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Fターム[4C090BB12]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖に関する特性 (1,234) | 構成糖種 (1,193) | ヘキソース (1,115) | グルコース (442)

Fターム[4C090BB12]に分類される特許

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【課題】ベニヤ、集成材等の接着剤により複合化された木質複合材の廃棄物から、リグニンとセルロースを容易に回収する方法の提供。
【解決手段】接着剤により複合化された木質複合材の廃棄物を破砕機にて破砕し、その最大径を10cm以下の破砕物となした後、その破砕物を水に浸漬させ、その後その水浸漬破砕物をアルカリ溶液中に浸漬させ、かつ超音波の照射を行ってその超音波による微細な振動(キャビテーション効果)により、前記破砕物を細破砕してセルロースの分離回収とリグニン溶出回収を行うことによりセルロース及びリグニンを回収する。 (もっと読む)


本発明は、肝保護または肝疾患予防及び治療に使用され得る朝鮮人参多糖体抽出物、及びその製造方法に関する。また、本発明は、前記朝鮮人参多糖体抽出物を有効成分として含む、肝疾患予防及び治療用組成物並びに食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】Reの絶対値が大きく、Rthの絶対値が小さい、新規なセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を有し、且つ該置換基Aの置換度が下記式(I)及び式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種を含有する組成物からなることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
式(I) −0.25≦DSA2+DSA3−DSA6≦0.20
式(II) 0.35≦DSA2+DSA3+DSA6
式中、DSA2、DSA3及びDSA6はそれぞれセルロースアシレートの2位、3位及び6位における置換基Aの置換度を表す。 (もっと読む)


本発明はナノセルロースの製造法を提供する。この方法は、最初にセルロース材料の修飾を含み、ここでセルロース繊維は両性のセルロース誘導体の電解質含有水溶液で処理される。修飾の次に機械的処理が続く。ナノセルロースを製造するためのこの方法を使用することにより、機械的装置の詰まりが回避される。また該方法にしたがい製造されるナノセルロースおよび該セルロースの使用が開示される。 (もっと読む)


繊維構造及び多糖類を含有するバイオマスの処理方法。本方法によれば,バイオマスに,該バイオマスを水相状態にして0.6 MPa を超える絶対圧力,且つ少なくとも160℃の温度で加熱する抽出処理を施すことによって,繊維塊から多糖類を分離する。本発明によれば,抽出処理を施すバイオマスのpHを,抽出処理中,積極的には低下させず,処理後,バイオマスの繊維構造を分解しないような制御の下に減圧する。繊維塊から分離した多糖類を第1留分として回収し,バイオマスの繊維構造を第2留分として回収し,これら第1及び第2の留分の少なくとも一方に他の処理を施す。本発明によれば,開始物質から有用な化合物と化合物群を,産業規模で用いるのに適した方法によって単離することができる。 (もっと読む)


【課題】感度が高く選択性の高い肝癌マーカーを提供すること。
【解決手段】以下の式(1)のいずれかで表される糖鎖からなる肝癌マーカー。


式中、Xはフコースであり、nは1又は0、mは1又は0であり、n+m=1である。 (もっと読む)


本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
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本発明は、(1→3)−β−D−グルカンの乳化安定剤としての使用に関する。本発明はさらに、(1→3)−β−D−グルカンを乳剤の総重量に対し0.01〜10重量%の量で含む乳剤に関する。本発明はまた、(1→3)−β−D−グルカンを瀝青バインダー組成物の総重量に対し0.005重量%以上、0.1重量%未満の量で含む瀝青バインダー組成物に関する。本発明はさらに、新規生分解性乳化剤を、特に(1→3)−β−D−グルカンと共に含む乳剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 人体に害がなく、地球環境にも優しいパラミロンの有効利用に関し、特に、理容室や繊維,皮革の染色作業場からの廃液に含まれる染料や顔料などの色素成分を効果的に取り除くための新たなパラミロンによる廃液中の色素成分除去方法を提供すること。
【解決手段】 色素成分を含有する廃液の排出途中に設けた浄化処理槽5にパラミロンの粉末9を投入し温和な条件下で攪拌して当該廃液中に分散させると共に、分散したパラミロンに前記廃液中の色素成分を吸着させ、かつ、色素成分を吸着した当該パラミロン9′を前記処理槽5の底に沈殿させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】分子量低下を抑えつつセルロースを改質する方法を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースの改質方法は、N−オキシル化合物と、アルデヒド基を酸化する酸化剤とを含む中性又は酸性の反応溶液中で、アルカリ処理セルロース又は再生セルロースを酸化させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性サゴ澱粉及びそのゲル化方法の提供。
【解決手段】本発明は流動性サゴ澱粉、その澱粉を含む組成物、およびその澱粉を用いるゲルの製造方法に関する。その流動性澱粉は非常に速いゲル化特性、高いゲル強度及び優れた弾性を示す。これらの性質により、ゲル化製品の製造に当って、保持加工時間を大幅に短縮でき、又より少量の澱粉使用量で最終製品のゲル強度結着性又はテクスチャーを維持できる。 (もっと読む)


【課題】TEMPO(2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジン−ン−オキシラジカル)よりも安価な4−ヒドロキシTEMPO誘導体を用いたセルロースナノファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】N−オキシル化合物、すなわち、4−ヒドロキシTEMPOの水酸基を炭素数4以下の直鎖或いは分岐状炭素鎖を有するアルコールでエーテル化、またはカルボン酸或いはスルホン酸でエステル化し、疎水性を付与した下記式などの4−ヒドロキシTEMPO誘導体を触媒とすることで木材セルロースを効率良くナノファイバー化できる。
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第一の発明は、酸性食品のための成分としてのアルテルナンの使用及びアルテルナンを成分として含む食品に関する。第二の発明は、食品組成物における熱安定性成分としてのアルテルナンの使用及びアルテルナンを成分として含む食品であって、その製造中に加熱ステップに付されたものである食品に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的にも簡便でかつ効率的なヒドロキシエチルセルロースの製造方法を提供すること。
【解決手段】低結晶性の粉末セルロースを、触媒量の塩基触媒存在下、酸化エチレンと反応させる、ヒドロキシエチルセルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規GBSトキシン/CM101の精製方法。
【解決手段】B群β−溶血性ストレプトコッカス(group B β-hemolytic Streptococcus(GBS))バクテリアからの多糖類の精製方法は、バクテリアの発酵ストックを疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)樹脂と接触させることを含む。追加の段階は、フェノール/生理食塩水抽出及びイオン交換クロマトグラフィーを含むことができる。本法は、ひじょうに高い純度をもつ製品をもたらす。上記精製からの製品は、研究及び治療環境において高く有用である組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解したときに透明で、水不溶性部分が少ないセルロースエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート密度0.60g/ml以下のシート状パルプ又はマツを原料としたシート状パルプをシート状のまま又はチップ状とし、アルカリ金属水酸化物溶液と5〜70℃にて10〜600秒間接触させ、アルカリセルロース反応混合物を得る接触工程と、反応混合物を脱液する脱液工程とを含んでなるアルカリセルロースの製造方法であって、脱液工程で得られたアルカリセルロースが、アルカリセルロースに中和滴定法を用いて得られたアルカリ金属水酸化物成分の質量とパルプ中の固体成分の質量との比(アルカリ金属水酸化物成分/パルプ中の固体成分)として0.3〜1.5を有するように、接触工程に用いるアルカリ金属水酸化物溶液の量が選択されるアルカリセルロースの製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ基導入率の高いアミノ化セルロースを提供することにあり、かつそのようなセルロースを穏和な条件下に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で示される置換基を有することを特徴とするアミノ化セルロースおよび、親電子基を導入したセルロースに、下記一般式(2)で示される化合物を反応させるというその製造方法。
【化1】


【化2】


[式(1)、(2)中、Rは二価の連結基、Gは多価アミンから水素原子を一つ除いた残基を示す。] (もっと読む)


【課題】微細化処理された酸化セルロース繊維を含む、透明性の高い水分散液を得ることができる微細酸化セルロース繊維水分散液の製造方法の提供。
【解決手段】セルロース繊維を、該セルロース繊維(絶対乾燥基準)1gに対して、2.0mmol〜10mmolの酸化剤を用いて、酸化して、セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gである酸化セルロース繊維を得る工程と、前記酸化セルロース繊維を機械的処理することで、平均繊維径が200nm以下の酸化セルロース繊維を得る工程を有する酸化セルロース繊維分散液の製造方法であって、前記機械的処理が、回転体を有する高速回転式分散機を用い、前記回転体の翼先端部の周速が15m/s以上で処理する、酸化セルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料からセルロースI型結晶化度を低下させた非晶化セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料から、非晶化セルロースを製造する方法であって、該原料から水を除いた残余の成分中のセルロースの含有量が20質量%以上である原料を用い、かつ該セルロース含有原料を、ロッドを充填した振動ミルで処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、非晶化セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕 (もっと読む)


【課題】経管投与時は加重によりチューブ内で容易に流動する(チューブが閉塞しない)程度の流動性と瘻孔から漏れ出さない程度の粘度を有しつつも、経管投与後は胃内部でタンパク質含有液状食品の種類や配合処方によらず短時間で安定的に増粘し、食道への逆流を防止することが可能なタンパク質含有液状食品を含有した経管投与用増粘剤を提供する。
【解決手段】(A)液及び(B)液を対にしてなることを特徴とする、タンパク質含有液状食品を含有した経管投与用増粘剤を用いる。
(A)キサンタンガム含有溶液、
(B)タンパク質含有液状食品にローカストビーンガム及び/又はグルコマンナンを添加後、80℃以上で熱処理された溶液。 (もっと読む)


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