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Fターム[4C167CC10]の内容

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Fターム[4C167CC10]に分類される特許

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患者の胸部大動脈弓への配置用ステント移植片(2)は、その中に、患者の上行大動脈に配置するための第1のルーメンを有する第1のチューブ状本体部分と、胸部大動脈弓に沿い、下行大動脈を下がって延在する第2のチューブ状本体部分(8)とを有している。第2のチューブ状本体部分は第1のチューブ状本体部分より小さい直径のものである。第1の本体部分と第2の本体部分の間には、段差部分(10)がある。段差部分は第1の部分と第2の部分で接合され、連続している。第1の本体部分、段差部分、および第2の本体部分のそれぞれの第1の側面は実質的に整列しており、その結果、本体部分の第1の側面と反対側の第2の側面に画定された段差(18)がある。段差部分の開口部(30)と該開口部から第1の本体部分に向かって延在する内部チューブ(32)がある。内部チューブが、その長さの一部に沿って、少なくとも2つのより小さい内部チューブ(34、36)に分割され、該より小さい内部チューブが第1のルーメンに開口している。

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移植片(30;62)の近位端にまたは該近位端に近接して位置付けられた双曲面形状を有する固定連結具(10;50)を備える小型脈管ステント移植片(30;62)。固定連結具(10;50)は、密封領域の整合性を損なうことなく多方向への動作を可能にするように有窓の移植片(40;60)の窓(42;65)内に展開することができる。

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血管形成術およびステント術の分野で有益な方法と器具を提供する。いくつかの実施形態では、その方法と器具は、例えば、プラークで閉塞された血管内において、方向性のある拡張をする。いくつかの実施形態では、この器具の方向性のある拡張により、プラークを所望の方向に移動させることができる。
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【課題】脈管構造内への正確なデリバリーと設置が可能な内管腔補綴デバイス及び方法を提供する。
【解決手段】
補綴を鞘の近位端の中に引き込むことを含む、補綴を配置する方法。ハンドルの摺動リングは、鞘の引き込みを開始するために回転される。このようにして、補綴は非常に徐々に放される。それから摺動リングは、鞘の収縮を完了し補綴を配置するために摺動される。このようにして、鞘は容易且つ迅速に引き込まれ、かくして補綴の配置は急速に完了する。補綴の急速な配置は、より速やかな処置時間を容易にし、かくして血流閉塞期間の時間を最小にする。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ(10)は、カテーテル主枝管(12)及びカテーテル側枝管(14)を備える。カテーテル主枝管は主バルーン(36)、側バルーン(38)、及び側膨張部材(34)を有する。側膨張部材は、側バルーンの最も先端側の点から側バルーンの最も基端側の点へ延びる中心線から横方向に偏位した位置において側バルーンと交差する。側バルーンは、側バルーンの膨張時に主バルーンを基準として半径方向外方に延びる。カテーテル側枝管は、側バルーンの中心線に対して整合するよう側膨張部材に対して横方向に近接して配置される。
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伸張抵抗性部材を有する移植可能塞栓デバイスであって、この伸張抵抗性部材は、このデバイスを通過し、そしてまた、このデバイスを送達システムに接続するためのテザーとして働く。この伸張抵抗性部材は、このデバイスの近位端および遠位端に取り付けられており、そしてこの送達デバイスまで近位に延びる。この近位の取り付け点は、この部材の遠位の伸張抵抗性セグメントを、この部材の近位の接続セクションに加えられる軸方向張力から隔離するように働く。従って、この伸張抵抗性部材の、塞栓デバイスを送達デバイスに接続するために使用される部分は、インプラントに張力を与えたりゆがめたりすることなく、張力を与えられ得る。
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カテーテルアセンブリはカテーテル主枝(12)およびカテーテル側枝(14)を備えている。カテーテル主枝(12)は主バルーン(22)および副バルーン(40)を備えている。カテーテル側枝(12)は、カテーテル側枝の長さの少なくとも一部に沿って透明な部分を備えている。カテーテル側枝(14)の透明部分は、副バルーン(40)をカテーテル側枝(14)に対して位置調整するために透明部分を通して副バルーン(40)を観察することを可能にする。カテーテルアセンブリは、側枝開口部(54)を備えたステント(16)をさらに備えることが可能である。カテーテル側枝(14)の透明部分は、側枝開口部(54)に対する副バルーン(40)の位置調整を支援するためにカテーテル側枝(14)を通して副バルーン(40)を観察することを可能にする。
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本発明の実施例は、身体内の標的部位を治療する医療器具、並びに医療器具の製造及び送達のための関連方法を提供する。一実施例によれば、医療器具は、近位端及び遠位端とこれらの間を延びる側壁とを有する管状構造体を含む。少なくとも一部の側壁は波状面を有することができる。側壁は、圧縮され熱処理されて波状面を画成するように構成された、少なくとも1層の金属織物を更に含む。管状構造体は、拡張形状を含むことができ、カテーテル内で標的部位に送達される拡張形状よりも小さな直径に拘束されるように、そして、カテーテルから切り離されると拡張形状をとるように構成され得る。
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主ステント−グラフトを患者の血管内に配置し、枝血管を主ステント−グラフトにより閉塞すると、RFプラズマカテーテルを用いて、灌流されるべき枝血管の口に隣接して位置する主ステント−グラフトのグラフトクロスの一部分を切除する。RFプラズマカテーテルの使用と関連した考えられる副作用的問題、例えば凝塊(乾燥状態の凝固血)又は恐らくは切断ステントストラットの発生を改善するため、生理的食塩水によるフラッシング、絶縁先端部を備えた新規なRFプラズマカテーテル又はこれら2つの組み合わせを用いる特殊プロセスが用いられる。
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ほぼ球状の血管リモデリング装置(50、80、110、130)は、動脈瘤(20)を有する分岐部(60)の輸入管および輸出管の接合部に永久に設置可能である。装置(50、80、110、130)が接合部の形状に実質的に適合するように当該装置を接合部に設置した後、当該装置(50、80、110、130)は、動脈瘤(20)からの対象物の脱漏を阻止するための足場材として機能し、並びに輸出管への潅流を可能にする。装置(50、80、110、130)の設置は、カテーテル(64、92)からの配置および機械的もしくは電気分解的解放を含み得る。塞栓性材料(28、62)は、装置(50、80、110、130)を設置する前または後に動脈瘤(20)に挿入することができる。装置(50、80、110、130)は、第1の端部(81、111、131)、実質的に第1の端部(81、111、131)の反対側にある第2の端部(82、112、132)、並びに第1の端部(81、111、131)および第2の端部(82、112、132)の間に延びて第1の端部(81、111、131)および第2の端部(82、112、132)において連結されている複数のフィラメント(84、114、134)を含み得る。そのような装置(50、80、110、130)は、フットボール形状、かぼちゃ形状、または捻れ状であり得る。装置(50)は、ほぼ球形を形成する複数のループ(52)を含み得る。

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血管動脈瘤の治療用デバイスが記載される。治療は、動脈瘤箇所の隔離ボリュームに有効量のエラスチン安定剤を送達することにより達成される。エラスチン安定剤は、送達用組成物に組み込むことができる。デバイスは、任意で、治療効果を向上させる吸引手段を有する。
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デリバリーシステム、デリバリーシステムの構成要素、ステントグラフトシステム、ステントグラフトデリバリーシステムを用いて大動脈瘤を治療することができる。
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【課題】ステント主線に対し接合パイプを介してストラットやスタビライザー用フック等の線状部品を接続する際に、簡単な構造でこれらの線状部品に於ける折り返し端部、折り曲げ部、拡径部がバルーンや人工血管に悪影響を与えることがない接続部構造を提供する。
【解決手段】ステント主線と線状部品との接続部構造は、ステント主線2とストラット4を接合パイプ7を介して接続すると共に、接合パイプ7を貫通したストラット4の端部4aを折り返し、又は折り曲げ、或いは拡径し、折返端部11、又は拡径端部12、或いは折曲端部13の少なくとも外側を面取りして面取り部11a、12a、13aを形成する。 (もっと読む)


本発明にかかるシステムは、血管の病変部を治療するための医療用インプラントとしての金属ステント(3)と、ステント(3)が保護状態で配置された内部容積部を有する包装物(1)とを備える。ステント(3)は、互いに管形状を形成する多数のウェブ(33)と、間にステント内腔(34)が延在する近位端(31)および遠位端(32)とを有する。ステント表面(35)は親水性を有する。表面(35)上に存在する水滴の、親水性の尺度としての接触角が処理前の接触角に比べて縮小される処理によって、表面上で大気由来の分子状化学汚染物質、主として炭化水素化合物が大幅に低減されている。ステント(3)は、包装物(1)内で不活性状態で保存されている。 (もっと読む)


本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


血管内の動脈瘤を治療するためのシステムが、上流端部および下流端部と、それらの間にある中央通路とを有するドッキング・スカフォールドを有する。上流端部は動脈瘤の上流側にある血管に係合される。第1および第2のスカフォールドの一部分が中央通路内で摺動可能に受けられ、それにより第1および第2のスカフォールドの外側表面がドッキング・スカフォールドの内側表面に係合される。二重壁充填構造が外壁および内壁を有しさらに硬化可能流体充填媒体で充填されるように適合されており、それにより外壁が動脈瘤の内側表面に一致し、また内壁が血流が通過するための経路を設けるために実質的に管状の管腔を形成する。二重壁充填構造は、拡張構成にある第1および第2のレッグ・スカフォールドの少なくとも1つに連結される。
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【課題】 バルーン収縮時、バルーンをカテーテルシャフトの周りに安定的に折畳み、小型化することにより、血管狭窄部位を通過させる際、バルーンを体外に取り出す際の抵抗を大幅に低減し、またバルーン拡張状態、または収縮状態で血管狭窄部位を通過させる際に正常な血管を損傷させるおそれがないバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 カテーテルシャフトの遠位端に、直管部と、この直管部の両端に隣接し漸次縮径する近位側および遠位側テーパー部と、これらテーパー部両端に隣接する近位側および遠位側スリーブ部を有してなるバルーンを接合し、前記テーパー部の傾斜角度を周方向に亘って周期的に変化させることにより、当該テーパー部と前記直管部の境界が波形状となる医療用バルーンカテーテルを構成した。 (もっと読む)


【課題】脈管壁を支え、比較的配置しやすくすることにより、分岐区域の病的状態を治療する装置を提供する。
【解決手段】主身体導管が2次導管に分離し、主導管が接合部まで断面が増加する分岐区域を治療する装置を運搬するためのシステムであって、分岐区域で1次導管に係合するように拡張可能な第1ステント本体が、半径方向に自己拡張可能であり、所定の十分に自己拡張した状態で、実質的に円錐形の形状、第2端部より大きい直径を有する第1端部を有し、主導管を2次導管から分離する分岐点の拡大遷移ゾーンの区域において、少なくとも1つの2次導管の方向に増加する主導管の断面と一致するように形づくられており、第1ステント本体は、単一の管からカットされたものであり、前記第1端部は、拡張時に、前記2次導管の方向に広がり、第1ステント本体が自己拡張した状態にある時、他のステント本体から独立し、他のステント本体に接続する手段がない。 (もっと読む)


主バルーンおよび側方バルーンを対象とするカテーテル・アセンブリおよび関連する方法であって、側方バルーン(28)は、側方バルーンの遠位の位置で主バルーンと流体連通して連結される。1例では、側方膨張部材は、主バルーンの遠位端部分で主バルーンと流体連通する側方バルーンを連結する。カテーテル・アセンブリのカテーテル側枝は、側方ガイドワイヤ管腔を画定し、側方バルーンに対するカテーテル側枝の位置合わせを維持しやすくするために側方バルーン接続点において側方バルーンに動作可能に取り付けることができる。
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基礎部及び基礎部を覆う表面部を有する本体を備える人工器官。基礎部は、マトリクスをなす生体内分解性金属とこのマトリクス内に配置された腐食を促進する固着物とを含む。表面部は、マトリクスをなす生体内分解性金属を含む。表面部が生理的環境に曝されたときに表面部が第1の腐食速度を有し、基礎部が生理的環境に曝されたときに基礎部が前記第1の腐食速度より速い第2の腐食速度を有する。
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