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Fターム[4C090BD18]の内容

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デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及びトリグリセリドとを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及びトリグリセリドからエステル交換反応生成物を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱時や保存時の安定性に優れ、着色が抑制されたヘパリン溶液の提供。
【解決手段】ヘパリンまたはその塩とクレアチニンおよび/またはトリスヒドロキシメチルアミノメタンまたはその酸付加塩とを含有することを特徴とするヘパリン溶液、その安定化方法および着色抑制方法。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性に優れ、また、品質の変化が少ないグルコースポリマーを提供すること。
【解決手段】グルコース重合度が100〜10,000、平均鎖長が10〜22、リン酸基として存在するリンの含有量が300〜10,000ppmであるグルコースポリマーを飲食物に含有させる、食感及び/又は風味の改善・保持方法を提供する。このグルコースポリマーを(1)食感改善作用、(2)食感保持作用、(3)風味改善作用、(4)風味保持作用、のいずれか又は複数の作用の有効成分として使用することにより、飲食物の食感・風味を改善でき、また、飲食物の良好な食感・風味を長期間保持できる。このグルコースポリマーは、パン、ケーキ、麺類、乳飲料、流動食、乾燥粉末品、液体調味料など、飲食物全般に広く適用可能である。
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【課題】有機高分子化合物およびシクロデキストリンの優れた特性を併せ持つ有機化合物およびそれを効率良く製造できる製造方法の提供。
【解決手段】シクロデキストリンの水酸基のうち1または複数がヘテロ環式化合物開環重合体の末端と縮合し、前記開環重合体の他端が置換基 -SO2Raで置換されている。この化合物は、有機高分子化合物およびシクロデキストリンの優れた特性を併せ持ち、種々の新しい用途に適用できる。製造するには、シクロデキストリンの水酸基のうち少なくとも一つの水素原子が置換基 -SO2Raで置換されたスルホン酸エステルおよびヘテロ環式化合物を含む原料組成物を加熱して簡便にかつ効率良く製造できる。さらに、末端基の変換反応により種々の置換基を導入し、より多様な用途への応用も可能である。 (もっと読む)


本発明は、可溶性デンプン合成酵素IIをコードする外来核酸分子を導入することにより、遺伝子組み換え植物細胞のデンプンのリン酸塩含有量を、遺伝子組み換えしない野生型の対応する植物細胞由来のデンプンに比べて増加させるプロセスに関する。さらに本発明は、遺伝子組み換え植物細胞における、この可溶性デンプン合成酵素IIの過剰発現に関する。さらに本発明は、品質特性が向上した米デンプンおよび米粉、この米デンプンを含む米粒、ならびにこれらの米粒を成長させるイネに関する。 (もっと読む)


リグノセルロース系材料、好ましくはパルプを、遷移金属触媒の存在下で、過酸化水素、次亜塩素酸塩、次亜塩素酸及びこれらの任意の組合せからなる群から選択される酸化剤を用いて処理して、粘度約17cp以下を有し、C6及びC1位でしかしC1位で優勢であるアルデヒド及びアルデヒド型官能基からなる群から選択される還元性官能基を有する処理済みリグノセルロース系材料を形成することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、基本条件下で架橋多糖類ゲルを製造するための方法を提供する。更に詳細には、本発明は、基本条件下で架橋ヒアルロン酸ゲルを形成するための方法を提供する。得られるゲルは、分解特性が改善され、種々の医学および化粧品用途に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】酸性環境であるがその環境の粘度に不利な影響を及ぼすことなくタンパク質を安定化する方法の提供。
【解決手段】以下:a)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PME酵素を、該ペクチン骨格の長さを実質的に減少するために酵素ポリガラクツロナーゼで事前に処理されていないペクチンに添加する工程;b)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PMEによって、該ペクチンからブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンを調製する工程;c)該ブロックワイズの酵素的脱エステル化したペクチンを少なくとも1つのタンパク質を含む酸性環境に添加する工程;およびd)該ブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンによって、該タンパク質を安定化する工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】イソプレノイド構造及び/又はキノン構造を有する化合物を含む安定化された複合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】イソプレノイド構造及び/又はキノン構造を有する化合物、特にファルネソール、ゲファルナート、スクアレン、マナキノン、トコトリエノール、トコフェロール、コエンザイムQ10からなる群より選ばれるいずれか1つ以上の化合物をγシクロデキストリンに包接させることにより、安定化された複合体とすることができ、飲食品、化粧品、医薬品へ適用される。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のセルロースエステルの製造における欠点を解消し、高品質なセルロースエステル組成物を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸中でアシル化剤として酸無水物から少なくとも一種を用い、セルロースをアシル化するに際して、反応液中のセルロース濃度が7〜14重量%であり、1槽に2本以上の撹拌軸を持つ竪型攪拌槽を用いることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性ならび光学性能が良好なセルロースアシレートフィルムを与えうるセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セルロースと炭素数2〜7のカルボン酸とを接触させて20℃〜100℃に保持し、硫酸触媒の存在下でアシル化剤によりアシル化し、反応混合物を硫酸根に対して化学量論的に過剰な塩基が存在する状態で30℃〜100℃に少なくとも1時間保持することにより、特定範囲のアシル置換度を有するセルロースアシレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 低甘味、低粘度で老化による白濁を生じない特性を有し、取扱いが容易な低DEの澱粉分解物の効率的かつ経済的な製造方法;この澱粉分解物を含む食品、および新規な白色デキストリンを提供すること。
【解決手段】 澱粉、たんぱく質、及び脂質含量がそれぞれ80質量%以上、0.20質量%以下、及び0.20質量%以下の原料澱粉を、塩酸存在下で加熱処理して白度80以上、DE3〜6、冷水可溶部90質量%超、分岐成分30〜45質量%、たんぱく質含量0.1質量%以下の白色デキストリンとなし、次いでα−アミラーゼを作用させる工程を含むことを特徴とする、澱粉分解物の製造方法;この澱粉分解物を含む食品;白度80以上、DE3〜6、冷水可溶部90質量%超、分岐成分30〜45質量%、たんぱく質含量0.1質量%以下の白色デキストリン。 (もっと読む)


【課題】アルカリ加水分解により、回収率を10%以上に保ちつつも褐変や酵母臭が少なく、酸性条件下でもアルカリ条件下でも濁りや沈殿を発生しない酵母水溶性多糖類を製造する方法を提供する。
【解決手段】酵母細胞壁をアルカリ条件下で洗浄し、アルカリ加水分解した後、アルカリ加水分解物を酸性条件下で加熱し、固形物を除去することを特徴とする酵母水溶性多糖類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】澱粉加水分解物をクロマトグラフィー処理してオリゴ糖と分枝デキストリンとに分離し分枝デキストリンを採取するさいに使用する溶出水量の低減。
【解決手段】澱粉加水分解物を限外濾過膜によりオリゴ糖を部分除去し、その後クロマトグラフィーにより残存オリゴ糖と分枝デキストリンとを分離する方法、クロマトグラフィーから溶出するさいの精製水の使用量をいちじるしく低減し、分枝デキストリン濃度の高い溶出液を得る。 (もっと読む)


【課題】フコイダンを安全で且つ簡便に脱色することのできる技術を提供すること。
【解決手段】 フコイダンを含有する溶液を分画分子量50〜500kDaの限外濾過膜で濾過することを特徴とする脱色フコイダンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、澱粉懸濁液を加熱すると、ある温度で澱粉粒子が膨潤し、粘度上昇、粒子の崩壊に伴う粘度低下(ブレークダウン)が生じる。しかしながら、スープ、フラワーペースト、ジャムなどの食品用ペーストには、ブレークダウンが生じる澱粉は適さず、熱膨潤を抑制した澱粉が使用されてきた。一方、工業的用途で事務糊、壁紙用糊剤などの糊剤には、曵糸性を有するものは作業性が悪く、曵糸性の低いものが好まれて使用されてきた。このような粘性を変化させた澱粉としては、化学的に澱粉の膨潤を抑制した架橋澱粉、あるいは物理的に変性した乾熱処理澱粉、湿熱処理澱粉が挙げられる。
【解決方法】 澱粉に対して5〜20質量%の極性溶媒、15〜30質量%の水を含有する極性溶媒水溶液を澱粉に分散させ、これを糊化開始温度以上100℃未満で加熱することによる、熱膨潤抑制型変性澱粉の製造方法。 (もっと読む)


酵素耐性デンプンを製造するための方法では、(i)少なくとも約50重量%アミロースを含有するデンプン、(ii)水、および(iii)アルコール、を含んでなる水性供給組成物を使用する。該供給組成物中のデンプンの濃度は、約5重量%〜約50重量%の間であり、該供給組成物のpHは、約3.5〜約6.5の間である。第1の加熱工程において、該供給組成物を、約130〜170℃の間の温度に約0.1〜3.0時間加熱する。該供給組成物を、約4〜70℃の間の温度に約0.1〜6.0時間冷却する。第2の加熱工程において、該供給組成物を、約110〜150℃の間の温度に約0.1〜10.0時間加熱する。水およびアルコールの大部分からデンプンを分離し、乾燥させる。
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本発明は、ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法であって、該ヒドロキシアルキルデンプンが、式(I)
【化1】


の構造を有し、式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端において化合物(L)と反応するステップ、または式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端での化合物(D)との反応によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体と化合物(L)と反応するステップを含んでなり、前記化合物(D)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と反応可能な少なくとも1つの官能基Z1と、少なくとも1つの官能基Wを含み、前記化合物(L)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つの官能基Z1、または前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体中に含まれる官能基Wと反応可能な少なくとも1つの官能基Z2を含み、さらに、化合物(M)の官能基Yと反応可能な少なくとも1つの官能基Xを含み、前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、アセタール基、およびチオ基からなる群から選択される、ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法に関する。本発明は、さらに、このようなヒドロキシアルキルデンプン誘導体およびヒドロキシアルキルデンプン誘導体を含む薬学的組成物に関する。
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鉄(III)塩水溶液と、アルカリ性pH値で次亜塩素酸水溶液を用い、1種又は複数種のマルトデキストリンを酸化した生成物の水溶液と、から生成することが可能な水溶性鉄−炭水化物複合体であって、1種のマルトデキストリンを使用した場合は、デキストロース当量を5〜20とし、複数種のマルトデキストリンの混合物を使用した場合は、当該混合物のデキストロース当量を5〜20とし、かつ、当該混合物中の個々のマルトデキストリンの各デキストロース当量を2〜40とした水溶性鉄−炭水化物複合体、その製法、及びそれを用いた鉄欠乏状態の治療用又は予防用の薬剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原料をベースとした生分解性の超吸収性ポリマーを提供すること。
【解決手段】水の存在下で未架橋多糖類を架橋剤としてのポリリン酸塩またはポリリン酸と接触させて多糖類ゲルを形成する工程と、多糖類ゲルを架橋させる工程と、を含む吸水性多糖類の製造方法。上記方法によって得られる吸水性多糖類、吸水性多糖類、複合体、複合体の製造方法。上記方法によって製造される複合体、吸水性多糖類または複合体の使用およびポリリン酸塩の使用。 (もっと読む)


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