説明

Fターム[4C088NA20]の内容

Fターム[4C088NA20]に分類される特許

1 - 20 / 127


【課題】アロエレシンAをより高い商業的価値を有する化合物へ転換することである。
【解決手段】本発明は、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。該方法において使用される加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、該加水分解酵素は、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌による着色を抑制した液状経腸栄養組成物、及びその着色抑制方法を提供することを課題とした。
【解決手段】液状経腸栄養組成物の蛋白質源として大豆粉を用いることにより、液状経腸栄養組成物の加熱殺菌による着色を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アガリクス・ブラゼイ・ムリルを原料とし、これに含有される抗腫瘍活性の高い成分を効率良く抽出する製造方法を開発し産業上、有用に利用出来る機能を有する食品を提供することを目的とする
【解決手段】アガリクス・ブラゼイ・ムリルから抗腫瘍活性の高い成分を効率良く抽出する方法について、鋭意研究した結果、アガリクス・ブラゼイ・ムリルにペプチダーゼ・プロテアーゼを加えて酵素処理して抽出することにより、抗腫瘍活性の高い成分を高収率で得ることが出来ることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】ワサビノキ科に属するモリンガの茎・根・葉・種子からの有用成分を含有する抽出液及び低分子植物油の提供。
【解決手段】モリンガの茎・根・葉・種子に、天然ミネラルイオン含有パイナップル酵素果汁液を浸透・含浸させた後、過熱蒸気乾燥殺菌処理装置にて処理し、これを粉砕してモリンガの茎・根・葉・種子の乾燥殺菌粉末とする。この粉末から常法による温水抽出液にて有用成分抽出液を得る。また、種子の圧搾抽出により低分子植物油が得られる。 (もっと読む)


【課題】新規スフィンゴ糖脂質及びその製造方法の提供。
【解決手段】プラシノ藻綱クロロデンドロン目(Chlorodendrales)に属する微生物が生合成する下記一般式(1)で表されるスフィンゴ糖脂質。


一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に置換若しくは無置換のアルキル基又は置換若しくは無置換のアルキリデン基を表す。 (もっと読む)


【課題】漢方エキス含有量が87重量%以上であっても、崩壊性及び成形性に優れる錠剤を提供すること。
【解決手段】(A)漢方エキス、ならびに、(B)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム及び/又はケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有してなる錠剤であって、漢方エキス含有量が87重量%以上である錠剤。(A)漢方エキスとしては、防風通聖散エキス、防已黄耆湯エキス、当帰飲子エキス、柴胡加竜骨牡蛎湯エキス、補中益気湯エキス、加味帰脾湯エキス、牛車腎気丸エキス、及び独活葛根湯エキスからなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アクテオシド含量の高い、廉価な植物体を提供する。
【解決手段】胡麻若葉を多く含む胡麻の葉から、大量のアクテオシドを含有する胡麻若葉乾燥末およびそのエキス粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 マッシュルームの抽出物のどの成分がPPARγ活性化能を有するかを解明し、有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;および、(3)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程;を有する、5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシンを含むエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未完熟摘果果皮のような完熟度が低いミカン皮中の有効成分を、効率良く利用できるようにする。
【解決手段】未熟ミカン皮と完熟ミカン皮とを混合し、かつ揉捻する工程を経て得られる食用ミカン皮。 (もっと読む)


【課題】エクオールを含有し、食品素材、医薬品素材、又は化粧品素材等として有用な大豆胚軸発酵物を提供する。
【解決手段】ダイゼイン配糖体、ダイゼイン、及びジヒドロダイゼインよりなる群から選択される少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有する微生物を用いて、大豆胚軸を発酵させることにより、エクオール含有大豆胚軸発酵物を製造する。 (もっと読む)


【課題】飲料用茶葉としての品質を維持しつつ、チャフロサイドAの含有量が増加した飲料用茶葉を製造する方法を提供する。
【解決手段】水分含有率が1〜10質量%の範囲にある乾燥茶葉を、内壁表面の温度が150〜250℃の範囲の温度を維持するように加熱された加熱容器に投入し、該容器内に150〜250℃の範囲の温度に加熱された水蒸気含有気体を吹き込みながら、上記茶葉を3〜15分間加熱する。 (もっと読む)


【課題】サワラ等はじめとする樹木成分を原料としてローズマリー、セージ等シソ科香草の主要な抗酸化活性物質の1つであるカルノソール及びそれらの誘導体を効率的に製造する。
【解決手段】サワラ等の植物成分であるピシフェリン酸を原料として、2−ヨードキシ安息香酸(IBXと言う)による酸化した後、反応生成物を分離することなく室温で放置することによって、生成物分子内のカルボン酸とキノンメチドとの間のラクトン化反応等を進行させ、ローズマリーの抗酸化活性物質、カルノソール及びそれらの誘導体を、ピシフェリン酸から直接、1ポットで効率的に製造する。 (もっと読む)


【課題】含まれている水溶性・非水溶性の有効成分を余すことなく抽出でき、従来の薬としては勿論のことインフルエンザの予防・治療効果も充分期待できるセンダンエキスの製造方法の提供。
【解決手段】細断した原料センダン10に酸12及びアルカリ14を加えて繊維細胞を破壊するとともに中和し、次にミネラル16を添加したのち加熱殺菌し、次いで加熱殺菌した原料センダンに麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌と繊維分解酵素26を加えて35℃〜40℃に保持することにより醗酵させる。得られた発酵センダン28にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸から選択されるカルボキシル基を有する有機酸30を加えて35℃〜40℃に保持して醗酵熟成させ、さらに得られた醗酵熟成液を殺菌濾過して抽出する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の生薬乾燥エキス配合の製剤であっても、打錠性に優れ、充分な製剤硬度を確保し、崩壊時間が遅延しない生薬含有製剤を提供する。
【解決手段】生薬乾燥エキスに、打錠性改善添加剤として植物性のハードワックスとメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを、崩壊性改善添加剤としてセルロースの多価カルボキシメチルエーテル架橋物のナトリウム塩を配合した生薬含有製剤。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の含有量が高いヘラオオバコ加工物およびその製造方法の提供。
【解決手段】オウクビン(aucubin)、カタルポール(catalpol)、アクテオシド(acteoside)等の、含まれる有用な生理活性物質が損なわれずに、できるだけ高い含有量が保たれたヘラオオバコの加工物とその製造方法であり、ヘラオオバコの葉及び茎を蒸すと共に揉稔することにより得られる加工物およびその製造方法。さらにはその加工物の抽出物。 (もっと読む)


【課題】生薬エキス末または漢方エキス末を含有し、優れた崩壊性を有する固形製剤を提供する。
【解決手段】a)生薬エキス末または漢方エキス末、b)糖類、c)結晶セルロース、d)崩壊剤を含み、
a)が50〜90質量部、b)とc)を合わせて5〜50質量部、d)が0.1〜15質量部であり、
b):c)の質量比が4:6〜9:1であることを特徴とする固形製剤。 (もっと読む)


【課題】べたつきを有するエキス末を含有し、実用的な崩壊性を有し、べたつかない錠剤を提供すること。
【解決手段】エキス末30〜70質量部、無機物2.5〜10質量部、結晶セルロースとクロスカルメロースナトリウムを合計20〜67.5質量部含有し、結晶セルロースとクロスカルメロースナトリウムの質量比が50/100〜300/100であることを特徴とする錠剤。 (もっと読む)


【課題】原料から効率よくフコキサンチンを抽出・回収することができ、海藻等の原料から持ち込まれるヒ素の含有量も簡便に低減することができる、フコキサンチン含有褐藻抽出組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】原料となる褐藻又はその加工物に、水と、水に対して相溶性を有する相溶性溶媒とを少なくとも添加し、その混合溶媒中にフコキサンチンを抽出した後、その混合溶媒中から脂肪油で構成された油相中にフコキサンチン移行させて、これを回収する。相溶性溶媒としてはエタノールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリアミン又はポリアミン組成物は、健康、化粧品、食品、医薬品用途に利用されつつある。しかし、ポリアミン又はポリアミン組成物を調製するための十分な方法は確立されていない。本発明の目的は、安全性が高い植物素材から高収率でポリアミン又はポリアミン組成物を調製する方法を提供することである。
【解決手段】(1)植物及び/又は植物抽出物を酸性条件下に処す工程と、(2)液体画分を分離する工程とを含むことを特徴とするポリアミン組成物の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストでサプリメントに利用できるβ−クリプトキサンチン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
カロテノイドを含む植物体の水分含量を5%以下に乾燥させた粉末にヘキサンを加えて可溶部中のヘキサン抽出物を取得する。そして、このヘキサン抽出物を濃縮して濃縮物を取得する。さらに、濃縮物に所定量のヘキサンを加えて再溶解し、−20〜−30℃程度に冷却した後、遠心処理して可溶部を回収し濃縮して低濃度カロテノイド組成物を取得する。この低濃度カロテノイド組成物に所定量のエタノールを加え、−20〜−30℃程度に冷却し、遠心分離して不溶部を取得することで、カロテノイド組成物を製造する。 (もっと読む)


1 - 20 / 127