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Fターム[4C090BB12]の内容

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Fターム[4C090BB12]に分類される特許

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本発明は、低いヒドロキシル含有量を有する、光学用途(例えば液晶ディスプレイ(LCD)フィルム)のためのセルロースエステルに関する。低ヒドロキシルレベルおよび非アセチルエステルのヒドロキシルのレベルに対する所定の比で形成されたフィルムは、低い固有複屈折を有することを見出した。従って、これらのフィルムは、キャスト、モールド成形、または他に配向が、相当程度の複屈折または光学収差(すなわちレタデーション)を伴うことなく可能である。このような特徴により、これらのフィルムは、偏光子膜、保護膜および補償膜、更にはモールド成形された光学部品(例えばレンズ)において有用となる。更に、本発明のレジンはまた、セルロースエステルの典型的な特徴ではない「+Cプレート」挙動を有するように溶融系または溶媒系の加工のいずれかによって形成できることも見出した。このような+C挙動は、特異な補償挙動を有するフィルムの製造を可能にする。本発明の他の態様は、複屈折の形成を最小化しつつフィルムを溶融キャストする方法に関する。
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【課題】本発明は、食事内容による制限を受けないように、食後に摂取することができ、さらに食後に摂取した場合であっても、食後の血糖値上昇抑制効果を発揮することができる食後血糖値上昇抑制剤を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、難消化性デキストリンを含むことを特徴とする食後摂取用血糖値上昇抑制剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】カサ比重の高いカルボキシメチルセルロースナトリウム塩(CMC−Na)粉末を製造する。
【解決手段】溶媒法によるエーテル化反応後に、中和されたCMC−Na中の溶媒を分離することで、揮発分が30〜50重量%のCMC−Naを得、つぎにCMC−Naに水を加えて、揮発分50〜80重量%にしたCMC−Naを混練し、つぎに、混練後のCMC−Naを10〜30倍量の含水率5〜15重量%の含水メタノールに投入して攪拌することでCMC−Na中の副生塩および水分を除去し、脱塩・脱水されたCMC−Naからメタノールを分離し、乾燥、粉砕することによって、カサ比重が0.5〜0.8カルボキシメチルセルロースナトリウム塩粉末を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性でフィルムや成形体への成形性、機械的特性に優れた、セルロースエステル誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】未置換水酸基を有し、アセチル基、プロピオニル基、イソプロピオニル基、ベンゾイル基などのアシル基を有するアシル化セルロース誘導体を用い、これを二塩基酸無水物と反応させて生成するカルボキシル基を、更にエステル化剤で処理することにより製造される熱可塑性セルロースエステル誘導体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線照射によって低分子量のベータグルカン(beta−glucan)を製造する方法及びそれによって製造された低分子量のベータグルカンを提供する。
【解決手段】本発明の放射線の照射を使用して得られた低分子量のベータグルカンは、すべてのベータグルカン構造が効果的に切片化されて粘度が減少して溶解度が増加し、抗酸化活性及び免疫細胞活性の効果が優れることを確認することにより、機能性食品、化粧品及び医薬品などの原料として有用に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規なナノスケールセルロース粒子を提供し、そしてその製造方法をも提供する。得られるセルロース系粒子は、体積平均粒子サイズ300nm未満を有する。これらのナノ粒子は、微酸化されたセルロースから、そして分散の後または間の水含有媒体中へのエネルギーの入力によって形成される。 (もっと読む)


【課題】グルカン誘導体(セルロースC2−4アシレートなど)で構成されていても、靱性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(例えば、セルロースアセテートなど)で形成されたフィルムにおいて、前記グルカン誘導体として、ヒドロキシ酸成分(ラクトンなど)で変性されたグルカン誘導体(変性グルカン誘導体)を用いる。特に、前記変性グルカン誘導体におけるグラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合などを調整(例えば、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をグルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整)することにより、耐熱性などの特性を向上することもできる。 (もっと読む)


本発明は、非アルファ化デンプンおよび/または穀粉を過熱水蒸気処理にかけるステップを含むデンプンの変性方法を開示する。前記過熱水蒸気処理は、少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口とを有する反応器の反応チャンバー中で行われる。反応チャンバーの入口における過熱水蒸気の温度は、150℃から650℃、好ましくは250℃から550℃、より好ましくは350℃から450℃の範囲にあり、反応チャンバーの出口における過熱水蒸気の温度は、105℃から155℃、好ましくは115℃から140℃、より好ましくは115℃から125℃の範囲にある。本発明はさらに、その得られたデンプン、ならびに前記デンプンを含む離乳食、乳児食、ソース、スープ、プディング、ドレッシング、ベーカリークリーム、グレービーソース、および飲料に言及する。過熱水蒸気の流れをチャンバー中へ導入するための少なくとも1つの入口、反応チャンバーの内容物が出て行くことを可能にするための少なくとも1つの出口、および熱に敏感な材料を含有する液体から形成される液滴の霧を生成して過熱水蒸気流の通路に入れるためのノズルを有する反応チャンバーを備えた、熱に敏感な材料を過熱水蒸気で処理するための噴霧乾燥機もまた開示される。この反応チャンバーは、使用時に、反応チャンバーに入る過熱水蒸気の流れが、チャンバー中に均一に分配されるようになるように、かつ反応チャンバーの内壁にほぼ平行な方向に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】新規な水溶性食物繊維として利用できる非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物、その製造方法及びそれを含む飲食品を提供すること。
【解決手段】DE値が20未満であり、グルコース含量が3質量%未満であることを特徴とする、非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物;これを含む飲食品;及び置換度が0.05〜0.4のヒドロキシプロピル澱粉を、(A)α―アミラーゼ、次いでグルコアミラーゼで加水分解する工程、及び(B)工程(A)で得られる加水分解物からグルコースを除去する工程を含むことを特徴とする、非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】擬ポリロタキサンの軸分子末端形成のキャッピング反応において、反応時間を短縮し、且つ、使用するキャッピング剤の汎用性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】輪成分の開口部に軸分子が貫通し、軸分子の両末端にキャッピング剤によるブロック基を有してなるポリロタキサンを製造するにあたり、軸分子とキャッピング剤との組み合わせを、酸のハロゲン化物またはケテンと、アミンとして、溶媒中で反応させる。例えば、両末端にアミノ基を有する軸分子と、酸のハロゲン化物またはケテンからなるキャッピング剤とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】pHが3〜4といった低pHの酸性濃厚流動食であっても、均質化工程を経ずに、タンパク質や脂質の凝集がない滑らかなゲル状物を調製することが可能な酸性濃厚流動食用ゲル化剤を提供する。
【解決手段】酸性濃厚流動食用ゲル化剤として、脱アシル型ジェランガム、グルコマンナン及び/又はグァーガムを併用する。 (もっと読む)


【課題】 PET/綿混布帛の分解方法の提供。
【解決手段】 セルロース系混繊維/布帛を加アルカリ溶液分解をマイクロウェーブ処理により行うことを特徴とするセルロース系混繊維/布帛の分解方法。高誘電率の高沸点物質の共存下で行う。高誘電率の高沸点物質はグリコール系物質である。グリコール系物質はエチレングリコールである。アルカリ溶液は5〜40重量%の水酸化ナトリウムの水溶液である。高温高圧条件下でのマイクロ波による加熱装置を用いたマイクロウェーブ処理である。上記いずれかに記載のセルロース系混繊維/布帛の分解方法によって得られた分解物。 (もっと読む)


【課題】 固体状セルロースの分解・液化方法、および得られた分解物(水溶性セロオリゴ糖類および関連オリゴ糖類)の提供。
【解決手段】 固体状セルロースをアルカリ溶液の存在下マイクロウェーブ処理により分解し液化する固体状セルロースの分解・液化方法。高誘電率の高沸点物質の共存下で行う。高誘電率の高沸点物質はグリコール系物質である。グリコール系物質はエチレングリコールである。アルカリ溶液は5〜40重量%の水酸化ナトリウムの水溶液である。高温高圧条件下でのマイクロ波による加熱装置を用いたマイクロウェーブ処理である。上記いずれかに記載の固体状セルロースの分解・液化方法によって得られた分解物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水可溶性β−1,3グルクロン酸含有多糖の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】β−1,3グルカン1gに対し、ニトロキシラジカル誘導体0.00125〜0.125g、臭化アルカリ0.0125〜1.25gおよび酸化剤5〜100mmolを含む水系媒体中でβ−1,3グルカンを処理してβ−1,3グルクロン酸含有多糖を得ることを含む、β−1,3グルクロン酸含有多糖の製造方法。
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非晶質形態の主要画分および任意に結晶性V形態の微量画分を含んでなる噴霧乾燥された高アミロースカルボキシメチルナトリウムデンプンの製造方法が提供される。前記方法は、非晶質のα化された高アミロースカルボキシメチルナトリウムデンプン(HASCA)を提供することと;水および少なくとも1の第1の薬学的に許容可能な水混和性且つ噴霧乾燥に適した有機溶媒に、非晶質のα化された高アミロースカルボキシメチルナトリウムデンプンを分散することと;前記分散を噴霧乾燥し、非晶質形態の主要画分および任意に結晶性V形態の微量画分を含んでなる噴霧乾燥されたHASCAを粉末形態で得ることを含んでなる。噴霧乾燥されたHASCA徐放性賦形剤も得られる。この賦形剤は、少なくとも1の薬物の徐放のための錠剤の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】共有結合による置換基導入を伴わない、多糖の機能化方法、機能化されたα−1,4−D−グルカン、およびその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも重合度50以上のα−1,4−D−グルカンのへリックス構造内部に、脂肪族炭化水素鎖を有する化合物の脂肪族炭化水素鎖を包接させ、包接化合物を形成させることにより、機能化されたα−1,4−D−グルカンを得る。機能化されたα−1,4−D−グルカンは、本来のα−1,4−D−グルカンにはない機能や性質を有する。 (もっと読む)


水性鉄(III)塩溶液と、アルカリ性のpH値にある次亜塩素酸塩水溶液を用いた1つ又はそれ以上のマルトデキストリンの酸化及びその後の誘導体化の生成物の水溶液とから得られうる水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体であって、1つのマルトデキストリンを使用する場合のデキストロース当量が5〜20であり、複数のマルトデキストリンの混合物を使用する場合の混合物のデキストロース当量が5〜20であり、かつ混合物中に含まれる個々のマルトデキストリンのデキストロース当量が2〜40であり、そしてその後の誘導体化が適切な試薬を用いて実施される、水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体、それらを製造する方法並びに鉄欠乏症の症状を治療及び予防するための医薬品。 (もっと読む)


【解決手段】セルロースをアルカリセルロースとしてからエーテル化試薬を反応させ、水溶性とするのに必要なエーテル置換度となるようにして製造された水溶性セルロースエーテルの25℃における0.1重量%水溶液を調製し、この水溶液中の16μm以上200μm以下の未溶解繊維数を測定して、該未溶解繊維数が350個/2ml以下である水溶性セルロースエーテルを、目開き63μmのJIS金属金網にて濾過した場合に目詰まりの少ない水溶液の調製が可能な水溶性セルロースエーテルとして、選定することを特徴とする水溶性セルロースエーテルの選定方法。
【効果】本発明により、フィルター濾過しても濾過目詰まりがない水溶性セルロースエーテル水溶液が調製でき、極めて薄い薄膜フィルムが欠陥なく調製できるセルロースエーテルを選択的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高価な電気分解装置を用いず、効率的に過ヨウ素酸塩をリサイクルできるジアルデヒドデンプンの製造方法を提供する。
【解決手段】 カチオン化デンプンと過ヨウ素酸(塩)を反応させ、反応液からジアルデヒドデンプンを分離して食塩水またはボウ硝水溶液で洗浄し、反応液中のヨウ素酸(塩)を塩素又は次亜塩素酸塩で酸化して過ヨウ素酸(塩)として回収することを特徴とするジアルデヒドデンプンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ハナビラタケの発芽量を多くし、生産期間を短くし生産量を上げる方法を見出す。またカビの汚染を防ぐと共に、食べた時シャキシャキ感のあるハナビラタケを生産する。ベータグルカンの含有量の多いハナビラタケを生産する。
【解決手段】
発芽量を多くする為に、前記の茸の栽培ビンのビン口の中の菌床の表面を押圧して培養速度を促進する為の空気穴を埋める押菌工程、その後、ハナビラ茸とは異種の第二の菌糸を振りかけて多くの原基が発生させる工程を設けた。芽出し時に栽培ビンのキャップを除去し、前記栽培ビンまたはコンテナの上方から通気性と光の透過性のある高分子材料またはポリエチレンの袋またはカバーケースを被せて、ハナビラタケの子実体を育成できる様にした。また、バナナをミキサーにて砕いて培地にまぜ、バナナやハチミツを多く培地に加え攪拌させ、ベータグルカンの量の多いハナビラタケを得る。 (もっと読む)


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