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Fターム[4C097EE02]の内容

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Fターム[4C097EE02]に分類される特許

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宿主の体内に細胞を移植するためのデバイスおよび方法が記載される。この細胞は、血管および結合組織の内側方向成長を可能にする多孔質足場、この多孔質足場内に配置されるように構成されたプラグまたはプラグシステム、ならびに多孔質足場の近位開口部を閉じるように構成されたシールを含む。このデバイスは、細胞を多孔質足場内に送達するための細胞送達デバイスをさらに含み得る。この細胞移植の方法は、2ステップのプロセスを含む。デバイスを宿主の体内でインキュベートして、多孔質足場内に配置されたプラグの周囲に血管新生コラーゲンマトリックスを形成する。次いで、プラグを多孔質足場から引き抜いて、細胞を、多孔質足場内に作られた血管新生空間内に送達する。
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ボール状大腿骨内側顆および幅「w」を有する膝関節のための膝人工装具は、外コンパートメント上で、内側ボール1の中心Mbにその中心を有し、範囲「Rc1」=0,65w+/−0,25w内の半径を有する球表面「Sc1」上の所定の曲線(15)としての、脛骨コンパートメント(2)用の接触点「Pt1」のトレースライン「Lt1」と、半径「Rc2」=RC1を有する大腿骨コンポーネントに取付けられた同様の球表面「Sc2」用の、所与の屈曲角度γにおける共通接触点「Pt2」のトレースライン「Lt2」であって、それにより、所与の屈曲角度γにおいて、中心Mbおよび共通接触点Pt1/Pt2を通る平面「E1」が存在し、平面「E1」は、脛骨コンポーネントおよび大腿骨コンポーネント上に同じ誘導曲線「Bi」、「Be」を含み、「Bi」は内側に向かい、「Be」は外側に向かい、「Bi」および「Be」は共に、共通接触点Pt1/Pt2に対して幾何学的に固定された関係に留まる、トレースライン「Lt2」と、両方の方向に強制された滑りおよび転がり運動を生成する誘導曲線「Bi」および「Be」とを特徴とする。
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眼内インプラントおよび眼内インプラントを製造する方法を提供する。この眼内インプラントは、患者の眼の焦点深度を増大することなどによって患者の視力を改善することができる。特に、眼内インプラントは、比較的低い可視光線透過率を有し、透明レンズまたは孔のような透過率が比較的高い中央部を囲む環状部を有するマスクを含む。この構成は、焦点深度を増大するように光を網膜に到達させる小さな孔を含む環状のマスクを形成するようになっている。この眼内インプラントは、屈折率補正用の光学パワーを有してよい。この眼内インプラントは、眼の光路に沿った任意の位置に、たとえば前房または後房内のインプラントとして移植されてよい。
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幾つかの実施形態はステントグラフトを対象としており、そのステントグラフトは、第1のステントと、前述の第1のステントにより支えられた第1のインナーグラフトと、前述の第1のステントにより支えられた第2のインナーグラフトと、更にはアウターグラフトとを有する第1のステントグラフトを含んでいる。前述の第2のインナーグラフトは、第1のステントの長さ方向に沿って、前述の第1のインナーグラフトから間隔をあけて設けることができ、従って、第1のステントの一部は第1のインナーグラフトまたは第2のインナーグラフトのどちらによってもカバーされていない状態に成すことができる。上述のアウターグラフトの第1の部分および第2の部分は第1のステントに取り付けることができ、そして、アウターグラフトと、第1のインナーグラフトと、更には第2のインナーグラフトとの間に充満可能なスペースを形成するため、前述の第1の部分と第2の部分との間においては、アウターグラフトはステントによって支えられていない。幾つかの実施形態は、更に、第1のステントの上述のカバーされていない部分を密封状態でカバーするために、第1のステントグラフトの内側で展開可能な第2のステントグラフトも含んでいる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ製造コストの低い電動義手を提供することを目的とする。
【解決手段】独立して駆動され、骨格部と駆動機構を各々が備える複数の指部と、複数の指部を駆動するアクチュエータと、を備え、骨格部が繊維強化プラスチックから構成される電動義手。この骨格部は、関節部分が繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構からなることが好ましい。複数の指部の付け根側を固定、保持する手掌部を備える場合には、手掌部は、独立して動く複数の領域に区分されていることが好ましい。この場合、手掌部は、繊維強化プラスチックから構成され、隣接する前記領域が当該繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構により接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


椎間安定化のために椎間円板空間の中へ挿入するための可撓性脊椎インプラント(30)において、可撓性脊椎インプラントの円板空間内への脊椎外科的手技による挿入を容易にするためにインプラント本体を曲げることを可能にする可撓性インプラント部分(34)を備えている、可撓性脊椎インプラントが提供されている。可撓性脊椎インプラントは、先導(32)端と、追従端(36)と、先導端と追従端を接続する可撓性中間部分(34)と、を備えており、インプラントは、可撓性中間部分のところで又は可撓性中間部分周りに変形させることができ、それによって、インプラントの円板空間内への実質的に直進的な進入が可能になり、脊椎外科的手技により所望の挿入進入角度で選択された円板空間へ送達される。インプラントは、湾曲状又は弾丸形状の構成(38)を備えている先導端を有しており、可撓性中間部分は可撓性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞が好む径を有する隙間を全体に備えた三次元構造体およびそれを構成する医用コイルを提供する。
【解決手段】播種させた細胞を培養させてコンフレントの状態にしたとき、培養液が内部と連通可能な連通路を確保できる径のコイル形状を有するスキャフォールド材料。特に、径が50nm〜1mmの線材により形成されたコイルであって、内腔が10〜2000μmである医用コイル10。医用コイル10を並べる、重ねる、あるいは、1本以上を巻きつけることにより形成した三次元構造体10a、10b。この三次元構造体は、人工歯根、人工骨、細胞培養基盤、細胞フィルターに用いられる。 (もっと読む)


インプラントを骨に取り付けるための締まりばめ締結具を用いるインプラントである。締まりばめは締結具の取り付け後のバックアウトを防止する。インプラントは、第1端と第2端を有する通路を含むことができる。通路は、第1端と第2端の間の第1干渉部分を含むことができる。細長い形状を持つ締結具は、インプラントを骨に取り付けるために、通路を通って伸びる寸法とすることができる。締結具は第2干渉部分を含むことができる。締結具が通路を通って骨の中へ挿入されてゆく間に、締結具の第2干渉部分が通路の第1干渉部分に当接して第1干渉部分を改変するか又は第1干渉部分によって改変される。この改変が、インプラントと締結具の間にバックアウトを防止する締まりばめを作り出すことになる。干渉部分同士は、締結具が骨に一杯まで取り付けられてしまえば接触したままであってもよいし又は別れていってもよい。 (もっと読む)


【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節の機能不全を治療するためのデバイスであって、第1面と第2面とを有したボディと、椎間関節に対してのボディの位置を維持し得るよう構成された長尺の保持器と、内部を貫通させた状態で前記長尺保持器を受領し得る少なくとも1つの保持インターフェースと、を具備し、長尺保持器が、保持インターフェースを貫通して延在するフレキシブルなワイヤまたはケーブル(96)と;椎間関節の第1側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第1部分と、椎間関節の第2側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第2部分と、を備えている。 (もっと読む)


共同の表層を提供することによって股関節骨関節炎を治療するための医療装置は、設けられている。医療装置は少なくとも2つの人工股関節面部から成る。そこにおいて、前記少なくとも2つの人工股関節面部は動作の間、人工股関節面を形成するために各々に接続しているために適応する。さらに、提供することによってヒト患者の股関節を扱う方法は、医療装置が設けられていると言った。股関節が頭大腿骨および寛骨臼から成って、方法は、次のステップから成る前記切開された領域(前記骨盤で、そして、前記ヒト患者の前記股関節に通過している前記穴)の穴をつくって、前記医療装置を前記股関節に提供して、前記寛骨臼から反対側上の骨盤の領域を切開して、前記ヒト患者の皮膚を切ること。(前記ヒト患者の前記骨盤の前記穴による) (もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための移植可能医療装置は、提供される。医療装置は、少なくとも頭大腿骨および寛骨臼の少なくとも1つの表層を交換するために適応する少なくとも一つの人工股関節面を有し、少なくとも一つの人工股関節面は、前記少なくとも一つの人工股関節面にできた少なくとも一つの穴を有する位置決め穴を有する。医療装置が位置決め軸を用いて合わせられ、少なくとも部分的に軸を囲むために適応するように、穴は配置されて、少なくとも一つの人工股関節面を股関節の所望のポジションに置くために必要な大きさにされるために適応する。穴は位置決め軸を用いて合われるために適応する。そのとき、軸は安定して、股関節内部で大腿骨の骨および位置決め前記医療装置のための骨盤の少なくとも一つに置かれる。 (もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための医療装置を提供する。自然の股関節は、股関節の中央に向かった凸面股関節面を有する大腿骨の骨の近位の部として頭大腿骨を形成したボールと、股関節の中央に向かった凹股関節面を有する骨盤の一部として寛骨臼を形成したボウルを備える。前記頭大腿骨は、中央に配置された縦長の拡張部分を有し、その拡張部分は頭大腿骨と大腿骨頸部の中央を大腿骨頸部に沿って延び、頭大腿骨と大腿骨頸部のセンター軸として定義される。医療装置は、股関節の中央の方に向かって凹面を有する人工寛骨を備える。植設されるときに、寛骨臼は人工寛骨の凹面がヒト患者の大腿骨の骨に固定され、患者の骨盤に固定された人工頭大腿骨に対して可動であるように構成される。 (もっと読む)


改良された関節モデル、インプラントコンポーネントおよび関連するガイドツールと手順に関する方法と装置が開示される。これに加えて、患者データ、たとえば患者の関節の画像から導出される1つまたはそれ以上の特徴を含む関節モデル、インプラントコンポーネントおよび/または関係するガイドツールと手順に関する方法と装置が開示される。このデータは、患者の関節を解析するためのモデルを作製し、修正措置の工程を案出し、評価するために利用できる。このデータはまた、患者適合型のインプラントコンポーネントおよび関係するツールと手順を作成するためにも利用できる。
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外科的手技中に迅速かつ容易に埋め込むことができる迅速接続人工心臓弁を提供する。心臓弁は、実質的に非拡張型で非圧縮性の人工弁と、塑性拡張型連結ステントとを含み、それにより、縫合糸を用いることなく弁輪への取付けを可能にする。少数のガイド縫合糸が、大動脈弁配向のために提供されてもよい。人工弁は、自身に連結ステントが取り付けられている縫製輪を有する市販の弁であってもよい。連結ステントは、円錐配備形状から円錐拡張形状に拡張してもよく、軸方向に拡張する柱の間に接続されたクモの巣状の支柱を含んでもよい。配備のためのシステムおよび方法は、バルーンカテーテルが通過する中空の二部品ハンドルを含む。弁ホルダが心臓弁とともに格納され、ハンドルは、弁の準備ステップを向上させるためにそれに容易に付着する。
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左心耳のような身体の組織における開口を閉塞するためのデバイス、システムおよび方法が提供される。一つの実施形態において、身体の組織における開口を閉塞するために使用されるシステムは、ハンドルと、同ハンドルに結合されるカテーテルと、同カテーテルのルーメン内に配置される医療機器と、を含む。同医療機器は、アンカーハブに結合される複数のアンカーセグメントを有するアンカーシステムを含む。医療機器はさらに、オクルダーハブに結合される複数のオクルダーセグメントを有するオクルダーシステムを含む。第一のアクチュエーターは、アンカーシステムを後退状態に留めたままで、オクルダーシステムを後退状態から拡大状態に展開させるために、アンカーハブとは独立して、又はアンカーハブに対して、オクルダーハブを変位させるように構成されている。 (もっと読む)


眼内レンズ送達システムは、内壁に囲まれた貫通穴を有する注入具本体を含んでいる。このシステムはさらに、貫通穴にフィットするように形成されたプランジャを含んでいる。このシステムは、プランジャに接続されていて、プランジャが貫通穴の中に挿入されたときに内壁に接触して撓むように形成された複数の変形可能部材も含んでいる。変形可能部材は、シャフトを中心に配置するとともに、注入具本体の中に挿入されて貫通穴の中で撓んだとき、プランジャの前進に抵抗する所定の力を発生させるのに寄与する。 (もっと読む)


【課題】環および下流の血管壁の天然の運動に応答性の、より可撓性の心臓弁を提供する。
【解決手段】半径方向に移動可能な心臓弁膜尖および交連を備える、ほぼ円柱状の構成体である構造的ステント46を有する、非常に可撓性の組織型心臓弁が開示される。ステント交連62は、心臓弁膜尖が、交連で旋回可能にかまたは可撓的に一緒に結合され、その間の相対的な動きを可能にするように、構築される。心臓弁膜尖および交連に従い、そして外側に伸長する接続バンドが、提供される。多重レッグの保持器が、この弁を移植するために使用され、このレッグは、移植の形状を弁に維持するために役立つ。この保持器を使用して可撓性弁を移植する方法がまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、腱から骨の様々な部位に対して普遍的に適用され、実際に理解して用いるのに最小の労力しか必要としない、骨に腱を固定する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨内に構成された空間内に配置可能なインプラントを有する材料固定装置に関する。インプラントは、長手方向軸線を有する本体と、本体に配置された第1の部材及び第2の部材を有する。第1の部材及び第2の部材は、外方に移動するように拡張可能であり、第2の部材は、第1の部材から軸線方向に配置される。本体の遠位部端は、軟質の組織を受入れるスペースを、遠位端部を貫くように有する。インプラントは、更に、楔部を有し、第1の部材及び第2の部材の少なくとも一方を展開させるために、第1の部材及び第2の部材に対して軸線方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる電荷量を確保しながら網膜を構成する細胞を効率よく刺激することのできる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 視覚再生補助装置は、所定の基板に形成された複数の導線の先端に各々形成される電極と、複数の導線を介して電極から電気刺激パルス信号を出力させるための制御手段とを有し、絶縁性の材料からなり電極の側面と所定の間隙を有した状態で電極の周縁に配置される遮蔽部材であって、電極表面から放出される電気刺激パルス信号を電極上方へ向けて放出するための開口を有する遮蔽部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さな切り口を通して、より容易に、眼に挿入できる、安定した、眼球内レンズ(IOL)を提供することである。
【解決手段】窪んだ内側の光学部品領域、および、この光学部品と一体形成された、厚くなって盛上った周縁外側リム(あるいはリップ)を持つ、IOL。この構成によって、IOLの体積を低減でき、光学部品(光学レンズなど)に損傷を与えずに、あるいは、IOLの安定性を犠牲にしないで、眼球内レンズを非常に小さい切り口に挿入できる。 (もっと読む)


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