説明

Fターム[4C167CC10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 適用部位 (11,576) | 人体内 (10,277) | 血管、脈管 (4,509) | 動脈瘤部 (565)

Fターム[4C167CC10]に分類される特許

121 - 140 / 565


Fe、Mn、Si及びCを含んだ組成物を含み、好適な機械特性、分解特性、及び生理学的特性を有する生体内分解性ステント。
(もっと読む)


本発明は、同一の動脈瘤を埋めるために一組またはそれ以上で使用可能な血管内デバイス(1)に関している。血管内デバイス(1)は、基本的に、血液で満たされることが可能な袋部を形成するためのフィルムで覆われた骨格から成り、その骨格は、応力のないときにはその端部(7、8)で先端に向かって細くなっている細長く部分的に平坦な袋を形成し、応力を加えられたときは24Fサイズ(直径8mm)以下のカテーテル内に挿入可能な平均全体直径を有することとなる接合弾性ストランド(2、3、4、5、6)で構成されている。袋部には、血液をその袋内に入れる開口部が設けられている。本発明はまた、本デバイスの製造方法および本デバイスを含むキットに関している。
(もっと読む)


多ポートステント移植片給送器具(100)は、給送カテーテル(1,12)とメインのシース(106)との間に設けられた環状のアクセス用管腔(107)と、該アクセス用管腔内に設けられた少なくとも1つの留置アクセスシース(118,122)と、特定の又は各々のアクセスシース内に設けられた留置ガイドワイヤ(138,146)と、該給送器具内に保持されているステント移植片(131)を備えている。ステント移植片を患者の脈管内に配備する場合に、進入させたアクセスシースを介して、側枝にカテーテルを挿入する際及び側方アームの被覆付きの若しくは被覆無しのステントを配備する際にアクセス用シースの固定を補助するために、この留置ガイドワイヤを使用することができる。2つの部分からなるハンドルが、側方アームステントの最終的な配置の前のノーズコーン型拡張器の引き出しを可能にしている。近位のハンドル部分と組み合わせられているマニホルド(114)が複数のアクセスポート(116,120)を提供している。

(もっと読む)


管腔を通した送達のための縮小された送達外形と、管腔内での配置のためのより大きい解放された外形とを有する管腔内デバイス。縮小された外形構成は、標的部位への送達システムの薬剤または他の構成要素のコンパクトな送達を可能にする。本管腔内デバイスは、管腔内補綴と身体管腔の壁との間に少なくとも部分的に配置するように構成される少なくとも1つの可撓性支持部材と、該支持部材によって運ばれる少なくとも1つの薬剤とを備え、該支持部材は、第1の比較的縮小した放射状構成と、第2の比較的増大した放射状構成との間で変化可能であり、該第1の縮小した放射状構成において、該支持部材は、第1の端から第2の端までの距離に延在する長さを有する細長い部材を備え、該第2の増大した放射状構成において、該第1の端と該第2の端との間の該距離は、比較的縮小される、デバイスである。
(もっと読む)


【課題】腔内ステントを提供すること。
【解決手段】本発明は、頂端部分(15)によって接続された一連の連続したストラット(14)を規定するジグザグ型または正弦型部材から構成され、軸方向に配置された一連のフープ部材(12a〜12n)に形成された腔内ステント(10)である。フープ部材の少なくとも1つが隣接フープのストラット(14)に接続された少なくとも1つのストラット(14)を有する。接続されたストラット(14)は、スポット溶接、連続溶接、もしくは縫合によって、または例えば、各ストラット(14)に接続されたブリッジ部材(26)によって接続され得、接続支柱(16)を形成するようにあるパターンでステント長さに沿って間隔を空けられ得る。フープ部材の各々(12a〜12n)でのジグザグ部材のジグ数は、ジグ長さ(L1)が変化するにつれて変化し得る。複数の接続支柱(16)も備えられる。 (もっと読む)


管腔内補綴具(500)は、折り畳み状態を拡張状態あるいは部分的拡張状態へ転ずるのに適した管状本体(502)を備える。管状本体は長手方向軸(504)に沿って展開し、実質的に周方向に沿って展開する複数の閉じた経路(506a,506b,506c,506d)を備える。経路は、長手方向軸に沿って直列配置される。前記経路のそれぞれは、直隣隣接する1つ(または複数)の経路に接続される。さらに、前記経路のそれぞれはストラット部つまりストラット(508)を備え、そのそれぞれはストラット幅(W)に対するストラット長さ(L)の比が少なくとも20を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の発症部位や、動脈瘤の頚部形状、及び大きさに応じて、簡単、かつ、確実に動脈瘤を閉塞することを可能とする動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部の開口部11に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2と、を少なくとも備える。バルーン平面部は、バルーン円蓋部の内部へ通じる孔部12を有する。このような構成の動脈瘤塞栓具を、内部に管腔を有する可撓性の長尺体からなる保護用外筒部材の管腔内に収容し、所望位置にその先端部を配した後、排出する。保護用外筒部材の先端部より排出された動脈瘤塞栓具は、バルーン円蓋部を所望位置に配置すると共に、バルーン平面部によって所望位置を覆うように展開する。 (もっと読む)


管腔等の流れを通して閉塞物を除去し、埋め込み可能な手段または物質を管腔等の流れ中または近傍に送達し、および/または血流を回復する、システムおよび方法。第1の直径の近位部分および第2の直径の遠位部分(第1の直径より小さい)は体腔中へ進められる。カテーテルの遠位部分は、第2の直径よりも大きいが第1の直径よりも大きくない直径に拡張される。作動手段は次に、カテーテル遠位端の外に進められそして閉塞性物質を除去する、埋め込み可能な手段または物質を送達および/または血流を回復するために使用される。遠位部分は、体内からの除去に先立ち直径方向に縮小され得る。
(もっと読む)


【課題】動脈瘤の発症部位や、動脈瘤の頚部形状、及び大きさに応じて、簡単、かつ、確実に動脈瘤を閉塞することを可能とする動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部の開口部11に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2と、を少なくとも備える。バルーン平面部は、バルーン円蓋部の内部へ通じる孔部12を有する。また、バルーン円蓋部の開口部の口径が、バルーン平面部に有する孔部の孔径より大きいものとなっている。このような構成の動脈瘤塞栓具を、内部に管腔を有する可撓性の長尺体からなる保護用外筒部材の管腔内に収容し、所望位置にその先端部を配した後、排出する。保護用外筒部材の先端部より排出された動脈瘤塞栓具は、バルーン円蓋部を所望位置に配置すると共に、バルーン平面部によって所望位置を覆うように展開する。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βの局所投与による動脈瘤の治療に関する方法およびステントグラフトが、本明細書において開示される。少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βは、ステントグラフト上へ少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを直接配置すること、ステントグラフトに見られるコーティングに少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを組み込むこと、ステントグラフトと結合した送給装置に少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを含むこと、および/または、ステントグラフト配置の時間か、時間前後に、搬送および/または注入カテーテルにより少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを注入すること、の1または2以上によって、局所的に投与することができる。
(もっと読む)


【課題】移植式医療機器に形成することができる生体適合性の金属材料に、機器周辺のpH環境を中性に維持する、管腔内医療機器を提供する。
【解決手段】管腔内ステントなどの任意の数の移植式医療機器に形成することができる生体適合性の金属材料。生体適合性金属材料はマグネシウム合金を含んでよい。マグネシウム合金製の移植式医療機器は所定の時間にわたって分解するように設計することができる。分解時間を調節するため、機器に1つ以上のコーティングを施すか又は付着させる。コーティングの内の1つは分解時間を調節し、機器周辺のpH環境を中性に維持するための材料を含む。更に、移植式医療機器の1つ以上のコーティングに治療薬を含ませることができる。 (もっと読む)


本発明の実施例により、体内の目標部位を治療するための医療器具と方法が提供される。例えば、医療器具は、外層内に配置された内層を含む多層構成体を含み、内層と外層の各々が、それぞれ内表面と外表面を有している。多層構成体には、更に内層と外層の間に配置されるか、または内層および/または外層に形成された少なくとも1オフセットが含まれることで、両層間に少なくとも1空隙が画成され、その結果、内層の外表面の大部分が外層の内表面から間隔をおいて位置せしめられる。前記多層構成体は、内腔内に留置されるように構成されており、このため、外層の少なくとも一部が内腔に接触するように構成され、かつまた少なくとも1空隙が内層と外層間に血栓形成を促進するように構成されている。
(もっと読む)


本発明は、細胞におけるカスパーゼ非依存性アポトーシスを誘導又は促進するための方法であって、前記細胞を有効量の式(I)で表される化合物に曝露することを含む方法に関する。また、本発明は、有効量の式(I)で表される化合物を投与を必要とする患者に投与することによって疾患又は障害を治療又は予防するための方法であって、前記化合物は、患者の少なくとも1つの細胞におけるカスパーゼ非依存性アポトーシスを誘導又は促進する方法に関する。 (もっと読む)


送出ワイヤアセンブリは、近位の管状部分と、遠位のコイル部分と、当該アセンブリを少なくとも部分的に貫通して延びるルーメンとを含み、第1導電路を形成する送出ワイヤが、ルーメンを介して、送出ワイヤアセンブリの近位端から遠位のコイル部分よりも遠位の位置まで延びる。遠位の延長部は、犠牲分離領域を含む。送出ワイヤアセンブリはさらに、近位の管状部分と遠位のコイル部分によって形成される第2導電路を備える。送出ワイヤアダプタは遠位端を有し、この遠位端が、閉鎖コイルの近位端の隣接する間隔の開いた巻線部間で結合するように構成された複数の指状部を備える。送出ワイヤアダプタの近位端は、送出ワイヤの遠位端に固定されている。 (もっと読む)


【課題】複数のループステントをストラットによって接続したステントであって、全体として一様に撓むようにする。
【解決手段】ジグザグ状に折り曲げたステント主線1を端部どうしで接合して形成した複数のループステント2を複数のストラット3を介して接続したステントAに於いて、ステント主線1の曲げ強度よりもストラット3の曲げ強度が大きい。 (もっと読む)


本発明は、基材表面上のコーティング、及びコーティングされた基材を包含する。コーティングは、ポリマー、オリムス薬(シロリムス、エベロリムス、ゾタロリムス等)及びデキサメタゾン誘導体を含む。ポリマーは、疎水性ポリマー、好ましくはフッ素ポリマー、より好ましくは少なくとも25重量%のフッ化ビニリデンを有するフッ素ポリマーであってもよい。 (もっと読む)


【課題】薄板からなるステントであって、材料を有効に使用可能であるとともに、その製造も容易でありかつ十分な狭窄部の改善を行うことができる生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、略矩形状の薄板2からなり、一方の長辺より若干内側となる位置から他方の長辺より若干内側となる位置まで延びる複数のスリット3と、薄板2の短辺およびスリット3により形成され、かつ両端が各長辺部分にて連結した複数の帯状部21、22とを備え、さらに、隣り合う帯状部21,22は、交互に異なる方向に湾曲し、第1の方向に湾曲した帯状部第1方向湾曲群21と、第1の方向と逆方向となる第2の方向に湾曲した帯状部第2方向湾曲群22とを備えている。 (もっと読む)


本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
(もっと読む)


弓状部分を有する管腔内の対象部位を治療するための医療デバイスが提供される。その医療デバイスは、近位端及び遠位端を有する第1の管状部分と、近位端及び遠位端を有する第2の管状部分とを含む。連結部分が、第1の管状部分と第2の管状部分とを連結し、開口部が、第1の管状部分の遠位端と第2の管状部分の近位端との間で画定される。連結部分の少なくとも一部分は、管腔の弓状部分の少なくとも一部分に適合するように構成される。医療デバイスを使用するための関連の方法も提供される。
(もっと読む)


移植片(30;62)の近位端にまたは該近位端に近接して位置付けられた双曲面形状を有する固定連結具(10;50)を備える小型脈管ステント移植片(30;62)。固定連結具(10;50)は、密封領域の整合性を損なうことなく多方向への動作を可能にするように有窓の移植片(40;60)の窓(42;65)内に展開することができる。

(もっと読む)


121 - 140 / 565