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Fターム[4C167CC10]の内容

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Fターム[4C167CC10]に分類される特許

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【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


分岐ステントグラフトのための送達デバイスは、第1の先端部を備えた第1のカテーテル部と、第2の先端部を備えた第2のカテーテル部とを含む。第1の先端部および第2の先端部はそれぞれ、略曲線状のテーパー付けされた外面と、相互に対向する相補表面とを含む。第1の先端部および第2の先端部は、略連続する実質的に平滑な形状付けられた外面(例えば、弾丸形状の複合先端部)を共に形成する。第1の先端部のうち少なくとも一部および第2の先端部のうち少なくとも一部が外側スリーブの遠位端を越えて遠位方向に延びるように、外側スリーブが第1のカテーテル部および第2のカテーテル部の周囲に設けられる。標的部位への送達時において、内側スリーブはステントグラフトを圧縮形態状態に保持する。送達デバイスは、2本のガイドワイヤを介して標的位置へと送られ、その際、ガイドワイヤの先端部はユニットとして機能する。外側スリーブが退避すると、第1のカテーテル部は第2のカテーテル部から解放され、先端部はガイドワイヤそれぞれを介してそれぞれの分岐血管内へと送られる。内側スリーブが退避すると、ステントグラフトは圧縮形態から拡張形態に展開する。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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例えば、神経血管系の蛇行性血管をナビゲートすることができる、可撓性埋込型閉塞デバイスを説明する。閉塞デバイスはまた、血管系の蛇行性血管の形状に一致することもできる。いくつかの実施形態では、閉塞デバイスは、動脈瘤から離れた血管内で血流を方向付けるか、または動脈瘤への血流を制限することができる。いくつかの実施形態は、デバイスの長さに沿って、閉塞デバイスの間隙率を調整するための方法および装置を説明する。いくつかの実施形態では、閉塞デバイスは、隣接構造が、側枝血管であろうと酸素要求組織であろうと、必要な血流を奪われないように、十分な血流がそれらの構造に提供されることを可能にする。例えば、少なくとも部分的に重複する、複数のステントを使用することができる。いくつかの実施形態は、動脈瘤の閉塞を確認するため、または血管壁から物質を取り除くための種々の方法を説明する。
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血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
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患者の体内でインプラントを送達し、分離するシステムおよび方法が開示される。テザーは、インプラントを送達デバイスと接続する。送達デバイスは、テザーが通過するヒータコイルを含む。ヒータコイルの内径は、テザーの外径とほぼ同じサイズであるか、またはわずかに大きく、送達中にテザーがより効率的に断絶することを可能にする。一実施形態において、インプラント用の送達システムは、遠位端および近位端を有する細長い部材であって、該細長い部材の該遠位端は、該インプラントを保持するように動作可能である、細長い部材と、該細長い部材および該インプラントに接続可能であるテザー部材と、該細長い部材上に配置された加熱部材とを備え、該加熱部材は、中空通路を有し、該テザー部材の少なくとも一部分は、該中空通路に存在し、該テザー部材は、該加熱部材の該中空通路の中に存在する唯一のアイテムである。
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血管内移植片は、管状本体と可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合されたステントを含み、そこを貫通する内腔を形成している。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に配置された結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。結合移植材料は、形状記憶材料を含む可動外部継手の長手方向軸に略平行に走る縦糸を有する織布とする。
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【課題】上行大動脈や近位弓部大動脈に大動脈瘤が発生したとしても、管状治療具を比較的容易に留置することが可能な管状治療具留置装置を提供する。
【解決手段】径方向に拡張可能なステントグラフトSGを患部に留置するための管状治療具留置装置1。管状治療具留置装置1は、可撓性を有し、管状の第1シース10と、可撓性を有し、第1シース10の内側を第1シース10の軸方向に沿って進退可能に構成された管状の第2シース60と、第2シース60の内側を第2シース60の軸方向に沿って進退可能に構成され、縮径された状態のステントグラフトSGを第2シース60の先端から露出させるためのロッド部材50と、第1シース10先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第1屈曲機構と、第2シース60の先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第2屈曲機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の補綴具送達カテーテルを提供する。
【解決手段】装置および方法は、中空の身体器官または血管の中へ補綴具を送達する。このシステムおよび方法は、カテーテル10を使用する。このカテーテル10の遠位端にあるキャリアは、補綴具14を担持するようなサイズおよび構成である。この遠位端の解放手段および囲い込み機構は、この補綴具14をこのキャリア上に保持しかつ囲うために作動可能である。この解放機構および囲い込み機構はまた、この中空の身体器官または血管中での配置のために、この補綴具14をこのキャリアから選択的に露出し解放するように作動可能である。 (もっと読む)


本発明の一局面に従って、疲労抵抗ステントは、内径と、外径と、内径と外径との間の側壁と、側壁を通って延びるアパーチャとを有する可撓性の管状構造を備えている。アパーチャは、頂点において接合されるストラットを分離し、頂点は、引張歪のレベル示す構造を有する。本発明の他の局面に従って、疲労抵抗ステントを作る工程が開示される。本発明のさらなる局面に従って、疲労抵抗ステントのための送達システムおよび使用法が提供される。
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【課題】SASを発生した大動脈であっても安心して取り付けることができ、動脈塞栓症を防止できる粥腫脱落防止具等を提供する。
【解決手段】大動脈101の内側に取り付けられて粥腫Pの脱落を防止する粥腫脱落防止具1等である。粥腫脱落防止具1は、柔軟性のある網目状の素材で両端が開口する筒状に形成されたネット部と、ネット部の少なくとも一端に設けられ、常態において筒形状を保持する固着部とを備え、固着部がその半径方向に収縮可能に形成されている。粥腫脱落防止具1の取り付け時には、粥腫Pの脱落による動脈塞栓症を防止するため、取付補助具を用いるのが好ましい。取付補助具は、収縮可能な多孔質塊状の捕捉部21と、捕捉部21に一端が接続された線状のワイヤ部22とを有している。 (もっと読む)


少なくとも1つの側部分枝血管(104)を持つ血管(102)内でステントグラフト(116)を展開する方法であって、この方法は、(a)導管の血管部が血管内部に軸方向に位置し、かつ分枝部(103)が分枝血管内部に位置するように、分枝血管と血管との間に血流導管を形成するステップと、(b)前記少なくとも1つの側枝への血流がステントグラフトによって阻止され、かつ血流導管を介して持続されるように、血管内部でステントグラフトを展開するステップと、(c)血管と分枝血管との間の血流を可能にするのに適した開口を形成するステップと、(d)導管の血管部内の血流を遮断するステップとを含む。 (もっと読む)


【解決手段】動脈瘤の経皮的処置のためのカテーテルおよび関連する方法である。カテーテルは、塞栓体を展開するためのアウトレットと、前記塞栓体をそらすためのディフレクタと、を備える。第1ディフレクタと協働する第2ディフレクタが提供されてもよい。ディフレクタの一方または両方は、膨張可能バルーンを有してもよい。塞栓体はワイヤを含んでもよい。 (もっと読む)


本発明はカテーテルおよびガイドワイヤデバイスと、それらの実施形態に関する。特に、本発明は、エラストマー積層体層を有するとともにハイブリッド材料から形成されるデバイスを対象にした実施形態をさらに含む、カテーテルおよびガイドワイヤデバイスに関する。典型的な実施形態において、カテーテルデバイスは、近位端部から遠位端部まで伸張する管腔を形成する外面および内面と、前記外面および前記内面を介して前記管腔の少なくとも一部となった複数の開窓とを有する微細加工した細長い外部部材、および、少なくとも前記外面の一部に接するとともに前記複数の開窓を満たす外部エラストマー積層体層を含む。 (もっと読む)


自己拡張型補綴具システムであって、外側管状構造体およびガイドワイヤに追従するように構成され、外側管状構造体内に配設される内側管状構造体を有し、外側管状構造体および内側管状構造体は流体充填可能空間を形成し、流体充填可能空間は、流体を充填されると、デリバリシステムのハンドルからデリバリシステムの停止部までカラム強度を提供する流体カラムを形成する、自己拡張型補綴具システム。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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羊膜組織と組み合わされたステントスキャフォールドは、生体適合性及び血液適合性が向上した生体適合性ステントを提供する。羊膜組織は、非凍結羊膜組織、可溶化羊膜組織、羊膜組織布材、化学修飾された羊膜組織、放射線処理された羊膜組織、熱処理された羊膜組織、又はそれらの組み合わせなどの、様々に修飾された又は修飾されていない形態の羊膜組織であり得る。ポリマー、胎盤組織、心膜組織、小腸粘膜下層などの材料を羊膜組織と組み合わせて使用することができる。羊膜組織は、ステントスキャフォールドの内側、外側、内側及び外側の双方、又は完全な被包体に取り付けることができる。いくつかの実施形態において、被覆材又は裏装材の少なくとも一部は複数の羊膜組織層を含む。生体適合性ステントの作製方法並びにその送達及び展開方法もまた考察される。
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【課題】マイクロカテーテルシステムにおいて、カテーテル内の状態とカテーテル外の状態の間で長さと外形とが変化するステントをガイドワイヤから分離することを可能とすることである。
【解決手段】マイクロカテーテル部12に挿入されるガイドワイヤ部20のステント保持部31に粗密ステント40が保持される。粗密ステント40の末端側は、ガイドワイヤ部20に固定されているストッパ32と接着材47によって接続され、基部端側は、ガイドワイヤ部20に対し軸方向に移動可能なマーカ36に接続される。接着材47,48は、固体状態と液体状態とをとり得て、固体状態のときには、粗密ステント40をストッパ32とマーカ36にそれぞれ一体的に固定し、液体状態のときには粗密ステント40をストッパ32とマーカ36から自由状態に離脱させる。 (もっと読む)


【課題】新規移植片のためのデリバリ・システムの提供。
【解決手段】膨張可能体内装置のデリバリのための、フレキシブルな低プロファイル・デリバリ・システムで、特に抑制的構成で装置の周りに円周的に配置された少なくとも1個のベルトを有する脈管内移植片。ベルトは、ベルトのループ型の両先端からワイヤーを引き込むことにより、リリース・ワイヤーなどの、リリース・メンバにより解除される。脈管内移植片の解除及び設置の順序を制御するために、複数のベルトを使用して順次解除できる。脈管内移植片が抑制状態にある時、脈管内移植片の周りに外部保護用鞘膜を配置できる。この鞘膜は、移植片が抑制状態から解除される前に最初に引き込むか、そうでなければ取り外す必要がある。デリバリ・システムは、ガイドワイヤーなど、誘導装置を使用してデリバリするように構成できる。このデリバリ・システムは、分岐型体内装置のデリバリのためにも構成可能である。 (もっと読む)


【課題】新規移植片のためのデリバリ・システムの提供。
【解決手段】膨張可能体内装置のデリバリのための、フレキシブルな低プロファイル・デリバリ・システムで、特に抑制的構成で装置の周りに円周的に配置された少なくとも1個のベルトを有する脈管内移植片。ベルトは、ベルトのループ型の両先端からワイヤーを引き込むことにより、リリース・ワイヤーなどの、リリース・メンバにより解除される。脈管内移植片の解除及び設置の順序を制御するために、複数のベルトを使用して順次解除できる。脈管内移植片が抑制状態にある時、脈管内移植片の周りに外部保護用鞘膜を配置できる。この鞘膜は、移植片が抑制状態から解除される前に最初に引き込むか、そうでなければ取り外す必要がある。デリバリ・システムは、ガイドワイヤーなど、誘導装置を使用してデリバリするように構成できる。このデリバリ・システムは、分岐型体内装置のデリバリのためにも構成可能である。 (もっと読む)


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