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Fターム[4C093AA25]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 治療計画システム (303)

Fターム[4C093AA25]に分類される特許

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【課題】組織基質の内部を移動する目標物に到達するための器具の挿入軌跡を決定する。
【解決手段】シミュレーションによって、障害物(9o)を含む組織基質(9)への器具の挿入軌跡(8)を、器具(8)の組織基質(9)への挿入時の組織基質(9)の変形を考慮に入れて組織基質(9)の三次元表現から決定する方法に関する。また、挿入軌跡の決定方法を実行するロボット・システム(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの挿入に有効な支援データの生成。
【解決手段】3次元画像データ生成部73は、造影剤の投与とガイドワイヤの挿入が行なわれた血管領域に対するX線撮影によって収集した投影データに基づいて3次元的な造影血管画像データ及びガイドワイヤ画像データを生成し、CTO画像データ生成部74は、X線CT装置によって予め収集された前記血管領域のボリュームデータに基づいて完全閉塞領域(CTO領域)の3次元的なCTO画像データを生成する。一方、進入経路推定部76は、前記CTO領域におけるガイドワイヤの最適進入経路を示す進入経路データを血管走行方向に対するボクセル値の累積演算によって生成し、データ合成部77は、上述のガイドワイヤ画像データ、造影血管画像データ、CTO画像データ及び進入経路データを合成して支援データを生成する。 (もっと読む)


【課題】1つの放射線源を用いて1回のCT測定を行う場合にも、精度よく被検体の実効原子番号と電子密度とを求める方法を提供する。
【解決手段】放射線検出手段に入射した放射線のエネルギースペクトルを取得するスペクトル取得ステップS1と、エネルギースペクトルを第1のエネルギーバンドで積算して得られる第1の値に基づいて、第1のCT画像を再構成し、エネルギースペクトルを第2のエネルギーバンドで積算して得られる第2の値に基づいて、第2のCT画像を再構成するCT画像再構成ステップS2と、第1のCT画像から求められた第1の線吸収係数と、第2のCT画像から求められた第2の線吸収係数とに基づいて、実効原子番号と電子密度とを計算する計算ステップS4とを含む。第2のエネルギーバンドのバンド幅は、第1のエネルギーバンドのバンド幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ柔軟な線量制御領域と目標線量値の変更を実現することにより、作業効率の大幅な向上を図ることのできる治療計画装置を提供する。
【解決手段】核医学データ302の画素値のうち所定の閾値に相当する複数個の画素から腫瘍輪郭形状線101が生成され、第1腫瘍領域102aと第2腫瘍領域102bとがモニタ202上に表示される。メニュー画面から第1腫瘍領域102aを選択し、さらに、核医学データ302を目視しながら、マウス201を用いて第1腫瘍領域102a内にサブ領域輪郭形状線103を2つ並べて描画すると、第1腫瘍領域102aと第1サブ領域104aと第2サブ領域104bが線量制御領域100として設定される。目標線量値入力画面600の線量制御領域に対応するブランクに目標線量値入力により、線量分布が作成される。 (もっと読む)


【課題】
経験に左右されずに高度な診断を行うことができる歯科診断システムを提供する。
【解決手段】
走査線を利用した検査により得られた上顎又は下顎の一部を少なくとも含んだ3D画像情報を入力する3D画像情報入力手段20と、口腔内表面の形状・位置を認識する認識手段30と、認識手段30により認識された形状・位置と前記3D画像情報とに基づいて、両者を位置決めする位置決め手段40と、該位置決めされた3D画像情報の全部又は一部を、網膜操作ディスプレイ80に出力する出力手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の体腔内に挿入された内視鏡下での体腔内の観察の際に、手術対象部位等の注目箇所に対する内視鏡や処置具の接近状況をより確実に把握する。
【解決手段】3次元医用画像形成部5で形成された3次元医用画像を入力として、注目位置特定部25で特定された注目構造物の位置を視点とし、内視鏡位置検出部11または処置具位置検出部12で検出された内視鏡または処置具の少なくとも一方の位置を視野に含み、その位置が識別可能な態様で表された仮想内視鏡画像を生成する仮想内視鏡画像生成部26を設け、表示制御部27が、生成された仮想内視鏡画像をWSディスプレイ10に表示させる。 (もっと読む)



【課題】X線CT装置とX線TV透視装置を用いて、胸部病変の経皮サンプリング検査を行う。
【解決手段】X線非透過性の座標ゲージを皮膚に貼り付け、X線CT装置を用いてボリュームデータを取得する。これを解析して、体外から病変に達する穿刺ルートを選定し、穿刺ルートが皮膚を貫く点の座標を座標ゲージから読み取り、その点(刺入点)を患者の皮膚にマークする。この刺入点から生検針を挿入する。生検針の挿入時は、X線TV透視装置から得られる透視画像と、TV透視装置と同じ方向から二次ボリュームデータを透視変換して得られる仮想透視像を重ね合わせた合成画像をモニタしながら行う。透視画像に映る生検針が、仮想透視像に書き込まれている穿刺ルート上に載っていれば、針は正しい位置にあることが分かる。術中に患者の体が動いてしまったときは、透視画像と仮想透視像の間に、気管や肺などの臓器にズレが生じ、それと分かる。 (もっと読む)


複数の被験体に関する、身体の特定の部分(全身であってもよい)の3次元ジオメトリ情報を保存する方法およびシステムについて記載されている。上記方法および上記システムは、組織化および分析のステップを含み、身体の特定の部分の拡縮可能な特徴要素、および、当該特徴要素の部分集合の組み合わせにより、対応するスケール因子と共に、特定の被験体の身体の特定の部分の近似されたジオメトリを取得し、記憶する。上記方法は、(1)所定の基準にしたがって、前記複数の被験体のそれぞれに関する3次元ジオメトリ情報を組織化し、組織化3次元ジオメトリ情報を取得するステップと、(2)前記複数の被験体のそれぞれに関する組織化3次元ジオメトリ情報が、前記身体の特定の部分の平均化された3次元ジオメトリ情報に対して、前記身体の特定の部分に関する拡縮可能な特徴要素の組み合わせにより近似可能であるように、前記複数の被験体の組織化3次元ジオメトリ情報を分析することによって、(a)当該平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)当該拡縮可能な特徴要素とを取得するステップと、(3)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの被験体に関する前記組織化3次元ジオメトリ情報と、前記平均化3次元ジオメトリ情報とを比較し、(a)前記拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(b)当該部分集合に含まれる特徴要素の組み合わせによって、前記平均化3次元ジオメトリ情報に対する前記組織化3次元ジオメトリ情報を所定の精度で近似するために、前記特徴要素に対応するスケール因子とを決定するステップと、前記特徴要素のそれぞれは、対応するスケール因子に合わせて拡縮されており、(4)(a)前記平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの特定の被験体に関する拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(c)前記部分集合に含まれる特徴要素に対応する前記特定の被験体に関するスケール因子とを記憶することによって、前記特定の被験体に関する近似された組織化3次元ジオメトリ情報を記憶するステップとを含む。
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【課題】 検査装置で要処置箇所が発見された場合でも、天板間の角度を変更もしくは調整して対応できる手術台を提供する。
【解決手段】 背板(8a)、腰板(8b)及び脚板(8c)に分割され、チェーン(30,35,40)により関節接続された3枚天板のそれぞれが手術台フレーム1の背板、腰板及び脚板の各部の動作に追従するとともに、天板分割部の少なくとも一方の側と縦方向にスライド可能に連結(15,22)する。これらのチェーン(30,35,40)は、検査の障害にならない構造とする。 (もっと読む)


実体ハンドルと、画面と、実体ハンドルの運動を検知する運動検知手段と、運動検知手段によって検知される実体ハンドルの運動に基づいて、仮想ハンドルが生体組織に対する位置関係において画面上で動かされるシミュレーションプログラムとを備えるコンピュータとを有する生体組織の処置をシミュレーションするためのシミュレータにおいて、実体ハンドルは生体組織を非接触で処置するためのレーザーのレーザー光を出射するレーザーヘッドを模している。シミュレータは、レーザーのレーザーパラメータと生体組織の組織パラメータとを入力する入力手段を有する。シミュレーションプログラムは、位置関係及びレーザーパラメータに基づいて生体組織上でのレーザー光の照射面と該照射面の中でのエネルギー密度の分布とを算出する。シミュレーションプログラムは、エネルギー密度の分布と組織パラメータとに基づいて画面上に物質の除去を表示する。 (もっと読む)


【課題】画像データのぶれを防ぐことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】天板21上に載置された被検体PにX線を照射し、被検体Pを透過したX線を検出して撮影を行う架台10と、架台10の撮影に基づいて、画像データを生成する画像データ生成部30と、架台10を天板21の長手方向に移動する架台移動部40と、架台移動部40により移動された架台10の位置を検出する位置検出部50とを備え、位置検出部50により検出された撮影位置の架台10の上下方向における第2の位置の情報に基づいて、画像データ生成部30で生成された画像データのぶれを補正する。 (もっと読む)


放射線治療システムは、診断用画像スキャナ(12)を含み、その診断用画像スキャナは、被験者の多次元のデータセットを取得し、そのデータセットは、関心対象の少なくとも1つの表示へ再構成される。放射線治療システムの画像処理装置(72)は、セグメンテーションユニット(74)を含み、そのユニットは、関心対象又は他の重要な構造の表面輪郭を識別する。マスキングユニット(82)は、非均一な周縁部を決定するが、その決定は、識別された表面輪郭に基づいて行われ、その決定した非均一な周縁部をその識別された表面輪郭に加える。その非均一な周縁部は、異方性の動き、表面形態、位置の不確実性、他の器官への近接性、及び線量分布の確率のうちの少なくとも1つに基づく。プランニングプロセッサ(70)は、放射線治療プランを生成し、そのプランは、表面輪郭と非均一な周縁部に関連づけられた組織への治療放射線の供給を制限する。放射線供給システム(40)は、その生成されるプランに応じて、治療放射線を供給する。
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例えば、隣接する腫瘍組織を冷却し、それによってアブレーションボリュームを発生させる、冷凍アブレーション針を有する、腫瘍組織アブレーションに関して使用可能である、アブレーション治療計画及び任意に誘導方法が、提供される。アブレーション治療を計画することができるように、関心領域の3Dime−ji データセットが、例えば、Cアームシステムを使用した、例えばX線イメージングによって取得され得る。その後、アブレーションボリュームの3Dモデルデータは、例えば、ステンシルバッファを使用してイメージピクセルを認識することによって、及び、場合によって、アブレーションボリュームの特定の内側の領域及び/又は外側の領域をカリングすることによって、3Dイメージデータセットへと導入される。最後に、医師に視覚化され得、関心領域及びアブレーションボリュームの画像を含む、2Dイメージが描画され、2Dイメージが描画されるMPR(任意多断面再構成)面が、クリッピング面として使用される。そのような図形的なアプローチにおいて、例えば回転楕円体形状といった、如何なる任意の形状を有するアブレーションボリュームが、如何なる所望のMPR平面で、2Dイメージを描くことによって、3Dイメージ空間内に視覚化され得、アブレーションボリュームの斜めの方向も、表すことができる。その後の誘導手順において、アブレーション針は、予め設計された位置及び方向に、誘導され得る。
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【課題】被検体の位置をより高精度に調整すること。
【解決手段】異なる2つの計画時断面画像62、63から2つのテンプレート画像72、73をそれぞれ算出するテンプレート算出部と、複数の治療時断面画像から複数のテンプレート画像72、73にそれぞれ最も類似する2つの検出領域を検出するマッチング部と、その複数の検出領域が検出される位置に基づいて被検体を位置合わせするカウチ制御部とを備えている。このような放射線治療装置制御装置は、その複数の治療時断面画像が映す断面に平行な回転軸x、yを中心に回転する回転ずれをより高精度に算出することができ、被検体を高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】被写体の検査対象物の厚みに関わりなく、検査対象物中の生検部位の組織の採取を確実に且つ効率よく行うことにより、前記組織の採取にかかる時間の短縮化や被写体に対する放射線の被爆量の抑制する。
【解決手段】生検装置10は、生検部位36の三次元位置を算出する生検部位位置情報算出部280と、三軸方向に沿って生検針64を移動させ及び/又は検査対象物22に向かって傾くように生検針64を回動させる生検針移動機構56と、生検針64の三次元位置を算出する生検針位置情報算出部264と、生検針64の三次元位置及び生検部位36の三次元位置に基づいて生検部位36に対する生検針64の移動量を算出する生検針移動量算出部282とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部マーカーを使用せずに医療処置をゲーティングするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】医療処置を実行する方法は、複数のテンプレートを与える工程であって、その各々がひとつの画像及び治療データを有するところの工程と、取得した入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程と、から成る。医療処置を実行するための装置は、複数のテンプレートを与えるための手段であって、各テンプレートはひとつの画像及び治療データを有するところの手段と、入力画像を取得するための手段と、入力画像をテンプレートのひとつに記録するための手段と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行するための手段と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 歯科補綴物を仮想的に計画するための方法工程、ユニットまたは命令セグメントを含む、患者内の歯科補綴物を計画する方法、システム及び計算機プログラムを提供する。
【解決手段】 歯科補綴物が患者の口腔内に設置されるときに希望の結果がもたらされる顔面組織のための支持表面に対応するデータを含むエンベロープガイドのエンベロープデータが提供される。口腔内の希望の歯科補綴物(302)の外部エンベロープ(200)がエンベロープデータに基づいてシミュレートされる。希望の歯科修復物が、提供され、シミュレートされた外部エンベロープに関して仮想環境で調整され、歯科補綴物データが、歯科補綴物を製造するために使用可能である、調整された希望の歯科修復物に基づいて発生される。 (もっと読む)


【課題】インプラント施術を支援する支援画像を表示可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体にX線を照射し被検体の断層画像を収集する撮影部と、インプラントの埋入位置を設定するため、撮影部による撮影画像から解剖学的に侵食してはならない部位、及び骨密度が予め設定した値よりも高い部位を抽出する抽出部と、抽出した部位の情報をもとにインプラントの埋入位置を算出する算出部と、インプラントの埋入位置を指示するインプラント画像を撮影画像に重畳してインプラント施術を支援する支援画像を生成する画像生成部と、画像生成部で生成した支援画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


X線システムの上に取り付けるために傾斜針生検組立体が提供される。生検針は検出器及びX線源のうちの少なくとも1つに対して傾斜されるので、生検手術中に、生検装置による干渉を伴わずにX線撮像を行い得る。加えて、傾斜生検針は、患者の腋窩及び胸壁への改良されたアクセスを可能にする。本発明の定位生検装置を、直立であれ傾斜であれ、乳房X線撮像システム、トモシンセシスシステム、及び、乳房X線撮像システム/トモシンセシスシステムの組み合わせを非限定的に含む、如何なるX線システムにも連結し得る。システムは、標的視覚化及び標的局所化の一方又は両方のために、如何なる画像捕捉モード(即ち、偵察、二次元乳房X線撮像、三次元再構築容積)の使用をも柔軟に支持する。そのような構成を備えることで、様々な異なるX線撮像プラットフォームとの使用のために、改良された患者適用範囲を有する針生検組立体が提供される。
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