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Fターム[4C167AA03]の内容

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Fターム[4C167AA03]に分類される特許

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本発明は、尿道を通って膀胱の中に導入されることが意図される、プラスチック材料の可撓性チューブによって形成されるタイプの弁付き膀胱カテーテルに関する。前述のチューブの遠位端は、2本の枝、すなわち、膀胱の中でカテーテルを安定させるバルーンを膨張させるために使用される第1の枝と、内部を尿が流れる第2の枝とを有する分岐点で終わる。本発明は、第2の尿排出の枝が、実際のカテーテルに安定に及び密封するように連結されるバルブ要素を含み、前記バルブ要素は、それを開閉するために患者によって作動できる手段を含むことを特徴とする。加えて、本発明のカテーテルは、バルブ要素が突部及び溝のやり方で尿排出の枝の端部に圧力で結合可能である歯付きネック部を含むことを特徴とする。本発明のカテーテルは、バルブ要素が尿の放出用であるカテーテルの遠位端の本体中に密封するように挿入されることも特徴とする。さらに、本発明は、バルブ要素が開放端位置と閉鎖端位置の間で90°まで回転可能である回転密閉装置を作動するレバーを備えるタイプのものであることを特徴とする。
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細胞または組織から創傷に生理活性作用物質を供給する手段、例えば、細胞または組織成分を含む容器に接続され、次いで供給管に接続され、適合性のある創傷被覆材に接続された、灌流液貯蔵容器からの1つまたは複数の生理活性成分を含む灌流液流体および創傷被覆材からの創傷滲出液がデバイス(単一のポンプまたは2つもしくはそれ以上のポンプであってもよい)により移動され、創傷被覆材を貫通する流路に流体を通す創傷を洗浄するための装置、および創傷の吸引および灌流を同時に行うための手段。後者は、創傷治癒に有害な物質を取り除き、その一方で、創傷床上で正確に、また時間に関する管理を行いつつ治療的に活性のある量の細胞または組織からの創傷治癒を促進するのに有益な物質および生理活性成分を分配する。
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複合創傷手当て装置は、外部の蠕動真空ポンプの使用を介して創傷の治癒を促進する。外部の蠕動ポンプは真空圧を創傷に加え、創傷流体または滲出物を創傷床から離れるように効果的に吸い出す。外部の蠕動ポンプは創傷手当てに留められ、かつ、ポータブルであり、好適には、支持バッグで患者に担持され、このことが患者の移動を可能にする。さらに、患者は、滲出物が創傷から除去されている間、いかなる時点においても拘束される必要はない。
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【課題】可膨張性カフの真上に溜まった分泌物を、十分に除去し、かつ粘膜に損傷を与えることなく吸引することができるマルチルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明に係る気管チューブ10は、吸引ルーメン16及び洗浄ルーメン18とを備える。吸引ルーメン16は、可膨張性カフ22の上方に溜まった液体及び分泌物を吸引する。洗浄ルーメン18は、ポート24に近位する吸引ルーメン16の内部で終端する。 (もっと読む)


導尿カテーテルシステムでカテーテルを行なった患者から腹内圧(IAP)を測定する装置、システム、キットおよび方法が本明細書に記載されている。装置は、圧力変換器に連結するように構成されたバイパス管腔と、バイパス管腔に連結されたサンプリングポートコネクタと、導尿カテーテルシステムの排出管の一部を少なくとも部分的に囲むように構成された排出管ハウジングと、クランプ機構を備えることができる。サンプリングポートコネクタは、導尿カテーテルシステムとIAP装置のバイパス管腔の間に流体連結を形成するように、導尿カテーテルシステムのサンプリングポートに取外し可能に取り付けるように構成することができる。クランプ機構は、導尿カテーテルシステム排出管の管腔を制御可能に閉塞するように構成することができる。
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基端26及び末端14を有するカテーテル管12と、カテーテル管12の回りに配置された係止可能なハブ20とを含む、組織内の余剰な体液を排液するときに使用される回復可能に係止可能なドレナージカテーテル10である。ドレナージカテーテル10の縫合材18は、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押すことにより回復可能に緊張させ且つ緊張した形態にて係止することができる。次に、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押し又は1つ又はより多くの追加的な安全解放機構を作動させることにより解放することもできる。例えば、安全解放部を基端方向に向けて引っ張って、緊張した縫合材18を解放することができる。同様に、縫合材18は、ドレナージカテーテル管12の取り付け点を延伸させ、また、縫合材18及び安全解放機構を非係合状態となるようにする程度まで緊張させることもできる。
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【課題】
本発明は、耐キンク性、耐圧性、押し込み性、剛性傾斜を有する医療用カテーテルチューブならびにその製造方法を開示することを課題とする。特に本発明はカテーテル全体が優れたX線視認性を発揮すると同時に高い柔軟性をもち、使用時に内層管内を通るガイドワイヤーの摺動性が高い医療用カテーテルチューブならびにその製造方法を開示することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、内層管と、該内層管上に配置される補強材層と、該補強材層を覆う外層とを備える医療用カテーテルチューブであって、該内層管が、フッ素系樹脂とX線造影剤粉体とを含む樹脂組成物からなる、医療用カテーテルチューブを提供する。 (もっと読む)


簡単な操作によって、脳脊髄液における圧力変化に正確に対処する脳脊髄液排液システム1を提供するという目的は、ポンプ5が脳脊髄液(髄液)を排出に使用され、センサによって供給された動作測定値が上記ポンプの動作用の制御変量として役立つという点において、本発明によって達成される。例えば、動作測定値として、圧力センサ10によって今測定された髄液導管における圧力、生体内部の圧力センサによって測定された処置中の頭蓋内腔における髄液圧力、および/またはすでに排出された髄液の容積は、上記髄液排液システムの上記ポンプの動作制御の基準として役立つことができる。本発明に係る上記髄液排液システムは、上記髄液が、処置されている頭蓋内腔における過剰の圧力に基づいて容易に排出されるだけでなく、制御された方法、特に上記髄液圧力の連続的な測定を用いて、上記頭蓋内腔から動的に排出される、という利点を有している。このようにして、排出容積は、必要に応じて調節され、かつ排出圧力または髄液圧力特定の圧力範囲内に信頼性よく保持されることができる。
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ポンプヘッド(414)に流体連通する吸引ヘッドが、標的部位へ準周囲の作動圧力を提供して、廃液容器への排液を可能にする。受動圧力調整システム(135)が、作動圧力が所望のレベルで維持されることを可能にする。また、吸引システムのための観測システムが提供される。
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表面の少なくとも一部に、湿潤用流体で湿潤させたときに医療装置の低摩擦面特性を与える親水性表面層を有する基体を含む医療装置がここに開示してある。基体は、ポリオレフィンおよび活性水素を備える分子を有する組成物(ポリアミドまたはポリウレタンとしてのそのようなもの)を含んでいるポリマー・ブレンドでできている。親水性表面層が、好ましくは、ポリ尿素ネットワークによって基体に接着してあり、このポリ尿素ネットワークが基体内の前記活性水素に対する共有結合部を形成している。この新しい基体材料は、環境上受け入れることができ、コスト効率が良く、適切な機械的、化学的特性を有し、親水性コーティングを適切に接着するのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来考えられる形状では相反する機能である吸引ルーメン断面積を大きく取ることによる吸引力の向上とカテーテルとしての操作性の向上を目的とする。
【解決手段】基端から先端まで貫通する吸引ルーメン5と、先端開口部が傾斜したカット面4とを有する管状体2を含む血栓吸引カテーテルであって、該管状体2の先端部11のみにガイドワイヤールーメン7を有すると共に該ガイドワイヤールーメン7が該吸引ルーメン5に連通する血栓吸引カテーテル1。 (もっと読む)


【課題】排液チューブのねじれの生成をある程度排除することによって、該当患者の皮膚の入口で排液チューブが閉塞する危険性をある程度防止する。
【解決手段】排液チューブを受け入れる開口(44)と、対向する第1,第2の面とを有するプラスター部材(41)と、プラスター部材(41)の第2面に配置されて当該第2面から突出するサポート部材(50)と、チューブ(5)をプラスター部材に対して固定する固定手段(43)を有する。サポート部材(50)は、プラスター部材の第2面において開口から延びるある長さのチューブを支持するための外表面を有し、チューブ(5)が、患者すなわち人の皮膚表面部からほぼ垂直に延びる方向から、患者すなわち人の皮膚表面部にほぼ平行な方向に曲げられるように形成され、チューブがサポート部材に支持された状態でかつ外表面に横方向に支持された状態で、プラスター部材(41)と皮膚表面部に面接触するように形成されている。サポート部材とプラスター部材は互いに接合されている。 (もっと読む)


呼吸吸引カテーテル装置は、末端部を備えた管状部分を持つ吸引カテーテルを含む。吸引カテーテルは、患者の人工空気路に管状部分を挿入し更に管状部分の内腔に陰圧を付与することにより患者から流体を取り除かせることができる。カテーテル取付区画が形成され、吸引カテーテルに取り付けられた近位端部と、患者に取り付けられた人工空気路構造に取り外し可能に取り付けられるように構成された末端部を持つ。バルブが、カテーテル取付区画に位置される。バルブは、管状部分を患者の人工空気路から実質的に隔離させるように、カテーテル取付区画の通路を少なくとも実質的に遮断する閉位置を持つ。バルブは、吸引カテーテルの管状部分を、カテーテル取付区画を通して患者の人工空気路に進ませるようにさせる開位置を持つ。 (もっと読む)


【課題】 例えば羊水腔シャント手術における胎児によるチューブ引き抜き事故の発生を未然に防止することができる医療用チューブを提供する。
【解決手段】 流入側端部2及び流出側端部4には、膀胱33Aの膜部を挟圧保持し、かつ膀胱33Aの膜部からのチューブ移動を規制するための伸縮部5,6が配設され、これら両伸縮部5,6は、チューブ装着状態において膀胱33Aの厚さ変化に追随して伸縮可能なチューブエレメントによって形成されている。これにより、膀胱33Aの膜部に対するチューブ装着状態においてチューブ中間部3の体表側への突出(露出)を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】使用中の患者の体の中で容易に折れ曲がったりせず、而して折れ曲がりにより吸引用カテーテルの吸引作動が阻害されないようにする。
【解決手段】吸引用カテーテル1における管状基体2は、その横断面において、排出チャンネル3を形成する管路を伴った実質的に一定な横断面を有し、圧力チャンネル5は、排出チャンネル3を形成する管路の内側に受容された分離独立の管状体4で形成され、末梢端部では、圧力チャンネル5がスプレイノズル6に接続されると共に、排出チャンネル3が吸引入口としての開口7に接続されている。管状基体2の管路の内側には、ガイドワイヤ33のためのチャンネルを形成する分離独立の第2の管状体30が受容されている。第2の管状体30は、末梢端部では管状基体2の管壁に周環状にシールされた状態で配されると共に、手元端部に近い部分に導入用の管状部32を設けてある。 (もっと読む)


本発明は、第一及び第二の表面を有する透明なポリマーシート(1)を含む、ヒトの組織中の創傷又は開口部の輪郭を記録し、そして転写するための装置に関し、ここで、該第一の表面は創傷又は開口部に面し、第二の表面は中心部分及び縁部分を含み、ここで、該縁部分は接着層(3)を備える。該装置は、創傷又は開口部の上に置かれ、そして輪郭(2)が装置の中心部分の上にトレースされ、そして装置は裏返され、そして器具へ移され、そして開口がトレースされた輪郭から切断される。
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カテーテルチップ組立体はマーカバンドとカテーテルチップとからなる。カテーテルチップはその内部を貫通する内腔と、外側部及び内側部とを含み、同マーカバンドが同外側部と同内側部との間に配置されている。
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代替シャフト構成、構造体、アセンブリを含む医療用具およびその製造方法。例えば、一部のシャフト構成は、内管状部材および外管状部材の使用に関係する。また、一部の代替遠位先端構造体、アセンブリ、および、長形医療用具の方法が開示される。また、一部の代替構造体、アセンブリ、および、近位シャフト構造と、医療用具に対するマニホールドとの結合に関する方法が開示される。例えば、医療用具のシャフトには、マニホールド・アセンブリ上の構造体と合わさるようになっているフレア近位部分が設置されることができる。また、マニホールド・アセンブリは、種々の構造体、例えばシャフトのフレア部と合わさるようになっている、突出部および/または窪み部分を含むことができる。
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本発明は、少なくとも2つのセクションを備えるテレスコープ装置において、短いテレスコープ構造から伸長構造に装置を伸ばし、これらセクションを伸長構造で固定するために抜き取り力が必要とされ、少なくとも2つのセクションを引き離すために分離力が必要とされ、保持手段が2つのセクションの少なくとも一方を少なくとも1つの取付点に結合し、保持手段の切り離し強さが抜き取り力よりも大きいが、分離力よりも小さい、テレスコープ装置に関する。これにより、保持手段がテレスコープ装置を少なくとも1つの取付点から切り離す前に、テレスコープ装置をその伸長構造に適切に伸ばすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】位置調整性、トルク伝達性、柔軟性、耐キンク性、耐圧性に優れ、特に先端部がX線視認性と柔軟性を発揮し、手元部の剛性が高く、押し込み性の優れた医療用カテーテルチューブ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内層管、補強材層、マーカー、外層管が一体となった医療用カテーテルチューブであって、基部の補強材層を形成する素線がX線透過率の高い素線からなり、カテーテル基部より先端方向に向けて途中域までコイル状に巻回され、さらに折り返して基部まで巻回され、先端部の補強材層はX線不透過性の素線からなり、カテーテル途中域から先端部までコイル状に巻回され、マーカー部がX線不透過性を有した曲げ変形に対して柔軟性を有する金属からなり、外層管の存在により基部から先端部にかけての曲げ剛性が小さくなるように構成したことを特徴とする医療用カテーテルチューブ。 (もっと読む)


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