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Fターム[4C097FF04]の内容

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Fターム[4C097FF04]に分類される特許

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押出成形被覆を設けたステントと、その製造方法は、セル(118)を形成するステント素子(116)と、ステント(112)に配置された被覆(114)とを備える。継ぎ目のない被覆(114)がステント素子(116)とセル(118)を封入する。押出成形被覆を設けたステントは、ステント組立体を放射方向に圧縮し(工程252)、溶融重合体をステント素子およびセルに塗布し(工程254)、ステント組立体を放射方向に拡張して被覆を形成し(工程256)、ステント組立体を冷却する(工程258)ことにより製造される。次に、ステント組立体は個別のステントに分離される。収縮ダイ(154)の中でステント組立体を引伸ばすことにより圧縮が実施され、溶融重合体は押出成形装置(156)において付けられる。ステント組立体を個別のステントに分離する前、または、分離した後で、後処理を実施し被膜を付ける。 (もっと読む)


【解決手段】 視力を改善するか、又は目の病気、異常又は損傷を治療するための装置、方法及び組成物について述べられている。角膜アンレー、角膜インレー及び全厚角膜インプラントの様な眼用装置は、装置を通って又は覆って神経が成長し易くするのに効果的な材料で作られている。材料は、約10%(w/w)〜約30%(w/w)の様に、1%(w/w)よりも多い量のコラーゲンを含んでいる。材料は、EDC/NHS化学薬品を使って架橋結合されたコラーゲンポリマー及び/又は第2生物ポリマー又は水溶性合成ポリマーを含んでいる。材料は、合成ポリマーを追加して含んでいてもよい。装置は、個体の視力を補正又は改善するか、或いは個体の目の病気、異常又は損傷を治療するために、目の中に配置される。
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視力を向上させ、眼の疾患、病気、または損傷を治療するための器具、方法及び組成物が記述される。角膜オンレイ、角膜インレイ, 及び十分な厚さの角膜埋込み片などの眼用器具は、器具を貫通したまたは器具上の神経成長を促進するのに効果のある材質で作られる。材質は、約10%(w/w)から約30%(w/w)の間というように、1%(w/w)より多い量のコラーゲンを含み得る。材質は、EDC/NHS化学反応を利用して架橋されたコラーゲン重合体及び/または第二の生体高分子または水溶性合成高分子を含み得る。材質はさらに、合成高分子を有し得る。器具は、個人の視力を補正するまたは向上させるため、または個人の眼の疾患、病気または損傷を治療するために、眼の中に装着される。 (もっと読む)


複数の有益な薬剤送達用のインターベンショナルデバイスを提供する。このデバイスは、第1および第2の有益な薬剤の複数の離散した液滴が装填された表面を有するプロテーゼを備える。有益な薬剤の離散した液滴は、第1の制御された軌道に沿って装填され、第2の有益な薬剤は、第2の制御された軌道に沿って装填される。第1の制御された軌道および第2の制御された軌道は、プロテーゼの表面上に装填される前に第1および第2の有益な薬剤を混合できるように整列され得る。
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心臓における血管梗塞を処置する方法が、自己持続性血管を確立するのに充分な延長された投与期間に亘って、移植可能な装置から該血管壁へと局所的に、血管新生剤を供給する。血管新生剤供給用の拡張可能な医療装置は、血管新生を促進させる1つ以上の血管新生剤を供給するために、拡張可能な該医療装置構造中に、開口部を包含する。本装置は引き続き、例えば慢性全梗塞と関連した疾患および病状を処置するために、血管新生を促進させる複数の薬剤を供給することができる。
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大腿部内に差し込まれるべき、また、その表面が骨誘導性をもつ仕上がりを有するシャフト(3)を備えた人工股関節。この仕上がりは、シャフト(3)の骨幹端部分(5)に排他的に、また、シャフト断面の最大前後寸法のライン(7)から側方に設けられる。これにより、人工股関節における追加の手術を実行するため能力を確保しつつ、力の流れにおける骨幹端の海綿骨のより良好な関わり合いが保証される。
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管腔に有益な薬剤を送達するためのインターベンショナルデバイス、および同インターベンショナルデバイスを装填および製造する方法であって、制御された用量濃度の有益な薬剤を管腔に提供するために、有益な薬剤が装填されたプロテーゼを備える。有益な薬剤は、各々制御された軌道を有する離散した液滴として、有益な薬剤を分与することのできる分与要素を有する液体ディスペンサによって、プロテーゼ上に装填される。有益な薬剤を装填する方法は、ラスターフォーマットおよび/または分与経路に沿った軸外しフォーマットで、有益な薬剤を分与する工程を含む。
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複合血管移植片(10)は、移植片を血管系の植込み部位に導入する間及びその後に治療的物質を送達し、及び/又は細菌の増殖を阻害又は低減するために生理活性薬剤を組み込んでいる。複合血管移植片は、多孔性管状移植片部材(12)を含む。少なくとも1つの生理活性薬剤(16)を含む1以上の生分解性の生理活性薬剤コーティング層(14)が、移植片部材の上に置かれる。コーティング層の上には、生分解性鞘(18)が置かれる。鞘は、可撓性管状移植片部材よりも大きい剛性を有し、コーティング層を露出するために生分解性であり、それによって管状移植片部材の可撓性を回復する。 (もっと読む)


トンネルが無く、壁が無い均一な顔組織面を提供するために外科医によって迅速かつ正確に使用され得、フェイスリフト、タイトニング、および移植組織の送達を最適化し得る装置が説明される。装置は、相対的な突出部およびエネルギーが与えられ相対的に窪んだ溶解セグメントからなる実質的に平面的な先端部を備えたシャフトからなる。装置の前方への動きにより、様々な組織面を正確に分割し、エネルギーを与え、特に線維組織を介し、収縮を引き起こす。他の形体のエネルギーおよび物質はシャフトを下って送達され、所望の組織の修正および収縮をさらに促進する。
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管腔を規定する細長部材を備える尿管ステントであって、該部材は、螺旋形状の開口部を規定する固体側壁を有し、この部材は、この管腔の長手方向軸に沿って線状に拡張可能である。腎臓内での保持のための遠位保持構造体が、この細長部材の遠位端に接続される。膀胱内での保持のための近位保持構造体が、この細長部材の近位端に接続される。本発明により、患者に、尿管の開存性を維持し、そして留置デバイスに通常付随する疼痛および不快さを最小にしながら、流体の排出を可能にする、可撓性デバイスが提供される。
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本発明は、導電性基板と、導電性基板の少なくとも一部を被覆するコーティング層とを備え、コーティング層が(a)開始剤を導電性基板表面に電気化学的に結合させ、(b)1つ以上のフリーラジカル重合性単量体の存在下においてフリーラジカル重合反応を行うことを含む工程によって生成される重合体を含むこと特徴とする医療器具を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、椎間円板(106)の線維輪(108)内の中心コア(110)領域に位置する変質した髄核を、一定量の生体適合性物質を中央コア(110)領域に導入することによって補完し又は置換する方法に関する。この方法は、椎体(102)の外面から線維輪(108)の中央コア(110)領域まで延びるチャネル(116)を、椎間円板(106)と隣接して且つ椎体(102)を貫くように形成する段階と、一定量の生体適合性物質をチャネル(116)の中を通して線維輪(108)の中央コア(110)領域に導入する段階と、生体適合性物質を、変質した髄核により生じる症状を緩和するのに十分な術後圧力までチャネル(116)を介して加圧する段階と、十分な術後圧力を維持するようにチャネル(116)を密封する段階とを有する。
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本発明は、金属イオンを含む生体適合性の酸化チタンコーティングをインプラント上に製造する方法に関する。上記金属イオンは生理的条件下において溶出可能で、コーティング中で均一に分布している。また、本発明は、本発明の方法によって製造できるインプラントにも関する。 (もっと読む)


拡張式医療器具は、第1の直径を有する円筒から第2の直径を有する円筒に拡張可能であるほぼ円筒形の器具を形成する、複数の細長い支柱を含む。複数の異なる有益な作用物質を支柱内の異なる開口に充填して、組織に送出することができる。エッジエフェクトによる再狭窄などの特定の状況に対処するために、または送出された有益な作用物質の空間分布を改善するために、異なる有益な作用物質が、器具の異なる開口に所定のパターンで充填される。異なる有益な作用物質は、1つまたは複数の異なる薬剤、異なる濃度または異なる侵食速度を有する同じ薬剤、または異なる形態の同じ薬剤を含むことができる。
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複数の開口部を有する微孔性薄膜(3)被覆と、下にあり、かつ該微孔性薄膜被覆に物理的に接着されている構造支持体要素(2)とから構成され、該微孔性薄膜被覆が形状記憶特性を有する移植可能な管腔内グラフト(1)。
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患者の身体内に完全にまたは部分的に配置され、薬物がその医療器具から身体内に放出される医療器具。医療器具の組成は、制御された薬物放出プロフィールを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 人工関節用インプラントの耐久性を高める。
【解決手段】 炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させて、イオン注入及びCVDを組み合わせた複合プロセスにより、インプラント基材(1a)の表面にDLC膜(5)を成膜する。人工関節用インプラントのDLC膜の界面接着強度を高め、摩擦係数を低減することができ、従って、人工関節の強度、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの治療剤に対する供給装置としてのインプラント可能な装置において、少なくとも1つの治療剤に対する少なくとも2つのタイプの貯蔵部を有する少なくとも1つの基材からなり、前記各タイプの貯蔵部は独立して前記少なくとも1つの治療剤に対する同一又は異なる放出率を与えるインプラント可能な装置を提供する。
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【課題】椎間板の再生を持続させる。
【解決手段】本発明は、二つの椎骨間に配置されている損傷した椎間板の退行変性を治療するための組合せ体に関する。この組合せ体は、椎間板のものと同様かどうかに関わらずこの椎間板に移植できる細胞(22)と、二つの椎骨を安定させるための少なくとも一の安定装置(10)とを備え、安定装置(10)は、それぞれ椎骨(V1, V2)の一に螺入されるようにした二つの螺子(12, 14)と、一の延長された結合部材(16)と、この結合部材の端部の一方に前記螺子の各々の頭部を固着させるための二つの固着部材(18, 20)とを含み、これにより過剰な機械的応力が椎間板に印加されない状態にできる。 (もっと読む)


本発明は、骨組織を得るステップと、骨組織をボイルするステップと、コラーゲンを除去するために前記骨組織を処置するステップとを含む、移植可能な生体材料の調製方法に関する。本発明は、前記プロセスによって調製した移植可能な生体材料も提供する。
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