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Fターム[4C090CA42]の内容

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【課題】 種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。
【解決手段】 サメ軟骨のコンドロイチン硫酸(CS-C)を出発材料とし、ヒアルロニダーゼを用いて断片化して得られた八糖画分を陰イオン交換クロマトグラフィーでさらに分画することによって八糖の硫酸化オリゴ糖を含む複数の画分を調製した。各画分に含まれる硫酸化オリゴ糖について構造解析を行い、17種類の新規硫酸化八糖の構造を決定した。これらの硫酸化八糖は、種々の抗コンドロイチン硫酸抗体(CS-56、MO-225、2H6およびLY111)のエピトープ構造の解析に有用であった。 (もっと読む)


酵母β-グルカン及びマンナン調製物を製造する方法を開示する。この方法は自己消化処理、その後の高pHプロテアーゼ又は高pHプロテアーゼを用いた酵素処理、その後のアミラーゼ、リパーゼ及びそれらの組合せの少なくとも1つを含む酵素による処理を利用する。 (もっと読む)


【課題】 耐老化性を有する新規澱粉質と、当該澱粉質を原料澱粉質から酵素的に効率よく製造する方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 顕著な老化耐性を有する、6−α−マルトシル分岐構造及び/又は6−α−マルトテトラオシル分岐構造を有する分岐澱粉と、原料澱粉質をほとんど低分子化することなく、当該分岐澱粉を製造する方法並びに当該分岐澱粉の用途を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


穀物β−グルカンを抽出し、精製する新規方法を記述する。穀物βグルカンは、その出所だけでなくその物理化学的性質によっても他のポリマーから区別される独特なグルコースポリマーである。本発明によって得られる穀物ベータ−グルカンは高純度であり、無色透明粘稠性液体調製物を調製することができる。これらの液体調製物は、周囲温度及び低灰濃度に維持されるとゲル化効果に対して安定である。β(1−3)β(1−4)グルカン及び凝固点降下剤を含む組成物も記述される。 (もっと読む)


【課題】穀物の粉から、高粘度、高品質のベータ-グルカン濃縮物を製造する方法を提供する。
【解決手段】a) 穀粉とアルコールを混合して穀粉/アルコールスラリーを形成し、b) アルコールからベータ-グルカン(BG)含有量の高い繊維残渣を分離し、c) b)段からの繊維残渣をアルコールと混合して繊維残渣/アルコールスラリーを形成し、この繊維残渣/アルコールスラリーを音波処理、プロテアーゼまたはアミラーゼ処理段にかけるか、あるいは音波処理、プロテアーゼまたはアミラーゼ処理段を組合わせた少なくとも1回の追加処理段にかけ、その後繊維残渣/アルコールスラリーから最終の繊維残渣を分離する各段からなることを特徴とするBGの製造方法。 (もっと読む)


【課題】UV吸収物質や着色成分の生成を防ぎ、高純度のキシロオリゴ糖組成物を製造する。
【解決手段】木材、コーンコブ、綿実殻、バガス、稲わら等の植物体原料をアルカリ処理もしくは加圧加熱処理を行った後に酵素処理を施して得られた残査物を含んだ粗糖液の精製方法において、その液の濃縮処理を行った後に、脱塩処理、活性炭処理を適宜行なって得た、UV吸収物質や着色成分が少ない高純度キシロオリゴ糖組成物およびその製造方法。本発明の方法によれば、糖化液を濃縮後に脱塩、活性炭処理を行なうことにより、UV吸収物質や着色成分の生成を防ぎ、高純度のキシロオリゴ糖組成物が製造できる。 (もっと読む)


【課題】マクロホモプシスを用いてマクロホモプシスガムを高い収量で取得するための製造方法、マクロホモプシスの中から、マクロホモプシスガム生産能の高い菌体を選別するための方法、及びその選別に際して有効に利用される菌体の解糸方法を提供する。
【解決手段】マクロホモプシス(Macrophomopsis)属に属する菌体を培地で通気培養し、培養物中に生成されたβ-グルカンを採取する工程を有するマクロホモプシスガムの製造方法であって、上記培養に用いる菌体(種菌)として分岐の少ない長い糸状の菌体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチルヘパロサン由来の純度の高いオリゴ糖画分を提供すること。
【解決手段】 N−アセチルヘパロサン構造を有するオリゴ糖を含む、精製オリゴ糖画分。 (もっと読む)


【課題】酸性環境であるがその環境の粘度に不利な影響を及ぼすことなくタンパク質を安定化する方法の提供。
【解決手段】以下:a)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PME酵素を、該ペクチン骨格の長さを実質的に減少するために酵素ポリガラクツロナーゼで事前に処理されていないペクチンに添加する工程;b)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PMEによって、該ペクチンからブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンを調製する工程;c)該ブロックワイズの酵素的脱エステル化したペクチンを少なくとも1つのタンパク質を含む酸性環境に添加する工程;およびd)該ブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンによって、該タンパク質を安定化する工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】少量のβ-1,3-1,6-D-グルカンの使用により高い抗病効果を奏する魚用飼料添加剤、魚飼料組成物、その製造方法、並びに少量のβ-1,3-1,6-D-グルカンの投与により効果的に魚の病気を予防できる魚の飼育方法を提供する。
【解決手段】オーレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する微生物が産生するβ-1,3-1,6-D-グルカンであって、1N水酸化ナトリウム重水溶液を溶媒とする該溶液のH NMRスペクトルが4.7ppm及び4.5ppmの2つのシグナルを有し、該水溶液の30℃、pH5.0、濃度0.5(w/v%)における粘度が50cP(mPa・s)以下であるβ-1,3-1,6-D-グルカンを含有する魚用飼料添加剤、及び魚飼料組成物。この組成物を投与する魚の飼育方法。 (もっと読む)


哺乳類における下痢を予防するかまたは低減する方法であって、下痢予防または下痢低減量のジェランガムを前記哺乳類に投与することを含む方法。 (もっと読む)


イソマルトオリゴ糖を含む基質、穀物、及び、塊茎組成物の製造方法を開示する。この方法は、(a)マルトースを生産するために、マルトース転化酵素及びデンプン液化酵素を、穀粒あるいは塊茎等の基質を含む非ゼラチン化デンプンと接触させる工程と、(b)トランスグルコシダーゼ酵素と前記マルトースとを接触する工程であって、前記工程(a)及び工程(b)が、デンプンゼラチン化温度以下で行われることを特徴とする工程、及び(c)前記オリゴ糖が、前記基質、穀粒、又は、塊茎から供給されることを特徴とする、酵素的に生産されたイソマルトオリゴ糖を有する基質、粒、又は、塊茎組成物を得る工程を、含む方法である。このマルトース化酵素(マルトース転化酵素)は、穀粒の内因性マルトース転化酵素、又は、外因性マルトース化酵素のいずれかである。接触工程は、連続的か、あるいは、同時に行われる。本発明は、説明された方法で製造された穀物組成物を含む小麦粉、飲料、添加物、についても開示する。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロナンを合成する真菌細胞および真菌、ならびにこのような真菌を調製するための方法に関し、そしてこれらの真菌細胞または真菌の助けによりヒアルロナンを調製するための方法にも関する。更に、本発明は、ヒアルロナンを調製するための真菌の使用ならびにヒアルロナンを含む食品または飼料に関する。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


本発明は、GAG−タンパク質結合領域の五糖のうちの少なくともGlcNAcα1−4GlcUAβ1−3Galβという三糖やGlcUAβ1−3Galβという二糖を含み、それらが疎水性アグリコンに結合した構造の重合開始剤を使用してヘパラン鎖をinvitroでポリマー合成する方法である。重合反応には、分泌型のEXT1及びEXT2を共発現させたものを酵素に使用することが好ましいが、一定の重合開始剤を使用する場合には、分泌型EXT1単独を使用してもヘパラン鎖を合成することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、0.7〜0.9MDaの平均分子量を有するヒアルロン酸又はその塩を含んで成る、保湿、化粧、又は抗−しわ生成物、そのような生成物を含んで成る組成物、及びそのような生成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、αヒドロキシ酸のポリマー、好ましくはポリ(乳酸)のポリマーにより、部分的に又は完全に結合されるか又は架橋されている、ヒアルロン酸又はその塩を含んで成る生成物に関する。本発明はまた、前記生成物の製造、衛生及び手術製品の調製のための生分解性プラスチック材料の分野、医薬及び化粧品分野への本発明の生成物の使用;及びそのような分野においてそれらにより製造された種々の製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された植物細胞および植物に関するものであり、遺伝学的改変は、このような植物細胞および植物の色素体におけるデキストランスクラーゼの活性を有する酵素の発現に至る。さらに、本発明は、このような植物細胞および植物の産生のための手段および方法に関するものである。このタイプの植物細胞および植物は、改変されたデンプンを合成する。本発明はそれゆえ、本発明に記載の植物細胞および植物によって合成されるデンプン、ならびにデンプンの製造のための方法およびこの改変されたデンプンのデンプン誘導体の製造にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 飲食品への利用価値の高い、難消化性デキストリンを含む異性化糖の安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の工程(A)と、後続の工程(B)又は工程(C)の少なくとも1つの工程を含む、異性化糖を含む難消化性デキストリンの製造方法:
(A)難消化性成分を含む焙焼デキストリンにグルコアミラーゼを作用させて消化性成分をブドウ糖に加水分解する工程、
(B)果糖を添加する工程、
(C)生成したブドウ糖の一部をグルコースイソメラーゼにより果糖に変換する工程。 (もっと読む)


【課題】 β−1,3−1,6−D−グルカンの新たな用途を開発する。
【解決手段】 β-1,3-1,6-D-グルカンを含む腸管免疫活性化剤、腸管関連リンパ組織におけるリンパ球の増殖誘導剤、腸管関連リンパ組織におけるサイトカインの産生誘導剤、IgAの産生誘導剤、及び感染症の予防剤。 (もっと読む)


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