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Fターム[4C093FF21]の内容

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【課題】患者の腹部をモデル化したX線較正装置を提供する。
【解決手段】X線較正装置300は、第1のX線減弱係数の第1の材料を含むコア302を含む。コア302は、X線較正装置300のX線減弱係数を変えるために、異なるX線減弱係数のプラグを受けるように構成されるキャビティ306を画成する。X線較正装置300は、さらに、コア302を少なくとも部分的に囲繞する外層304を含む。外層304は、第2のX線減弱係数の第2の材料を含む。第2のX線減弱係数は、第1のX線減弱係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】効率のよい態様で血管の病理学的状態を自動的に識別して表示する。
【解決手段】CTシステム(10)はまた、ROIについてのCT画像データを取得し、CT画像データから複数の血管の3D画像を再構成し、複数の血管の病理学的状態を自動的に検出して、病理学的状態の重症度を3D画像に指示した状態で3D画像において複数の血管の病理学的状態を識別するようにプログラムされているコンピュータ(36)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】観察するオブジェクトの最適3D再構成を決定するための方法と装置を提供する。
【解決手段】オブジェクトの2個以上の二次元画像からオブジェクトの三次元表面の再現を生成するステップ10、3D再現上または使用された2D画像上に、観察するセグメントを位置づけるユーザの指示を受信するステップ20、3D再現のために使用された画像において不明瞭であったオブジェクトの詳細を見るために、最適化されたオブジェクトの少なくとも一つの透視図を、三次元再現から決定するステップ30、この決定された透視図内のオブジェクトの二次元画像と、ステップ10で使用された二次元画像の全部または一部に基づいて、オブジェクトの更新された三次元表面再現を生成するステップ40を備える、方法。 (もっと読む)


【課題】血管内撮像画像とX線透視画像との関連をユーザが容易に把握することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像表示装置は、IVUS特徴画像抽出部44および重畳透視画像生成部45を備える。IVUS特徴画像抽出部44は、長軸断面画像に含まれる所定の特徴画像を抽出して長軸断面画像上の特徴画像の位置の情報を取得する。重畳透視画像生成部45は、長軸断面画像上の特徴画像の位置に関連付けられた透視画像の注目血管画像上の位置に対して特徴画像の情報を重畳した重畳透視画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】所望のエネルギー帯域の放射線データを提供して、さらに高い品質及びさらに正確な診断を保証する放射線画像を生成する放射線画像生成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】放射線画像生成方法は、相異なるエネルギー帯域の複数の放射線それぞれに対応して、対象体の内部を示す複数の放射線データからなるマルチエネルギー放射線データを受け取る段階と、前記マルチエネルギー放射線データに基づいて、前記複数の放射線のエネルギー帯域とは異なるエネルギー帯域の放射線の放射線データを生成する段階と、前記生成された放射線データに基づいて、前記対象体の放射線画像を生成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体をX線撮影する場合、手間や時間をかけずに、及び、X線画像を撮影する撮影者の経験に頼ることなく、被検体をX線撮影に適した撮影位置に位置決めすることができるようにする。
【解決手段】X線診断装置1は、被検体に照射するX線を発生するX線発生部2と、被検体を透過したX線を検出するX線検出部4と、被検体を載置する載置部6と、載置部6に載置された被検体の位置決め用カメラ画像を撮影するカメラ7a,7bと、カメラ7a,7bで撮影した位置決め用カメラ画像を表示するモニタ12と、被検体のX線撮影に適した撮影位置を示す位置決め用ガイド画像をモニタ12に表示する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心電図に同期した心臓の画像から、心臓の動きの特徴を定量的に示す情報を抽出する。
【解決手段】心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する心電図同期SPECTデータ記憶部11と、心電図同期SPECTデータ記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、動きベクトル群に基づいて、所定の領域ごとの動きを解析して心臓の動きの特徴を示す動きパラメータを算出する動きパラメータ算出部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化し、かつ、被検知物によるX線の吸収効果を考慮した微分位相像または位相像を得ることが可能なX線撮像装置およびX線撮像方法を提供する。
【解決手段】 X線を空間的に分割させ、被検知物に透過させた際に生じるX線の位置変化量に応じて、X線の透過量が連続的に変化するような減衰素子を用いる。一方の減衰素子と、この一方の減衰素子とは透過量の増減量が異なるか、または、増減傾向が異なる他方の減衰素子とを用いて透過率を算出する。この透過率を用いて、被検知物の微分位相像等を演算する。 (もっと読む)


【課題】放射線源を支持する支柱の撓みにより生じるFPDと照射範囲との位置ズレを取り除くことにより、診断に適した画像を取得しつつ、被検体の無用な被曝を避けることができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、X線管3を支持する支柱5の撓みにより生じるFPD4の検出面4aとX線の照射範囲との位置のズレを確実に取り除くことが可能なX線撮影装置1を提供できる。すなわち、本発明によれば、支柱5の傾斜に応じてFPD4の検出面4aと照射範囲との位置関係を天板2の長手方向について調整するようになっている。この様にすると、FPD4の検出面4aとX線の照射範囲との位置のズレが確実に取り除かれ、診断に適した画像が取得できる。また、本発明によれば、被検体Mの無用な被曝を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体への被曝量を低減することができる医用画像診断装置及び医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は、コリメータ部と、X線検出部と、取得部と、調整部と、画像生成部と、表示制御部とを備える。コリメータ部は、X線管から被検体に照射されるX線のうち所定範囲のX線を通過させる。X線検出部は、前記被検体を透過したX線を検出する。取得部は、前記被検体内に存在する所定物の位置を取得する。調整部は、前記取得部によって取得された所定物の位置近傍の範囲にX線が照射されるように、前記コリメータ部を調整する。画像生成部は、前記X線検出部によって検出されたX線から前記被検体の画像を生成する。表示制御部は、前記画像生成部によって生成された画像を所定の表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】臨床に則した低コントラスト・細線物体の視認性を定量的に示すことが可能な画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置1において、複数フレームのX線透視画像を平均することで、ノイズ成分を抑えた画像を作成することができる。そのため、金属板11と被検体Mとのエッジ部分の画素値差が小さい低コントラストの場合でも、エッジ部分がノイズ成分に埋もれてしまうことがないので、エッジ強調画像から適正なピーク値を取得することができる。また、エッジ強調した画像からエッジ部分のピーク値を取得している。ピーク値は、平均画像でのエッジ部分にぼけがなくシャープなほど大きい値を示すので、ピーク値を標準偏差で除算して算出された指標値と低コントラスト・細線物体の視認性とを相関させることができる。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、被検体へ注入する造影剤濃度を適切に設定することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】X線診断装置100は、部位毎の造影剤濃度と血管コントラストとの関係を示す関数を格納する関数データベース11と、制御部10とを有する。制御部10は、被検体に注入する際の造影剤の注入速度を取得する造影剤情報取得部と、被検体のX線撮影を行った際の、第1のX線条件を取得する条件取得部と、画像における所定の血管コントラストを設定する血管コントラスト設定部と、第1のX線条件に基づき、同じ撮影位置でX線撮影を行ったときの第2のX線条件を推定する推定部と、推定した第2のX線条件と、取得した造影剤の注入速度とに基づき、関数データベース11に格納される関数を変換する関数変換部と、変換した関数より、設定した血管コントラストに対応する造影剤濃度を算出する造影剤濃度算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡検査における確定診断の作業性を上げることが可能な医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像表示装置は、管状体の3次元画像を用いて、前記管状体の管内に置かれる視点に基づく前記管内の仮想内視鏡画像を表示可能であって、カプセル内視鏡画像記憶部と表示制御部とを有し、カプセル内視鏡画像記憶部は管内をカプセル内視鏡が通過することにより収集されたカプセル内視鏡画像を記憶する。表示制御部は、視点の位置に基づいて、カプセル内視鏡画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】血管内で移動する対象の位置を高い信頼性で測定して、血管に関連付ける。
【解決手段】可動対象24の移動前又は移動後に、造影剤を第1の濃度で含んでいる血管26を含む生体の部位に関する第1のX線画像データセットR1が取得され、可動対象の移動前又は移動後に、血管26が造影剤を全く含んでいない状態で前記部位に関するデータを含む第2のX線画像データセットR2が取得され、可動対象の移動中に、血管26が造影剤を全く含んでいない状態で前記部位に関するデータを含む第3のX線画像データセットR3aが取得され、第2のX線画像データセットおよび第3のX線画像データセットからなる差画像データセットSaが算出され、可動対象に割当て可能であるデータが識別され、差画像データセットのデータに第1のX線画像データセットのデータが割当てられ、第1のX線画像データセットと、可動対象24に割当て可能なデータとに基づいて、血管26内での可動対象24の位置が測定される。 (もっと読む)


【課題】作業を軽減することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに照射するX線管21からのX線の照射範囲を可変できるX線絞り器22と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器26と、X線検出器26で検出された検出信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部61と、画像データ生成部61で生成された複数フレームの画像データから動きのある領域を抽出し、抽出した領域に基づいて関心領域を検出する関心領域検出部62と、関心領域検出部62で検出された関心領域に基づいて画像データ生成部61で生成された画像データを処理する画像データ処理部63とを備え、画像データ処理部63は、画像データ生成部61で生成された画像データの関心領域検出部62で検出された関心領域に当たる位置を識別する。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影による断層像のスライス厚を安定して測定できるようにする。
【解決手段】ファントムを、X線CT撮影されるスライス空間60内におけるスライス厚方向(z方向)の厚さがスライス厚方向と垂直な一方向(例えばx方向)に対して線形に変化するよう形成された部分52aを含む部材を有するものとする。そして、そのファントムをX線CT撮影して得られた断層像61における上記一方向の画素値のプロファイルP0を一次微分して得られる第1のプロファイルP1に基づいて、断層像61のスライス厚tを求める。このようなファントムによれば、ワイヤや板で構成される従来のファントムと異なり、破断の恐れがなく、スロープ面を高い直線精度で加工・維持し易いため、スライス厚を安定して測定できる。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向で鮮鋭度が異なる放射線画像検出器を用いる場合に、位相微分画像のS/Nを向上させることを可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源から放射されたX線を通過させて第1の周期パターン像(G1像)を生成する第1の格子と、第1の格子と対向するとともに、第1の格子に対して格子面内方向に相対的に傾斜して配置され、G1像を部分的に遮蔽することによりモアレ縞が生じた第2の周期パターン像(G2像)を生成する第2の格子と、G2像を検出して画像データを生成するX線画像検出器と、画像データに基づいて位相微分画像を生成する位相微分画像生成部とを備える。X線画像検出器は、直交する2方向で鮮鋭度が異なり、鮮鋭度の高い方向(Y方向)がモアレ縞に交わる方向に沿うように配置される。 (もっと読む)


【課題】IVR手技における手技効率の向上。
【解決手段】記憶部23は、過去のカテーテル術中に発生された、複数の位置に関する複数の過去画像のデータを記憶する。カテ先特定部25は、現在のカテーテル術中に発生された現在画像からカテーテル像の先端部分を特定する。特定された特定部分の位置に応じた過去画像が画像観察装置に表示される。画像観察装置は、特定された先端部分の位置に対応する過去画像のデータが複数ある場合、過去画像のデータの付帯情報に含まれる特定の情報が多いものから順に表示する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1つの起始部から分岐を繰り返しながら離れる方向に広がって延びる第1および第2の線状構造物を含む医用画像データから、第1および第2の構造物に対応する木構造を精度よく構築する。
【解決手段】第1および第2の線状構造物のそれぞれ1つの起始部から分岐を繰り返しながら離れる方向に広がって延びるという特徴に基づいて、各ノードごとに、各ノードに接続可能な複数のエッジについて接続しやすさを表すコストを重み付けするコスト関数により、第1の木構造の根ノードに対応する第1の根ノードと第2の木構造の根ノードに対応する第2の根ノードのそれぞれから各ノードを接続する。 (もっと読む)


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