説明

Fターム[4C088CA23]の内容

植物物質含有医薬 (85,733) | 活性成分の分離、精製又は安定化の手段 (9,815) | 化学的処理 (765) | 中和又はpH調整によるもの (97)

Fターム[4C088CA23]に分類される特許

41 - 60 / 97


【課題】ネフロパシー、末梢神経炎、白内障および網膜症などの多くの糖尿病合併症は、カンゾウに存在するフラボノイドによって改善されることを示した。この効果は、アルドース還元酵素の阻害、したがって、水晶体、網膜、腎臓、血管、末梢神経および横紋筋を含むいくつかの組織におけるソルビトールの蓄積を避けることによって、グルコースのソルビトールへの変換の防止に起因していることが見出された。
【解決手段】その上、発酵によって調製されるカンゾウは、細胞の酵素活性の増加に起因して、糖尿病合併症を改善するアミラーゼに富んでいる。この薬物は、カンゾウを発酵し、その後、塩酸を用いて豊富なグリセリジンを得ることによって調製されるが、酵素およびフラボノイドの破壊の恐れのために煮沸にはよらない。 (もっと読む)


【課題】柑橘系果実のじょうのう膜やりんごの搾汁かすを原料とした膵リパーゼ阻害作用を有する脂肪吸収阻害食品素材を提供する。
【解決手段】柑橘系果実(温州みかん、夏みかん、レモン、伊予柑、八朔、橙、柚子、酢橘、ネーブルなどの柑橘果実類を言う)をシトラスマスター法によって搾汁した際に得られるじょうのう膜もしくはりんご搾汁かすを主成分とし、炭酸ナトリウムもしくは炭酸水素ナトリウム溶液等にて、弱アルカリ下の緩やかな環境で、ペクチンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 有機極性溶剤を使用せずに、オリーブからヒドロキティロソルを含む抽出物を溶離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のオリーブからヒドロキティロソルを含有する抽出物を生成する方法は、(a)水中で前記出発材料を酸性加水分解するステップと、前記加水分解ステップは、温度は、70℃−140℃であり、ゲージ圧は、20psiまであり、pHは、1.0−6.0であり、(b)前記(a)ステップの加水分解水溶液から懸濁した固体を除去するステップと、前記ステップにより、分離した水溶液を確保し、(c)前記(b)ステップで得た水溶液(A)を、第1のクロマトグラフィ・カラムに入れるステップと、前記第1のクロマトグラフィ・カラム内の樹脂は、酸で活性化した陰イオン交換樹脂から選択され、(d)前記クロマトグラフィ・樹脂上に残った生成物を、水で溶離するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 血糖値上昇抑制作用を有する組成物を提供し、ひいては該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品を提供することにある。
【解決手段】 マタタビ科マタタビ属(キウイフルーツ)の成分を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制組成物、及び該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品を提供する。 (もっと読む)


【課題】口腔用組成物や飲食物に使用しても安全性において問題がなく、しかも、脱灰した歯牙エナメル質の再石灰化を効果的に促進するとともに、歯牙エナメル質及び歯牙象牙質の耐酸性を向上することができる歯質強化剤及びこれを含有した口腔用組成物並びに飲食物とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】石化海藻と酸を有効成分とする歯質強化剤、あるいはまた、石化海藻と酸とキシリトールを有効成分とする歯質強化剤とする。石化海藻と酸は、あらかじめ混合処理して配合しても良い。 (もっと読む)


【課題】アスコフィラムノドサム由来の新規な免疫賦活物質ならびにそれを含む医薬組成物、食品、飼料、および化粧品を提供する。
【解決手段】褐藻の一種であるアスコフィラムノドサムから抽出され、L−フコースおよびD−キシロースの他にD−グルクロン酸を主な構成成分とする硫酸化多糖であるアスコフィランを有効成分として含み、G−CSF産出誘導能、TNF−α産出誘導能、アポトーシス誘導能等の免疫賦活活性を有する免疫賦活物質、ならびにこの免疫賦活物質を含み免疫賦活活性を有する医薬組成物、食品、飼料、および化粧品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性に優れ、食生活に簡便に組み込むことが可能で、ヒトにおいても実効のある肥満防止剤及びこれを配合した食用組成物を提供することを課題とした。
【解決手段】アクチニジン、アクチニジン及びアスコルビン酸、又は、アクチニジン及びアスコルビン酸及び食物繊維を有効成分として含有してなる肥満防止剤が提供され、ここで前記有効成分はキウイフルーツから得られる抽出物を含み、前記有効成分のうち少なくともアクチニジンが親水系物質で被覆されたものが望ましい。又、前記肥満防止剤を含有してなる肥満防止用食用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】ハッショウ豆等の豆植物抽出物を含有し、免疫機能増強活性と癌細胞に対するアポトーシス誘導能を有する抗癌・癌予防効果を有する、健康食品材料。
【解決課題】以下の工程i)〜iv)からなる方法によってハッショウ豆(Mucuna. hassjoo Sieb.)、フロリダ・ベルベットビ−ン(Mucuna. deeringigina Merr.)、アナン(Mucuna. ana)、ハリデイビ(Mucuna. Hari Devi)、紫花豆(Phaseolus coccineus L.)、高原豆(Phaseolus coccineus L.)、小豆(Vigna angularis Ohwi et Ohashi)からなる豆科植物の群から得られた抽出物。豆科植物をミキサーで破砕し、ii)必要に応じてエタノールにより脱脂し、iii)脱脂した破砕豆科植物を0.1 Mの濃度のNaOH水溶液にて熱抽出し、iv)熱抽出後、得られた熱抽出物を中和してpH7.0に調整する。得られた溶液を遠心して残留粒状物質を除去後、 ろ過滅菌して最終抽出物を得る。
(もっと読む)


【課題】脂肪細胞の強力な分化抑制作用を有し、医薬品、飲食品等の分野においても有用な、長期安定性を有する脂肪細胞分化抑制物質を容易に製造する。
【解決手段】本発明の脂肪細胞分化抑制物質は、pH6.0〜pH8.5に調節した麦類若葉の搾汁液またはその濃縮液を乾燥して得られるものとしており、分子量5000以下の画分であることが好ましい。本発明の飲食品は、前記脂肪細胞分化抑制物質を含有するものとしている。本発明の脂肪細胞分化抑制物質の製造方法は、麦類若葉の搾汁液またはその濃縮液に、無機アルカリ塩または有機アルカリ塩の一種または二種以上を加え、pH6.0〜pH8.5に調節したものを噴霧乾燥または凍結乾燥するものとしている。 (もっと読む)


【課題】海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用するヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、オキナワモズクから得られたアセチルフコイダンまたはその硫酸化物を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このアセチルフコイダンは、オキナワモズクを希塩酸水溶液等により抽出して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】睡眠導入効果、特にノンレム睡眠を短時間で誘導する効果に優れ、かつ安全性の高い睡眠導入剤、並びに、前記睡眠導入剤を含有する医薬組成物及び食品を提供すること。
【解決手段】以下の構造式(1)で表されるハイパフォリン、及びその医薬的に許容され得る塩の少なくともいずれかを含有することを特徴とする睡眠導入剤、並びに、前記睡眠導入剤を含有する医薬組成物及び食品である。
【化4】
(もっと読む)


【課題】便秘の治療および予防ならびに血中コレステロール低下剤として有用なサイリウム種子外皮由来の高度に重合したゲル形成画分を提供すること。
【解決手段】ゲル画分および付加的な炭水化物画分を得るためにサイリウム種子外皮を分別する方法であって、
a)0.15〜1.0M水酸化物イオンを含む水性アルカリ溶液中で外皮を混合し、それにより、外皮をアルカリ可溶性画分およびアルカリ不溶性画分に分別し;
b)アルカリ不溶性画分を除去し;
c)アルカリ可溶性画分をpH3〜6に酸性化し、それによりゲル画分を得、酸性化溶液は付加的な炭水化物画分を含み;次いで
d)ゲル画分を付加的な炭水化物画分を含有する溶液から分離する
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便な方法で、効率よく高純度のクロロゲン酸類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
コーヒー豆抽出物を中性からアルカリ条件下にて合成吸着樹脂と接触処理することを特徴とする精製クロロゲン酸の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、癌における鎮痛・抗炎症のための薬剤および食品を提供する。
【解決手段】マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP−7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液、またはそれら抽出液の有機溶媒抽出液)を含有する、癌における鎮痛・抗炎症のための薬剤および食品。 (もっと読む)


【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】スピルリナから抽出された蛋白質をプロテアーゼで分解し、分離された特定のL−アミノ酸配列からなるペプチド;上記ペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】キサントフモールに基づく更に高い濃縮率を、有機溶剤又は多段階抽出方法を用いることなく達成することを可能にする、キサントフモール含有製品製造方法を具体的に示す。
【解決手段】500barよりも高い圧力かつ60℃よりも高い温度において、高圧縮CO2によってキサントフモール含有ホップ原材料からキサントフモールが豊富なホップ抽出物を製造した後、アルカリ溶液中においてホップ抽出物を懸濁させる。この時好ましくはキサントフモールは溶解する。不溶性副産物を分離後、酸によるキサントフモールの中和及び凝結を行い、得られたキサントフモール濃縮物の沈殿を分離、乾燥することによって、ホップから高純度のキサントフモール含有パウダーが製造される。 (もっと読む)


【課題】安全で簡便に日常的に継続して摂取することができ、顕著な脂肪蓄積抑制作用を有し、肥満の予防および改善に有効な脂肪蓄積抑制剤ならびに該脂肪蓄積抑制剤を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】キクラゲ類の含水有機溶媒抽出物または有機溶媒抽出物を含有する脂肪蓄積抑制剤、ならびにこの脂肪蓄積抑制剤を含む飲食品であり、キクラゲ類の脂溶性成分を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、抗癌剤副作用(抗癌剤投与に伴うQOL低下や正常細胞に与える不都合な反応、等)の軽減剤および食品を提供する。
【解決手段】マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP−7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液)を含有する、抗癌剤副作用軽減剤および食品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、消費者が素材の多機能性を実感できる製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、優れたラジカル消去作用、エラスターゼ活性抑制作用及びB16細胞白化作用によって、皮膚のシワ、くすみ等を防止し、肌の色素沈着を防止するいわゆる老化防止美白機能を兼ね備えた皮膚外用剤、または、優れた抗酸化作用、ホスホリパーゼA2活性抑制作用によって、頭皮炎症を防止・改善し脱毛予防効果を備えた毛髪用外用剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】トリインフルエンザウイルスの感染を効果的に抑制できる天然素材由来のトリインフルエンザウイルス感染阻害剤を提供すること。
【解決手段】カカオ豆から得られる物質を有効成分として含有するトリインフルエンザウイルス感染阻害剤であり、カカオ豆から得られる物質は、カカオニブ、カカオニブ加工物、カカオハスク、カカオハスク抽出物から選ばれた少なくとも1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


41 - 60 / 97