説明

Fターム[4C097CC02]の内容

補綴 (46,288) | 補綴・代替物の構造 (10,300) | 積層構成 (585)

Fターム[4C097CC02]に分類される特許

61 - 80 / 585


乳房への埋め込みに適した可膨張性組織拡張器が提供される。組織拡張器は、充填可能な空洞を形成する、可穿刺性で自己密閉式の前方部分と、耐穿刺性の後方部分と、を含む。前方部分は、メッシュをその中に包埋させたシリコーン系エラストマー材を含む。後方部分は、第1の複合材ガードおよび第2の複合材ガードを含み、各複合材ガードは、耐穿刺性部材の配列と、耐穿刺性部材がその上に離間する様式で配置される第1の側面を有する可撓性基材と、を含む。
(もっと読む)


本発明は、人間又は動物の器官を再構成するための組織移植片構造に関する。この組織移植片構造(5)は、(a)生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第一の皮膜(2)と、生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第二の皮膜(3)とで構成される皮膜結合体(1)であって、第一の皮膜(2)と第二の皮膜(3)の平坦な側面が互いに接しており、第一の皮膜(2)が馬又は牛を起源とし、第二の皮膜(3)が動物又は人を起源とし、第二の皮膜(3)の起源が第一の皮膜(2)と異なる、一つの皮膜結合体と、(b)この皮膜結合体(1)の片方又は両方の外側の平坦な側面上の粘膜組織細胞の一つ以上の層(4)とから構成される。
(もっと読む)


複合椎体間装置は、その間に成形されたプラスチック製コアとともに、上側および下側端板を含む。コアは、コアを通る骨成長を可能にするための1つ以上の特徴を含む。各端板は、骨表面成長を助長するために、ヒドロキシアパタイトによってコーティングされた骨界面側面を含む。骨界面側面における細孔は、骨内部成長を可能にする。端板のコア界面側面は、例えば、射出成形の際に、コアから溶融材料を受容するために比較的に大きな細孔を含み、端板とコアの接着を向上させる。各端板は、溶融コア材料が、コア界面細孔を通って骨界面細孔の中に押し出されることを防止するための中心障壁層を有し、骨内部成長のための骨界面細孔を留保する。複合椎体間装置を製造する方法がまた開示される。
(もっと読む)


【課題】髄液が漏れにくい人工硬膜を提供する。
【解決手段】基材およびpH応答性ヒドロゲルポリマーを有する人工硬膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】生体適合性の足場に係留された細胞内マトリクスを有する移植片を提供すること。
【解決手段】組織の細胞内マトリクスは、患者内の損傷した組織の治癒および増殖を促進するための、天然の媒体を提供する。このような移植片を損傷した組織に挿入することにより、患者内の損傷した組織を処置する方法を提供する。移植片は、同種組織、および/または、異種組織を含有する移植片を備える。この組織はまた、無細胞でもあり得る。 (もっと読む)


層状様式の多材料体を製造するための方法およびシステムが提供され、この物体は、骨安定化インプラントとして用いることができる。この多材料体は、剛性部分および可撓性部分を含み、これらが互いに一体形成されている。この多材料体は、骨の生物学的または解剖学的特徴に合うように、特定の領域を軟化または剛化することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの第一層によって両側の表面がそれぞれ少なくとも90%以上被覆された補強繊維布部材を有する複合母材であって、その第一層が少なくとも一種類の分解性巨大分子からなり、第一層内のコラーゲン含有量が第一層の総重量に対して、重量比で50%〜100%である複合母材に関する。また、本発明はそのような母材を有する補綴物、および、そのような母材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、人工乳房インプラントの表面がシリコンオープンセル(Open cell又はOpen pore)フォーム層に形成又は改質された人工乳房インプラント及びその製造方法に関し、本発明に係る人工乳房インプラントは、インプラントの表面にシリコンで構成されたオープンセルフォーム層を形成することによって、インプラントを人体に挿入した後で発生し得る副作用である生体拒否反応、特に、カプセル拘縮(Capsular contracture)の発生を最小化し、生体適合性と安全性に優れた人工乳房インプラントを提供する。 (もっと読む)


上行大動脈(22)のA型解離を治療するためのステントグラフト(40)には、ステントグラフトを患者の大動脈に配備している間、当該ステントグラフトを束縛する働きをする縮径縫合糸ループ(56−60)が設けられている。縮径ループ(56−60)は、ステントグラフト(40)の場所を患者の管腔の中で精密に調節できる方式で、当該ステントグラフト(40)を中途まで配備させられるようにしている。この様にして、ステントグラフトを冠状動脈(26、28)のすぐそばに、それら冠状動脈が塞がれようがないという確信を持って設置することができる。ステントグラフト(40)には、固定を目的として、近位と遠位の裸ステント(44、52)も設けられている。

(もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


フェアリングは補てつ肢又は装具の外観を変えるため補てつ肢又は装具上に取り付けられる。補てつ肢の外面は完全な肢のミラー画像であってもよく、該装具の外面は負傷肢に対応する外面を有してもよい。フェアリングは補てつ肢又は装具の周りに密接に適合するので、該フェアリングの内面は完全な肢のミラー画像又は負傷した肢の外面に対応する表面を有する。 (もっと読む)


【課題】位相反転を有している角膜内回折レンズを提供する。
【解決手段】本発明は、位相反転を有している角膜内回折レンズに関し、前記角膜内回折レンズは、第一の表面と前記第一の表面の反対側の第二の表面を有しているコア(2)と、前記コアの前記第一の表面上に延びている少なくとも一つの第一のハイドロゲル層(5)と、前記コアの第二の表面上に延びている第二のハイドロゲル層(6)を有している。前記第一のハイドロゲル層(5)は、前記コアの方に向けられたその表面上に、複数の同中心または同軸の突出環状エリア(7)を有しており、各環状エリア(7)は、前記レンズの周囲に向かって連続的に変化している厚さを有している。前記第一および第二層(5,6)は、角膜組織と実質的に同一の栄養素および酸素透過性を有しており、前記第一の層(5)の前記環状エリア(7)の少なくとも一つは、前記第二のハイドロゲル層(6)に接触している。
(もっと読む)


本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


生体不活性繊維で成る組織スキャフォールドは、生体不活性組成を有した微孔性の堅牢な三次元マトリックスを形成する。相互接続された微孔スペースの形態である微孔が微孔マトリック内で生体不活性繊維間のスペースに提供されている。微孔性マトリックスの強度は、特定の微孔サイズと微孔サイズ分布を有した堅牢な三次元マトリックス内に溶融されて接着した生体不活性繊維により提供される。組織スキャフォールドは組織内成長を促し、損傷した、及び/又は罹患した骨組織の修繕のために使用される組織スキャフォールドとして骨伝導性を提供する。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフト機器を提供する。
【解決手段】ステントグラフトが通常、重なり合う構成で締りばめを介して接続される場合に、1つのステントグラフトを別のステントグラフトに有効に固定させるために、変更した縫合糸の結び目を用いることができる。グラフト材料を下側のステント構造体に付けるために用いられる縫合糸を、別のステントグラフト又はそれが埋植される血管にロックして固定することを可能にする輪郭を持つように変更することができる。 (もっと読む)


【課題】複数部材の熱膨張率の違いによる離断を防止するとともに、骨置換能を確保しつつ、その挿入作業を簡易に行うことができる骨補填材を提供する。
【解決手段】吸収速度の異なる生体吸収性の材料を含み、相互に隣接して接合される複数の補填材片11,12を備え、補填材片11,12の接合面13に、相互に組み合わされて接合面13に沿う方向への変位を規制しつつ両補填材片11,12を接合する継手14が設けられている骨補填材1を採用する。 (もっと読む)


【課題】ePTFEの製造方法及び血管グラフトのようなePTFEを備える構造を提供すること。
【解決手段】血管グラフトを製造する方法は、未焼結PTFE未処理チューブ押出物(12)を準備して、その後第1のノード及びその中にフィブリル微細構造を生じるために最初の未焼結押出物(17)を膨張することを含む。この後に、押出物が部分的焼結されるように十分な時間、その温度を上げるために押出物の加熱を行う。部分的に焼結された押出物は、血管グラフトを製造するために続いて膨張される(25)。膨張は、血管グラフト中に第2のノード及びフィブリル微細構造を生じる。この方法に従って製造されるePTFEは、様々な構造(例えばチューブ構造、繊維構造及びシート構造)に加工される。 (もっと読む)


本発明は、織物について少なくとも第1および第2の対向する面(2a、2b)を規定するヤーンのアレンジメント(2)を含むプロステーシス織物(5)に関し、織物は、少なくとも第1の面に、第1の面に関して外側に突出する1つまたは1つ以上の鉤状突起(3)を具備し、織物は、第2の面において、生物再吸収性物質で作られた微小多孔層で少なくとも部分的に被覆されており、鉤状突起は、水溶性物質で作られた被覆剤で被覆されている。本発明はまた、そのような織物を得るための方法およびそのような織物から得られるプロステーシスに関する。 (もっと読む)


疎水性の水晶体の本体(1)を含む人工水晶体であって、本体(1)の表面に、親水性の層(2)が設けられ、これにより、入射光の無反射トランジションが達成されるようにした、人工水晶体。
(もっと読む)


61 - 80 / 585