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Fターム[4C093FG13]の内容

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Fターム[4C093FG13]に分類される特許

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【課題】X線CT装置とX線TV透視装置を用いて、胸部病変の経皮サンプリング検査を行う。
【解決手段】X線非透過性の座標ゲージを皮膚に貼り付け、X線CT装置を用いてボリュームデータを取得する。これを解析して、体外から病変に達する穿刺ルートを選定し、穿刺ルートが皮膚を貫く点の座標を座標ゲージから読み取り、その点(刺入点)を患者の皮膚にマークする。この刺入点から生検針を挿入する。生検針の挿入時は、X線TV透視装置から得られる透視画像と、TV透視装置と同じ方向から二次ボリュームデータを透視変換して得られる仮想透視像を重ね合わせた合成画像をモニタしながら行う。透視画像に映る生検針が、仮想透視像に書き込まれている穿刺ルート上に載っていれば、針は正しい位置にあることが分かる。術中に患者の体が動いてしまったときは、透視画像と仮想透視像の間に、気管や肺などの臓器にズレが生じ、それと分かる。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】造影効果が良好なタイミングでモニタリングスキャンから本スキャンへ移行することができるX線コンピュータ断層撮影装置の提供。
【解決手段】 スキャン機構10は、造影剤が注入された被検体にCTスキャンを実行し、前記被検体に関する時系列の投影データを収集する。画像発生部34は、収集された時系列の投影データに基づいて被検体に関する時系列のCT画像のデータを発生する。ROI設定部36は、発生された時系列のCT画像上に関心領域を設定する。時間濃度曲線生成部38は、設定された関心領域に関する時間濃度曲線を前記時系列のCT画像のデータに基づいて生成する。判定部42は、生成された時間濃度曲線の形状に基づいて、モニタリングスキャンをスキャン機構10に継続させるのか、あるいは本スキャンをスキャン機構10に実行させるのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】例えば病変部などが、一方の画像で見えているものの他方の画像では見えていないような場合であっても、病変部などを容易に特定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像Gaを表示部6に表示するとともに、超音波画像Gaの断面に対応する断面の医用画像Gbを前記表示部6に表示する表示画像制御部と、前記表示部6に表示された前記超音波画像Ga又は前記医用画像Gbのいずれか一方において、操作者が関心領域を指定する指示を入力する操作部と、操作部の入力に基づいて、前記超音波画像Ga又は前記医用画像Gbのいずれか一方の画像に関心領域を示すマーカMを表示するとともに、他方の画像の対応する位置にも前記マーカMを表示する表示設定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各部位それぞれの動きがどのように動いているのか、容易に把握することのできる医用画像を用いた臓器動態の画像処理装置、X線コンピュータ断層撮像装置及び画像処理プログラムを提供することである。
【解決手段】被検体の所定部位を撮像することで取得された複数の時相に対応する複数のボリュームデータを記憶する記憶ユニットと、前記複数のボリュームデータ間の位置合わせを行うことで、前記各ボリュームデータに含まれる各ボクセルにつき、空間的な移動ベクトルを算出する算出ユニットと、前記各ボクセルについての前記移動ベクトルを用いて、前記診断部位の局所的な動きを示す画像を生成する画像生成ユニットと、前記診断部位の局所的な動きを示す画像を表示する表示ユニットと、を具備する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】現在診ている断面画像に近い解剖図を表示させる医用画像表示装置及び医用画像表示方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像表示装置10は、モデル被写体の3次元標準画像、前記3次元標準画像に対応する3次元解剖画像、及び生体組織の名称を示す解剖学情報を記録した画像データベース12と、被検者が撮影された3次元医用画像を取得する画像取得部14と、ユーザの操作に応じて前記3次元医用画像の医用断面画像を特定する医用断面画像特定部16と、前記医用断面画像に対応する前記3次元標準画像の標準断面画像を特定する標準断面画像特定部20と、前記標準断面画像に対応する前記3次元解剖画像の解剖断面画像を特定する解剖断面画像特定部22と、前記医用断面画像及び前記解剖断面画像を表示部26に表示させるとともに、前記解剖学情報を用いて、該解剖断面画像上に生体組織の名称を表示させる表示制御部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】脳血管の潅流の観察を簡便且つ高精度に実施することができるX線診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】撮影部10は、複数の撮影角度に関する複数のマスク画像のデータと複数のコントラスト画像のデータとを発生するためにX線管12とX線検出器13とを有する。発生部26は、複数のマスク画像と複数のコントラスト画像とを減算処理し、複数の撮影角度に関する複数の血管画像のデータを発生する。発生部28は、複数の血管画像を再構成処理して動脈領域と静脈領域と毛細血管領域とを含む血管ボリュームデータを発生する。発生部30は、血管ボリュームデータから動脈領域と静脈領域とを除去して毛細血管領域に関する毛細血管ボリュームデータを発生する。発生部32は、毛細血管ボリュームデータを3次元画像処理して毛細血管画像のデータを発生する。 (もっと読む)


コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
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【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。
【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル術における治療時間の低減や治療精度の向上を可能とする医用画像収集装置の提供。
【解決手段】前方視IVUSプローブ12は、超音波を送受信する。超音波走査部13は、前方視IVUSプローブ12を介して、空間的に一部重複する2つの3次元領域を第1走査時刻と第1走査時刻よりも遅い第2走査時刻とにおいてそれぞれ超音波で走査する。3次元超音波画像発生部16は、前方視IVUSプローブ12からの超音波信号に基づいて、第1時刻に関する3次元超音波画像のデータと第2時刻に関する3次元超音波画像のデータとを発生する。移動量・移動方向算出部23は、第1走査時刻に関する3次元超音波画像のデータと第2走査時刻に関する3次元超音波画像のデータとに基づいて第1走査時刻から第2走査時刻までの前方視IVUSプローブ12の移動量と移動方向とを算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元データから診断に適した断層面画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】X線CT撮影で得られた被写体の3次元データから断層面画像を生成する画像生成装置であって、前記被写体に対する視線方向を設定する視線方向設定部と、前記断層面画像を生成するために前記3次元データが表現する3次元領域から取得する画像生成用スライスの厚さ、および、前記画像生成用スライスを取得する間隔の少なくとも一方を個別に設定可能とするスライス条件設定部と、前記スライス条件設定部により設定された条件に基づいて、前記3次元領域から取得される複数の前記画像生成用スライスに含まれる前記3次元データを、それぞれ合成することによって、前記視線方向に沿う複数のスライス画像を前記断層面画像として生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


【課題】3次元の処置用部材像の一部をリアルタイムに生成し、見たい箇所を精度良く表示させることが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】2次元の透視データを基に、処置用部材を含む2次元の第1透視像及び第2透視像を基に、3次元の処置用部材像をリアルタイムに生成する処置用部材像生成部と、3次元の透視データ及び2次元の透視データを予め定められた領域に限定する領域限定部と、限定された前記3次元の透視データを用いて生成される前記血管像の部分、及び、限定された前記2次元の透視データを用いて生成される前記処置用部材像の部分を重ね合わせる画像合成部と、重ね合わされた血管像の部分及び処置用部材像の部分を表示する画像表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ある平面に投影されたMIP画像またはMinIP画像にて指定した位置に対応する位置を、他の角度から投影した画像に正確かつ直接に示すことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100のCPU101は、一連の断層像3に基づいて生成されたMIP画像またはMinIP画像を含む複数の画像を一つの表示画面内に表示させ、表示されたMIP画像またはMinIP画像の任意の位置を操作者に指定させる。そして、CPU101は、指定されたMIP画像等の位置に対応する他の画像上の位置を特定し、マーカ78等により明示する。対応位置を特定するため、例えばCPU101は、MIP画像またはMinIP画像の奥行情報を予め求めておき、テーブルとして保持しておく。 (もっと読む)


本発明は、インターベンション装置のナビゲーションに関する。特に、本発明は、対象の管状構造内でインターベンション装置をナビゲートするシステム、方法、並びにコンピュータプログラムエレメント及びコンピュータ可読媒体に関する。X線量を最低限に保ちながら拡張された情報を容易に理解可能な態様でユーザへ提供するために、対象の管状構造内でインターベンション装置をナビゲートするシステム及び方法が提供され、方法は、a)管状構造の関心領域の1つの投影ジオメトリにおいて2次元X線透視画像データを取得するステップ、b)2次元X線画像においてインターベンション装置を検出するステップ、c)2次元X線画像においてインターベンション装置の2次元の位置を決定するステップ、d)管状構造の関心領域の予め取得された3次元データセットとともに少なくとも1つの2次元X線画像を記録するステップ、e)インターベンション装置の決定された2次元の位置を3次元データセットにおける位置へマッピングするステップ、f)インターベンション装置の位置で管状構造の局所3次元パラメータを取り出すステップ、g)インターベンション装置の決定された3次元の位置と、取り出された局所3次元パラメータとを代表して、ナビゲーション情報を生成するステップ、及びh)ナビゲーション情報をユーザへ提供するステップを有する。
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【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 孤立したノイズを効率良く短時間で削除する。
【解決手段】 3次元ボリュームデータのノイズ除去方法であって、
(1)前記3次元ボリュームデータを構成する断層像上に2次元図形を配置する工程と、
(2)前記2次元図形に囲まれた領域のデータ値を抽出し、前記2次元図形の輪郭上に位置するデータが同じであるか否かを判定する工程と、
(3)前記抽出されたデータ値に、前記2次元図形の輪郭に位置するデータ値と異なるデータ値を有するかを判定してノイズの存在を判定する工程と、
(4)前記工程(3)によりノイズの存在が判定された場合には、前記異なるデータ値を持つ領域のデータ値を輪郭に位置するデータ値に一致させる工程と、
(5)前記工程(1)で配置された2次元図形を、前記3次元ボリュームデータ内で移動する工程をしながら、前記工程(2)〜(4)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の記録容量を活かしつつ、医用診断装置により生成された医用検査データ等のデータの完全消失を防止する。
【解決手段】本発明の医用検査データ保管装置は、医用検査データを保存する保存部と、医用検査データを記録媒体に記録する記録部と、記録媒体に編集禁止処理を施す編集禁止処理部と、記録情報記憶部とを備える。記録情報記憶部は、編集禁止処理済の記録媒体に記録済の医用検査データには記録済かつ編集禁止処理済であることを表す記録情報を対応付けて記憶すると共に、編集禁止処理済ではない記録媒体に記録済の医用検査データには記録済であることを表す記録情報を対応付けて記憶する。従って、記録情報が記録済かつ編集禁止処理済にならない限り、保存部から当該医用検査データを削除しないようにすれば、記録媒体の記録容量を活かしつつ、当該医用検査データの完全消失を防止しうる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下シミュレーションにおいてトロカーポートの決定を実現する。
【解決手段】生体を所定の間隔で撮像した撮像データからコンピュータが構成するセグメンテーション部が臓器を抽出して、所定間隔で撮像した臓器の撮像データを積層して3次元ボリュームデータを構築する。画像生成手段が3次元ボリュームデータを読み出して仮定した視点から生体を見るように画像生成しモニタ画面に表示する。表示される生体表上に所定数のトロカーポート位置を指定する。 (もっと読む)


【課題】骨のようなネットワーク構造体の特性を定量する。
【解決手段】ネットワーク構造体を所定の大きさのメッシュに分割し、構造体が連続するメッシュの重心同士を接続することで、連結パスを形成する。そして、得られた連結パスについて、メッシュ毎に構造体の特性値に対応する電気抵抗値を割り当て、対応する電気回路を得、得られた電気回路の回路特性を調べることによって、ネットワーク構造体の特性を定量する。 (もっと読む)


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