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Fターム[4C097CC03]の内容

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Fターム[4C097CC03]に分類される特許

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本発明は、シリコン含有ダイヤモンド状炭素薄膜、その製造方法、及びその用途に関し、シリコン含有ダイヤモンド状炭素薄膜は、内部及び表面にシリコンを含有するダイヤモンド状炭素薄膜の表面に、その薄膜の表面に存在する炭素及びシリコン原子とその薄膜の表面に親水性を付与する原子(A)間の化学結合を有することを特徴とする。
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【課題】移植された構造物が周辺組織と結合されることを促進可能な移植用チューブおよびそのコーティング方法を提供すること。
【解決手段】本発明は移植されて人体の循環通路として用いられる移植用チューブおよびそのコーティング方法に係り、ルーメンを有する構造物にバイオアクティブ物質がコーティングされて、移植された構造物と周辺組織との結合を促進可能な移植用チューブを提供する。本発明によれば、バイオアクティブ物質がコーティングされた構造物が体内に移植されて周辺組織と結合されて固定される反応を促進して透析を始めるまでにかかる安定化期間を短縮させ、周辺組織との結合を促進する成長因子の生成を誘導する薬物であるケミカルドラッグを用いることにより構造物のコーティングを一層容易に行うといった効果がある。 (もっと読む)


縁部(4)を有する骨構造(1)の欠損部(2)に取り付けるための、頭蓋インプラント(3)などのインプラントが述べられる。インプラントは、延長方向を有すると共に、インプラントの延長方向に対して実質的に直角に延びるリム(5)を備える。リムは、骨構造の縁部に取り付けられるように構成され、かつインプラントの延長方向に対して最も鋭角である角度(α)でリムから離れるように延びる方向に、締結具の少なくとも一部(7B)が延在可能となるように締結具(7)を収容するように構成された少なくとも1つの取付け部(6)を備える。インプラントは、インプラントが欠損部中に配置されたとき締結具が骨欠損部の縁部の中へと制御可能に延在可能であるように、構成される。
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【課題】ePTFEの製造方法及び血管グラフトのようなePTFEを備える構造を提供すること。
【解決手段】血管グラフトを製造する方法は、未焼結PTFE未処理チューブ押出物(12)を準備して、その後第1のノード及びその中にフィブリル微細構造を生じるために最初の未焼結押出物(17)を膨張することを含む。この後に、押出物が部分的焼結されるように十分な時間、その温度を上げるために押出物の加熱を行う。部分的に焼結された押出物は、血管グラフトを製造するために続いて膨張される(25)。膨張は、血管グラフト中に第2のノード及びフィブリル微細構造を生じる。この方法に従って製造されるePTFEは、様々な構造(例えばチューブ構造、繊維構造及びシート構造)に加工される。 (もっと読む)


血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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本発明は、織物について少なくとも第1および第2の対向する面(2a、2b)を規定するヤーンのアレンジメント(2)を含むプロステーシス織物(5)に関し、織物は、少なくとも第1の面に、第1の面に関して外側に突出する1つまたは1つ以上の鉤状突起(3)を具備し、織物は、第2の面において、生物再吸収性物質で作られた微小多孔層で少なくとも部分的に被覆されており、鉤状突起は、水溶性物質で作られた被覆剤で被覆されている。本発明はまた、そのような織物を得るための方法およびそのような織物から得られるプロステーシスに関する。 (もっと読む)


【課題】特定の細胞の制御に有用な、細胞特異性に優れたペプチド及びその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】内皮細胞特異的ペプチド、平滑筋細胞特異的ペプチド及び線維芽細胞特異的ペプチドが提供される。これらのペプチドは体内埋込型医療器具に適用可能である。開示されるペプチドの一部はコラーゲンIVに由来する。 (もっと読む)


本発明は、眼内レンズ、眼内レンズシステム(10)および上記レンズまたはシステムを作製および/または眼内に移植する方法に関し、少なくとも一つの眼内レンズ(12,14)が、レンズ間混濁を阻止するのを助けるコーティング(24)を含む。コーティングの材料は、親水性または超疎水性であるのが好ましい。一実施形態では、本発明は、一組のデュアルオプティック眼内レンズまたはピギーバック眼内レンズの一部としての使用のための眼内レンズを目的とする。
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【課題】新規な構成の血管内器具を提供する。
【解決手段】血管壁の患部、損傷部または脆弱部を処置するために体内血管5に挿入される血管内器具10であって、機械的に拡張可能な器具11であって、該機械的に拡張可能な器具が、半径方向に外向きに拡張することで、該機械的に拡張可能な器具の外周面が該血管の内面と密着し、該血管への血液の経路を維持する、器具と;該機械的に拡張可能な器具の該外周面の少なくとも一部を覆う膜40であって、該膜が複数の孔を含み、該膜の多孔度が、該孔の大きさと隣接する孔の間の距離によって決定される該膜の材料表面積の比率によって定められる、膜とを含み;該機械的に拡張可能な器具が体内血管に留置され、膜が該血管壁の少なくとも該患部、損傷部または脆弱部を覆い、該膜の多孔度によって血管壁の該患部、損傷部または脆弱部への血液供給が阻害され、該血管の治癒を促進する。 (もっと読む)


本発明は、織物の少なくとも2つの表面で定められる糸の配列からなる補綴用織物(prosthetic fabric)に関する。織物は、少なくとも一つの表面の上に、その表面に対して外に突出する1以上の棘(barb)を有し、棘は、水溶性で生体適合性のあるコーティング材で被覆されている。また、本発明は、当該織物を製造する方法、及び当該織物から製造される人工器官(prostheses)に関する。 (もっと読む)


疎水性の水晶体の本体(1)を含む人工水晶体であって、本体(1)の表面に、親水性の層(2)が設けられ、これにより、入射光の無反射トランジションが達成されるようにした、人工水晶体。
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不適切な力の分布から生じる関節の病態が、関節を囲む標的とする結合組織および筋組織を変位させることによって対処されて、力のベクトルを再調整し、関節にかかるモーメントアームを変化させる。本発明の実施形態は、限定されないが、膝および股関節を含む、実質的にいずれの関節にも適用することができる。記載されるインプラントならびに関連する人工関節および装置に加えて、本発明の実施形態は、関節疾患を治療する方法、ならびに低侵襲性の関節治療のためにインプラントおよび人工関節を設置する方法を含む。
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医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
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本発明の1つの実施の形態は、独創的な補綴用インプラント及び補綴用インプラントを製造する方法である。その他の実施の形態は、補綴用インプラントプラント用の機器、システム、装置、金具、方法及びこれらの組み合わせ体を含む。本発明の更なる実施の形態、形態、特徴、局面、有利な点及び利点は本発明の説明及び添付図面から明らかになるであろう。
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【課題】股関節置換において特に使用される、遠位側固定性および柔軟性を向上させる髄内ステムを提供する。
【解決手段】遠位側の固定および柔軟性を向上させる髄内ステム(10)およびこのステムを植え込む方法。このステムの所定の実施形態は、第1および第2の縦溝(28、34)(またはリッジまたはウェッジ)を有する。他の実施形態は、移行領域(60)を有する。 (もっと読む)


ボール状大腿骨内側顆および幅「w」を有する膝関節のための膝人工装具は、外コンパートメント上で、内側ボール1の中心Mbにその中心を有し、範囲「Rc1」=0,65w+/−0,25w内の半径を有する球表面「Sc1」上の所定の曲線(15)としての、脛骨コンパートメント(2)用の接触点「Pt1」のトレースライン「Lt1」と、半径「Rc2」=RC1を有する大腿骨コンポーネントに取付けられた同様の球表面「Sc2」用の、所与の屈曲角度γにおける共通接触点「Pt2」のトレースライン「Lt2」であって、それにより、所与の屈曲角度γにおいて、中心Mbおよび共通接触点Pt1/Pt2を通る平面「E1」が存在し、平面「E1」は、脛骨コンポーネントおよび大腿骨コンポーネント上に同じ誘導曲線「Bi」、「Be」を含み、「Bi」は内側に向かい、「Be」は外側に向かい、「Bi」および「Be」は共に、共通接触点Pt1/Pt2に対して幾何学的に固定された関係に留まる、トレースライン「Lt2」と、両方の方向に強制された滑りおよび転がり運動を生成する誘導曲線「Bi」および「Be」とを特徴とする。
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【課題】生体内に埋入されるチタンやチタン合金から成るインプラントの表面の生体親和性や骨結合能を上げるための処理液及びこの処理液を用いてインプラントを処理する方法を提供する。
【解決手段】チタンやチタン合金から成るインプラントの表面処理液を検討した結果、NaやKを含まず、Ca2+やMg2+イオンから成る処理液でインプラントを処理することにより、インプラントの生体親和性や骨結合能が格段に向上する。すなわち、Na及びKを含まず、Ca2+若しくはMg2+又はこれらの混合から成るチタン又はチタン合金から成るインプラントの処理液。 (もっと読む)


【課題】 高骨伝導性を有する酸化チタン被膜材料を提供すること。
【解決手段】 酸化チタン被膜材料は、チタンを含むチタン部と、チタン部を被覆する被覆部を備えている。被覆部は、低結晶性のアナターゼ型の酸化チタンを含む。 (もっと読む)


本発明は、ワンピース・グラフト・スリーブ(32)を備えた、血管分岐部(10)で展開される管腔内プロテーゼ(27)に関する。このワンピース・グラフト・スリーブ(32)は、第1のプロテーゼ・ルーメン(30)を画定する分岐部分(28)であって、展開された状態では第1の直径(39)を有し、ステント要素(33)によって補強されている、分岐部分(28)と、前記第1のプロテーゼ・ルーメン(30)に流体連通した第2のプロテーゼ・ルーメン(31)を画定する胴体部分(29)であって、展開された状態では第2の直径(40)を有する、胴体部分(29)とを備えている。前記胴体部分(29)は、補強用ステント材料を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】手指に運動機能障害のある方がスプーンやフォークを使って食事する際に使いやすく、健常な方はスプーンやフォークや箸を使って食事する際にさらに使いやすい、ユニバーサルデザインを取り入れた、機能性とデザインに優れた食器を提供する。
【解決手段】内縁1から外縁2に向かった半円形の窪み3を設け、半円形の窪みに沿って皿底5に伸びた縁壁4aと、同じく半円形の窪みに沿った容器の内側から外側に凹んだ縁壁を設け、容器中心から縁壁に平行に伸びて突き当たる二本線の凸部6を皿底5に設けた。 (もっと読む)


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