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Fターム[4C097CC02]の内容

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Fターム[4C097CC02]に分類される特許

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【課題】
臨床的に安全性が高い、良質なシート状の細胞培養物を得るための方法を提供する。
【解決手段】
(i)細胞を基材上に播種する工程、(ii)細胞を基材に対して加圧する工程、(iii)細胞を培養してシート状の細胞培養物を形成する工程、および(iv)形成された培養物を基材から遊離させる工程を含む、遊離したシート状細胞培養物の製造方法、および同方法により製造された細胞培養物。 (もっと読む)


骨内殖による骨格固定を促進するために海綿骨と同様の連通気孔の形状を有する多孔質領域と、多孔質領域に隣接および一体的に連結し、軟骨下骨と同様の連通気孔の形状を有する移行領域と、移行領域に一体的に連結しかつ外周面を有する実質的に稠密な領域と、天然関節軟骨に対する関節接合に適応した仕上げを有する、実質的に稠密な領域上の表面とを含む、一体式整形外科インプラント。

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金属物体は、酸性溶液と接触させた金属物体を陽極酸化し(P、SE)、次に陽極酸化済みの金属物体を逆電圧に供する(VR)ことによって処理される。この陽極酸化は、2段階で行われる。まず、不動態化(P)によって表面層を形成し、次にこの表面層にピットを形成する(SE)。陽極酸化の第2段階(SE)は第1段階(P)より低い電圧で行われる。逆電圧工程(VR)後、次に金属物体を、殺生物性金属含有溶液と接触させる。殺生物性金属は金属物体の表面に吸収されて、改善された殺生物特性が得られる。陽極酸化の第2段階(SE)における低電圧によって、処理時間が短縮される。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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この発明はインプラントシステムに関するものであり、凹面球台状のソケット部分(2)と、これに対応する凸面球台状の継手部分(1)を具えている。本発明によれば、継手部分(1)がソケット部分(2)に載っており、継手部分(1)の表面又はソケット部分(2)の表面には、少なくとも3つの支持部材(3)が配置されており、球面三角形もしくは球面多角形を規定している。 (もっと読む)


コラーゲン繊維のアセンブリに影響を与えるために、流体力学を利用して流れによって配向させたコラーゲンゲルを作製する技術を提供する。高濃度のコラーゲンモノマー溶液は、繊維形成を誘導すべく基材上に高pH緩衝液下で供給されたときに、せん断及び延伸流を受ける。作製されるゲルは、繊維形成時に、流れによる誘導によって分子コラーゲンが配向される。前記堆積すなわち繊維形成誘導は、前記高濃度のコラーゲンに対して磁界を加えることなく行われる。このような高度に配向された3Dスキャフォールドは、接触案内や哺乳類細胞の成長を誘導することができる。コラーゲン繊維は、D周期性を特徴とするインビボ繊維の構成を模倣し、この構成に対して線維芽細胞のインテグリン受容体が応答する。3次元コラーゲンゲルの生体材料としての工業的用途は、薬物送達からやけどの修復すなわち組織再生システムまでの広範囲に渡る。 (もっと読む)


【課題】 迅速且つ簡便に、均一で高い湿潤率を安定して実現できる多孔性部材の湿潤方法を提供する。
【解決手段】 容器内に多孔性部材と湿潤液とを収容し、前記多孔性部材を前記湿潤液に浸漬させた状態で、前記容器内の圧力を減圧する。これによって、簡便且つ容易に多孔性部材の湿潤を行うことができる。この湿潤方法は、例えば、湿潤用容器と圧力変動手段とにより簡便に行うことができる。前記湿潤用容器は、有底筒状の容器本体と蓋体とを有し、前記蓋体が、前記容器本体の開口部に着脱可能な状態で装着され、前記容器本体および前記蓋体の少なくとも一方が、圧力変動手段との連結部を有している。この容器本体内部に湿潤液および多孔性部材を収容し、連結した圧力変動手段で前記内部を減圧することで、前記多孔性部材を湿潤できる。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズ(IOLs)及びそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】一実施形態において眼内レンズはレンズ部と1組の支持部を含む。触覚部(支持部)はレンズ部に連結されて、眼内レンズが眼の中に固定されたとき、レンズ部を圧縮させることができる。レンズ部は、圧縮形状、収差を有した非圧縮形状、及び所望の形状を有することができる。圧縮形状は、所望の形状となり得る。収差は、非点収差、コマ収差、又は球面収差であり得る。例えば、収差は、眼鏡面で約0.17Dの非点収差、かつ、眼内レンズ面で約0.25Dの非点収差となり得る。更に、支持部は、支持部間に第1の軸を形成し、レンズ部は、第1の軸に垂直な第2の軸を成して、第2軸近傍で、非圧縮形状は圧縮形状と異なることができる。 (もっと読む)


【解決手段】抗感染症薬を有する表面領域を含むように官能化されたデバイスが提供される。抗感染症薬を結合させる活性表面領域を含むように種々の材料表面を官能化する方法が提供される。抗感染性部分または領域を官能化表面に結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】股関節プロテーゼの大腿骨構成要素の運動範囲を改善する寛骨臼用シェルライナーを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素24の頭部22を収容するように適合されているライナー20のライナーの内側凹状面と外側凹状面とのほぼ中間に位置し、その少なくとも一部がライナーの内側凹状面の内部における大腿骨構成要素24の回転を制限するライナー面の面取り面26の当接角27の幾何学的配列を変える事で、リム面の幾何学的配列の最適化が可能になり、運動範囲の増大がもたらされる。 (もっと読む)


結腸(12、13、14)、直腸(11)、または肛門管(10)の吻合部(5)を一時的に保護するための外科用装置(1)であって、a)半硬質の縦長中空の一時アンカー部材(2)であって、その第1壁は、少なくとも50mm、好ましくは70mmから150mmの長さ(L1)を有する、実質的に円形の断面を有する実質的に円筒形の主部(2a)を備え、前記第1壁が、制御下で変動可能な外径を有する、一時アンカー部材と、b)柔軟性のあるシース(3)であって、前記アンカー部材(2)の第1壁に対して、好ましくは前記第1壁の回りに固定され、前記アンカー部材(2)の下流側に少なくとも50cm、好ましくは少なくとも1mの長さ(L3)と、静止時において20mmから40mm、好ましくは25mmから33mmの外径とを有するとともに、0.05mmから1mmの壁厚を有する生体適合性エラストマー材料からできているシース、とを備える装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの連続するポリマーフィルム層を備える多層シート構造を有するプロテーゼに関する。同じく開示されるのは、プロテーゼの製造方法、及びプロテーゼを患者に植込むことによって患者を処置する方法である。プロテーゼは、ヘルニア修復、腹壁、横隔膜、及び胸壁の解剖学的欠陥の修復、尿生殖器系における欠陥の補正、及び外傷により損傷した脾臓、肝臓、又は腎臓のような器官の修復に用いられる。
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本発明は、少なくとも1つの表面2a上に移動防止性突起部3を有する織物基材2を含む、壁状構造体を復元するための移植可能なプレート1に関する。当該基材2が、熱可塑性繊維またはフィラメントで作成される場合、各突起部3は、周辺領域6の内側におけるプレス加工によって円錐形の立体構造を有するように作成され、この場合、当該繊維またはフィラメントは、特に、超音波を使用して熱接着され、穿孔4が、当該周辺領域6の中心に位置される。2つの表面は、当該基材の厚さeに実質的に等しい高さhを有する突起部を備え得、当該突起部は、例えば、一方の表面から他方の表面へと、0.5〜2個/cmの割合で片持ち式に交互に配置される。プレートは、格子を形成するように当該突起部の間に延びる線状形態の放射線不透過性マーキングを備え得る。
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皮膚の再生または移植は、天然コラーゲン含有組織に由来する精製コラーゲンバリアシート材料を含むコラーゲン膜材料からなる多層シートを含む構造を利用して促進され、バリアシート材料は、外側の平滑なバリア面を有するバリア層と、平滑なバリア面の反対側の繊維質の面とを含む。この構造は、繊維質の面に隣接して、コラーゲンスポンジ材料からなるマトリックス層をさらに含む。コラーゲンスポンジ材料からなるマトリックス層は、バリアシート材料よりも実質的に速い速度で対象者の身体によって再吸収される。
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【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


バイオセルロース材料を傷害部位に適用する工程を含む、傷害部位で組織癒着を最小限にするための方法であって、それによって傷害部位での組織癒着を最小限にし、バイオセルロース材料が少なくとも部分的に脱水されている、前記方法を提供する。別の態様は、細胞癒着を有効に防止し、そして望ましい機械的特性を有する、移植可能材料を提供する。
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【課題】 コラーゲン分子の配向や積層構造を制御して、実際の器官の高次構造に近いコラーゲンゲルを作製できる方法、該方法に製造された積層コラーゲンゲルおよび該方法に使用する配向方法を提供すること。
【解決手段】 支持体上に厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層をスピンコートにより形成する工程、
以後、前行程で形成されたコラーゲンゲル層上に、厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層をスピンコートにより形成する工程を1回以上行うことを特徴とする、厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層が2層以上積層されている積層コラーゲンゲルの製造方法、該製造方法により製造された積層コラーゲンゲル、およびコラーゲン分子の配向方法。 (もっと読む)


【課題】脊椎狭窄症のような、脊椎症状の治療を向上させるため、隣接する棘突起の間に植え込まれる脊椎インプラントを提供する。
【解決手段】脊柱の第一の棘突起SP1と脊柱の第二の棘突起SP2との間の棘突起間空間内に配設し得る形態とされた脊椎インプラント100は、複数の細長い離間器を含む。複数の細長い離間器からの第一の細長い離間器は、複数の細長い離間器からの少なくとも第二の細長い離間器に摺動可能に接触する形態とされている。脊椎インプラント100は、複数の細長い離間器からの細長い離間器の各々が複数の細長い離間器からの残る細長い離間器に対して所定の動作範囲内にて動くのを許容する形態とされた弾性部材108を含む。 (もっと読む)


生体適用性の外科的なシルクメッシュ補綴デバイスは、特にメッシュデバイスが切断された場合に、メッシュデバイスが解けることを実質的に妨げ、メッシュデバイスの安定性を保存する織物パターンを利用する。実施例の補綴デバイスは、ニット方向にある少なくとも2の糸を含み、互いに結合して複数のノードを規定する織物メッシュを含む。少なくとも2の糸は2のノードの間に伸長し、それらの周りにループを形成する第1の糸および第2の糸を含む。第2の糸は2のノードにおいて第1の糸よりも高い張力を有し、第2の糸は2のノードから第1の糸が運動することを実質的に妨げ、織物メッシュがノードにおいて解けることを実質的に妨げる。
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【課題】生体適合性など絹本来の特性を有し、末梢血管など小口径の血管へ利用できる管状構造物の提供。
【解決手段】絹フィブロイン溶解液6を用いてエレクトロスピニング法により形成された絹ナノファイバーを、樹脂製チューブを被せた回転支持棒3の周囲に収集させて管状に構成管状構造物の製造方法。 (もっと読む)


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