤は、免疫細胞、ワクチン、免疫調節剤、生体応答調節剤、抗体、遺伝子から選択される少なくとも1種である。がんを罹患した患者、がんを罹患した可能性がある患者、またはがんを罹患した疑いがある患者に、この組成物を投与する、がん免疫治療方法。 (もっと読む)


【課題】癌、とりわけ腎癌の免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子および細胞の提供。
【解決手段】ペプチドがHLA−DRに結合する場合に、結合した該ペプチドが、特定な配列からなるアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドを異常に発現する細胞を認識する細胞傷害性Tリンパ球(CTL)の産生を誘導可能である、ヒト主要組織適合抗原複合体(MHC)クラスIIの分子のHLA−DR4に結合する能力を有する腫瘍関連ペプチド。 (もっと読む)



【課題】抗腫瘍作用に優れるとともに飲食用として安全であり、しかも、樺のあな茸が有する生理活性作用を単品に比べてより効果的に発揮することのできる健康補助食品を提供すること。
【解決手段】樺のあな茸の粉末と乳酸菌マイクロ熟成エキスとを混合する。樺のあな茸の粉末と乳酸菌マイクロ熟成エキスの混合比率が、乾燥重量比で95:5乃至60:40の範囲にあることが好ましい。樺のあな茸の有する抗腫瘍作用が乳酸菌マイクロ熟成エキスにより強くなり、その結果、抗腫瘍作用に優れるとともに飲食用として安全であり、しかも、樺のあな茸並びに乳酸菌マイクロ熟成エキスがそれぞれ有する生理活性作用を各単品に比べてより効果的に発揮する。 (もっと読む)






本発明は、標的免疫調節抗体および融合タンパク質が癌細胞の免疫寛容に対抗するまたは免疫寛容を逆転させることができるという将来性ある発見に基づく。癌細胞は、腫瘍微小環境における特定の免疫抑制機構を介して化学療法剤または腫瘍標的抗体による排除から逃れることができ、このような癌細胞の能力は免疫寛容として認識されている。そのような免疫抑制機構には、免疫抑制サイトカイン(例えば、形質転換成長因子ベータ(TGF-β))および制御性T細胞ならびに/または免疫抑制性骨髄樹状細胞(DC))が含まれる。腫瘍誘導性の免疫寛容に対抗することにより、本発明は、任意に別の既存の癌処置と併用する、癌処置に有効な組成物および方法を提供する。本発明は、耐性または播種性癌細胞に対するT細胞媒介性の適応抗腫瘍免疫を活性化および梃入れすることにより腫瘍誘導性の免疫寛容に対抗し、化学療法の抗腫瘍効果を増強する戦略を提供する。

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本願発明は腫瘍の治療的処置の分野に関する。本願発明者らは成体幹細胞より由来の微細小胞が、腫瘍性疾患を患っている患者に投与された場合に、著しい抗腫瘍作用を発揮することを見出した。好ましい微細小胞は、骨髄間充織幹細胞、糸球体間充織幹細胞または非楕円形肝臓幹細胞より誘導される。 (もっと読む)


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