説明

Fターム[4C090BA24]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556) | β−グルカン (924) | 1,4−グルカン又はセルロース (809)

Fターム[4C090BA24]の下位に属するFターム

Fターム[4C090BA24]に分類される特許

81 - 100 / 173


本発明は、繊維が、乾燥状態で、崩壊した中空の横断面構造を有し、繊維が、湿潤状態で、空洞を持った横断面構造を有し、繊維が、分割壁の結果として長手方向にセグメントを有し、繊維が、吸収性ポリマー、特にはカルボキシメチルセルロースを組み込んでいる特性の組み合わせによって特徴付けられる再生セルロース繊維に関する。繊維は、ビスコース紡糸組成が、炭酸塩および吸収性ポリマー、特にカルボキシメチルセルロースとともに混合される工程によって得られる。
(もっと読む)


【課題】分子量の低下を抑制しつつ、セルロースI型結晶化度を低下させた低結晶性セルロースを効率的に得る、生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上、下記セルロースI型結晶化度が33%を超え、セルロースの分子量が10万〜100万、かつ水分含量が4.5質量%以下であるセルロース含有原料を粉砕機で処理して、該粉砕処理前後において該セルロースI型結晶化度を1/2.5〜1/100に低減させる、低結晶性セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(2θ=18.5°)の回折強度を示す〕 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から小粒径セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する
【解決手段】セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であり、平均粒径が42〜100μmのセルロース含有原料を、外径3〜15mmのロッドを充填した振動ミルで処理して該平均粒径を1〜38μmに低減する、小粒径セルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料からセルロースI型結晶化度を低下させた非晶化セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であり、下記計算式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化度が33%を超え、かつ水分含量が1.8質量%以下であるセルロース含有原料を粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、非晶化セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕 (もっと読む)


【課題】 微結晶セルロースの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、グルコース鎖の分解及び好適な重合度を得る前に、セルロースの事前圧縮ステップを有する。本発明の方法は、エネルギー、水及び重合度低減に使用される化学薬品の消費量を大幅に低減することができる。得られた微結晶セルロースは、錠剤の製剤用賦形剤として使用でき、しかも、噴霧乾燥法により得られた微結晶セルロースの崩壊特性に匹敵する崩壊特性を発揮する。 (もっと読む)


可撓性ナノ結晶セルロースフィルム(NCC)は、調節可能な色の性質を保持しながら、ポリマーを含む。ポリマーは、例えばPVOH及びSB−ラテックスであり、NCCフィルムの可撓性を増加させるのに効果的である。PVOHで作製されたNCCフィルムは、SB−ラテックスで作製されたNCCフィルムより虹色をよく保持する。しかし、SB−ラテックスで作製されたNCCフィルムは、より良好な引っ張り強度を有する。加えて、PVOHで作製されたNCCフィルムは、水中に容易に分散することが判明したが、SBラテックスで作製されたNCCフィルムは、水中に分散しない(耐水性が強い)。PVOH及びSB−ラテックスで作製されたNCCフィルムの色は、調整のための技法を用いて、依然として調整することができる。
(もっと読む)


【課題】生体に対する安全性が高く、日常的、継続的に摂取可能であり、医薬品、飲食品等の成分として使用することができる、メタボリックシンドローム改善又は予防剤の調製に使用可能な新規組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】β−1,3−1,4−グルカンの分解物を有効成分として含有し、当該分解物の重量平均分子量が1000Da以上50000Da未満であるメタボリックシンドローム改善又は予防剤。さらには、β−1,3−1,4−グルカンを含有する植物の粉砕物をα−アミラーゼで分解処理するα−アミラーゼ処理工程と、α−アミラーゼ処理工程で得られた反応混合物中のβ−1,3−1,4−グルカンをβ−グルカナーゼ及び/又はセルラーゼで分解するβ−グルカン分解工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


本発明は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液、ならびに該セルロース溶液の製造方法に関する。本発明の別の側面は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される成形品に関する。本発明の別の態様は、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造されるセルロース誘導体を含む組成物に関する。本発明の別の態様は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される、位置選択的に置換されたセルロースエステルを含む組成物に関する。本発明の別の態様において、本発明のセルロースエステルは、液晶ディスプレイ用の保護フィルムおよび補償フィルムとして使用される。
(もっと読む)


本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給し;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合し;ならびに、少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、ゲルが形成されるまで、セルロース繊維をフィブリル化することによってナノフィブリルセルロースゲルを製造する方法、ならびにこの方法で得られるナノフィブリルセルロースゲルおよびその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 高透明性、非着色性、低線膨張係数化、高弾性率を実現する高分子セルロース複合体を得ることができる、セルロースの製造方法を提供する
【解決手段】 原料セルロースを、水中で有機酸と接触する工程と、セルロースを解繊する工程を有することを特徴とすることによりセルロースを製造する。 (もっと読む)


【課題】高Roを有する厳しい方法であって、同時にフルフラールが低い生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースバイオマスを処理する方法は、A)リグノセルロースバイオマス原料を、蒸気もしくは液体の水またはそれらの混合物に、100〜210℃の範囲の温度で1分〜24時間浸漬して、乾燥含有物と第1液体とを含有する浸漬バイオマスを創出するステップと、B)第1液体の少なくとも一部分を浸漬バイオマスから分離して、第1液体流れと第1固体流れとを創出するステップであって、第1固体流れが、浸漬バイオマスを含むステップと、C)第1固体流れを水蒸気爆砕して、固体と第2液体とを含む水蒸気爆砕流れを創出するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、硬化工程に供される粘稠な組成物における脱泡剤としてのミクロフィブリル化セルロース(MFC)の使用に関する。本発明による脱泡剤は、硬化工程の前、または硬化工程の最中に添加され、特には、乾燥、冷却および/または硬化の工程の前、または該工程の最中に添加される。また、本発明は、明細書中にてさらに説明されているとおり、MFCを脱泡剤として含む粘稠な組成物であって、物品に用いられるものに関する。 (もっと読む)


イオン性液体の存在下において、エステル化試薬、エーテル化試薬又はシリル化試薬によって、多糖又はその誘導体をエステル化、エーテル化又はシリル化する方法であって、
(a)該方法は不均一反応条件下で行なわれ、かつ
(b)イオン性液体の量が多糖又はその誘導体に基づいて2重量%から25重量%である、
上記方法。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患や過敏性腸症候群の治療に有効な薬剤を提供する。
【解決手段】米糠を熱水で抽出し、不溶物を濾別し、この濾液をグルコアミラーゼで処理してでんぷんを分解して得た水溶性多糖体抽出液と、バシディオミセテス類のレンチナスエドデス(Lentinus edodes)を培養した培養濾液に硫酸アンモニウムを加え、この沈澱物から得た酵素の複合体とをを加え、pH4.5で30〜60分反応させ、さらにpH6.0で30〜60分反応させることによって、水溶性多糖体抽出液に生物学的装飾を施した生成物質を、例えば、除菌、滅菌して濃縮し、腸疾患治療剤の液剤として使用する。 (もっと読む)


本発明は、セルロース性材料を繊維懸濁液とし、セルロース誘導体または多糖もしくは多糖誘導体を特有の条件下で該繊維懸濁液に吸着させ、ついで、得られた繊維懸濁液誘導体を機械的分解に付すことによって特徴付けられる変性ナノフィブリル化セルロースの製造方法を提供する。本発明の方法によって得られる変性ナノフィブリル化セルロースを提供する。さらに、本発明は、該変性ナノフィブリル化セルロースの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄しなくてもセルロースの高温での着色を抑制できる方法を提供する。また、洗浄しなくてもセルロースの高温での着色を抑制することができるセルロース及びその製造方法を提供する
【解決手段】炭素数1〜20のアセタール構造を有さないアルコールの存在下で、還元性末端を有する多糖類を加熱する工程
を含む、高温での着色が抑制された多糖類の製造方法、及び該製造方法により得られる高温での着色が抑制された多糖類。 (もっと読む)


【課題】セルロース同士の凝集を抑制し、平均粒子径が小さく、セルロースI型結晶化度が低いセルロース粒子を製造すること。
【解決手段】下記式で示されるセルロースI型結晶化度が33%以下の低結晶性セルロース原料に、高級アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸塩、高級脂肪酸エステル及びポリエーテルから選ばれる粉砕助剤を添加し、乾式で粉砕機により処理してセルロース粒子を製造する方法であって、(1)〔セルロース粒子の平均粒子径/低結晶性セルロース原料の平均粒子径〕が0.7以下である、セルロース粒子の製造方法、及び(2)セルロース粒子の平均粒子径が50μm以下である、セルロース粒子の製造方法である。
セルロースI結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100
〔I22.6は格子面(002面)の回折強度、及びI18.5はアモルファス部の回折強度を示す。〕 (もっと読む)


バイオセルロース材料を傷害部位に適用する工程を含む、傷害部位で組織癒着を最小限にするための方法であって、それによって傷害部位での組織癒着を最小限にし、バイオセルロース材料が少なくとも部分的に脱水されている、前記方法を提供する。別の態様は、細胞癒着を有効に防止し、そして望ましい機械的特性を有する、移植可能材料を提供する。
(もっと読む)


【課題】 自己架橋型のアルキルセルロース誘導体の放射線照射による製造方法、及び該製造方法により得られた自己架橋型アルキルセルロース誘導体、及び更には生分解性の自己架橋型アルキルセルロース誘導体、更には吸水性に優れた自己架橋型アルキルセルロース誘導体を提供する。
【解決手段】 カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩の20重量%水溶液にγ線を10kGy照射し、吸水性が高く、生分解性の自己架橋型カルボキシメチルセルロースが得られる。 (もっと読む)


リグニンを含むリグノセルロースバイオマスが、高温、アルカリ条件下でオルガノソルブなどの溶剤で処理され、ろ過され、次いで、オゾンを含むガスと接触されて、容易に糖化可能なバイオマスが生成される。 (もっと読む)


81 - 100 / 173