説明

Fターム[4C090CA16]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 濾過又は膜処理によるもの (79) | 限外濾過によるもの (20)

Fターム[4C090CA16]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】着色が低減された高純度のキシロオリゴ糖および酸性キシロオリゴ糖の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロース材料を原料としてキシロオリゴ糖および酸性キシロオリゴ糖を製造する方法において、リグノセルロース材料をヘミセルラーゼで処理した後のろ液を逆浸透膜で濃縮し、濃縮液を限外ろ過膜で処理後、限外濾過膜で処理したろ液を酸処理する。また、限外濾過膜で処理したろ液をループにより連続的に逆浸透膜に戻す。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効果的なHSP70産生誘導剤及びムチンタンパク産生誘導剤を提供する。
【解決手段】β-1,3-グルカンを含むヒートショック蛋白70産生誘導剤及びムチン産生誘導剤。 (もっと読む)


【課題】発熱性物質、蛋白質、微生物、微粒子などの除去された高純度の医薬品グレードのヒアルロン酸及び/又はその塩(以下、HAという)を高収率かつ工業的規模で製造する。
【解決手段】下記のA、B、C、D及びEの5工程を含む。A工程:無機吸着剤、又は無機吸着剤と活性炭にHAの含有液を接触させる工程、B工程:HAの含有液を酸性側のpH範囲内に調整した後、限外ろ過膜にて透析処理する工程、C工程:HAの含有液をセラミックス膜に接触させる工程、D工程:HAの含有液を天然物を基材としたクロマトグラフィー用充填剤又は、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填剤に接触させる工程、E工程:HAの含有液を精密ろ過膜に接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】低い着色度を有する精製アルギン酸又はその塩;及びその製法の提供。
【解決手段】5質量%濃度の水溶液を1cmセルを用いて吸光光度分析を行った際に420nmの吸光度と720nmの吸光度の差で表される着色度が0.040以下である、重量平均分子量が30万以下のアルギン酸又はその塩。 (もっと読む)


【課題】重篤な副作用がなく、長期服用が可能であって、慢性関節炎だけではなく急性関節炎にも抗炎症作用を有する経口用組成物、並びに該経口用組成物を含有する飲食品及び医薬品の提供。
【解決手段】酵母由来のマンナンタンパク質、酵母由来のα―マンナン、及び酵母の乾燥菌末からなる群より選択される1以上を有効成分とし、関節炎に対する抗炎症作用を有することを特徴とする経口用組成物、酵母由来のマンナンタンパク質を有効成分とすることを特徴とする前記記載の経口用組成物、並びに前記いずれか記載の経口用組成物を含有する飲食品及び医薬品。 (もっと読む)


開示される主題は、態様の1つにおいて、化合物及び組成物(たとえば、多糖及び多糖複合体)、及びそのような化合物及び組成物を提供し、使用する方法に関する。開示されるのは、クロレラから得られる多糖又は多糖複合体を含む組成物であり、該多糖又は多糖複合体は約1×10〜約1×10Daの分子量を有する。また開示されるのは、多糖又は多糖複合体を提供する方法であって、該方法は、クロレラ抽出物を提供する工程と、該抽出物を溶媒に接触させて沈殿物を提供する工程と、該沈殿物を追加の物質(たとえば、界面活性剤)と接触させる工程と、不溶分画を単離する工程と、不溶分画をサイズ分画する工程を含み、それによって多糖又は多糖複合体を提供する。また開示されるのは、開示された多糖及び多糖組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


Streptococcus pneumoniae細胞溶解物ブロスからの莢膜多糖を含有する実質的に精製された溶液を生産するための短縮されたプロセスが記載される。清澄化されたS.pneumoniae溶解物を限外濾過およびダイアフィルトレーションし、続いて4.5未満、好ましくは約3.5へのpH調節により、多糖収率に大きな影響を与えることなく溶液中のタンパク質の少なくとも98%が沈降させられた。さらに、限外濾過およびダイアフィルトレーションならびに4.5未満のpHへの酸性化に続き、活性炭を用いた濾過により、多糖収率に大きな影響を与えることなく残留タンパク質の少なくとも90%が沈降させられた。本発明の短縮されたプロセスを用いて精製され得る代表的で非限定的なS.pneumoniae血清型は、1、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23Fである。 (もっと読む)


本発明は、改質修飾多糖類(すなわち、各部分が分離された修飾多糖類)をベースにしたマトリックス中に脂溶性有効成分および/または着色剤を含有する組成物、およびそうした組成物の調製方法、ならびに改質修飾多糖類そのものとそれらの製造方法に関する。本発明はさらに、食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物の、富栄養化、強化および/または着色のために本発明の組成物を使用すること、ならびにそのような食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物そのものに関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞壁などの細胞成分からのポリサッカライドを精製するための改良された方法に関する。その方法は、ポリサッカライドを加水分解して分離し、それによって、ポリサッカライド単独又は担体分子に結合したポリサッカライドを含む抗原類、抗体類、及びワクチン類を産生するために有用な精製したポリサッカライドを生じさせることに関する。この方法は、単純、迅速、効率的、拡大可能、及び再現可能である。 (もっと読む)


【課題】より安価に、且つ大量に製造でき、尚かつ種々の有用な用途が期待できる新規なコンドロイチン硫酸およびその製造方法の提供。
【解決手段】アオヤギ(バカ貝)から得られ、非硫酸化GalNAc(%):22.0±3.3、C6位一硫酸化GalNAc(%):10.7±15.8、C4位一硫酸化GalNAc(%):12.5±10.5、C4,C6位二硫酸化GalNAc(%):54.8±5.3、C2位一硫酸化GlcA(%)23.6±8.7であるが、好ましくは、 非硫酸化GalNAc(%):22.0±2.2、C6位一硫酸化GalNAc(%):10.7±10.6、C4位一硫酸化GalNAc(%):12.5±5.7、C4,C6位二硫酸化GalNAc(%):54.8±1.6、C2位一硫酸化GlcA(%)23.6±1.7を含んでなるコンドロイチン硫酸およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
効果が高く安全な口内炎改善剤と、その口内炎改善剤を含有する動物及びヒト用食品を提供する。
【解決手段】
ウロン酸基を有する酸性キシロオリゴ糖単独、または酸性キシロオリゴ糖及びハタケシメジエキスを併用することによって、高い効果と即効性を有する口内炎改善剤。該酸性キシロオリゴ糖はキシロースの重合度が異なるオリゴ糖の混合組成物であり、キシロースの平均重合度が5.0〜15.0であることが好ましい。ウロン酸はグルクロン酸もしくは4−O−メチル−グルクロン酸であることが好ましい。
また、その口内炎改善剤を含有する動物用機能性食品または食品、ヒト用機能性食品または食品。 (もっと読む)


本発明は(S1)クルクマキサンソリザの根(Curcuma xanthorrhiza Roxb.)の粉末を準備する段階;(S2)前記粉末を有機溶媒で抽出した後、ろ過または遠心分離して残渣を得る段階;(S3)前記残渣を抽出して多糖類が含有された溶液を製造する段階;(S4)前記多糖類が含有された溶液に澱粉加水分解酵素を加えて澱粉を除去する段階;(S5)前記(S4)段階後に多糖類を沈殿させる段階;及び(S6)前記(S5)段階後に多糖類を精製する段階を含むことを特徴とする多糖類の製造方法、このような製造方法により得られた多糖類、このような多糖類を有効成分として含む薬学組成物を提供する。本発明に伴う多糖類はマクロファージを活性化させ、癌を含む免疫関連疾患の予防、治療及び治療後の免疫増強のための薬品及び機能性食品に極めて有用に使用できる。
(もっと読む)


本発明は、ヘパリン銀の調製プロセス、火傷及び/又は熱傷を治療するための薬剤を製造する際のヘパリン銀の使用、火傷及び/又は熱傷を治療するためのヘパリン銀の使用方法、並びに火傷及び/又は熱傷を治療するためのヘパリン銀を含有する局所調製物に関する。ヘパリン銀の調製プロセスは、水溶液中での硝酸銀による可溶性ヘパリン塩のイオン変位、濃縮、濾過、精製、乾燥等の工程を包含し、製品は、銀イオン含有量25〜45%、ナトリウムイオン含有量0.5%未満、及び硝酸基含有量100ppm未満を有する。ヘパリン銀を用いて調製される薬物は、動物試験により実証されるように創傷治癒を加速させて、瘢痕化を低減させるように、火傷及び/又は熱傷を治療する際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌ペプチドディフェンシンの発現誘導或いは産生を促進する作用を有する成分を探索し、それを有効成分として含有する抗菌ペプチドディフェンシンの発現誘導或いは産生を促進する作用を有する医薬品及び飲食品を提供する。
【解決手段】酵母由来のマンナン含有成分を有効成分とする、消化管組織における抗菌ペプチドの発現誘導または産生促進剤。マンナン含有成分はマンノース含有量が60質量%以上であることが好ましい。抗菌ペプチドとして、αディフェンシンまたはβディフェンシンの発現誘導または産生促進に用いられる。この促進剤を含有する医薬品または飲食品。 (もっと読む)


【課題】 医薬品、化粧品原料等として有用な平均粒径が0.5〜10μmの範囲にある高純度のムコ多糖類(例えば、コンドロイチン硫酸)を簡便かつ低コストに製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ムコ多糖類と、有機カルボン酸塩(特に好適には酢酸ナトリウム)とを含み、かつ該有機カルボン酸塩の濃度が0.3〜2質量%(好適には0.5〜1質量%)である水溶液を調製する。ムコ多糖類濃度は、水100質量部に対し0.1〜20質量部とするとよい。ついで該水溶液と水溶性有機溶媒(特に好適にはエタノール)とを、せん断速度が1m/秒以上での攪拌下に混合してムコ多糖類を析出させる。この際、水溶性有機溶媒+水の量を100質量%として、水溶性有機溶媒を20〜80質量%相当用いるのが一般的である。析出物を乾燥させることにより、平均粒径が0.5〜10μmの範囲にあるムコ多糖類粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質やその分解物の含有量が少なく、医薬品、化粧品原料等に使用可能な高純度のムコ多糖類(例えば、コンドロイチン硫酸)を簡便に得る。
【解決手段】 タンパク質やその分解物を含むムコ多糖類と、水酸化ナトリウム等の塩基性物質を含み、溶液中のOH濃度が0.01〜1mol/Lの水溶液を限外ろ過にかけ、タンパク質やその分解物を透過液として除去する。このとき、透過液として失われる分の液体の補充には、OH濃度が0.01〜1mol/Lの水溶液を用いる。タンパク質やその分解物を除去して得られたムコ多糖類の水溶液は必要に応じて中和などにより中性にし、さらにアルコール沈殿を行うことにより高純度のムコ多糖類を固形物として回収することができる。 (もっと読む)


【課題】澱粉加水分解物をクロマトグラフィー処理してオリゴ糖と分枝デキストリンとに分離し分枝デキストリンを採取するさいに使用する溶出水量の低減。
【解決手段】澱粉加水分解物を限外濾過膜によりオリゴ糖を部分除去し、その後クロマトグラフィーにより残存オリゴ糖と分枝デキストリンとを分離する方法、クロマトグラフィーから溶出するさいの精製水の使用量をいちじるしく低減し、分枝デキストリン濃度の高い溶出液を得る。 (もっと読む)


【課題】 β−1,3−1,6−D−グルカンの新たな用途を開発する。
【解決手段】 β-1,3-1,6-D-グルカンを含む腸管免疫活性化剤、腸管関連リンパ組織におけるリンパ球の増殖誘導剤、腸管関連リンパ組織におけるサイトカインの産生誘導剤、IgAの産生誘導剤、及び感染症の予防剤。 (もっと読む)


【課題】 有用なβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液の提供
【解決手段】 β−1,3−1,6−D−グルカンの水溶液であって、該水溶液のH NMRスペクトルが4.7ppmと4.5ppmの2つのシグナルを有し、該水溶液の30℃、pH5.0、濃度0.5%(w/v)における粘度が50cP([mPa・s])以下であることを特徴とするβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液。 (もっと読む)


本発明は、10℃〜95℃の温度で2時間から1週間豆を水で前処理し、次いで豆のまま又は挽いた、生又は焙煎したコーヒー豆を酵素的に加水分解し、それによって部分的に加水分解されたコーヒー豆及びアラビノガラクタンを含む水性分散液を得ることを含む、コーヒー豆からアラビノガラクタンを抽出する方法に関する。さらに、本発明はまた、コーヒー由来アラビノガラクタン生成物の使用を含み、その場合コーヒー由来アラビノガラクタンをグラッシー基質、純粋可溶性コーヒー及び飲料組成物などとして使用する。 (もっと読む)


1 - 20 / 20