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Fターム[4C097FF04]の内容

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Fターム[4C097FF04]に分類される特許

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生体適合性耐引裂き性基材と、生体適合性生分解性材料と、任意で細胞とを含む、播種された耐引裂き性足場。 (もっと読む)


小さい切開創(3mm未満)に用いるのに適した小さい内径のカートリッジを通してIOLを容易に挿入できるようにする、IOL挿入器カートリッジの為の軟質可撓高潤滑性被覆が提供される。この潤滑性被覆は、移植中にレンズ損傷の危険性やレンズ表面への潤滑剤又は堆積物の移行を伴うことなく、患者の目にIOLを挿入することを可能にする。特に、5000 g/eq.より大きい当量質量を有するマトリックスポリマーを含むポリマー被覆が、疎水性構造ポリマーの表面に相互浸透ネットワーク(IPN)を形成する為に使用される。このようにして形成されたIPNは、多官能性架橋剤を用いて高潤滑性親水性化合物をIPN内に捕捉する。 (もっと読む)


患者の隣接椎骨と腰仙骨領域を安定化する植込み型装置が提供される。その装置は、上部、下部とそれらの間を延在する中間部を有する大略U字状の棘間軟質スペーサ本体を備え得る。上部及び/又は下部は、椎骨の棘突起と係合するように構成された1対の側方壁を含み得る。椎骨の棘突起を軟質スペーサ本体に固定するために、固定キャップを設けることができる。腰椎と隣接椎骨の間に軟質スペーサ本体を固定するために、アンカー組立物が設けられる。患者の脊椎を安定化するために植込み型装置を使用する方法も提供される。
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【課題】 空隙部を有するタンパク質多孔マトリックスを調製する方法を提供する。
【解決手段】 加熱可能な棒状体をタンパク質含有液に挿入した後に凍結する工程、前記棒状体を加熱して凍結物と棒状体との接触部を融解し、前記棒状体を除去する工程、次いで、得られた凍結物を凍結乾燥する工程を含むことを特徴とする。本発明によれば、組織破損の少ないタンパク質多孔マトリックスを簡便に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】反応性置換基を有するフォトクロミック物質を含有する眼科用器具を提供する。
【解決手段】例えば、本開示は、フォトクロミック物質(例えば、フォトクロミック・ナフトピラン、および、1個以上の結合基によって該フォトクロミック・ナフトピランに結合された反応性部分を有する反応性置換基を有するインデノヒューズド・ナフトピラン)を含有する眼科用器具を意図する。幾つかの非限定的具体例において、反応性部分は重合可能な部分を有する。他の非限定的具体例において、反応性部分は求核部分を有する。本開示の他の非限定的具体例は、フォトクロミック眼科用器具の製法であって、該フォトクロミック眼科用器具が、本明細書に記述されるフォトクロミック・ナフトピランを含有する該製法に関する。 (もっと読む)


脊椎運動分節を安定化させるインプラントアセンブリ(30、130)は、隣接した横突起間に位置決め可能な可撓性スペーサ部材(32、132)を含む。 (もっと読む)


【課題】 骨への早期固定を促進すると共に、薬剤等の効果を長期に亘って持続させることのできる人工関節ステムを提供する。
【解決手段】 人工関節ステム1に、骨2に穿設された挿入孔3の内面形状と略一致する外面形状とされた本体部4と、本体部4の先端側近傍の内部に形成された空洞部5と、空洞部5内に配置され、少なくとも本体部4と接する挿入孔3の内面の骨2に、薬剤16を付与する作用付与手段6と、本体部4の基端側に備えられ人工関節における球形状のヘッド部を取付けるネック部7とを具備させ、本体部4の先端側から挿入孔3に挿入されると共に、骨2にセメントレスで固定させる。 (もっと読む)


本開示は、線維組織誘導タンパク質を含む組成物を使用する、ヘルニア修復、および筋膜組織の増殖刺激方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下を含む血管ステントに関する:内部区画を規定する拡張可能ステント;該ステントにより規定された内部区画に曝露された第一の重合層であって、内皮再形成を促進する薬剤、血栓症を阻害する薬剤、またはそれらの混合物を含む、第一の層;および、少なくとも一部がステントの外側にある第二の重合層であって、血管表面の接触に適合化され、かつ血管平滑筋細胞遊走に対して実質的に不透過性の孔を特徴とする、第二の層。血管ステントの作製法および使用法も開示されている。
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【解決手段】隣接する椎骨を支えるための椎骨置換装置(10)は、上側又は下側部材(430、440)の少なくとも一方が一方の端部で調整可能に係合されている椎体又は椎体部材を含んでいる。椎骨置換装置の高さを更に増す場合には、スペーサ(470、480)を、上側又は下側部材に係合させることができる。椎骨置換装置は、支持対象の椎骨を融合させるために、内部を貫通してチャンバが伸張している。スペーサ及び/又は上側又は下側部材は、代替的に、脊椎円板置換装置としても使用することができるようになっている。
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患者の胃食道接合領域内に配置可能な人工器官が説明されている。この人工器官は基端開口と、出口オリフィスとを有し、その出口オリフィスのサイズはインプラントの前及び/又は後に調節可能である。使用中には人工器官は患者の胃食道接合領域の組織へ取り付けられて、患者に摂取された食物が食道から基端開口を通じて人工器官の内室へ通って、最終的には末端開口を通じて人工器官を出るように位置決めされる。
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【課題】快適な眼科用具および快適な眼科用具の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、快適な眼科用具および快適な眼科用具の製造方法に関する。一実施形態に係る眼科用レンズの製造方法は、重合化眼科用レンズの調合物が、その重合前に湿潤剤を含まない場合は、この眼科用レンズを前記湿潤剤によって処理する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本願発明では、試料表面の反応性溶液に均一に加圧した状態で化学反応を行なう事により、高分子溶液表面に皮膜を形成し、その皮膜に圧力を均等にかけながら化学反応を進めることにより、基板との密着性に富む緻密で硬質、かつ、割れが少ない耐水性のある薄膜を形成することによって試料表面を高品質なコーティング、モールディングあるいはグラディングを提供する。
【解決手段】 本願発明によれば、固体試料表面のシリコーンオイルやシリコーンゴムなどの高分子溶液に酸化剤高圧ガス雰囲気で紫外線を照射してSiO2皮膜を形成し、その皮膜にさらに圧力を均等にかけることによって、硬化反応をさらに促進させ、試料表面をコーティング、モールディングあるいはグラディングする。この硬化反応は紫外線硬化反応に限らず熱、放射線、プラズマ、電解、電荷あるいは触媒などで起きるし、加圧もガスに限らず液体あるいは油などの加圧が可能である。 (もっと読む)


【課題】 インプラントの中と周りとの骨組織成長を助長することによってより長い期間にわたっての、安定した付着を達成する特殊な設計のインプラントを埋込むための装置を提供する。
【解決手段】 骨組織に移植され、補てつ物に支持を与える装置であって、この装置は主要部分および終端部分51を含む円筒であり、主要部分はその表面に少なくとも1つの螺旋溝53が埋込まれている。 (もっと読む)


【課題】角膜を無細胞化した場合、透明性を保持した無細胞化角膜が得られる方法、及び無細胞化角膜を提供すること。角膜以外の組織についても、角膜と同様に無細胞化し得る方法、及び無細胞化した組織を提供する。
【解決手段】生体組織を無酸素状態に置くことで、前記生体組織に含まれる細胞量を減少させる方法。無酸素状態とは、例えば無酸素状態、あるいは窒素雰囲気である。無細胞化された生体組織とは、角膜、心臓弁、腱、靱帯などの組織をいう。 (もっと読む)


弓形のバルーンおよび当該バルーンの中の硬化可能な材料を含む隣接している椎骨の間に移植するための整形外科装置。一部の実施形態において、前記バルーンは椎骨の終板の周囲に実質的に対応する足跡を有している。拡張時に、椎骨の間の自然な角度が少なくとも部分的に回復するように、膨張可能な装置がカニューレを通して椎骨間の間隔の中に挿入される。負荷支持用の要素および骨−生物学的な要素から成る群から選択される少なくとも1種類の要素が流体伝達手段を通して前記膨張可能な装置の中に送り込まれる。
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【解決手段】 前方斜め挿入用の人工器官(600)が提供されている。人工器官は、前方斜め進入により第1椎骨に係合させるための第1フランジ(640)を有する第1要素(602)であって、第1フランジが第1要素の縦及び横軸に対して傾斜している第1要素と、前方斜め進入により第2椎骨に係合させるための第2フランジ(670)を有する第2要素(604)であって、第2フランジが第2要素の縦軸(R)及び横軸(T)に対して傾斜している第2要素と、を含んでおり、第1及び第2要素は協働して、第1及び第2要素の間で関節運動ができるようにしている。
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インプラント可能装置およびシステム、ならびにインプラント可能装置を体内で展開するための方法。インプラント可能装置は、基部端および遠位端を有する主管腔(4)を少なくとも含むが、多くは交差する血管のあるインプラント部位に向かう側枝管腔(6a)を少なくとも1つ含んでいる。運搬・展開システムは、インプラントの管腔(4、6a)を標的血管内に選択的に配置するため、ならびにインプラントを展開するためのカテーテル(38)またはカテーテルのアッセンブリーを少なくとも1つ含む。 (もっと読む)


本発明は、改善された組織の内方成長及び治療薬の放出を達成するための、一時的に血液不透過性の、移植することのできるePTFE材料の製造方法を提供するものであり、該方法は、60〜200μmなる範囲の、平均節間距離を持つePTFE材料を調製する工程、治療薬剤をも含む生分解性のヒドロゲル封止剤を製造する工程、該生分解性のヒドロゲル封止剤を、該ePTFE材料に注入する工程、及び該ePTFE材料を硬化する工程を含む。
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【課題】 ePTFEの製造方法及び血管グラフトのようなePTFEを備える構造を提供すること。
【解決手段】
血管グラフトを製造する方法は、未焼結PTFE未処理チューブ押出物(12)を準備して、その後第1のノード及びその中にフィブリル微細構造を生じるために最初の未焼結押出物(17)を膨張することを含む。この後に、押出物が部分的焼結されるように十分な時間、その温度を上げるために押出物の加熱を行う。部分的に焼結された押出物は、血管グラフトを製造するために続いて膨張される(25)。膨張は、血管グラフト中に第2のノード及びフィブリル微細構造を生じる。血管グラフトを製造する他の方法は、未焼結PTFE未処理チューブ押出物を準備する工程、ePTFEチューブ構造を形成するために未焼結押出物を長手方向に膨張する工程、未焼結ePTFEチューブ構造を半径方向に膨張させる工程と、を含む。この方法に従って製造されるePTFEは、様々な構造(例えばチューブ構造、繊維構造及びシート構造)に加工される。 (もっと読む)


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