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Fターム[4C091BB06]の内容

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【課題】 腫瘍細胞のアポトーシスを阻害するためにヘッジホッグ/スムーズンド信号を使用する腫瘍を治療するための製薬組成物を提供すること。
【解決手段】 同製薬組成物はシクロパミン若しくはその製薬的に許容される塩或いはヘッジホッグ/スムーズンド信号伝達を特異的に阻害する別の製薬的に許容される化合物を十分な量にて含む。同製薬組成物を十分な用量にて腫瘍内注射等により投与することにより、腫瘍細胞のアポトーシスが誘導され、同腫瘍の大きさが低減され、又は同腫瘍が消失し、基底細胞癌等の腫瘍が治療される。 (もっと読む)


【課題】高トリグリセリド血症の患者、特に、HDLコレステロールレベルが低い患者及び/または肥満である患者を治療するための方法の提供。
【解決手段】治療に有効な量の下記式:


(式中、R1、R2、R3、R4、R7、R8、R11、R12、R13、R14及びR15は、独立して、水素、ハロゲン等であり;R5及びR6は、独立して、水素等であり;R9は、水素等であり;R16及びR17は、独立して、水素、ハロゲン等である。)の化合物を患者に投与することを含む、治療方法。 (もっと読む)


2又はそれ以上の疎水性の尾部を有し、その少なくとも1つがステロールであるステロール修飾親水性脂質化合物が開示される。また、これらの化合物を合成する方法、それらの化合物を含有する組成物、及びそれらの化合物の対象とする試薬、例えば治療薬、画像化剤、超音波適用のための造影剤、ワクチン、滋養補助食品、及びスキンケア製品nのデリバリーにおける使用も開示される。
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【課題】簡便且つ高い効果を示す脊髄損傷を回復する薬剤、それを含有する食品・医薬品組成物、及び脊髄損傷の回復方法を提供する。
【解決手段】含酸素複素環を有するステロイド配糖体であり、アシュワガンダ(Ashwaganda:Withania somnifera Dunalの根)から単離することができ、また化学合成手法により合成することも可能であり、脊髄損傷回復治療効果の高いウィタノシド(Withanoside)IV及びその周辺化合物を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】(1)生体に対する毒性が低く、(2)内包率が高く、(3)全身血管及び肝臓の造影に優れ、かつ、(4)膵臓の造影にも優れ、(5)さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なコレステロール誘導体、リポソーム、及び該リポソームを含有するX線用造影剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするコレステロール誘導体。


(式中、Gは、糖のアノマー位でエーテル結合を形成した一価の残基を介して結合した糖を表す) (もっと読む)


本発明は、11‐フルオロ置換ステロイドの調製に好適な中間体である11β‐フルオロ‐3‐アセトキシエストラ‐3,5‐ジエン‐17‐オン及びその調製方法に関する。この目的のため、有機非プロトン溶媒中、−40〜−20℃で11α‐ヒドロキシエストラ‐4‐エン‐3,17‐ジオンを1〜3当量のn‐ノナフルオロブタンスルホン酸フルオリド及び3〜5当量のジアザビシクロウンデセン(DBU)と反応させ、水系後処理後、5〜10当量の無水酢酸及び0.01〜1当量の強酸と反応させる。反応液から所望の生成物が自然に析出し、濾過により非常に高純度で得られる。この方法の顕著な点として、非常に高収率で、生成物をクロマトグラフィー精製する必要がなく、廃棄物を少なくし、かつ顕著に処理量を増大することが挙げられる。よって、本発明による方法は、11β‐フルオロ‐3‐アセトキシエストラ‐3,5‐ジエン‐17‐オンを産業的に大規模で調製するのに特に好適である。 (もっと読む)


【解決手段】紫外線、遠紫外線、電子線、EUV、X線、エキシマレーザー、γ線、又はシンクロトロン放射線の高エネルギー線に感応し、下記一般式(1a)又は(1c)のいずれかで示されるスルホン酸を発生する化学増幅型レジスト材料用の光酸発生剤。
1−COOCH(CF3)CF2SO3-+ (1a)
1−O−COOCH(CF3)CF2SO3-+ (1c)
(R1はステロイド骨格を有する炭素数20〜50の炭化水素基を示す。)
【効果】本発明の光酸発生剤は、レジスト材料中の樹脂類との相溶性がよく、酸拡散制御を行うことができる。また、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤はデバイス作製工程での塗布、露光前焼成、露光、露光後焼成、現像の工程に問題なく使用できる。 (もっと読む)


本発明は、2−および/または4−置換アンドロスタン類およびアンドロステン類の3−位の新規なアミノオキシム誘導体、その製造方法、ならびに、心臓血管疾患(例えば、心不全および高血圧など)の処置のためのこれらを含有する医薬組成物に関する。より詳細には、一般式(I)を有する化合物(式中、置換基は、本出願に詳細に記載した意味を有する)を記述する。
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この出願は、糖尿病の治療のための、哺乳動物における酵素PTP1Bの選択的阻害のためのステロイド化合物の使用を目的とする。 (もっと読む)


【課題】生体に対する毒性が低く、内包率が高く、超臨界二酸化炭素に対する溶解度が高く、全身血管及び肝臓の造影に優れ、膵臓の造影にも優れ、さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なコレステロール誘導体、リポソーム、リポソームの形成方法、及び該リポソームを含有するX線用造影剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするコレステロール誘導体。


(Gは糖と水酸基が糖のアノマー位でエーテル結合を形成した一価の糖の残基を、〜線は糖のアノマー位の立体が、α体及び/又はβ体で、nは1〜150の整数を表す) (もっと読む)


本発明は、神経系に作用し、抗アポトーシス特性、神経保護特性および神経原性特性を持つ新規なニューロステロイド誘導体と、それを作製する方法と、以下に限定されるものではないが、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、多発性硬化症および筋萎縮性側索硬化症(ALS)、網膜変性および網膜剥離、遺伝子異常が原因の末梢神経障害、糖尿病、ポリオ、疱疹、AIDSおよび化学療法、脳外傷または虚血および脳卒中など、神経細胞アポトーシスまたはニューロン損傷に関係する神経変性疾患、あるいはアポトーシスに関係または起因する状態の処置および/または予防または寛解における、その応用とに関する。活性化合物は下記式(I)で表され:


式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、B、X、YおよびZは、本発明の説明で定義される。本発明はまた、1種以上の式(I)の化合物を含有する組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】アディポネクチンの分泌を促進するエルゴステロールを豊富に含む経口摂取物を安価に提供する。
【解決手段】アディポネクチン分泌促進組成物が、有効成分としてエルゴステロールを含有するキノコ類を含むことを特徴とする。キノコ類を粉末又は液状にて含み、シイタケ、キクラゲ、マイタケ及びレイシを含む群から選択された1又は複数のキノコ類が好適である。さらに、有効成分としてγ−オリザノールを含有する米胚芽油を含む。アディポネクチン分泌促進組成物を含有する経口摂取物並びに肥満改善用、高血圧改善用及びコレステロール低減用の経口摂取物であることを特徴とする。アディポネクチンの分泌低下に起因する動脈硬化等の循環器系疾患及び糖尿病などの生活習慣病の改善を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】カスパーゼインヒビターを提供すること。
【解決手段】本発明は、式(I):


のカスパーゼインヒビターを提供し、ここで、Zは、酸素または硫黄であり;Rは、水素、−CHN、−R、−CHOR、−CHSR、または−CHYであり;Yは、電気陰性脱離基であり;Rは、COH、CHCOH、あるいはこれらのエステル、アミドまたはアイソスターであり;Rは、カスパーゼ酵素のS2サブサイトに適合し得る基であり;RおよびRは、介在する窒素と一緒に、複素環を形成し、そしてRは、本明細書中に記載される通りである。この化合物は、アポトーシスおよびIL−1β分泌の効果的なインヒビターである。 (もっと読む)


【課題】細胞内コレステロールの検出などに有用な、新規な蛍光化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


nは2〜5の整数、mは0〜3の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】 微生物を使って疎水性である脂質前駆体から脂質を生産する方法において、脂質の収率が極めて高い製造方法を提供する。
【解決手段】 微生物を使用して脂質前駆体(a)から脂質(A)を生産する方法において、界面活性剤(B)によって予め培地に可溶化された脂質前駆体(a)と微生物を培地中で接触させる工程を含むことを特徴とする脂質の製造方法である。特に、界面活性剤(B)が、アルキル基が炭素数8〜24であるアルキル硫酸塩、およびアルキルスルホン酸塩からなる群から選ばれる1種以上の硫黄原子含有アニオン性界面活性剤である。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤や免疫調節剤として用いることが可能な脂質が結合した2−6シアリル6−スルホ糖鎖化合物又はその塩の提供。
【解決手段】脂質部分として、コレスタノール、コレステロール、セラミド、スフィンゴシン又はグリセロールが結合した2−6シアリル6−スルホ糖鎖を有する化合物又はその塩。特に、コレスタノールが結合した下記の化合物又はその塩が好ましい。
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本発明は、新規の一連の脂質ベースのカチオン性17α−置換−エストラジオール誘導体を提供する。本発明は、更に、新規の一連の17α−置換−エストラジオール誘導体の調製のための方法を提供する。本発明は、エストロゲン反応性細胞株におけるこれらの分子の高度に選択的な抗癌活性に関する情報も提供する。該化合物は、MCF−7、T47D(エストロゲン受容体陽性細胞株)、MDA−MB−468(エストロゲン受容体ノックアウト細胞株)、Hela(子宮頸癌)のような婦人科関連の癌細胞株に対して高レベルの毒性を誘発する。本発明のクラスの脂質ベースのカチオン性エストラジオール誘導体は、民族性にかかわらず、女性集団に最もよくみられる婦人科関連の癌の治療のための標的特異的に送達可能な抗癌剤の開発に特定の用途を見出されると思われる。
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本発明は、エーテル/アルコールの混合物において、低温でアンモニア中のリチウムによるオキシムの還元を含む、ステロイド上に第1級アミンを得るためのジアステレオ選択的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】膜マイクロドメイン又はコレステロール認識タンパク質を、高感度で、精度良く検出できるプローブを提供する。
【解決手段】ビオチン、ベンゾフェノン、フルオレセイン、ローダミン、ピレン、BODIPY、Alexa Fluor、NBD、Texas Redからなる群れより選ばれる1種で標識化されたアミド化コレステロールを用いて、蛍光による可視化、光反応によるラベル化、ビオチンによるラベル化に伴う精製の簡便化を目的とする膜マイクロドメイン又はコレステロール認識タンパク質検出用分子プローブ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つが透明な一組の基板を含み、光と熱に応答する中間層を含む書き換え可能なフルカラー記録メデイアを提供する。
【解決手段】 光及び熱に応答する中間層はブタジエンを結合したコレステロール系液晶材料から成る。高温で形成されるコレステリック層から0℃まで急冷却することで、記録材料はガラス状態となりその温度で示された反射色特性が急冷後も維持される。材料のガラス状態での色は急冷却する前のフィルムの温度または350nm領域での紫外線照射量の調整によって制御できる。従って本材料を用いたデバイスは熱または紫外線照射によって安定なフルカラー画像を記録できるものである。熱的に記録された画像は試料を加熱することによって消去することができる。一方、紫外線照射によって記録された画像は266nm領域の光を照射することによって消去できる。従って本デバイスは書き換え可能なフルカラー画像の記録に有用である。 (もっと読む)


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