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Fターム[4C097DD04]の内容

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Fターム[4C097DD04]に分類される特許

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【課題】埋植による患者への身体的な負担を軽減でき、さらに術後の声帯機能の調整が容易な声帯補強具を提供する。
【解決手段】声帯補強具1は、バルーン体11からなり、バルーン体11は、流体を注入するための流体注入口12と、注入された流体を保持するための中空部13とを有し、流体注入口12から中空部13に流体を注入することにより、膨縮自在な構造となっている。萎縮している側の声帯筋層140の内部に、内視鏡下で声帯補強具1を縮ませた状態で埋植し、シリンジ等で流体を中空部13へ注入し、声帯補強具1を膨らませることにより、萎縮している側の声帯110を健側声帯110に突出させ、これを動かして声門120を開閉することにより、発声、誤嚥防止および息こらえを行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 繊維織物により封入されたエラストマー又は粘弾性材料のブロックからなるディスクプロテーゼの提供。
【解決手段】 椎間板の置き換え用のプロテーゼはエラストマー材料のブロック(6)からなり、これは封入繊維織物(2)による圧縮の下に保持される。本発明の好ましいバージョンでは封入織物(56)の連続(74、76)を有し、それらは下の織物の孔(80)を通過する上の織物(72)の連続(74)による相互入れ込みを形成し、下の椎体(22)に取り付けられ、下の織物の連続(76)は上の椎体(20)の固定サイト上を横切る。 (もっと読む)


2つの隣接する椎骨間に埋め込むための人工椎間板は、ボールソケット配置で連結された上側および下側シェルを含む。下側シェルは、好ましくは、上側シェルの凹部分と協働する凸部分を含む。弾性核は、対向するシェルの内面によって画定されたエンクロージャー内に設けられており、弾性核はシェルを互いに付勢する。ボール部分は、固定されたあるいは摺動可能な配置のどちらか一方で設けることができる。本発明の人工椎間板は、シェル間の回転および並進運動の範囲を限定および制限するための様々な抵抗手段を含む。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれのひれ本体に固定するカウリングについて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に十分に耐え得る、固定構造を与える。
【解決手段】遊泳動物の失われたひれ部分を再現する、該ひれに模倣した形状を有する可撓性のひれ本体と、該ひれ本体に被せて、ひれ本体において前記遊泳動物のひれ残存部を収容する装着部を外側から挟み込むカウリングと、からなる人工ひれにおいて、前記カウリングは、前記ひれ本体を挟む前記カウリングの一方側から、ひれ本体を貫通させて通したボルトを前記カウリングの他方側に固定したナットに嵌めて、カウリングおよびひれ本体を一体に締結する手段を有し、前記カウリングのボルト挿入部およびナット固定部を肉厚に形成する。 (もっと読む)


【課題】上肢挙上作業における上肢の荷重分散をはかり、動作負担又は作業負担を軽減することにより、頸肩腕障害、肩関節周囲炎などの疾病の発生を予防する。
【解決手段】上肢挙上作業用支援装置Xが、背負子式に身体装着され、1対又は左右に分枝拡開した棒状アーム11の一端を、それぞれ両肩越しに両耳近傍まで延伸し、かつ、前面に臨ませて形設した体幹装具1と、棒状アーム11のそれぞれの先端に取り付けた1対の定荷重ばね2〔荷重調整手段〕と、左右の上腕部に巻回装着する1対の上腕保護部材3と、定荷重ばね2と上腕保護部材3との間に懸け渡した1対の懸吊部材4を具備する。そして、上腕保護部材3に左右の腕を通してそれぞれの上肢を身体の前方に挙上支援する。また、両肩部の装着ベルト12の左右胸部に1対のアームレスト部材51(5)を取着して、上肢を挙上保持する。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれにおいて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に、十分に耐え得る柔軟な補強構造を提供する。
【解決手段】遊泳動物のひれに模倣した形状を有する可撓性の人工ひれのひれ本体2の内部に、ひれ本体2と相似形の繊維による補強層5,5a,5bを設ける。 (もっと読む)


【課題】椎弓根側から注入される骨セメントが椎体の側壁に存在している亀裂等から椎体外に漏出し難い方法で骨セメントを注入する。
【解決手段】椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内に挿入される挿入管4と、該挿入管4を介して流動性の骨セメントを椎体内に供給するセメント供給部2とを備え、挿入管4の先端が閉塞されるとともに、該挿入管4の先端部に半径方向に開口する1以上の吐出口6が設けられている椎体再建用セメント注入具1を提供する。 (もっと読む)


枝分かれ管を有する人工血管が開示され、枝分かれ管は、流入端部(6)と、一次遠位流出端部(8)を備えた一次遠位流出枝管と、二次近位流出端部(7)を備えた二次近位流出枝管とを有する。2つの流出端部は、互いに異なる方向に差し向けられ、2本の流出枝管は、分岐部(9)の付近が、互いに異なる横断面積を有する。さらに、二次近位流出枝管は、一次遠位流出枝管よりも大きく湾曲しており、二次近位流出枝管は、分岐部の付近が、一次遠位流出枝管よりも小さな横断面積を有する。それにより、流れ分岐部のところのエネルギー損失は、剪断応力のレベルを均等にするようバイパス状況に合わせられ、それにより剪断応力の小さい領域の発生を回避する乱流傾向を減少させ、かくしてグラフトによる狭窄の恐れを減少させる。
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本発明は、柔軟材料から形成され、かつ、消臭活性成分Cを含むシリコーンゲルを充填材料として含有する密閉エンベロープAを有する外用人工乳房、痂皮形成防止クッション又は痂皮形成防止マットレスなどの物品に関するものである。 (もっと読む)


体内の脈管にインプラントするための医療器具(12;22)をコーティングするための方法は、円筒形容器(32)を設けるステップと、円筒形容器(32)の内側に医療器具(12;22)を配置するステップと、容器(32)の内側に液状のポリマーを塗布するステップとを含む。ポリマーは、医療器具の管腔内面および/または管腔外面に塗布され得る。医療器具をコーティングするための装置は、円筒形容器(32)を回転させるためのローラ(34)を含む管腔回転器(30)と、ポリマー源(36)と、円筒形容器(32)の内側にポリマーを塗布するための塗布具(38)とを含む。
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【課題】型くずれや、繊維がほどけるのを防止することができる医療用チューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用チューブは、ナノファイバーにより構成される第1の筒体61と、第1の筒体61の外周面に巻回された補強用線材62と、ナノファイバーにより形成され、補強用線材62上に配置された第2の筒体63と、を備え、第1及び第2の筒体61,63のナノファイバーの少なくとも一部が、補強用線材62間の隙間を介して接着されており、第1の筒体61、第2の筒体63、及び補強用線材62により液不透過性の壁面を形成している。 (もっと読む)


【課題】種々の患者の種々異なる身体形状に適応可能かつ可能な限り多量の充填量を有する人工排尿装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの出口を有する少なくとも1つの第1区域と、第2区域と、膀胱を受容するための少なくとも1つの入口を有する第3区域とから成る人工排尿装置に関するものである。この排尿装置は、その場合、第2区域が第1区域と第3区域との間に配置され、排尿装置の軸方向に対し直角に位置する、第1区域および/または第2区域の横断面が、第3区域の横断面より小さいことを特徴としている。これによって、ほとんどあらゆる人間に適合可能な形状が、予め与えられることになる。人工排尿装置は、したがって、該装置の自由に使用できる容積を予め直接または間接に決めることなく、手術段階で初めて当該患者の体内で使用可能な容積を出来るだけよく調べ十分に利用できるよう、適応可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、流体血管網を含有している足場を作製する方法であって、(a)チャンバを取り囲み、流体を細胞へ提供するための第1血管層(この第1血管層は流体のためのチャネル網を有している)を作成すること、(b)当該第1血管層を流体力学分析のためのモデルに変換すること、(c)チャネル網内の剪断応力及び速度を確認するために特定流体の特性、流入圧、流出圧、全流量及びそれらの組み合わせからなる群より選択される所望のパラメータに基づいて当該第1血管層を分析すること、(d)剪断応力及び速度を測定して、得られた値を所定値と比較すること、(e)剪断応力又は速度のどちらかが所定値より高いか、又は低いかどうかを確認すること、及び(f)随意的に当該第1血管層を改変して、(b)〜(e)の工程を繰り返すことの工程を包含している方法を提供する。本発明は、組織薄膜において使用するための血管層を含有している組成物、更には血管層を有する医療デバイス及びキットもまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマーと化合した熱可塑性樹脂から形作られた、改善されたモールド部品(101、102)を開示している。このモールド部品は、眼用レンズモールドの製造の施用で必要とされるものといった、高程度の精度および確度を得るための、例えば、連続的なプロセス、インラインプロセス、またはバッチプロセスといった、製造プロセスで使用されることができる。加えて、本発明は、改善されたモールド部品を用いて造られる眼用レンズを含んでいる。
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本願発明は、人工心臓弁(10)に係る。当該人工心臓弁は、中空で環状のステント(20)、及びステントに対して取り付けられる複数の可撓性のリーフレット(30a,30b,30c)を有する。1つ又はそれより多くの固定具構造(即ちクリップ(100a)は、リーフレットをステントに対して取り付けるよう使用されるため、縫合がかかる目的に対して使用される必要がない。固定具構造は望ましくは、当該弁の少なくとも実質的に全周囲にわたって環状に延在する。当該弁の使用中に動くリーフレットの一部分に接触することになり得る固定具構造の表面は、運動中にかかるリーフレットの一部分を有利に形成する支援をするよう形成され得る。
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耳小骨連鎖の全部又は一部を置換し、患者の中耳における第1の点を第2の点にカップリングするための人工耳小骨(ORP)(10)。ORPは圧力差を補償するための変化可能な構造を有するカップリングを備え、前記カップリングは、前記カップリングの構造を変化させるための2つの相対移動可能部(12、22)を有する流体充填チャンバー(28、14)を有する。前記カップリングは、リーク手段、及び流体(30)の変位を可能とする流路手段とを構成する非封止手段を備える。前記相対移動可能部の相対移動は、前記チャンバー内の流体移動によって制御される。前記移動可能部の相対移動が圧力の準静的変化に応答して可能とされ、かつ音周波数に対応した振動変化に応答して実質的に規制されるように、前記チャンバーは流体移動を制限するように構成される。
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水晶体嚢(Capsular Sac)内に挿入される眼内レンズにおいて、中心部の厚さが前記中心部周辺の厚さより薄い第1オプテック(Optic)体及び前記第1オプテック(Optic)体と結合され、少なくとも中心部での厚さが前記第1オプテック(Optic)体と同一またはさらに厚い第2オプテック(Optic)体を含むオプテック(Optic)部;及び前記オプテック(Optic)部に連結される連結台と、前記連結台の外周と連結され前記水晶体嚢(Capsular Sac)内面と接触する第1支持台を含むヘプテック(HAPTIC)部を含んで構成されることを特徴とする。
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本発明の目的は、椎骨終板への負担が減るような上記種類のインプラントを提供することである。この目的は、本発明によると、インプラント部品によって形成される力伝達チェーンにおいて隣接椎骨の支承面間に弾性的に圧縮可能な部分が少なくとも1つ配置される上記種類のインプラントによって達成される。隣接椎骨に当接するインプラント部品の改良された支承部は、弾性圧縮可能部分においてインプラント部品が屈曲する構成をさらに含む。すなわち、原理上、椎間板の機能を引き継いで負荷のピークまたは衝撃を和らげるピボットが提供される。
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水晶体嚢内に設けられる眼内レンズ組立体において、中心部の厚さが前記中心部周辺の厚さより薄い第1オプテック体、及び前記第1オプテック体と結合され中心部の厚さが前記第1オプテック体よりさらに厚い第2オプテック体を含むオプテック部、及び前記オプテック部みに連結する連結台と、前記連結台の外周と連結する第1支持台を含むヘプテック部で構成される眼内レンズ;及び前記水晶体嚢の赤道部に沿って延長される構造体であり、前記水晶体嚢の内面と少なくとも一点で接触する第1面と、前記眼内レンズの第1支持台と少なくとも一点で接触する第2面を有し、前記構造体を水晶体の視軸方向の仮想平面に沿って切断した断面において、前記第1面は前記水晶体嚢の外面に毛樣小帶が連結された領域の長さ(d5)の少なくとも3/4倍〜3倍の長さに設けられる眼内レンズ支持体を含むことを特徴とする。
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繊維性軟組織修復用の合成構造体は、ヒトの繊維性軟組織のものに匹敵する機械的特性を示す平面フィブリル構造を含む。実施形態では、フィブリル構造は、少なくとも1つの固定され折り畳まれた縁部を有する。 (もっと読む)


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