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Fターム[4C097CC03]の内容

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Fターム[4C097CC03]に分類される特許

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【課題】血管アクセス構造体に供給されたときに、一般的に機能性を促進することができる、生体適合性マトリクスと細胞とを含む移植材料を提供する。
【解決手段】移植材料22は、天然動静脈瘻の成熟を高めるだけではなく、透析に適切な成熟した機能的な状態で瘻を長持ちさせることができる。更に、透析に適切な機能的な動静脈移植片の形成を促進するばかりではなく、機能的な末梢バイパス移植片の形成を促進することができる。移植材料は、吻合部114または動静脈移植片にて、吻合部または動静脈移植片近傍に、または、吻合部または動静脈移植片付近にての移植に適切な形状保持特性を有する可撓性平面形態または流動性構成体として構成することができる。移植材料を血管100の外面に供給する。可撓性平面形態の特定の実施形態は、スロットを画定する。 (もっと読む)


【課題】改良された表面特性および良好な生体適合性を有するインプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物の生きた生体組織への取付手段9.12を含むインプラントである。生物組織との生体適合性がそれぞれ異なる特性の第1部分及び第2部分を含む外表面を有し、第1部分を構成する研磨面21と、第2部分を構成する一以上の区切られた領域22、23、24、25、26、27、28、29、30、31とを含む一以上の表面部分20を含む。穴開きマスキングユニットがインプラントに適用されるインプラントの製造方法のためのマスキングユニットも提供する。 (もっと読む)


【課題】骨とインプラント材との間を短時間で容易に接合するレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】骨およびインプラント材にレーザ光を照射して骨およびインプラント材のレーザ加工を行うレーザ加工装置において、インプラント材52にレーザ光を照射してインプラント材52に穴をあけ、かつインプラント材52に近接配置された骨51にレーザ光を照射することによってインプラント材52を溶融させるとともに骨51に穴あけを行い、溶融させたインプラント材52を膨張させた状態で骨の穴内に充填させることによって骨51とインプラント材52とを接合するレーザ照射部を備える。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラントのコーティング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの医薬活性物質を含む液体を収容する容器を有する医療用インプラントのコーティング装置であって、コーティング表面上に前記液体を塗布するための、少なくとも1つのチャネルを通して前記容器の内側に接続されている弾性ヘッドを有する。 (もっと読む)


【課題】進行中の手術(OR)を妨害することなく医療用内部人工器官をコーティングするために使用することができる単純でかつ容易に使用される方法及び装置が提供される。
【解決手段】コーティングされる表面を有する医療用インプラントが提供され、少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する少なくとも1つの液体を含む弾性変形可能な転移手段と接触させられ、液体が、転移手段との接触により該転移手段から医療用インプラントの表面に転移させられ、特に使用の直前に、液体が、転移手段、好適には転移手段のチャネル、少なくとも1つのリザーバチャンバ、孔、繊維、及び/又は介在するスペースに導入されるか、又は転移手段が液体に浸漬させられ、液体が、転移手段から、好適には転移手段のチャネル、少なくとも1つのリザーバチャンバ、孔、繊維、及び/又は介在するスペースから、コーティングされる医療用インプラント表面へ転移させられる。 (もっと読む)


【課題】インプラントを骨に力学的に安定的に固定すること。
【解決手段】インプラント用の開放孔型生体適合性表面層であって、インプラントの処女面に配される表面層に関する。該開放孔型表面層の孔同士は結合して緊密な孔網目構造を形成し、該表面層は、画像分析によって100倍の倍率で見た金属組織学的な微小断面における単位表面積当たりの2次元的境界線として求めた内部表面積が、0.06μm/μm2以上、好ましくは0.035μm/μm2以上、特に0.025μm/μm2以上である。本発明は更に、こうした表面層の製造方法、表面層にてコーティングされたインプラント、ならびに表面層の可能な使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラントの少なくとも一部分をコーティングするための方法および前記方法を用いて医療用インプラントをコーティングするための装置に関する。
【解決手段】本発明の課題は、コーティングされる医療用インプラントの表面を、少なくとも1種の製薬学的活性物質および/または骨成長促進物質を含む粉末と接触させ、この接触によりインプラント表面に粉末を運搬し、かつこの粉末の少なくとも一部分が接触後にコーティングされる表面に付着する方法、ならびに医療用インプラントと接触した際に医療用インプラント上に粉末が運搬しうる程度に、少なくとも1種の製薬学的活性物質および/または骨成長促進物質を含む粉末を含む装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラントをコーティングするために使用することができる単純でかつ容易に使用される方法及び装置が提供される。
【解決手段】コーティングされる表面が、少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する少なくとも1つの液体に浸漬させられ、液体が、浸漬により医療用インプラントの表面に転移させられ、表面が液体から引き出され、液体の一部が、表面に付着したままであり、液体は、開口を有する容器に提供されており、医療用インプラントは、表面をコーティングするために開口を通じて導入され、医療用インプラントは、液体に浸漬する前に、液体が配置された容器に導入され、医療用インプラントへの液体の転移後に容器から引き出され、転移された液体の一部が、特に容器から医療用インプラントを引き出す時に、好適にはワイパにおいて拭い落とされ、ワイパはこの目的のために設計されている。 (もっと読む)


【課題】インプラントの操作および/または固着における摩耗粒子生成物を回避するとともに、多孔質インプラントに安定的な機械的固定手段を提供する。
【解決手段】成形された本体を有するインプラント(1)において、グリーン状態チタン発泡体(8)の平均気孔率Pは前記インプラント(1)の平均気孔率Pよりも大きく、かつ強化層(9)の平均気孔率Pより大きく、第一部位(2)の前記平均気孔率Pの範囲は30−90%であり、前記平均気孔率P、P及びPのうち少なくともいずれか一つは勾配を有してなる。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に配置され、前記第一の管状本体の断面形状は、楕円形もしくはインゲンマメ形であり、前記第二の管状本体の断面形状は、三角形、矩形、六角形、八角形もしくは多角形であるプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】プロテーゼの様々な部品相互間の限定された移動を可能にし、プロテーゼの移動を少なくとも一方向に制限するために使用されるコアを備える椎間板プロテーゼを提供する。
【解決手段】上側プレート1と、下側プレート2と、少なくとも下側プレート2に対する可動コア3とを含む少なくとも3つの部品を備える椎間板プロテーゼであって、協働手段23、33は、下側プレート2に実質的に平行な軸まわりおよび下側プレート2に実質的に垂直な軸まわりの、下側プレート2に対するコア3の並進および回転運動のそれぞれを制限しまたは無くし、少なくとも1つのプレートの表面の少なくとも一部は、曲面であり、かつプレートが接触しているコア3の曲面表面と相補的であり、コア3の曲面表面の頂部は、この曲面表面の中心に対して少なくとも一方向に中心がずれている。 (もっと読む)


【課題】耐スクラッチ性、耐磨耗性、及び耐腐食性セラミックスコーティングを金属基材上に備える整形外科用インプラント、並びにかかるコーティングの作製方法を提供する。
【解決手段】金属基材は有利なことに、セラミックスでコーティングされる前に、HIP処理され、かつ均質化され、このHIP処理され、かつ均質化された金属基材は、セラミックスでコーティングされる前に研削され、研磨されることが好ましい。セラミックスコーティングは、窒化チタン、チタン炭窒化物、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方の複数の薄い交互層を備えるバンドを含んでもよく、アルミナオーバーコートを含んでもよい。本発明のコーティングは、別の方法で表面の亀裂又はコーティングされた表面上のスクラッチから生じる恐れのあるマイクロ亀裂の成長を抑え、これにより向上した摩耗特徴、耐スクラッチ性、基材材料への腐食性流体の浸透の防止をもたらす。 (もっと読む)


【課題】生体組織から構成される膨大部及び弁を備えた弁付き人工血管を形成することのできる基材、これを用いた弁付き人工血管の生産方法及び弁付き人工血管を提供する。
【解決手段】血管3の上流側管状部4を形成する第1柱状体5と、血管3の下流側管状部6を形成する第2柱状体7と、血管壁が半径外方向に膨出する膨大部8及び弁葉9を形成する複数の膨出体10と、膨出体10を第1柱状体5および/または第2柱状体7に係止する係止手段11とを備え、係止手段11は、第1柱状体5及び第2柱状体7の一方又は両方の軸方向端面に形成され軸方向に凹んだ凹部15a、15bと、膨出体本体17から半径方向内側に張り出し、凹部に係止する係止部18とを備え、膨出体10は、その本体17の外周面が膨大部形成面20となり、膨出体本体17と第1柱状体5及び/又は第2柱状体7との間に設けられた隙間が弁葉形成部22弁付き人工血管形成用基材1である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、股関節プロテーゼを改良して、所要構成スペースが小さい場合に高い傾動に対する強さが得られているようにする。
【解決手段】セラミックから成る内側のスライドシェル(1)と、スライドシェル(1)の外面を取り囲むプラスチックカバー(2)とから成る股関節プロテーゼにおいて、スライドシェル(1)が、外面に、横断面図で見て波形の凹部(8)又は半円形の凹部から成る構造化部を有している。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】連続した骨格2により形成される複数の気孔3が連通した三次元網目状構造を有する気孔率の異なる複数の多孔質金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら多孔質金属体4,5は、少なくとも気孔率が高い多孔質金属体5に形成される気孔3Bは、接合界面に沿う方向に長く、接合界面に直交する方向に短い扁平形状に形成されるとともに、接合界面に沿う方向の気孔3Bの長さYは、接合界面に直交する方向の長さXに対して1.2倍〜5倍に形成され、これら多孔質金属体の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜5倍とされている。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に設置されており、前記第二の管状本体は、圧入もしくは圧力嵌めによって、前記第一の管状本体の中に直接あるいは1つまたは複数の連結部品を介して配置されているプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】変形、即ち延伸の後にその元の形状に回復するか、少なくともほぼその元の形状に回復する、弾性的で吸収性の医療用メッシュインプラントを提供する。
【解決手段】組織欠損の再建において使用するためのポリマーメッシュインプラント21であって、開口部23を含む第1のパターンに配置された第1の繊維のセット22を含み、各々の開口部又はそのサブセットは、メッシュインプラントが第1の方向に延伸されたときに弾性繊維24が伸長され、また第1のパターンに対する回復力を発揮するように、メッシュインプラントの第1の方向に配置された弾性繊維を含む、メッシュインプラントに関する。 (もっと読む)


【課題】可動性ベアリングインプラントを提供すること。
【解決手段】可動性ベアリングインプラントは、第1の要素を含む。前記第1の要素は、実質的に切断されていない関節軟骨表面、および実質的に切断されていない軟骨下骨表面のうちの1つと係合するための、骨接表面を含む。前記骨接表面は、前記関節軟骨表面および関節下骨表面のうちの1つに実質的に適合する。前記可動性ベアリングインプラントは、外部表面をさらに含む。前記ベアリング要素は、前記第1の要素の前記外部表面と摺動自在に係合するための第1の表面と、第2の要素、骨、および軟骨のうちの少なくとも1つと係合するための第2の表面とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の疾患部又は損傷部を治療するために、熱、振動及び圧力の少なくとも一つを付与して接着を行う際に使用する接着用ステントとして、生体組織に対してずれることがなく、短時間で効率的な接着を行うことができ、且つ、生体組織に対して従来よりも優れた接着性を有する生体組織接着用柔軟性金属箔テープ及びその接着方法を提供する。
【解決手段】生体組織接着用柔軟性金属箔テープは、熱、振動、及び圧力の少なくとも一つを付与することによって生体組織と接着させるために用いられるものであって、厚さが5〜300μmで、前記生体組織との接着面の表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.05〜5.0μmである金属箔からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】末梢に至るに従ってテーパ状に縮径している生体血管内に容易に挿入することができるとともに、挿入後において、生体血管に対するフィッティング性にも優れ、ステップワイズ遠位側吻合を行う際に、端部を管内にスムーズに折り込むことができ、管壁の厚みが均一で凹凸のないスムーズな折り返し部分(周縁)を形成することができる人工血管を提供すること。
【解決手段】外径が22mm以上の管状編織物にヒダを形成してなる人工血管であって、全長の60〜90%の領域において長さ方向に延びる縦ヒダ15が複数形成された第1部分10と、全長の40〜10%の領域において螺旋状の横ヒダ25が形成された第2部分20とを有する。 (もっと読む)


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