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Fターム[4C106FF01]の内容

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Fターム[4C106FF01]に分類される特許

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【課題】磁束の浸透度が深い経頭蓋刺激法における磁気刺激装置用の磁気刺激コイルを提供する。
【解決手段】導電体コアに一端のみが切り込まれて開口したT字型スリットを形成し、スリット分岐部をバイパスするブリッジを設ける。渦電流をブリッジに集中させることにより、深い浸透度を有する磁束を発生させる。十字型スリットに構成してもよい。この場合は一対のブリッジに流れる渦電流を同一方向とすることでさらに高集中を図れる。 (もっと読む)


【課題】 小型で強い磁界を発生させ、より深い部分での加熱治療が可能な磁束照射装置を提供すること。
【解決手段】 所定のギャップGで対向して配置される磁束照射部14,54を各々有する一対の軟磁性のコア4,5と、少なくとも一方の前記コアに巻回され、通電されることにより前記磁束照射部14,54間で高周波磁界を生じさせるコイル6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁石付き帽子において、粒状磁石を直接帽子に接着すると接着面積が小さいため十分な接着強度が得られず、また、磁石同士の吸着により磁石の接着面が剥がれてしまうなどの不具合があった。
【解決手段】粒状磁石を貼り付け材に接着し、その貼り付け材を帽子の内側に接着し、磁石の極性の向きを揃えることを特徴とした、磁石付帽子。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激(TMS)は、脳の精密検査用の注目すべきツールである。しかしながら、皮質の特定領域がTMSにより励起可能でありながら他の箇所がそうでない理由は、依然として不明である。本発明は、有効な磁気刺激の設計用の方法ならびにツールを提供するものである。この種の刺激装置は、これまで刺激に感応しなかった神経ネットワークを励起することができる。刺激は、生体内と生体外の両方で実行することができる。本発明の新規システムならびに技術が、これまでTMSにより影響を受けなかった脳あるいは神経集合体の領域を刺激することで、治療と診断の両方を可能にする。 (もっと読む)


【課題】患部の痛みを迅速に和らげることができる医療用コイルを提供する。
【解決手段】導線36と、導線36の周囲を被覆する絶縁被覆層37と、絶縁被覆層37の周囲を被覆する融着被覆層39とを備えた融着導線34を用いて、同じ方向に巻回された2つの渦巻き状コイル32a,32bからなり、2つの渦巻き状コイル32a,32bは、渦巻きの内側の端部どうしが電気的に接続され、渦巻きの外側の端部どうしが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を資源として有効利用できると共に、使用できる永久磁石に制約の少ない磁気治療具を提供する。
【解決手段】肌に貼着して使用される磁気治療具1であって、永久磁石2と、永久磁石を収容している密閉された収容空間S、及び肌に当接させる平板状の当接部12を有する磁石ケース10とを具備する。また、磁石ケースは椀状の収容部11を具備し、収容空間は収容部の開口Pを当接部が閉塞していることにより形成されており、当接部は収容部の開口の外周より外側まで延設されている。 (もっと読む)


【課題】疾患の痛みを効果的に緩和することができる治療装置を提供する。
【解決手段】磁場発生部10とレーザ光照射部20とを有する治療装置100であって、磁場発生部10は、少なくとも先端部11a,11bが対向するように配置された磁性体よりなる一対のコア部材と、当該コア部材の基部11cに電線が巻回されてなるコイル12a、12b、12cと、を有し、コイル12a、12b、12cに通電することにより、一方の先端部11aから他方の先端部11bに磁力線を放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】治療対象部位の深部にまで磁気を作用させることができる磁気治療装置を提供する。
【解決手段】磁性体よりなる第1のコア部材10と、少なくとも先端部21が第1のコア部材10の先端部11に近接配置された磁性体よりなる第2のコア部材20と、第1のコア部材および/または第2のコア部材10,20の基部に電線が巻回されてなるコイル31,32と、を有し、両コア部材の先端部11,21は、治療対象部位の表面に押し込み可能な幅を有し、コイル31,32に通電することにより、第1のコア部材の先端部11と第2のコア部材の先端部21との相互間で磁力線を放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ひとり暮らしの高齢者であっても、肩、背中、腰等の手の届かない、
見えない患部にも簡単な操作で磁気治療器を正確に貼着することのできる磁気治療器
貼着用補助具を提供することを課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決する為本発明は、あらかじめ磁気治療器係止磁石上に磁気治療器の
粘着部側を上に向け係止し、湾曲したアームの一端に設けた操作部を片手で持ち、
アームのもう一端に設けたケース内に設置した可動部に備えた突起部を用いて患部を
探し、貼着位置が決まれば手元操作部の簡単な操作で可動部が作動し、これにより
突起部と入れ替わった磁気治療器係止磁石上の磁気治療器を、患部から補助具を一度
も離すことなく貼着できる、磁気治療器貼着用補助具を構成する。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激(TMS)のための、単一電源又は複数電源から複数の電磁石の発射を同期的に、非同期的に、又は個別に作動させる方法、装置、及びシステムを提供する。これらの方法は、深部標的位置に到達する制御された電磁パルスを組み合わせて、標的組織の望ましい容量を活性化させるパターン化したパルス列を形成することができるので、(皮質下などの)深部脳部位の刺激に、又は複数の脳部位の刺激に特に有用である。さらに、本明細書で説明する方法、装置及びシステムを使用して、低速又は高速rTMSなどの、1又はそれ以上の脳部位の活動電位の発射レートを制御することができる。例えば、本明細書では複数の電磁気刺激源について説明しており、これらの各々が個別に作動されて、通常はコンピュータによる計算により電磁気刺激軌道の交点において累積効果を生み出す。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単装置により、脳深部を磁気刺激することができる経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイルを提供する。
【解決手段】一組のコイル1,2を対向させて配置し、当該コイル1,2にそれぞれ逆方向に励磁すると共に、前記コイルの間に閉回路の導電体のリング3を配置したことを特徴とする経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。前記閉回路の導電体のリング3が、一又は多段のリングから構成されていることを特徴とする経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。対向させて配置した一組のコイル1,2が多段コイルから構成されている場合において、この多段コイルのそれぞれの中心が、対向するコイルの中央から立体的に離れる位置に配置することを特徴とする前記経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。 (もっと読む)


人体の組織(111)を熱エネルギーによって治療するための装置(110)であって、交流電流を、それを通して伝送し交流電磁場を発生させる、電磁場に応じて熱エネルギーを誘導的に発生するように作用する体内に置かれた材料をこの交流電磁場によって励起することができるコイル(136)、電流の振幅を測定する手段、および、振幅を磁性材料の温度に換算する手段を含む。
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患者体(122)内の標的部位に基質を送達するための装置(100)であって、ハブ(102)、およびハブ(102)と連結され流体連通している近位端を有するカテーテル(112)を含む。このカテーテル(112)の遠位端は標的部位に挿入される。この装置(100)はさらに、ハブ(102)に連結されカテーテル(112)と流体連通している、標的部位に基質を導入するための手段(116a〜b)、基質の圧力を測定しかつその圧力に相当する信号を発生するための圧力センサ(218)、および信号に応じて圧力を表示する圧力表示部(104)を含む。
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【解決手段】 本発明による技術は、磁場を発生する装置および方法を含む。そのような磁気刺激装置の1つは、磁場を発生させるインダクタと、電力を供給する電源とを含むことができる。そのような装置はまた、前記インダクタと前記電源とを動作可能に連結する半導体スイッチング素子であって、前記電源からの電力を前記インダクタに導き、磁場を発生させるものである、前記半導体スイッチング素子を含むこともできる。
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【課題】磁気刺激デバイスの最適コイル形状を決定するのに使用できる最適化技法を提供する。
【解決手段】磁気刺激に使用する最適コイル形状を決定する方法は、刺激部位及び当該刺激部位での制約条件を特定する段階を含む。刺激部位での第1の電磁効果が求められる。第1の電磁効果は、第1の配向を有する第1の電流要素部位での第1の電流要素に割り当てられた第1の電気量によって誘起される。刺激部位での第2の電磁効果も求められる。第2の電磁効果は、第2の配向を有する第1の電流要素部位での第2の電流要素に割り当てられた第2の電気量によって誘起される。第1の電磁効果及び第2の電磁効果に基づき、第1の電流要素部位での電流要素の最適配向が決定される。最適配向は、当該制約条件が満足されるようなものである。複数の部位で当該プロセスを反復することにより、最適コイル形状がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】脳疾患又はその他の人間の臓器疾患を治療するための携帯型で患者により動作される磁気パルサーである。
【解決手段】片頭痛の治療用の携帯型磁気パルサーシステムは、システム全体を動作させる電源を有する。システム内の電子回路系は、キャパシタを充電するために高電圧を作り出す。制御回路系はキャパシタを充電し、及びその後極めて強い磁気パルスを患者の脳に作り出すために磁気コイルに放電する。キャパシタの充電とキャパシタの磁気コイルへの放電は患者により動作される電気スイッチにより制御され、患者の脳に運ばれる磁気パルスの最大強度は0.05テスラから5テスラの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】本発明は骨形成に最適な磁場条件の評価システム及び骨疾患治療用磁場発生装置の提供を目的とする。
【解決手段】左右の磁心と上下の磁極とからなる略矩形形状の磁心枠と、当該磁心枠の左右の磁心の周囲にそれぞれ配設した励磁コイルを有するとともに、磁心枠の上下磁極の内側には磁場均一化凸部を有し、磁心枠の中央部が治療用空間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく、一様に磁場を発生させることができる磁場発生装置に用いられる磁場発生アプリケータの提供。
【解決手段】 生体2内の患部2aに留置された感磁発熱体3に高周波磁場を印加する磁場発生装置1の磁場発生アプリケータ10において、コイル24が巻回された第1のコア22と、第1のコア22の一端部22aに設けられる第2のコア23と、コイルが巻回された第1のコアと第2のコア23とを被覆する被覆部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】外科的手段を用いずに、外界の視覚情報をより正確に重症視覚障害者に認識させることを可能にする。
【解決手段】小型カメラ2で撮影した物体空間の画像データを取得する画像データ取得部11と、上記画像データから上記物体空間中の対象物の情報を抽出する画像処理部32と、画像処理部32で抽出した対象物の情報に基づいて、予め対応付けられている上記対象物の情報と上記磁気刺激パターンの情報との組み合わせを参照することによって、上記画像データに応じた磁気刺激パターンの生成を行う磁気刺激パターン生成部33と、磁気刺激装置4に当該磁気刺激パターンを送信する磁気刺激パターン送信部35とを備える。 (もっと読む)


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