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Fターム[4C097CC02]の内容

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Fターム[4C097CC02]に分類される特許

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【課題】三次元ネットワークを形成する血管様組織を構築できる新たな血管形成法、及び当該血管様組織を備えたスフェロイド融合体の形成法を提供する。
【解決手段】血管形成細胞を含フッ素ポリイミド膜表面上で培養した後、当該膜を反転させてゲル上に載置し、あるいはゲルでポリイミド膜表面を被い培養を続けることを特徴とする、血管様組織形成方法に係り、また当該血管様組織を内在させたゲル層上にスフェロイドを播種したことを特徴とする、血管・スフェロイド融合体の形成方法に係る。 (もっと読む)


【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


本発明は医療用補綴具とその製造方法とに関する。特に、本補綴具は、初期剛性を付与する特定の被膜で一時的に補剛されたメッシュであり、それにより軟組織欠損の治療又は再建のための外科処置がより容易になる。好適態様としては、補剛剤として作用することができる1種または2種以上の生分解性ポリマーで被覆された外科用メッシュがあり、この被覆は、メッシュのフィラメント又は繊維をそれらのフィラメント又は繊維の接触点を一時的に不動化するように行うか、及び/又はメッシュの剛性をその当初の剛性の少なくとも1.1倍に増大させるように行う。本発明の補綴具は、それらの移植、挿入又は外科使用に付随する各種の術後合併症の軽減を提供することもできる。被膜中に生物学的活性剤及び/又は薬剤を含有させることにより、本補綴具は手術又は補綴具一般の使用に付随する副作用又は合併症の予防又は軽減を果たすことができる。
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【課題】 安全性のある素材を用い、また、薬剤徐放時期、期間を制御することができ、生体適応性に優れたインプラントを提供する。
【解決手段】 本発明のインプラントは、基材と、前記基材表面に設けられた複数層のハイドロキシアパタイト層と、前記ハイドロキシアパタイト層の層間に形成された担持薬剤層と、を有する。このように、生体適合性を有するハイドロキシアパタイトを用いて基材がコーティングされているので、生体適合性に優れている。 (もっと読む)


【課題】心臓弁置換のための改良された方法、システム、およびデバイスを提供する。
【解決手段】心臓ステント−弁送達システムであって:外側シースおよびガイドワイヤ管剤を備える第1のアセンブリ;およびステント−弁2212、2214の少なくとも1つの取付け要素への離脱可能な取付けのための形態であるステントホルダー2222を備える第2のアセンブリを備え、該ステント−弁が該第1のアセンブリのガイドワイヤ管材上に位置決めされる、心臓ステント−弁送達システム。 (もっと読む)


患者のヘルニア欠損を修復するための装置であって、処理された表面を有する生物適合性のメッシュ材料と処理された表面の少なくとも一部にコーティングされる組織組成物を有し、組織組成物が患者に由来することを特徴とする、装置。ヘルニア欠損を修復するための外科用メッシュの調製方法は、組織標本を容器に入れ、容器を遠心分離して標本を少なくとも2個の画分に分離した後、選択された画分を容器から抜き取り、生物適合性メッシュの表面を処理し、表面を処理した生物適合性メッシュを選択した画分でコーティングすることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】弁輪形成装置および方法、そして心臓弁の修復および置換装置および技法は、弁修復および置換をより高い信頼性で、かつより容易に実施する装置を提供する。
【解決手段】心臓弁を置換する装置262は少なくとも第1および第2の支持リングを含み、これらリングは、一体につながってコイル状の形状をなして、弁輪20の両側に接する。置換弁260はコイル形状の装置262に固定することができる。コイル形状装置262の第1の端部を弁輪20を貫いて挿入し、コイル形状装置262の第1のリングを弁輪20の一方の側の適当な位置まで回転させ、コイル形状装置262の少なくとも1つの第2のリングを弁輪20の反対側に配置する。 (もっと読む)


本発明は、全般的には生分解性および/または生体吸収性の繊維製品、さらに詳細には医療用途において有用性を有する製品および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】筋肉のように柔軟かつ静かに動き、長期間安定した動作を維持でき、強い駆動力を発生でき、入力応答性が速く感度も良好で、エネルギー変換効率も高く、かつ正確な制御が可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】粉体状の強磁性体材料又は高透磁率材料をエラストマーに混合してなる磁性エラストマーに、コイルを埋入し、前記コイルに通電可能とした。コイルに通電することでコイル内及びコイル周辺に磁場が発生する。この磁場は磁性エラストマーを貫通する。磁性エラストマー内に磁場が生じると、磁性エラストマー内の各部に作用する磁力により、磁性エラストマーに変形力が働く。これにより、駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


生分解性ポリマーマトリックス内に分散した生分解性エラストマー相を含むポリマー複合体から少なくとも1部が作製された、ステントのような、医療デバイスが開示される。複合体は、ソフトポリマーブロック及びハードポリマーブロックを含むポリウレタンブロックコポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】生体分解吸収性ポリマーからなる極細繊維で編んだ管状体の外部表面にコラーゲン溶液を塗布し、管状体の内部にコラーゲンを充填した神経再生誘導管において、細胞増殖性、耐圧性、形状回復性、耐キンク性に優れた神経再生誘導管を提供する。特に、40mmを超える長さの神経ギャップの接続に適した分解速度の調節された神経再生誘導管を提供する。
【解決手段】本発明は、生体分解吸収性ポリマーからなる極細繊維を複数本束ねた繊維束で編んだ管状体の外表面にコラーゲンが被覆された神経再生誘導管であって、該管状体が主として生体分解吸収性の第1のポリマーと、生体分解吸収性が第1のポリマーよりも高い第2のポリマーとからなることを特徴とする神経再生誘導管である。 (もっと読む)


本発明は、水晶体の剥離後に水晶体嚢に植え込まれるべき眼内レンズであって、中央光学部分(20)と、眼内レンズを水晶体嚢内に位置決めするために光学部分の周囲に設けられている触覚状要素(31)を含む触覚状部分(30)とを有する眼内レンズにおいて、一方では、光学部分の後面は、周縁に鋭利な突条(24)を有し、他方では、触覚状要素の後面は、光学部分の周縁の付近に近位領域(32)を有し、各近位領域は、各触覚状要素の実質的に幅全体にわたって延びる少なくとも1つの歯(35)を有し、1つ又は複数個の歯は、触覚状要素による光学部分に向かう上皮細胞の移動を制限するために、後嚢にぎさぎざをつけるようになった鋭利なエッジを有することを特徴とする眼内レンズに関する。
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少なくとも1つのポリマーコーティング内に少なくとも部分的に入れられた内部補強されたポリマーコアを備える脊柱椎弓根ロッド。可撓性ロッドが、i)骨又は脊椎骨内で固定するためのシャンクと、ii)シャンクに連結されるヘッドと、iii)ヘッドの受容部と、iv)ヘッドに作用する可動要素と、を備える一対の動的固定装置と組み合わされる、骨用動的安定化装置。
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【課題】多孔質チューブと緻密質とが段差なしに連続している樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1内に液状原料Lをほぼ満杯となるまで注入後マンドレル4を上昇させ、マンドレル4の先端を成形型1の上端よりも上方に突出させる。マンドレル4の先端に緻密質樹脂製の第2チューブ6の先端を外嵌させる。マンドレル4を下降させ、第2チューブ6の先端を液状原料Lの液面に接触させる。この状態で、液状原料L中の含酸素/窒素有機溶媒を親水性有機溶媒で抽出し、液状原料Lを固化させる。次いで脱型し、水溶性高分子化合物を水で抽出する。第2チューブ6と一体に連なった状態にてポーラスな第1チューブ7が成形される。 (もっと読む)


【課題】
耐圧性、形状回復性、耐キンク性、耐膜剥がれ性、外部組織進入防止性、及び耐漏れ性に優れた神経再生誘導管を製造する方法を提供する。
【解決手段】
複数本の生分解性ポリマーからなる極細繊維で編んだ管状体の外部表面をコラーゲン溶液で複数回塗布することにより被覆し、さらに前記管状体の内部にコラーゲンを充填することを含む神経再生誘導管の製造方法において、管状体の外部表面に最初に塗布されるコラーゲン溶液の粘度が2CPS〜800CPS、好ましくは5CPS〜200CPSであることを特徴とする方法。コラーゲン溶液の粘度は最初の塗布に比べてその後の塗布において高くすることが好ましい。 (もっと読む)


この発明は、腹壁中に形成された器官小孔の近傍におけるヘルニアの防止又は治療の為のインプラント(10)に関係していて、腹腔に面することを意図されている表面(13)が非付着性材料の第1フィルム(16)により覆われている多孔性構造(11)の層を備えていて、上記多孔性構造(11)が、小孔器官(3)に接触することを意図されているとともに第1厚さE1を有している第1部位(14)及び上記第1厚さE1よりも大きな第2厚さE2を有している第2部位(15)を備えていて、上記第1部位(14)は、腹壁に面することを意図されているその表面上を、非付着性材料の第2フィルム(16)により覆われている、ことを特徴とされている。 (もっと読む)


バイオロジカルインターフェース(18)が添付または相似的に接続された医療用インプラント(12)、例えば、乳房プロテーゼ(12)、を備えた医療用インプラント組立体(10)および方法。このバイオロジカルインターフェース(18)は、被膜拘縮を阻害する作用を有する真皮材料(20)で構成され、前記医療用インプラント組立体(10)が宿主内に挿入された後では、前記バイオロジカルインターフェース(18)は、前記インプラント(12)に密に結合されており、前記インプラント(12)の周囲における被膜拘縮の形成を防止/低減するものである。
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【課題】人工股関節の耐久性を高める。
【解決手段】炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させるイオン注入及びCVDの複合プロセスが、少なくとも摺動部が金属で形成された人工股関節の骨頭インプラント(1)と寛骨臼インプラント(2)に対して実施されることにより、各々の摺動部の表面にDLC膜(1a,2a)が成膜される。 (もっと読む)


【課題】新規なインプラント展開配置装置を提供する。
【解決手段】装置100は拘束部材102を有しており、同拘束部材が潰されたインプラント106を潰れた状態に維持することによってインプラントを哺乳類の身体の所望部位まで狭小な通路を通して送達できるようにするものである。インプラントが所望部位に届けられると、上記拘束部材が解放されてインプラントはその拡張状態に広げられる。好ましい実施態様では、上記拘束部材は潰されたインプラントの少なくとも一部を包囲するシート材を含んでいる。また、上記拘束部材の複数の部分は、例えば糸状部材104によって解放可能に結合される。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、一般的に、医療用デバイスをコーティングするのに用いられる、改善した熱安定性を示すポリマーブレンド組成物に関連する。本発明は、前述のコーティングでコーティングされた埋込型医療用デバイスも含む。 (もっと読む)


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