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Fターム[4C090CA42]の内容

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【課題】 N-アセチルガラクトサミンユニットの4位に硫酸基が100%結合しており、かつ、D-グルクロン酸ユニットも含めて他に硫酸基が結合していない構造明確なコンドロイチン4-硫酸及びその製造法の提供。
【解決手段】 (1)下記式(I)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめることを特徴とする構造明確なコンドロイチン4-硫酸の製造法、(2)ヒアルロン酸分解酵素がほ乳類由来のヒアルロニダーゼであることを特徴とする(1)記載の構造明確なコンドロイチン4-硫酸の製造法。
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脱脂卵黄から糖鎖アスパラギン誘導体を製造する方法であって、(a)脱脂卵黄をタンパク質分解酵素により糖鎖ペプチド混合物を製造する工程、(b)糖鎖ペプチド混合物をペプチド分解酵素により糖鎖アスパラギン混合物を製造する工程、(c)糖鎖アスパラギン混合物中の糖鎖アスパラギンに脂溶性の保護基を導入し糖類アスパラギン誘導体混合物を製造する工程、(d)糖鎖アスパラギン誘導体混合物をクロマトグラフィーに供して各糖鎖アスパラギン誘導体を分離する工程、を含む糖鎖アスパラギン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】国民の健康を脅かすであろう肥満・動脈硬化を予防・治療するにあたり、食品又は食品に準ずるものから有効成分を見いだす必要がある。本発明は酵母由来マンナンの有する生体調節機能を利用して、消化管組織におけるGLP−1の産生を促進し、ひいては肥満、高血糖の予防・治療に有効な薬剤、又は飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】サッカロミセス酵母の菌体あるいは培養液より得られるマンナンを有効成分とし、消化管組織におけるグルカゴン様ペプチド−1(Glucagon−1ike peptide−1、GLP−1)の産生あるいは分泌を促進する作用を有する糖代謝改善剤。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖分析用の標準サンプル等として有用な新規なO−結合型糖アミノ酸及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I):
【化1】


[式中、
Rは、
【化2】


等であり;
Xは、水素等であり;
Yは、水素等であり;
、Zはそれぞれ独立して水素等であり;
但し、XとYは同時に水素となることはない。]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】 β−グルカン量を効率的に抽出する方法を提供すること。
【解決手段】 シイタケ栽培の発生工程において、子実体芽切後の生育段階を環境温度5〜18℃に管理することを特徴とする栽培方法により得られたシイタケ子実体からβ−グルカンを抽出することを特徴とするβ−グルカンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ショ糖(砂糖)を摂取した場合であっても、う蝕を抑制することが可能な、う蝕抑制組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明にかかるう蝕抑制組成物は、SUN53菌(受託番号:NITE P−14)によるアルギン酸分解物を含有したことを特徴としている。より具体的には、前記アルギン酸分解物が、エタノール75%で沈殿しない比較的小分子のアルギン酸分解物であることを特徴としている。 (もっと読む)


【発明の課題】海洋生物から抗血液凝固活性を有するヘパリン様物質を調製し取得する方法、当該方法によって得られたヘパリン様物質、並びに当該ヘパリン様物質を用いた抗血液凝固剤を提供する。
【解決手段】ホヤの内臓、体壁または体表粘膜層を原料として、(a)グリコサミングリカンを取得する工程、及び(b)当該グリコサミングリカンの中からヘパリン様物質を単離する工程を有するホヤ由来ヘパリン様物質の調製方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬、試薬、界面活性剤、化粧品用組成物、食品用組成物および磁気記録媒体用フィルムなどの用途に有用な、油類への溶解度が良好で、優れた界面活性特性を有し、分子認識ホスト分子として優れた性質を有する高重合度環状グルカンを基本骨格とした新しい環状グルカン誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 疎水性基が高重合度環状グルカンに結合した新規な環状グルカン誘導体を提供することにより、本発明の上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、大腸菌による発酵工程とその後の精製工程とを含むK5多糖の製造方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも10Daの平均モル重量を有する高度に分枝したα−グルカンを、好ましくは食物タンパク質と一緒に液体栄養的もしくは製薬学的組成物中にα−グルカンを導入することにより、ヒト又は動物における満腹及び/又は飽満の誘導もしくは強化のために用いることができる。α−グルカンはpHが低下すると粘度上昇を誘導する。α−グルカンの分枝度は少なくとも8%である。そのようなα−グルカンは、例えばスクロース基質へのグルコシルトランスフェラーゼ活性を有する乳酸菌株の発酵により得ることができる。 (もっと読む)


悪臭を減少させた組成物であって、本組成物は、下限5,000、および、上限200,000を有する重量平均分子量(Mw)を有し、10%水溶液の光透過率が光の波長600nmで80%より大きく、タンパク質含量が多糖類の1.0重量%未満であり、および、ポリマー10%水溶液中のトリメチルアミン含量が25ppm未満の、少なくとも1種のカチオン性ポリガラクトマンナン、または、カチオン性ポリガラクトマンナンの誘導体で構成される。この組成物は、ポリマーをポリマーの分子量を減少させる試薬で処理すること、水不溶性の固体材料を除去すること、および、トリメチルアミン(TMA)およびその他のアミン、および、低分子量成分などの臭い成分を水相から除去し、家庭用ケア、パーソナルケアまたはペットケア製品のような機能性を有する系で用いた場合、酸性、中性またはアルカリ性pH値で、悪臭を減少させた、または、悪臭がないポリマーを生産することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】グルコマンナン及び/又はガラクトマンナンを水に溶解する際、粘度を発現せずサラサラの溶液となり、更には、該サラサラ状態の溶液を溶解温度(80℃)以上に加熱し冷却することにより、物性面で大きく変化させることなく、増粘・ゲル化し、所望のゾル状或いはゲル状食品となる製法を提供する。
【解決手段】グルコマンナン及び/又はガラクトマンナンと、高度分岐環状デキストリンを共存させた状態で溶解する。また、高度分岐環状デキストリンを含む溶液にグルコマンナン及び/又はガラクトマンナンを添加配合するか、またはグルコマンナン及び/又はガラクトマンナンと、高度分岐環状デキストリンとを同時に水溶液に配合することにより調製する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血糖値及び食後の吸収を制御及び/又は調整するための、化学的に変性された澱粉並びにその製造方法の提供。
【解決手段】酸化プロピレン変性、オクテニル琥珀酸無水物変性、アセチル化、デキストリン化、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれるプロセスによって変性されており、20分で25%未満の、120分で30〜70%の、そして240分で60%を超えるグルコース放出レベルを達成する変性澱粉。
【効果】上記の変性澱粉は、食物中に適正に配合される場合に、摂取するものに長期間に渡ってグルコースを提供し、そしてより一定なグルコースレベルを提供するために使用される。 (もっと読む)


【解決手段】 鹿角霊芝を爆砕処理し、次いで微粉砕した後微アルカリ性緩衝液中でプロテアーゼの存在下又は非存在下で加温処理してβ−グルカンを抽出することを特徴とする鹿角霊芝からのβ−グルカン抽出処理方法。
【効果】 本発明により鹿角霊芝からβ−グルカンの豊富な抽出液を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞上のDC−SIGN受容体へ結合性の増強を示す三糖の外部コアを有するナイセリア属菌リポオリゴ糖(LOS)に関する。かかる結合性の増強の結果として、本発明のナイセリア属菌LOSは、免疫賦活活性が増強している。かかるナイセリア属菌LOSの三糖の外部コアと毒性が低下したリピドA部分との組合せは、ワクチン製剤におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物に関し、ここで遺伝的修飾は、遺伝的に修飾されていない対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、OK1タンパク質のデンプンリン酸化活性の増大をもたらす。さらに本発明は、そのような植物細胞および植物を作製するための手段および方法に関する。これらの型の植物細胞および植物は、修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物から合成されたデンプン、これらのデンプンを作製する方法、およびこれらの修飾デンプンのデンプン誘導体の製造、ならびに本発明によるデンプンを含む穀粉に関する。さらに、本発明はまた、デンプンをリン酸化するOK1タンパク質をコードする核酸、そのような核酸分子を含むベクター、宿主細胞、植物細胞、および植物に関する。さらに本発明は、デンプンリン酸化活性を有するOK1タンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、オリゴ糖、該オリゴ糖の調製方法及び使用、並びに該オリゴ糖を含有する薬学的組成物に関する。とりわけ、本発明は、特に、転移形成を予防及び阻害するための、癌治療で使用できるオリゴ糖に関する。本発明のオリゴ糖は、例えば、初期の乳癌、肺癌、前立腺癌、結腸癌又は膵臓癌で使用できる。前記オリゴ糖は、皮下、経口又は静脈内の各投与が可能である。更に、前記オリゴ糖は、単独で、又は、例えば、ドセタキセル若しくはパクリタキセルなどの細胞障害剤などの他の抗癌剤とともに使用できる。 (もっと読む)


胃潰瘍を引き起こす細菌を含む細菌の増殖を阻害するのに有用な組成物を提供する。さらに、そのような組成物を製造できるトランスジェニック生体を提供する。また、この組成物を使用してヒトを含む個体の胃潰瘍を治療又は予防する方法を提供する。 (もっと読む)


FGFシグナリングを阻害するための方法および組成物が記載されている。本発明の方法は、FGF応答細胞を外因性のヘパラン硫酸6−Oエンドスルファターゼ(Sulf1)と、内因性のヘパラン硫酸を修飾するために有効な量で接触させ、これによりFGFシグナリングを阻害することを含む。また本発明はFGF応答細胞を外因性Sulf1修飾化合物と接触させることを含み、外因性Sulf1修飾化合物は、FGF2もしくはFGF4のFGFR1への結合を下げる能力を特徴とする。外因性Sulf1修飾化合物を含んでなる組成物も、本発明の方法と関連して使用するために提供される。
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