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Fターム[4C097CC02]の内容

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Fターム[4C097CC02]に分類される特許

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椎体の骨折部を整復するシステムが開示されている。このシステムは、少量ずつ送給されて蓄積される複数のインクリメンタル・インプラント要素(以下、「複数の要素])と、送給デバイスとを含む。複数の要素は、椎体の内部空間内への経皮的な送給および椎体の内部空間内での蓄積が可能であるように構成されている。送給デバイスは、複数の要素を、椎体の内部空間内に経皮的に、かつ、少量ずつ送給するインクリメンタル方式で送給するように構成されている。複数の要素は、少量ずつ椎体の内部空間内に送給されるため、複数の要素が椎体の内部空間内に蓄積され、それにより、椎体の骨折部が整復される。 (もっと読む)


【課題】従来の人工股関節置換術は、規格品であるインプラントを人体に装着するため、場合によっては患部以外の健康な骨までも削り出すといった侵襲性の高い手術であり、また個々の患者ごとに異なる最適取付け位置の検討や骨研削などの施術に長時間を要するため、医師や患者にとって負担の大きい手術となっている。
【解決手段】CT,MRI,MRAなどによる、患者個々の股関節部分の骨形状の三次元画像データを得るステップと、この三次元画像データを用いて、寛臼部を含んだ寛骨臼テンプレートの形状データを作成するステップと、この寛骨臼テンプレートの形状データを、三次元積層造型機用の造形データに修正するステップと、この造形データに基づいて三次元積層造型機により寛骨臼テンプレートの構造体を成形するステップと、この寛骨臼テンプレートの構造体の隙間に生体内活性材料を注入するステップからなる人工股関節置換術の臼蓋回りの寛骨臼テンプレートの製造方法。 (もっと読む)


増大した粗さを有する組織接合表面層をもたらすシステムおよび方法を、金属粉末を、多孔質発泡構造体の機械加工したもしくは前以って機械加工した組織接合表面に提供することによって達成することができる。この金属粉末は、多孔質金属発泡構造体内の開気孔の閉塞を妨げながら、この多孔質構造体が、組織に接合する機械加工した表面において増大した粗さを有することができるような、粒径および特性を有することができる。
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本発明は、シュラウドの形態に形作られ、かつ、光透過性の前面(11)とその前面に隣接した側壁(12)とを有する光学用レンズに関し、ここで、この側壁(12)及び前面(11)は光学用レンズ(1)の異なるコンポーネントを構成しており、これらのコンポーネントは射出成形により結合される。 (もっと読む)


本発明の実施例により、体内の目標部位を治療するための医療器具と方法が提供される。例えば、医療器具は、外層内に配置された内層を含む多層構成体を含み、内層と外層の各々が、それぞれ内表面と外表面を有している。多層構成体には、更に内層と外層の間に配置されるか、または内層および/または外層に形成された少なくとも1オフセットが含まれることで、両層間に少なくとも1空隙が画成され、その結果、内層の外表面の大部分が外層の内表面から間隔をおいて位置せしめられる。前記多層構成体は、内腔内に留置されるように構成されており、このため、外層の少なくとも一部が内腔に接触するように構成され、かつまた少なくとも1空隙が内層と外層間に血栓形成を促進するように構成されている。
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【課題】生体内へ人工物を埋入した際にこれを被覆するように形成される組織体のみにより構成された人工弁を提供する。
【解決手段】マンドレル10を生体に埋入して組織体11を形成する。生体から摘出し、環状人工物20を装着し、再度生体に埋入し、組織体12を形成する。生体から摘出し、切り込みC,C,Cを入れ、環状人工物20及びマンドレル10を脱型する。次いで表裏反転させて、筒状部31の内周面に可動部32が連なった、組織体のみからなる人工弁30とする。 (もっと読む)


眼の移植物についての改良された多焦点デザインが提供される。この眼の移植物は調節性眼内レンズ(IOL)及び多数の支持部を含むことができる。調節性IOLは、光エネルギーを伝える圧力レンズを形成するために、光学的に透明な二つのプレートの間又は光学的に透明な二つの膜の間において遊動状態に支持された液体を含む。支持部は眼内においてIOLを定置し且つ繋止すべくIOLに機械的に結合する。液体の表面曲率を変えるべく眼の毛様体筋を使用することによって、IOLは調節を実現する。液体は高い表面張力を有し且つ疎水性液体によって囲まれることができる。毛様体筋からの圧力によって、流体がリザーバから加えられ又はリザーバに引き出されるようになる。液体の内圧を増加/減少させることは液体表面の角度(曲率)を変化させ、この結果、レンズの光学特性が変化せしめられる。圧力が開放されると、液体はリザーバに戻る。
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【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)支持面部品の磨耗により引き起こされる骨溶解の防止および減少、磨耗粒子の分離、磨耗が低減されたインプラントの製造および生物学的な応答の低減したインプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】体内で使用するための超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)医療用インプラントからの磨耗粒子を分離するためにUHMWPEを架橋し、UHMWPEをアニールし、UHMWPEを機械加工してインプラントを形成し、インプラントを磨耗試験して磨耗粒子を形成し、磨耗粒子を採取(harvesting)し、かつ0.05μmまたはそれより小さい空隙寸法を有するフィルターを使用した粒子を濾過する工程からなる方法および、これらの方法にて作り出されたインプラント。 (もっと読む)


装置基板と、水に高い可溶性を有する薬剤を含む、基板上のコーティングと、このコーティングを覆う保護層と、を含む、植え込み可能な医療装置。保護層は、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、および乳酸/グリコール酸コポリマーからなる群から選択され、40,000以下の重量平均分子量を有するポリマーを含む。
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【課題】培養細胞を用いる再生医療が実現することを課題とする。
【解決手段】移植部の皮膚を100ミクロンから400ミクロンの分層で剥離し、その分層皮膚を薬剤処理して表皮部分と真皮部分に分離して、表皮部分のみを使用し、真皮部分は廃棄する。分離した表皮部分は、採皮部の露出した残りの真皮の上に移植するが、その際に毛乳頭細胞もしくは組織を真皮の上に移植し、その上から表皮を移植することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


患者の自然胃を置き換えるための人工胃は、食物を集めるように適合された食物リザーバと、この食物リザーバの第1の開口に接続され、上流で患者の消化管に接続されるようにさらに適合された入口と、食物リザーバの第2の開口に接続され、下流で患者の消化管に接続されるように適合された出口とを備える。
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組織又は筋肉欠損などの解剖学的欠損を修復するための植込み型プロテーゼであって、筋肉の組織のプロテーゼへの内殖を促進し、後に欠損範囲を強化するプロテーゼが提供される。このプロテーゼは操作し易いとともに、プロテーゼと周囲の組織又は臓器との間の術後癒着の発生を最小限に抑えるように設計され得る。このプロテーゼは、欠損の修復に好適な生物学的に適合性を有する材料の1つ又は複数の層を備え得る。このプロテーゼは、プロテーゼの操作及び展開を容易にする支持アセンブリを備え得る。支持アセンブリは補剛部材を備えてもよく、この補剛部材はそれを材料層と分離する材料によって取り囲まれている。補剛部材は、メッシュ布材などの材料のスリーブ内に位置してもよい。補剛部材は、吸収性材料から形成されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの編物片を有するプロテーゼと、超音波溶接を実施するためにソノトロードを使用してこのプロテーゼを製造する方法とに関わる。このプロテーゼは、少なくとも1つの第1の編物片と、少なくとも1つの第2の編物片とを有しており、これら編物片は、これら第1及び第2の編物片の少なくとも一部が互いに重ね合わされている接合部に位置されており、複数の溶接部によって一緒に溶接されている。前記第1及び第2の編物片の各々は、前記第1及び第2の方向A、Bにそれぞれ延びているグループの糸を有しており、これら方向A、Bは、前記接合部で互いにほぼアラインメントされていることと、前記接合部の溶接点は、前記方向A、Bとアラインメントされた長軸を有する細長い形状であることとを特徴とする。 (もっと読む)


ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
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本発明の実施例は、体内の対象部位を治療するための医療用具及び方法を提供する。例えば、一実施例は、分岐した管腔に近接した対象部位を治療するためのステント・グラフトを提供し、そのステント・グラフトは第1の管状構造体を含み、その第1の管状構造体は、近位端及び遠位端と、それらの間に延びる側壁とを有する。第1の管状構造体は、側壁内に画定された開口部を含み、第1及び第2の端部を有する第1の部分と、第1及び第2の端部を有する第2の部分を画定するように構成される。その開口部は、第1及び第2の部分の第1の端部に対応し、第1及び第2の部分の第2の端部はそれぞれ、第1の管状構造体の近位端及び遠位端に対応し、第1及び第2の部分の少なくとも一部分は、分岐した管腔のそれぞれの分枝内に配置されるように構成される。
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【課題】既存のまたは可能性のある組織または筋壁の欠損を修復するための埋め込み型プロテーゼを提供する。
【解決手段】組織または筋壁の欠損の少なくとも一部を覆うように構造され配置される埋め込み型の生物学的に適合する材料製の本体部分22と、本体部分22から延在すると共に、本体部分22が欠損上に位置決めされるときに組織または筋壁の欠損を通って延在するように構造され配置される少なくとも1つのテザー24と、参照場所に対する本体部分22の位置を示すために所定の場所で前記少なくとも1つのテザー24に配置されるインジケータ60とを具備する。 (もっと読む)


整形外科用移植片は、第1の孔隙率を有する第1の領域および第2の孔隙率を有する第2の領域を有する本体部材を含む。第1の孔隙率の少なくとも1つの物理的特性は第2の孔隙率の少なくとも1つの物理的特性と異なる。
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整形外科用移植片は、実質的に非多孔質の材料を含む第1の部材と、第1の部材と連結される第2の部材とを含む。第2の部材は第1の面および対向する第2の面を有し、第1の面および第2の面はそれぞれ外部荷重支持面である。第2の部材は、第1の面から第2の面まで延在する相互接続細孔を含む実質的に多孔質の材料から形成される。
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