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Fターム[4C097AA10]の内容

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Fターム[4C097AA10]に分類される特許

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【課題】椎体との固定力を増強させ位置のずれを未然に防ぐことができる椎間スペーサを提供する。
【解決手段】内部に人工骨または自家骨Bを収容し厚さ方向に挟まれて椎間Aに挿入される筒状のケージ2と、該ケージ2の挿入方向の後方側に位置する外側面において挿入方向に沿った回転軸2a線回りに回転可能に支持され、外側面の厚さ方向の長さ以下の短軸3aと、該短軸3aに直交し長さよりも長い長軸3bとを有し、ケージ2を挟む椎体Cに食い込ませるブレード3とを備える椎間スペーサ1を提供する。 (もっと読む)


患者の脊髄分節に人工装具を結合するための方法は、脊髄分節に沿って配置される、第1および第2の基準点を選択するステップと、標的距離を手術前に測定するステップとを含む。標的距離は、患者が起立位置等の好ましい姿勢である間に第1の基準点と第2の基準点との間に延在する。人工装具は、脊髄分節に結合され、次いで、人工装具は、標的距離に基づいて、第1の基準点と第2の基準点との距離を設定するために、手術中に調節される。
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患者の脊椎の第1及び第2の隣接する又は近接する椎骨間に埋め込むための調整可能な椎間インプラント(100)を提供する。このインプラントは、(i)X線画像形成可能な拡張リング(130)により結合された内側(110)及び外側(115)部材、(ii)いずれかの外科的アプローチを使用してインプラントに適用される前弯エンドプレートの範囲に対応する多角形圧入結合接触面を介してインプラントに結合された取り外し可能なエンドプレート(120、125)、(iii)構造の高さを選択的に固定するための、干渉を事前に組み込んだ位置決めねじ(160)、(iv)インプラントの拡張を測定するためのX線画像形成可能なマーカー(180)、及び(v)拡張リングと内側部材の間の非対称的なねじ結合部(133、190)、という特徴のうちの1又はそれ以上を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、脊椎の椎体間にある椎間腔の治療部位に埋め込むための椎間インプラントを提供する。本インプラントは、上面および下面を有するスペーサ部を備え、該上面および下面は、治療部位の生体構造と係合することができる接触域を各々有し、かつ該上面および下面は、スペーサ本体を通って延伸している通り穴を画定する。本発明は、スペーサ部の側面部から上面および下面まで延伸しているねじ穴と、結合手段によってスペーサ部に結合されたプレート部とをさらに提供し、該プレート部は、ねじを受け入れるねじ穴を含む。ねじ逆戻り防止機構は、プレート部上に適合され、ねじ穴からねじが逆戻りすることを防止する。

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【解決手段】 隣接する椎体の間の椎骨間空間の中に挿入される椎骨間インプラント(100)である。インプラントは、椎骨間スペーサ(105)と螺旋アンカー(110)とを具備し、椎骨間スペーサと少なくとも1つの隣接する椎体との両方にしっかりと結合される。少なくとも1つの螺旋アンカーは、椎体の部分の内部に部分的に埋設されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 腰部脊柱管狭窄症に対する手術的治療に使用される棘突起間スペーサー器具において棘突起への食い込みを減らし、手術侵襲も軽減させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の器具は、可変形性材料による蛇腹構造を持つバッグ部とその側面を囲む硬性材料による挿入補助部で構成され、バッグ部に骨セメントを注入すると頭尾方向に伸長して、棘突起間を押し広げ、かつ、棘突起の形状に合致する接触面を形成する。そのため、応力を分散して、骨への食い込みを抑制することができる。バッグ部の蛇腹構造により、挿入時には細くて挿入の障害とならず、さらに、挿入補助部により棘突起間部の片側だけの展開で挿入可能であり、侵襲が少なく、注入時にはバッグ部の側方への拡大も抑制していることを特徴とする。 (もっと読む)


隣接椎骨の棘突起間に配置された棘突起間隙にインプラントするための同種移植棘突起間スペーサ。スペーサは、本体、コア、及び複数の展開可能保持具を備えるのが好ましい。使用時には、本体が棘突起間隙内に挿入された後、複数の保持具は、スペーサの移動を阻止するように展開される。コアは、本体と作動可能に係合されるように挿入及び/又は移動され、複数の保持具を展開するようなサイズ及び構成にされるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】椎間スペースを修復できるインプラントを提供する。
【解決手段】椎間インプラントが、外側へと凸形状の表面を有する第1壁と、外側へと凸形状の表面を有する第2壁と、極端に尖った角度のない湾曲形状を有する中間壁であって、少なくとも外側へと凸形状の表面を有する第1及び第2壁の部分が、本質的に互いに平行であり、且つ、互いに間隔を有し、且つ、第1及び第2壁がそれぞれ前記中間壁に接続される第1端部および前記中間壁から離れた自由端を有しているように、該中間壁が第1壁を第2壁に接続する中間壁と、椎間係合突起物であって、前記第1及び第2壁の少なくとも1つ上に配置される、少なくとも1つの椎間係合突起物とを備える。 (もっと読む)


骨形成組成物は、皮下の標的組織部位、または、その付近における移植のために提供され、骨形成組成物は、着色剤が成長因子に色を与え、使用者に標的組織部位またはその付近における成長因子を見ることを可能にする、成長因子および着色剤を含む。いくつかの態様において、骨修復を促進するために、方法が提供され、方法は、骨形成因子-2、および、混合物を形成する着色剤の混合;着色剤が使用者に多孔質コラーゲンマトリックス上または内部の骨形成因子-2の分布を見ることを可能にする、多孔質コラーゲンマトリックスの表面への混合物の適用;および、骨修復が必要である標的組織部位またはその付近への多孔質コラーゲンマトリックスの移植を含む。 (もっと読む)


整形外科用移植片は、実質的に非多孔質の材料を含む第1の部材と、第1の部材と連結される第2の部材とを含む。第2の部材は第1の面および対向する第2の面を有し、第1の面および第2の面はそれぞれ外部荷重支持面である。第2の部材は、第1の面から第2の面まで延在する相互接続細孔を含む実質的に多孔質の材料から形成される。
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本発明は、ポリ(エーテルケトンケトン)又はPEKKから調製される骨置換用のカスタマイズされたインプラント、並びにこれらのカスタマイズされたインプラントの設計と製造のためのコンピュータベースの画像化並びにラピッドプロトタイピング(RP)ベースの製造方法に関する。ラピッドプロトタイピングを用いて作製されたPEKKカスタマイズインプラントは、カーボンブラック及びアルミニウム粉末などの加工助剤を使用せずに調製した場合でも、自然骨と(同一ではないにしても)類似の生体力学的性質を示す。 (もっと読む)


隣接する上位及び下位椎骨の棘状突起間への挿入及び/又はインプラント用の棘突起間スペーサ組立体は、隣接する棘状突起間に位置付けられる棘突起間隙への挿入を可能にするサイズ及び構成にされた棘突起間スペーサ部材と、スペーサ部材を隣接する棘状突起に作動可能に結合し且つインプラントされたときに組立体の移動を防止する係合機構とを含む。棘突起間スペーサ組立体は、患者の脊椎の個々の解剖学的構造に適合するように調整可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性チタンフォームまたは多孔性チタン合金フォームをエッチングするためのプロセスに関する。
【解決手段】清浄で乾燥したフォーム製品が、約0.5〜約5体積パーセントのHFおよび約5〜約20体積パーセントのHNOを含む酸性水溶液中に、所望の表面粗さに達成するのに十分な時間、浸漬される。エッチングされたフォームを加熱して、残留するチタン酸塩を除去する。このエッチングプロセスは、フォームの表面での多孔度を増大させるが、エッチング剤は、フォームの内部に完全には浸透しないので、適切な機械的特性が維持される。このエッチングプロセスは、フォーム表面における摩擦係数も増大させる。このフォームは、連続気泡型整形外科または歯科インプラントを構成してもよく、あるいは、基材の表面上のコーティングを構成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、セラミック部材の製造方法に関する。その方法によって、粉末状のセラミック基礎材料およびセラミック部材の形状を有するモールドを利用可能にする。セラミック基礎材料をモールドに導入する。セラミック部材を880℃〜980℃の間の温度で予備焼結させ、次にモールドから取り出す。セラミック部材の表面をブラスト材料で処理し、そのセラミック部材を予備焼結温度よりも高い温度で焼結させる。本発明に基づく方法では、より高い表面粗さを有するセラミック部材を製造することができる。より高い表面粗さのおかげで、セラミック部材にしっかり付着するコーティングを適用することは、より容易である。
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本明細書では、脊髄腫瘍切除を処置するための、即ち脊髄腫瘍除去によって残された開口部をパッチするための生分解性ポリマーの使用を含む、脊髄に影響を及ぼす過剰増殖性疾患の新しい治療方法を提供する。腫瘍によってそれまで占有されていた領域を充填するために、生体適合性ポリマー材料、例えば腫瘍の外科的除去後に脊柱に挿入するように構成された管状製品の形態の材料を作製する。これらの保護用製品は、医薬品又はヒト神経幹細胞などのドナー神経細胞などの、脊柱神経再生を刺激する薬剤を含むこともでき、したがって脊髄腫瘍外科手術後の患者の運動感覚機能を回復させるのを支援することもできる。
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【課題】生体内において種々の用途が見込まれる為害性のない生体内分解吸収性ばねを提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性ばねの主たるものは、生体内分解吸収性ポリマーのモノフィラメント1aをコイル状に成形した生体内分解吸収性コイルばね1である。モノフィラメントを2〜9倍の延伸倍率で延伸し、モノフィラメントの直径を0.1mm以上、1.2mm未満として、生体内でインプラント材料を固定するのに適した強度と大きさを有するコイルばねとする。 (もっと読む)


【課題】コイルばね付き人工椎間板を圧縮して、少しだけ拡張した上下の椎体間の所定の挿入位置に確実に挿入して固定できる人工椎間板挿入治具を提供する。
【解決手段】前端部1a,1aでコイルばね付き人工椎間板20を上下から圧縮して挟持する上下の挟持板1,1の間に、人工椎間板20を後方から支えるプッシャー2を前後方向に移動可能に設け、挟持板前端部1a,1aの対向面に、コイルばね21の端部21aを受けるばね受溝1bを形成すると共に、ばね受溝の溝底の中心線上に、人工椎間板のコイルばねの内側に挿通されたガイドピン22を通すスリット1cを形成した人工椎間板挿入治具とする。挟持板1,1にストッパー1eを設けて所定の寸法だけ挿入可能とし、プッシャー2の位置を固定する鉤形支持アーム2cを設けて挟持板前端部1a,1aを引き抜くときに人工椎間板20が位置ずれしないようにし、所定の挿入位置に自立固定する。 (もっと読む)


モジュール化された髄核補綴物であり、補綴物は、少なくとも二つのミラーイメージの相補的なディスク部材を有し、組み合わせることで円盤状の内部人工器官ディスクを形成する。ディスク部材は、椎間板を交換する工具及び方法に関連する。相補的な部材は、同一の形状を有し、ほぼ半円に等しい外周壁を有し、外周壁は凹−凸内壁と整列している。内壁は共通の境界を形成し、対称的な円盤状の相互に一致した構造を形成し、椎間板部分の線維輪内に配置される。ディスク部材は、保持及び位置決めの構造を有してもよく、円板内で互いに部材を固定する構造を有することも出来る。外科工具は、ディスク部材を挿入し、互いに整合させる構造を有している。また、髄核を、ディスクを配置、交換するための外科的工具を用いて、交換するシステム及び方法が開示されている。
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【課題】安定化と継続的柔軟性及び適切な解剖学的運動を同時にもたらす隣接椎骨間の椎間空間内に移植される脊椎移植組立体を提供する。
【解決手段】椎間装置は、外面12と内面18とを有する第1板10と、第1板と並列に配置された第2板30であって、外面32と、第1板10と向き合う内面34とを有する第2板とを備えている。この装置は、第1及び第2板間に設けられたボール/ソケット関節継手と、ボール/ソケット関節継手のボール部と接触して、板への圧縮負荷に対して反作用するための弾性部材60であって、関節継手のソケット部によって取り囲まれている弾性部材と、を備えている。また、この装置は、第1板の内面は、孔26を備え、関節継手のボール部は、孔に摺動自在に連結された細長部材50を備えている。 (もっと読む)


【課題】改良された人工椎間板を提供すること。
【解決手段】隣接した椎骨間に挿入するための人工椎間板10であって、人工椎間板は、それぞれの椎骨に接して設置可能な外側表面18、内側ベアリング面、および横部分を有する、上部プレート12および下部プレート14;プレート間のコア16であって、コアは、プレートの内側ベアリング面に相補的な形状の上部表面および下部表面を有し、コア上をプレートがスライドするのを可能にする、コア;ならびにプレートのベアリング面のうちの少なくとも1つと、コアとにある形成物であって、形成物は互いに協同して、プレート間にコアを保持し、形成物は、プレートのうちの少なくとも1つにあるリブ、およびコアのチャネルを備え、リブは、チャネル内に位置して、コア上をプレートがスライド移動する際に、プレート間にコアを係留する、形成物を備える、人工椎間板。 (もっと読む)


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