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Fターム[4C091BB06]の内容

Fターム[4C091BB06]に分類される特許

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【課題】 気道平滑筋の増殖を阻害し、気道平滑筋の弛緩、気管支拡張作用を有し、さらに気道上皮からの炎症性サイトカインの分泌を阻害する、動物の慢性喘息の治療剤を提供する。
【解決手段】 16α−ブロモアンドロスト−5−エン−17−オン、16α−ブロモ−5−アンドロスタン−17−オン、16α−フルオロアンドロスト−5−エン−17−オン、16α−フルオロ−5−アンドロスタン−17−オン、16β−ブロモアンドロスト−5−エン−17−オン、16β−ブロモ−5−アンドロスタン−17−オン、16β−フルオロアンドロステ−5−エン−17−オン、16β−フルオロ−5−アンドスタン−17−オン等の化合物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


本発明は、ジアリールウレア化合物、例えば4{4−[3−(4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニル)−ウレイド]−3−フルオロフェノキシ}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミドおよびPI3K/AKTシグナル伝達経路阻害剤を含む、癌の処置用の医薬組成物および組合せに関する。PI3K/AKTシグナル伝達経路阻害剤は、PI3阻害剤{セレコキシブ、ビリジン類、ワートマニン類など}、AKTキナーゼ阻害剤{ペリフォシン、トリシリビンなど}およびmTOR阻害剤{ラパマイシン類、テムシロリムス類およびエベロリムス類など}を含む。 (もっと読む)


【課題】 生活習慣病の処置等に有用な、血清脂質濃度および血糖を効果的に制御することができる物質を提供する。
【解決手段】 LXRのアンタゴニストとして機能可能なコレステロール酸化物を提供する。また、特定の条件で行う薄層クロマトグラフィーにより得られるRf値が0〜0.059であるコレステロール酸化物を提供する。このようなコレステロール酸化物は、例えば、コレステロールの加熱生成物を、内径1cmおよび長さ6cmのシリカゲルカラムを用い、ジエチルエーテル:アセトンの容積比がそれぞれ75:25、50:50、25:75、0:100である4種の混合溶媒各5mlで順に溶出して2.5mlずつ分画し;そして得られる特定の画分を、逆相HPLCでさらに分画することにより、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 連続式の晶析方法において、溶媒中の水分量を精度良く制御し、ステロール類の結晶を高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】 ステロール類を含有する有機溶媒溶液を、上部に冷却部を設けた塔型晶析装置に装置下部より連続的に供給し、上部冷却部にてステロール類を結晶化し、沈降させると同時にステロール類が結晶化した後の有機溶媒溶液を上部流出部から流出させる操作において、流出した有機溶媒溶液の一部を水と接触混合させた後、装置内に戻す。溶媒中の水分量を精度良く制御できるとともに、ろ過性の良いステロール類の凝集結晶を高収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】抗エストロゲン作用を有する新規な化合物の提供。
【解決手段】本発明は、一般式Iと共に抗エストロゲン性作用を有する17α−アルキル−17β−オキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエンに関する。本発明はまた、医薬剤の調製のためへの17α−アルキル−17β−オキシ−エストラトリエンの使用、及び少なくとも1つの17α−アルキル−17β−オキシ−エストラトリエン及び少なくとも1つの医薬的に適合できるビークルを含む医薬製剤にも関する。 (もっと読む)


本発明はソラナムグリコシドの化学合成に関し、特にソラソニン及び新規なβ−モノサッカリド中間体化合物式(II)の化学合成に関する。式(II)中、各Rは同一または異なっていて、そして独立にベンジリデン、4−ニトロベンジリデンまたは4−メトキシベンジリデン基を表し、そして、各Rは同一または異なっていて、そして独立にベンゾイル、アセチルまたはピバロイル基を表す。

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本発明は、ミトコンドリア遺伝病、もしくはミトコンドリア遺伝病に関連する疾病あるいは症状の治療、予防、もしくは発症リスクの軽減のため、スピロステノール誘導体の使用を含む方法、および組成に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ステロールエステルリッチ組成物を生産するための方法に関連する。ステロール組成物、グリセリド組成物、脂肪酸アルキルエステル及びエステル化触媒が組み合わされて反応混合物が形成される。ステロールのエステル化は混合物中で行われ、ステロールエステルが提供される。新規方法は迅速であり且つ転換が高レベルである。本発明は、食品等級のステロール脂肪酸エステルを脂肪混合物から回収するための方法に関連する。
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治療的に有効な量の糖脂質を被験体に投与することによって、被験体のボレリア・ブルグドルフェリ(Borrelia burgdorferi)に対する免疫応答を誘導するために使用することができる特有の化合物を提供する。このような投与は、被験体のライム病を予防または治療するために特に有用である。本発明の化合物および治療的に許容される塩を、薬学的または免疫原性組成物に製剤化することができる。
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【課題】優れた脂質吸収抑制効果を得ることができ、しかも、天然の食用植物に由来する組成物であって、副作用がなく長期にわたって摂取できる安全な食品組成物または医薬組成物を提供する。
【解決手段】前記課題を解決するための脂質吸収抑制用組成物は、トリテルペンアルコールを含有することを特徴とする。前記トリテルペンアルコールが24−メチレンシクロアルテノール、シクロアルテノール、スティグマステロール、β−シトステロールおよびカンペステロールであるとよい。 (もっと読む)


本発明は、細菌酵素による5−メトキシフラボノイド類脱メチル化、インビトロでの植物エストロゲン類の生産およびメチル化5−メトキシプレニルフラボノイド類源と組み合わせた医薬組成物におけるこれらの酵素の使用。
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本発明は、DHEAそのものからのDHEA誘導体(例えば、7−オキソ−DHEAおよび7−ヒドロキシ−DHEA)の製造方法に関する。
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17−スピロラクトンまたは対応する開ラクトン構造を含むステロイドを、17−アルケニル基質または17−アルキニル基質のカルボニル化によって得る。17−アルケニル中間体は、17−アルキニル基の半水素化によって製造することができる。多数の反応スキームを、エプレレノン(eplerenone)などの3−ケト−9,11−エポキシ−17−スピロラクトンステロイドの製造について開示する。新規な中間体、更には、このような新規な中間体を形成するまたはそれらを更に別の中間体または生成物へと変換するための、半水素化、カルボニル化、6,7−脱水素、フリル化または他の変換またはそれらの組合せによる工程も開示する。 (もっと読む)


ステロイドC−17ベンゾアゾール、ピリミジノアゾール(アザベンゾアゾール)およびジアジンが記載される。それらの合成方法も記載され、それは3β−アセトキシ−17−クロロ−16−ホルミルアンドロスタ−5,16−ジエンその類縁体と、そしてベンゾアゾールまたはピリミジノアゾール求核試薬のビニル“付加−脱離”反応のステップを有する方法と、そして17−ヨードアンドロスタ−5,16−ジエン−3β−オールまたはその類縁体と、トリブチルスタニルジアジンのパラジウム触媒交差カップリング反応を有する方法を含んでいる。化合物はヒトCYP17酵素の強力な阻害剤であり、そして野生タイプおよび変異アンドロゲン受容体(AR)の両方の強力ナアンタゴニストである。化合物はヒト前立腺癌の処置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規な、一般式(I):R(OAlk)nOCH2COOH[式中、R は、アルコール由来の C1〜50 アルキル、アルケニル及び/又はアルキルフェニル基であり、OAlk は、開環エチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシド単位を表し、n は 0〜100 の数である。]に相当するエーテルカルボン酸のステロールエステル及び/又はスタノールエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】体内への吸収及び蓄積がなく安全性の高い抗肥満剤及び脂質代謝改善剤を提供する。
【解決手段】24-メチルコレスト-5-エン-3-オンを有効成分として含み、肥満の予防及び/又は治療、あるいは医薬脂質代謝の異常を伴う疾患の予防及び/又は治療に用いるための医薬。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は=N-OH基を示し;Rは
【化2】


から選ばれる基を示し;Aは水素原子又はBと一緒になって炭素-炭素結合を示し;Bは水素原子、水酸基又はAと一緒になって炭素-炭素結合を示し;C、D、E及びFは水素原子又はDと一緒になって炭素-炭素結合を示す。]
で表される化合物、又は薬学的に許容されるそれらの酸付加塩の1つに関する。但し、いくつかの化合物を除く。本発明は、医薬、特に神経保護因子としての使用に関する。本発明はまた、一般式(I)を有する新規化合物及び医薬組成物に関する。
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【課題】17β-ヒドロキシ-7α-メチル-19-ノル-17α-プレグヌ-5(10)-エン-20-イン-3-オン(チボロン)および該化合物の合成に有用な中間体の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)式(5)の化合物(R=アルキル、アリール、シクロアルキル,アラルキル、アルカリール)の7位の炭素をメチル化して、式(5a)の化合物を形成する工程、および(ii)式(5a)の化合物のC=C二重結合を異性化する工程を含む、式(6)の化合物の製造方法。

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本発明は、新規な14β−アルキル−18−ノルステロイド、8α,14β−ジアルキル−18−ノルステロイド、スピロ[シクロペンタノ−ペルヒドロナフタレン]−3,1’−ペンタンもしくはスピロ[シクロペンタノ−ペルヒドロナフタレン]−3,1’−ヘキサン、加えて14β−フルオロ−15β,17β−ジヒドロキシ−ステロイドの製造および用途に関し、その製造は、17−ヒドロキシ−14,15−エポキシ−ステロイドを、水を含まない酸または水を含まないLewis酸と反応させ、続いて誘導体化することによる。得られた化合物は、ヒト医薬および獣医学的医薬における医薬のための中間体生成物または医薬として使用され得、それによって、炎症性プロセスの改善、ホルモン補充療法の改善および腫瘍の処置における酵素インヒビターとしてのその用途に重点が置かれている。 (もっと読む)


本発明は一般式 (I) の化合物の使用に関する: 式中: R2はC1-C5アルキル、C1-C5アルコキシまたは-O-CnFmHo基であり、ここでn = 1、2、3、4、5または6であり、m > 1かつm + o = 2n + 1であり、R14およびR15は各場合において水素であるか、あるいは一緒になってメチレン基または追加の結合を形成し、R16は水素であり、R17は水素、ヒドロキシ、C1-C5アルキル、C1-C5アルコキシまたはSO3NHXであり、Xは水素、C1-C5アルキルまたはC1-C5アシルである。ステロイド骨格の環BおよびDにおいて、破線はさらに2つまでの二重結合を表すことができる。また、薬剤の製造に薬学上許容される前記化合物の塩が開示される。
【化1】

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