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Fターム[4C090BB93]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 置換基又は化学修飾基と糖との結合部位の特徴 (672) | チオエーテル結合を介して (17)

Fターム[4C090BB93]に分類される特許

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【課題】天然のPSAを利用して薬物動態特性が改善したタンパク質治療剤の提供。
【解決手段】還元性末端及び/又は非還元性末端のシアル酸ユニットをN−ヒドロキシスクシンイミド(NHS)基に変換させて、PSAの誘導体を合成する。この誘導体を、治療に有用な薬物、ペプチド若しくはタンパク質、又はドラッグデリバリーシステムアミン基又はヒドラジン基を含有する基質、と反応させて形成した、非架橋/架橋ポリシアル酸化化合物。 (もっと読む)


【課題】HP/HSの生合成に関与する酵素群、特に、ND、ST及びNDSTの活性を簡便、迅速、高感度、高精度かつ安価に測定することができる方法及びキット並びにこれらの酵素の活性を変化させる物質のスクリーニング方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】新規な修飾多糖、当該多糖が固着された固相、当該固相を利用した検体中のN−デアセチラーゼ活性、N−スルホトランスフェラーゼ活性及びN−デアセチラーゼ/N−スルホトランスフェラーゼ活性の検出方法並びにこれらの検出キット。 (もっと読む)


【課題】DBPのアッセイや分離・精製などに用いることができる、新たなDBP結合化合物。
【解決手段】25−OH−ビタミンDを除くビタミンDより選択されるDBPに結合可能なビタミンDを固相支持体に結合させてなるDBP結合化合物。 (もっと読む)


CDP−タキサン共役体に関する方法および組成物が本明細書に記載される。本発明により、対象における癌を治療する方法であって、前記対象は、癌を有し、抗癌剤を受けており、前記方法は、前記対象に、前記障害を治療するために有効な量で、CDP−タキサン共役体を投与して、それによって前記増殖性障害を治療することを含む、方法が提供される。本発明によってまた、CDP−タキサン共役体での治療のために対象を特定する方法であって、抗癌剤を受けている、癌を有する対象を特定することと、前記障害を治療するために有効な量で、CDP−タキサン共役体を対象に投与して、それによって前記癌を治療することと、を含む、方法もまた提供される。 (もっと読む)


本願は、官能基で低レベルに修飾されているヒアルロン酸を含む組成物、かかる軽度に修飾されているヒアルロン酸と適切な二官能性または多官能性架橋剤との制御された反応によって形成された混合物、ならびにヒドロゲル前駆体組成物およびそれから得られるヒドロゲルを提供する。本組成物は、軽度に架橋されており、インビボ注射される場合に炎症促進性が低く、例えば、医療機器、生物医学的な接着剤および封止剤として使用することができ、他の使用の中でも生物活性剤の局所送達のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】2本鎖DNAと選択的に相互作用する2置換修飾シクロデキストリン、およびこれを用いた、1本鎖DNAと2本鎖DNAとをより高精度に判別し得る核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】例えば、式(5)で示される2置換修飾シクロデキストリンは、2本鎖DNAと選択的に相互作用し、その結果、蛍光スペクトルが増大するため、DNAチップ用の試薬など、核酸検出用の標識として好適に利用できる。


(式中、CyDは、α−、β−またはγ−シクロデキストリン骨格を表す。) (もっと読む)


【課題】生体組織に侵入する可能性や生体組織の隙間から漏れ出す可能性が低く、酸素錯体の微視的な密度を上げることができる包接超分子錯体を提供する。
【解決手段】この発明の包接超分子錯体は、親水性側鎖を有する線状高分子の少なくとも一つの側鎖にポルフィリン金属錯体を有する線状高分子化合物のポルフィリン金属錯体部分を、シクロデキストリン二量体が包接したものである。なお、親水性側鎖を有する線状高分子の側鎖とポルフィリン金属錯体とがスペーサーを介して結合していれば、包接超分子錯体に酸素が吸着した酸素錯体の安定性がより向上する。 (もっと読む)


炭水化物の形の再生バイオポリマーを製造するために、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して、この際、溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物に基づいていて、溶液系中に溶解させたバイオポリマーを凝固媒体中で沈殿させ、この際、凝固媒体中に、プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する方法を記載する。この方法は、凝固剤又は凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%であることを特徴とし、この際、各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50℃で測定された。この方法は、経済的かつ柔軟に行われ得る。殊に紡糸繊維の形の有利な方法生成物が得られる。これは、殊に非フィブリル化であり、かつ湿式強度対乾式強度の有利な比率を示す。 (もっと読む)


一般式(I)または(II)(式中、RおよびRがそれぞれ、アルキレン基、置換アルキレン基、芳香族基またはポリエーテル基等である)で表されるチオール修飾高分子誘導体、ならびにジスルフィド結合架橋材料およびチオール反応性架橋剤で架橋された材料を開示する。RおよびRは、同一または異なる化学構造を有し、Pは、側鎖カルボキシル基を有する高分子の残基である。チオール修飾高分子誘導体は、分子量1000〜5,000,000を有する。本発明の一般式(I)または(II)で表されるチオール修飾高分子誘導体は、フレキシブルな化学構造の側鎖および調節可能な特性を有し、かつ穏やかな反応条件、高い製造歩留まり、高い修飾度、および制御可能な修飾度等の多くの利点を有する。本発明のチオール修飾高分子誘導体から製造される架橋材料は、細胞の付着を防ぐため使用することができ、かつ細胞増殖の基質として使用することができる。
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単糖類−S−Hで示されるチオ単糖類の調製工程であって、前記単糖類が式(P)単糖類−S−(P)に対応する化合物を対象として含み、バーチ還元する少なくとも4つの糖単位からなる(前記(P)はO−またはS−保護基(s)を示す)、チオ単糖類の調製工程。 (もっと読む)


本発明は、キトサンまたはヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイド及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドを基底にするハイドロゲルとハイドロゲル形態のマイクロビーズ、これを用いた生理活性物質伝達体と組織再生誘導用支持体及びその製造方法に関するものである。本発明は、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体がチオール(thiol)作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル及びハイドロゲルマイクロビーズを提供する。上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲルに生理活性物質を化学的に結合させて製造した組織再生用ハイドロゲル及びこれに物理的に担持させた生理活性物質伝達体を提供する。また、上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ハイドロゲルマイクロビーズ及び生理活性物質伝達体の製造方法を提供する。
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本発明は、次の式(I)又は(II):


[上式中、Rの少なくとも一は、ペプチド、タンパク質、脂質、オリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチド、オリゴ糖又は多糖、及びバイオポリマーから選択される基を表し;同一でも異なっていてもよい他の可能なRは、OH、OR、OM、SH、SR、OCOR、NH、NHR、NR、CONH、CONHR、CONR、CN、COOR、OCHCOOH、COOH、OSO、N及びRから選択される基を表し、ここで、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、O、S及びNから選択される一又は複数のヘテロ原子を含んでいてもよい、ハロゲン原子で置換されていてもよい飽和又は不飽和の脂肪族又は芳香族の炭化水素ベース基を表し、Mはアルカリ金属カチオンから選択される一価カチオンを表し;Rは単結合又はスペーサ基を表し;nは6、7又は8に等しい]の一に対応するパー(3,6-アンヒドロ)シクロデキストリン誘導体に関する。これらの誘導体は特に金属元素を生物学的標的に輸送するために又は生物学的標的又は流体の汚染を除去するために使用される。
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本発明は、nが、1〜6からの整数であり、mが、5、6または7に等しい整数であり、R1が、OH基であり、R1は、すべて同一であり、Zが、NHX基であり、Xが、水素原子であり、かつRが水素原子または生体識別要素である、一般式(I)に対応する化合物に関する。ただし、n=1、m=6、Z=NH2およびR1=OHである化合物を除く。 (もっと読む)


還元性末端及び/又は非還元性末端のシアル酸ユニットをN−ヒドロキシスクシンイミド(NHS)基に変換させて、PSAの誘導体を合成する。この誘導体を基質、例えばアミン基又はヒドラジン基を含有する基質と反応させてもよく、非架橋/架橋ポリシアル酸化化合物を形成する。基質は、例えば、治療に有用な薬物、ペプチド若しくはタンパク質、又はドラッグデリバリーシステムであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、病原菌がこれまでに暴露されたことのない、従って耐性を発生していない、新しいクラスの抗生物質を提供する。この新しいクラスの抗生物質は、β−シクロデキストリン(β−CD)の誘導体であり、7個のD−グルコース単位を含む環状分子である。 (もっと読む)


【課題】 水中で分子状酸素を可逆的に吸脱着することができるヘムタンパク質モデルの構成材料として利用可能性のある包接錯体及びその製造方法、その包接錯体の構成材料であるシクロデキストリン二量体を提供する。
【解決手段】 以下の化学式(1)で示されるシクロデキストリン二量体が、水溶性金属ポルフィリン、例えば5,10,15,20−テトラキス(4−スルホナトフェニル)ポルフィリン(II)鉄錯体を包含する包接錯体である。なお、この包接錯体は、化学式(1)で示されるシクロデキストリン二量体と水溶性金属ポルフィリンとを水で混合することにより製造される。
【化1】
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ポリシアル酸化合物は、ヘテロ二官能性試薬と反応し、スルフヒドリル基に対する部位特異的な結合のための側鎖官能基を導入する(例えば、薬物、ドラッグデリバリーシステム、タンパク質またはペプチド中のシステインユニットの側鎖)。該官能基は、例えば、N−マレイミド基である。 (もっと読む)


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