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Fターム[4C117XC21]の内容

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Fターム[4C117XC21]に分類される特許

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本発明は、測定された患者の生理変数を監視するための傍受装置に関するものであり、傍受装置は、受信器と通信インタフェースとを含む。本発明の傍受装置は、通常、大動脈の血圧Pを測定するために患者の体内または体外に配置されるように構成された第1のセンサーと、末梢の血圧Pを測定するように構成された第2のセンサーとを含むシステムで利用される。さらに、システムは、測定された生理変数を監視するための中央監視機器と、センサーと中央監視機器との間で、測定された生理変数を示す信号をセンサーから中央監視機器へ伝達するための通信リンクとを含む。傍受装置は、少なくとも大動脈の血圧を示す信号を傍受装置の監視部に伝達するために、通信インタフェースが通信リンクに設けられるように構成されている。さらに、傍受装置の受信器は中央監視機器と並列に通信リンクに接続される。大動脈の血圧Pを示す信号は通信インタフェースの高インピーダンスの接続を介して受信器へ伝達される。傍受装置の受信器は、さらに、測定された末梢の血圧Pを示す信号を通信リンクから受信できるように構成されている。各センサーからの血圧信号を用いて、FFRの計算が可能である。
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【課題】密閉されたハウジング内に位置する種類の圧力センサーを校正するシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】インプラントは、プロセッサー、高周波通信回路、光通信回路、電源及びメモリーを含み、制御回路における全てが、透明な窓を有するハウジング内に密封されている。読取り器からの問い合わせ信号を受信後、センサーの測定値が、高周波通信回路を使用した高周波によって遠隔読取り器に伝送される。センサーの校正過程において、実際のセンサーの圧力の測定値を既知の圧力の測定値と比較することによって、補正係数が計算される。変調された光がハウジングの透明な窓を通って光検出器に伝送される光通信を利用して、補正係数が制御回路のメモリーに伝送される。 (もっと読む)


本開示の態様において、較正ユニットを含む、コーディングの必要のない血糖モニタリングユニットが、分析物モニタリングシステムの1つ以上の構成要素と一体化されて、較正コードを必要としない生体外検査片との適合性を提供する。また、これを提供するための方法、システム、装置およびキットも開示されている。
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医療用インプラント、診断装置又は生物学的手法のモニタリング及び/又は制御のためのインプラントパラメータ又は生物学的パラメータに対応する測定信号を処理及び伝送する装置(1)であって、この装置は、A)生体適合性の殺菌可能なカバー(9);B)カバー(9)に配置され、少なくとも1つのセンサ(5)から受信した測定信号を処理することを可能とする少なくとも1つのセンサ(5)に電気的に接続可能な、電子信号処理装置(2);C)カバー(9)に配置され、信号処理装置(2)から受信したデータを保存することを可能とする信号処理装置(2)に電気的に接続された、データメモリ(16);及びD)カバー(9)に配置され、データメモリ(16)から受信したデータを、外部データ処理装置(8)に接続可能な遠隔データ受信装置(6)に伝送するためのデータメモリ(16)に電気的に接続された、データ伝送装置(4)を含み、ここで、E)信号処理装置(2)は、保存データを減少させるために測定信号から得た関連するデータを統計的に計算するようにプログラムされる、装置(1)、が開示されている。更に、骨折治癒機転又は骨延長インプラントをモニタリング又は制御するための方法が開示されている。 (もっと読む)


将来の考えられる病理的エピソードを予測する状態を検出するために、埋め込み型生理的監視部を使用して生理的パラメータを監視し、将来の考えられる病理的エピソードを予測する状態に関連するさらなる生理的データを収集する。現在の病理的エピソードの開始を示す状態を検出するために、生理的監視部を使用して別の生理的パラメータを監視し、その状態に応答してさらなる病理学データを収集する。将来のエピソードを予測する状態および現在のエピソードを示す状態が関連すると判定し、その判定に応答して、全ての収集された生理的データを記憶する。
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システムおよび方法は、心筋収縮能の測度を取得することを含む。心筋収縮能変動が心筋収縮能の測度から判定される。心筋収縮能変動を解析すると、心臓血管系の健全性の微候が提供される。
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【課題】新規な心臓センサシステムを提供する。
【解決手段】心臓センサシステム102は、埋め込み心臓センサ組立体と、埋め込みセンサからの情報を受信する外部制御装置104とを備える。このセンサは、多数の生理的パラメーターを直接測定することを可能にする。外部制御装置は、測定した生理学的パラメーターに基づいて様々な性能値を計算することを可能にする。必要に応じて、患者の酸素消費量は外部で測定され、様々な一意の性能値を計算するために、内部で測定された生理的パラメーターと結合される。 (もっと読む)


埋込可能な状態で患者の貧血状態を判定し、貧血を治療するためのシステムが記述される。血液粘度を一つ以上の閾値と比較することで、患者の貧血状態を判定する。電気刺激治療、もしくは患者の腎臓または視床下部に送出される薬剤の投与の形態の治療は、貧血状態に基づき制御される。
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【課題】生体組織の反応を検出する生体組織プローブにおいて、生体組織への刺入の容易さと、生体組織留置後の生体組織への追従性とを両立する。
【解決手段】生体組織の体温よりも高い温度でオーステナイト相となり、生体組織の体温でマルテンサイト相となる形状記憶合金によって構成された筒状のチューブ部と、生体組織からの組織液の回収及び/又は生体組織への薬液の注入を行う流体機構部とを有し、チューブ部の内部に流体機構部の少なくとも一部が収納される。 (もっと読む)


【課題】流入管と左心室または右心房との接触部における心内膜の過剰な成長あるいは血栓の成長を容易に観察可能にした流入管用カフを提供する。
【解決手段】補助人工心臓血液ポンプとともに使用され、該補助人工心臓血液ポンプに繋がる流入管を心臓の左心室または右心房とを接続して固定するために流入管用カフが用いられる。この流入管用カフは、鍔状の円筒部を有しており、この鍔状の円筒部に超音波振動子アレイが取り付けられ、この超音波振動子アレイが心壁に向けて取り付けられるように構成されている。このため、この流入管用カフは、心臓内の血栓や心内膜等の監視をする超音波診断装置のプローブとしての機能をもち、強いエコー源であるポンプや流入管等を避けて超音波の送受信を行うことが可能になる。 (もっと読む)


無線センサネットワーク内において非常事態の状態を宣言する方法であって、無線センサネットワークは、少なくとも一つの生体又は他のエンティティを監視するべく構成されたセンサ(11)を含む複数の装置(10、11、2)を有し、この方法は、センサ(11)のうちの一つによって生体に関連するパラメータの値を検知するステップと、情報を上記のセンサによってネットワーク内の他の装置(10)に無線送信するステップと、上記の検知された値又は上記の送信された情報を使用することにより、上記の生体に影響を及ぼす非常事態の状態の存在の有無を判定するステップと、非常事態の状態の存在の有無をネットワーク内の少なくとも一つの他の装置(例えば、10)に宣言するステップと、を有する。判定ステップは、センサ(11)、無線センサネットワークのコーディネータ(10)、又はコーディネータとの通信状態にある中央モニタ(12)のうちのいずれかにおいて実行可能である。宣言ステップは、フレームに基づいた無線センサネットワークのフレームコントロールフィールドを非常事態フレームを表す予め定義された値に設定することにより実行可能である。受信器は、アクノリッジメントフレームを使用し、非常事態の宣言の受信をアクノリッジ可能であり、この後に、非常事態手順が実行される。非常事態手順は、例えば、センサからの後続の情報の信頼性を保証するように、センサに割り当てられた帯域幅を増大させるステップを含んでもよい。この方法は、例えば、IEEE802.15.6に従って稼働するMBANを使用する病院内における患者の監視に適用可能である。
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【課題】改良型患者管理システムにおいて、インプラント型医療装置から収集したデータをデータ用リポジトリに転送するリピータ装置を提供すること。
【解決手段】リピータ装置は医療装置から収集したデータを一旦リピータ装置内のメモリに格納する。その後、リポジトリにデータを転送するが、以下の調整を行いながら転送を実行する。一実施形態では、リピータ装置とリポジトリとの間にある通信媒体の状態を基にして行う。通信媒体の状態を検知して、通信媒体の状態がデータ伝送に適切な状態にあるときに、リピータ装置は通信媒体を介してリポジトリにデータを転送する。他の実施形態では、医療装置から収集したデータの緊急度を基にして行う。収集データを分析して、患者がまさに緊急状態に入るか、既に緊急状態に入ったかを判断して緊急の度合いを決定する。次にリピータ装置は緊急の度合いに基づいてリポジトリにデータを転送する時刻を決定する。 (もっと読む)


血糖コントロールのために投与すべきインスリンの、段階的に適合される用量を決定するためのプロセスを構成するための医療デバイス及び方法であって、用量を段階的に適合するための異なる用量調節プロファイルを定義付けすること(ここで用量調節プロファイルの各々が、少なくとも特定の初期用量値、用量を増やすための特定の時間間隔、特定の用量増加工程、及び特定の低血糖閾値に基づく);異なる用量調節プロファイルを保存すること;用量を段階的に適合するための特定の要求に基づいて、保存された異なる用量調節プロファイルの一つを選択すること;及び特定の使用者の少なくとも特定の目標血糖値を定義付けすることによって、選択された用量調節プロファイルをパーソナライズすること;を含む、上記デバイス及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】防護服着用の有無に関わらず、また作業環境の如何を問わず、誰でも使用できるようにする。また、装置を小型化・軽量化すると共に、信号線の引き回しを無くすか、あるいは最小限に止めることで、各種作業に支障を来さないようにする。更に、使用者個人に向けて直接警報を発するようにし、装置単独で使用できるようにする。
【解決手段】少なくとも使用者の深部体温の変化をモニタリングすることにより使用者個人に向けて熱中症発症の危険性を警報する熱中症警報装置である。外耳道に挿入される耳栓部10と耳介に面して位置する本体ケース12とが一体化され、使用者の外耳道と耳介とで保持可能な外観形状をなし、前記耳栓部には深部体温測定用の鼓膜温センサが組み込まれ、前記本体ケースには、該鼓膜温センサからの深部体温情報に基づき熱ストレインを評価し、その評価に応じて熱中症の警報を発する機器が内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】生体内装置のアンテナを誘電体で覆い、アンテナと誘電体との間に空気層の間隙を備えることで、生体外空間へのアンテナ放射性能が高く、生体外に配置した無線装置との通信性能が高いアンテナを備えた生体内装置を提供するものである。
【解決手段】生体内部に配置される生体内装置100において、生体内装置100に搭載されるループ素子101と、ループ素子101を覆う所定の誘電率を有するアンテナケース104と、ループ素子101とアンテナケース104との間に所定の空気層104の間隙を備える。この構成により、電力密度が高いループ素子101の近傍が、無損失媒質である空気層104で覆われ、損失媒質である生体組織がループ素子101に近接しないため、生体によるアンテナ放射性能劣化への影響が小さくなり、生体外空間へのアンテナ放射性能を高くすることができ、生体外に配置した無線装置との通信性能を高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、広い身体ゾーン内の1つ以上の身体部位の生理学的状態の決定と、生理学的状態を決定するために使用される1つ以上のセンサ測定、好ましくは光子に基づいて治療、好ましくは光子治療の適用を可能にするデバイスおよびこれらのデバイスによって使用される方法である。このような適用される光子治療は、各身体部位に対して個々に調整しながら、効果的に同時に達成され得る。
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ある例では、患者に関する生理的情報が、取得され、ファジーロジックメンバーシップ関数の第1のセットにマッピングされうる。また、症状状態が、第1のファジーロジック推論を使用して、生理的情報のマッピングから導出されうる。ある例では、症状状態が、ファジーロジックメンバーシップ関数の第2のセットにマッピングされうる。また、疾患状態が、第2のファジーロジック推論を使用して、ファジーロジックメンバーシップ関数の第2のセットに対する症状状態のマッピングからを導出されうる。
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電子装置、機械、システム、並びに上記装置、機械、及び/またはシステムの作動及び製造方法は、対象に埋め込まれたハードウェアの共振周波数を測定するように構成されたワイヤレスセンサを備えている。種々実施例において、ハードウェアのひずみの一時的な測定は、上記センサの上記共振周波数の変化の監視を含んでいる。上記センサは、そのコンポーネントが生体親和性のある場合、オールオンチップレゾネータとして作動する、誘電的に電力を供給される装置として実現される。追加の装置、システム及び方法が開示されている。 (もっと読む)


身体領域ネットワーク(BAN)において媒体アクセス制御(MAC)デューティー・サイクリングが実行される。デューティー・サイクリングは、BANの無線媒体が空いているときに送信者ノードから一つまたは複数のターゲット受信者ノードに覚醒(WUP)メッセージを送る段階(S510)と;少なくとも一つのターゲット受信者ノードが送信者ノードのスニッフ時間期間の間にREADYメッセージをもって応答したかどうかを判定する段階(S520)と;READYメッセージが受信されなかったとき、送信者ノードによって送信されたWUPメッセージの数が所定の閾値を超えているかどうかを判定する段階(S540)と;WUPメッセージの数が前記所定の閾値を超えている場合に、送信者ノードをTURNモードで動作するよう設定する段階(S550)とを含む。
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本発明の様々な方法の実施形態は、生理学的労作を表す患者の内圧測定値を感知することと、患者の内圧測定値に基づき生理学的労作の1つ以上の定常状態期間を識別することと、生理学的労作の前記1つ以上の定常状態期間に対応する心臓外応答データおよび心臓応答データを感知することと、前記1つ以上の定常状態期間の等価なレベルの生理学的労作強度に関連した心臓外応答情報および心臓応答情報と、心臓外応答データおよび心臓応答データとをそれぞれ比較することと、心臓外応答データと心臓外応答情報との比較結果および心臓応答データと心臓応答情報との比較結果に基づき前記1つ以上の定常状態期間中に心筋虚血が発生した可能性を判定することと、に関する。
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